日の出山




日の出山 

2016年1月16日日 コース 日向和田駅-三室山-日の出山-白岩の滝-武蔵五日市駅 メンバー 山セミの会 4名

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報告文

当日はJR青梅線の日向和田駅を出発し、三室山、日の出山、麻生山を経て、金比羅山からJR武蔵五日市線の武蔵五日市駅へと下る予定でした。 参加者はNJ会長をリーダーとして、長老のSKさん、昨年秋のお怪我、休場から復帰されたTGさん、および、低山日帰り専門の私TF(兄)の4名。 集合は日向和田駅に 8時35分 でしたが、SKさんとTFは早めに到着し、駅前の青梅周辺のハイキング案内図を見ながら、鳥の囀りに耳を傾けておりました。 総員4名揃ったところで出発。 名にし負う青梅の梅郷を愛でつつ...、と言いたいところなのですが皆様もご存知のとおり、ウィルスに感染したため何千本もの梅の木は既に伐採されていて跡形もなく、 かつて一面に梅が咲き誇った小山のような場所には切り株が累々と並んでいて、往時を偲ぶよすがもありません。 無理やり喩えるとすれば、映画 七人の侍 の終わりの、侍を葬った塚のシーンを見るかのようでした。(これは映画を御覧になった方にしか分からない喩えですね) 青梅路に 梅は無くして あるは只  今は名残の 切り株の丘 ...誠にお粗末。 登山の途中に琴平神社なる小さなお社があったので、各々お参りをして程なく三室山に到着。特に印象に残るようなこともなく、早々に日の出山へ。 登山口から日の出山までの間は、数名のハイカーと出会っただけでしたが、山頂は大勢の人で賑わっていてびっくりしました。御岳山から回って来た人が多いものと思われます。 山頂にはいつ降ったのか分からない雪が凍っていて、やはり冬であることを実感。 たまたま出会った川崎の山岳会のグループと互いに写真を撮り合ったりしてひとときの交流、これがまた山歩きの楽しいところです。 天気は快晴でしたが、下界はうっすらと霞んでいて遠くまで見通すことが出来ず、ちょっと残念でした。此処、日の出山山頂にて各自昼食。 下界が霞んでいても、青々と晴れ渡る空の下、眩いばかりの陽射しを浴びての食事は心地良いものです。大袈裟な表現をお許しいただけるならば、生かされてあることに感謝する瞬間でもあります。 紫外線が強いと感じたので、余計なお世話とは知りながら紅一点のTGさんに伺ったところ、今回日焼け止めクリームはご持参されていないとのことでした。 その後のお肌のコンディションはいかがでしょうか? 食事を終え、TGさんがお持ちになった 山セミの会 の旗と一緒に記念撮影をしてから下山開始。 途中、長老のSKさんがゴールの武蔵五日市駅から少し山あいに入ったところにある ツルツル温泉 の名前をしきりに話題に出されましたが、 この日予定のコースを外れるため立寄るような議論には発展せず、一路、次なる経由地である麻生山を目指します。 麻生山には犬連れの(当グループより)若い(と思われる)ハイカー数名が休憩中。そのそばでNJリーダーが先のルートを地図でしっかり確認...した筈だったのですが...。 急坂をひたすら下りに下って、とある東京電力の鉄塔の下に出たところで、その先のルートがなかなか見当たりません。 ようやく見つけた登山道と思しきコースは寂れた印象を受け、また谷側にかなり傾斜していましたが、これを滑落しないようひたすら慎重に20分-30分程下ったところで、明らかな登山道に合流。 一安心です。 ここでNJリーダーが再度2万5千分の一地図を確認したところ、どうやら麻生山からの下りのルート選択を誤った模様で、 これはNJリーダーが麻生山の山頂で地図を読む際に眼鏡(老眼鏡か?)をかけなかったことが影響しているようです。 ルート選択を誤った結果、予定外の 白岩の滝 に出てなかなか見事な眺めを楽しむことが出来たことは、不幸中の幸いと言えましょうか。 余談になりますが、SK長老から落差どれだけ以上あれば 滝 と呼ばれるのだろうかとの疑問が提示されましたが、あいにく誰も答えを持ち合わせていませんでした。 先程インターネットで調べてみたところ、国土地理院の定義として、流水が急激に落下する場所を言い、原則として高さ5m以上で定時流水のある著名なもの、または好目標となるものを表示します、 との説明を見つけましたので、ご参考までにこの場を借りてお伝えします。 白岩の滝 を過ぎてしばらく行くと公道に出ました。 すぐ近くにはバス停があって、そこは奇しくもSK長老が再三に渡って話題にされていた ツルツル温泉 のバス停からわずか2停留所のところでした。 SK長老の言霊が、一行を ツルツル温泉 方面へと導いたのでしょうか? それともやはり単なる地図の読み違えの帰結だったのでしょうか? それは真冬の山のミステリーということにして、本報告の締めくくりと致します。 以上 報告者 TF(兄)





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