2015/5/2(土)-5(火)

天候:5/2晴れ,5/3晴れ,5/4曇り時々雨,5/5曇り

《縦走組》

 5/2小淵沢駅(タクシー)→観音平→雲海→押手川→編笠岳→青年小屋(泊)

 5/3青年小屋→権現岳→赤岳→赤岳天望荘(泊)

 5/4赤岳天望荘→地蔵の頭→行者小屋→八ヶ岳山荘→(タクシー)→白駒池 

   →白駒荘(泊)

 5/5白駒荘→高見石→丸山→茶臼山→五辻→さんちょうえき→

   (ロープウェイ)→さんろくえき

 参加者:リーダーTO,まあさん(TO友人),弟,ガッキー

《5/3-5組》

 5/3松原湖→稲子→本沢温泉

 5/4本沢温泉→夏沢峠→天狗岳→ニュウ→白駒池(泊)

 ※5/5縦走組と合流

 参加者:NJ

《5/4-5組》

 5/4麦草峠→白駒池(泊)

 ※5/5縦走組と合流

 参加者:SK,もりりん

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九州に異動となった弟さんの送別会の際に、”今年のGWは長いので、もし九州からでてこれるのであれば、残雪期の八ヶ岳を南から北まで縦走しませんか?”と誘って、二つ返事で決まった軽~いノリの山行。

個人的には、昨年11月の三連休を使って、初雪を求めて八ヶ岳を北から南まで縦走した際に、時間切れで赤岳の手前で下山した経緯もあって、今回のルートは南から北への逆コースのリベンジ山行の位置付けだし、縦走初めてのメンバを率いての山行となるのでリーダーとしての気合も入ってます。

東京からのアクセスも良いし、エスケープルートもいくつもある八ヶ岳なので、3日目の夜には縦走組4人に途中から参加の3名が合流して、山小屋で宴会、4日目は参加メンバー全員で北八ヶ岳を楽しもうという山行計画作成を練ってみました。

今回の八ヶ岳縦走は三泊四日と比較的余裕のスケジュールなので、赤岳まで2日かけて登って、北八ケ岳ロープウェイバスまでを2日かけて歩くという計画。

小淵沢から弟、ガッキー、まあさんと自分の四名タクシーで乗り付けた観音平がスタート地点。

まあさんが登山計画を投函してくれて、登山スタート!

雲海展望台まではなだらかな登りで、ゴールデンウイーク前の仕事の疲れが残っている体には丁度よい感じ。

押手川を越えたところから残雪がでてきて、1日目のピークとなる網笠山の手前はしっかりと雪があって、ピーク手前の急登で息が・・・ピークまでなんとかたどり着くと、すっきり晴れた青空のもと、これからいく八ヶ岳の稜線が迫ってきて、気分は↑↑気味。

青年小屋までは、大きな岩がゴロゴロして、雪・氷が残っていてアイゼン付けて歩くにはちょっと心配な箇所と想定してまいたが、ここのところの陽気ですっかり雪は融解していて、石の上をピョンピョンと飛び跳ねながら無事に青年小屋まで到着。

青年小屋は丁度1週間前に小屋開きしていて、もしかしたら混んでいるかなという予想に反して、30名程度の宿泊客で、食堂のスペースをお借りして自炊スペースを作っていただきました。自分が行き着けのもつ焼き屋さんから仕入れた、上もつ1Kgでもつ鍋!

まあさんが口直しにと、ミントとデザートをいただきました!

夕飯後は、おっちゃん2名が青年小屋のギブソン(ギターの有名なブランド)を弾きながらビートルズの合唱♪ 前夜、縦走の準備のためほとんど眠れていないメンバは早めに退散してぐっすり就寝。

2日目も晴れ。

朝ご飯はもつ鍋の残りに、3玉うどんを入れて簡単朝ごはん。

権現岳のピークまでの樹林帯は雪が残っていて、油断すると踏み抜き。もつ鍋で食料が多少減ったとはいえ、まだまだザックは25Kg。ひとりズボズボとはまりまくります><

権現岳のピークの直下には長~いハシゴ。

雪が残っていたら、アイゼン付けての下りと心配していた箇所だったのですが、すっかり雪はなく安心して降りれます。

それでも縦走初めてのメンバーには20mのハシゴはちょっと緊張したのでは?

ツルネでは、風もなく、南アルプスも中央アルプスも北アルプスの冠雪の展望も楽しめるし、赤岳の登りの前に腹ごしらえしましょうということになって、焼きそばのランチ。

前回の山岳会の花見山行で焼きそばの調理を手伝っていたガッキーに、今回の焼きそばの食材の準備を依頼。紅ショウガ、青のり、鰹節とトッピングもしっかり準備いただいて、より美味しい焼きそばになりました!流石に6人前の焼きそばを4人では食べきれない、早めに消費して荷物を軽くしようと、後ろからきた若者3名にも焼きそばを振舞ってしまいました。あまりの美味しさに感激して、ビール2缶をいただいちゃいました!

