まノ人

台高から富士山を望もう!
明神平・桧塚劇場
2008年12月20日(土)
 7月の弥山オオヤマレンゲ以来、しばらく山へ登っていなかった。
里山散策や街道歩きはしても、また山へ登りたいと思いつつ時間だけが過ぎていた。
秋の「桧塚劇場」へも行きたかったけれど・・・・、そう思っているうちに
樹氷・霧氷の便りまで聞こえてきた。
 山友たちのレポを拝見するたびに山へ登りたい気持ちが強くなってくる。
そして12月7日に登られたルネさんたちの素晴らしい霧氷と青空の写真に心を動かされた。
行こう!山へ。
 自分の場合、特別に登りたい場所がない限り、「山へ行く」のは明神平。
ワンパターンでもお気に入りの山があるというのは幸せである。
例え霧氷が見られなくても、山へ行くだけで満足なのだから・・・。
 
早起きして大宇陀から「かぎろひ」撮影に。左の三角は高見山、右の木々は秋山城跡。
<行程>
 AM7:40駐車場⇒7:52大又林道終点⇒8:28明神滝⇒9:00明神平⇒9:12〜9:42前山ゲレンデ(30分滞在)⇒9:53明神岳⇒
 10:30桧塚奥峰⇒11:08〜12:08ヒキウス平(1時間滞在)⇒12:50明神岩⇒12:56明神平⇒13:13明神滝⇒13:41駐車場
 
 
氷柱を眺めながら登って行き、「明神の滝」にて蛙石を見る。


金剛山方面を登山道ごと振り返る。足元には凍った草が・・・。



明神平へ到着。タイシさんの言うサザエさんの家だ!(^^)!。残雪もあった。
鹿が話しかけてきた。
「鹿男あをによし」ごっこ。サンカクは何だろう?あしび山荘の屋根!?
 
前山ゲレンデに着く。振り返って三峰山方面を望む。
以前、コトさんたちのレポでここから富士山が見えたとあった。
同行されていた和たんさんの見事な写真のように自分も眺めてみたい。
 
この辺りに肉眼でもうっすら白い三角形が見えた。富士山かな?期待に胸が高まる。

コンパクトデジカメから一眼レフに切り替えて撮影すれば少し鮮明になってきた。
あれはアルプスではないのだろうか?

拡大すれば不思議な蜃気楼のような風景。天空の城ラピュタだ(笑)。

前山から見えた「富士山」の姿!うれしー☆サンカクだーぁ!!
 
 
樹氷じゃなくても残雪や水たまりの氷が美しい。
歩きやすいし気持ち良い。
負け惜しみじゃなく、これはこれで素敵な風景。
おかんさんの脱力系山用語「はひょ〜(葉氷)」「どひょ〜(霜柱)」も楽しめた。
霧氷はなくても無氷とも言えない。
美しい氷に「うひょーぉ(有氷)」と寒いセリフ。
 
桧塚へ続く道はいつも心地よいコース。
  
N型の木の手前に氷鏡。蓮のような模様。桧塚手前でもシカに出会う。
こちらでも日本一の「サンカク」を探すね!

 
御杖村の高原牧場と後方に曽爾村の曽爾高原が望める。
高原牧場には来年の干支がたくさんいるね。

樹影模様の雪の上に寝転がりたいなぁ〜。

県境以外の単独三重県最高峰、桧塚奥峰へ到着。
この風景は何度来てもGOOD!

桧塚奥峰(標高1,420m)からも前山と同じくアルプスや富士山が望めた。
直線距離にして約260qかな?
一番遠いのは和歌山の那智勝浦だとか・・・。
妙法山(標高749m)から富士山までの距離322.6kmが遠い記録らしい。
奈良県で富士山が見られるのは大台ケ原の日出ガ岳(三重県最高峰)が有名。
普通は早朝の一時に見ることができると言われるが、今日は長い間顔を出していた。
大峰の山上ヶ岳や、台高の高見山、国見山、前山から富士山を見たという情報はある。
でも、桧塚からはあんまり聞かないね。良い観測スポットだと思う。
でも、見えていても小さくて気付かない人がほとんどだろう。
今後は報告が増えるかもしれない。

桧塚奥峰から望む富士山。その上にキトラ古墳壁画の朱雀のような雲。


久々の山上変身!本日唯一。そして檜塚劇場ことヒキウス平を見下ろす。

 
 
檜塚劇場入り口には役者(木)たちも多い。
季節ごとに衣装も違って楽しいのだ。

支配人と久しぶりの再会!さぁ、劇場へ。
ウェルカム!いつも出迎えてくれます。

 
ヒキウス平からも、まだ富士山を望むことができた。
今日の劇場はVIP登場で盛り上がっている!
富士山を見ながら山の上でプシューッ!格別ですなぁ〜!
桧塚劇場からフジヤマ、横の山並みはゲイシャ、ハラキリ、カンビ、ナオミ・・・・(笑)。

このフレームの中に実は富士山も・・・。
 桧塚劇場と呼ばれるヒキウス平へ何度か足を運ぶようになったが、来るたびに癒される。それは穏やかな斜面に不思議な形をした木々など、普通の山頂で休憩するのとは違う感じがするからだろうか?
 今回は「劇場」から富士山まで望むことができた。なんと贅沢なランチなのか。

 いつもは貸し切り状態の劇場。今日は私と同じく長靴マンさん、そしてコト夫妻も来場。帰るときのすれ違いでコトさんと気付かなかったのは残念。
 去っていくわたしの姿を頂きました(笑)。お返しに仲の良いコト夫妻も・・・。あれ?人違い(^u^)

 
  
帰りも美しい風景を眺めながら、のんびり至福の時間を味わった。
 私にとって普通に山へ行くといえば明神平・ヒキウス平。これからもマンネリを楽しんで行きたい。
 もちろん、他の山へも参上しますYO!
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