2009年1月 硫黄岳(八ヶ岳)

 
■日付 1月8〜9日(日) 
■登った山 硫黄岳(八ヶ岳)
■山域 八ヶ岳
■天候 晴れ
■参加人数 2人
■ルート 1日目:奈良〜美濃戸口(駐車)〜赤岳鉱泉(泊)
2日目:赤岳鉱泉〜硫黄山〜夏沢鉱泉〜美濃戸口(駐車)

奈良駅を金曜日の夜22:00に出発し、中央道の諏訪サービスエリアに翌3:00に到着した。寝酒に焼酎を飲んで8時まで社内で仮眠をとる。サービスエリアの中に食堂で昼食をとった後、高速道路を降りて出発地点の夏沢鉱泉を目指す。だが、途中の林道の雪が深いため夏沢鉱泉からのルートは断念。引き返して美濃戸口に回り込み、ここを出発地点とする。駐車場の車はかるく30台以上。バスも連絡しており、思ったより人が多い。駐車場代が2日で2千円は少し高め。

11時、赤岳鉱泉に向けて出発。我々雪洞隊はテントを持たないし、水も雪を溶かして作るのでその分の荷物は少ないが、冬山用のアイゼン・スコップその他の装備のため、荷物は夏山より少しだけ重くなる。中でも、スノーシューは重いし嵩張るので、これまで車に置いて行って後で後悔したことが何回かあるが、今回は置いて行っても問題なさそうだ。積雪は40センチくらい。林道から山道に入り、特に難しい場所もなく、ほかの登山者と追い越したり追い越されたりしながら、14時前に赤岳鉱泉に到着した。小屋のまわりには10張り以上のテントが並んでいる。気温はマイナス10度。雪洞隊の言い分はいろんなところで言い続けてるので、もう聞き飽きている方も多いと思うが、テントに比べれば雪洞の中はずっと暖かくて快適だ。ただ作り上げるのに、2〜3時間かかるのが難点だが。

小屋で一休みした後、雪洞の場所を探すが、積雪が足りなくて雪洞は無理そうだ。それならイグルーだが、気温が低いために雪がさらさらで、なかなかブロックができない。イグルーも無理そうだ。しかたないので、小屋に泊ることにする。素泊まりで6000円。お客は全部で40人ぐらい。他にすることもないので、酒を飲み始めるが、疲れもあってそんなに飲めない。18時に寝た。

翌朝6時に起きる。K隊長は7時まで起きない。隊長は山に来るとよく眠る。小屋の中はよく暖房が効いているが、外の気温はマイナス15度。天気は晴れ。8時半に出発する。体長はストックのほかは飲み物だけもって完全な空身だが、私はまだそこまでのレベルでないので、ガスやスコップなどの荷物をザックに詰める。ルートには難しいところもなく2時間ほど歩いて樹林帯を抜けた。稜線に出ると状況は一変した。隊長はそよ風と言っているが、目出帽の中なのに耳は痛いし、オーバーグローブの下に2枚の手袋を重ねている手も冷たい。我慢しながら何とか頂上に着いた。電池が弱っているのかカメラの電源が入らない。写真はなしで早々に引き返す。下りは早く、1時間ほどで夏沢鉱泉に戻る。そこからまた1時間ほど歩いて駐車場に戻った。あとはゆっくり温泉につかって疲れをとり、食事をして元気を取り戻す。雪洞隊としては珍しく、去年の木曾駒岳から連続してピークを踏んでいる。さて、2週間後の独標はどうだろうか。

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