このルート途中のキレット小屋まだ雪の中。小屋開きは7月の中旬の予定。でも、きっとトイレが使えるだろうと、まあさんが一人下って行った後で、先行した若者3名が藪をかき分けて出現。

トイレ探して下ったようですが踏み跡もなく、雪もかなり深かったらしく、藪をかき分けて上がってきたらしい。

なかなか戻ってこないまあさんに声をかけたら、下のほうから声は聞こえるけどなかなか戻ってこない。

10mほど滑落したあげく、トイレは使えなかったらしい。ドンマイ!まあさん!

ここから赤岳までが今回の縦走のハイライト。

赤岳までは、長い岩場といくつかの鎖場のコースタイム2時間の登り。

エンジンがかかってきたメンバーと、バテたメンバーに別れてしまったけど、なんとかピークまでたどり着く・・

赤岳からは、いままで歩いてきた山稜を、これから行く稜線を確認できて充実感!!

宿泊する赤岳天望荘では自炊はお湯を沸かすだけといわれていたので、小屋飯。

バイキング形式で豚の角煮、鶏のトマト煮込み、山菜のテンプラと五目ご飯と盛りだくさんで、お腹は大満足!

縦走の疲れから、夜は早めの就寝。2人用の2部屋を割り当てられて、ぐっすり眠れました。

夜中には風が吹いて、雨も降っていたよう。朝起きたら、横岳は見えず、ピューピューと風の音が!天気予報を確認したら前線が近づいているらしく麓は夕方から雨の予報。岩場は濡れているし、硫黄岳までの稜線は強風なので、協議した結果、地蔵尾根で一旦下山して、三日目の小屋である白駒荘のある麦草峠まで車で移動することに。

地蔵尾根の取り付きは雪はなかったのに、ハシゴを下った樹林帯からは雪がしっかりと残っていてアイゼン装着。

途中、鉄網の階段があったりして、緊張しながら行者小屋まで下山。

行者小屋からは雪もなくなり、美濃戸山荘でアイスクリームのご褒美!

だらだらとした林道を歩いて八ヶ岳山荘で、三日ぶりのお風呂。

自分だけ風呂を早めに上がっていつものカツカレーと生ビール♪

麦草峠でタクシーを下山して、白駒荘まで20分の歩き。

白駒荘には、もりりんとSKさんがすでに7人分の食材を担いで到着していて、縦走組の到着後には、本沢温泉から縦走してきたNJさんもすぐに到着。

早速、焼きそば2人前と、じゃがベーコンを肴にビールでまずは宴会開始!

一旦、部屋に移動して、疲れているひとは昼寝して、歩きたりない縦走組は白駒池を一周!

白駒池のまわりは倒木は沢山あるし、迷い踏み跡がいくつもあってなんとか一周。

白駒荘は我々以外に宿泊客は1名とほぼ貸切状態だったので、食堂に自炊スペースを作っていただき、5時頃から夕飯の準備!

夕飯のメインは、もりりんが旦那さんと初めてテント泊にいった祭に旦那さんが作ってくれた西洋風スープのレシピを再現。

小屋の常連客にも手伝っていただき、小屋のまきストーブでじっくりと煮込んだので、キャベツ、人参などの野菜からもエキスがしっかり出ているうえに、クリームサワーが入っていて上品な味わい!

パエリアも焦げつかずにうまく炊き上がり、ストーブで焼いたソーセージで豪勢な夕食スタート!

アルコールも進んで、みんなこれ以上、食べきれない、飲みきれないところでおひらき・・・のところで、小屋の常連客から日本酒・焼酎などの差し入れ。

弟の博多の土産を酒の肴にして夜は更けていきます!

4日目の朝飯は、美味しいおじや!

赤岳からの下山途中で足を痛めた、まあさんが麦草で脱落して、残りのメンバーで最終目的地である北八ヶ岳ロープウェイを目指します。

天気も回復してきた高見石からは白駒池を眺め、丸山・茶臼山とどんどんと進みます。

帰りのバスの予定もあり、縞枯山はスキップして、五辻経由でロープウェイを目指すことにしました。

五辻までの下りでは、北八ヶ岳らしい雰囲気で、場所からは南~中央~北アルプスの山並みも楽しめたのですが、倒木だらけで、踏み抜きばかりの貸切のルートでしたw

縦走組は3日目に横岳~硫黄岳~蓑冠山~天狗岳~にゅうをスキップしたので、また機会があれば縦走の続きをしましょう!

おまけの写真

本沢温泉近くにいたカモシカ君。(NJ)