2007年8月 鹿島槍ヶ岳(南峰)

 
■日付 8月9日(木夜)〜8月12日(日)
■登った山 鹿島槍ヶ岳
■山域 北アルプス
■天候 晴れ
■参加人数 8人
■ルート 扇沢〜爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳《往復》

 駐車場で各自持参の朝食をとり、計画より1時間早い6時に出発。
車道を少し引き返して扇沢の橋を渡り、左折して登山口に向かう。天気も良く、期待に胸が膨らむ!
しかし、樹林帯のモミジ坂は一気に急登になり、ザックが肩に食い込んでくる。こんな重い荷物を背負うのは10年ぶり?ボッカをしておけば良かった!それでも登山道は日陰も多く風が通ると涼しく、なんとか頑張れる。 ケルン辺りに来ると北アルプスらしい岩峰が沢の対岸にそびえ、坂も緩やかになって、爽快な気持ちになってくる。
 種池山荘で昼食を取って爺ヶ岳に向かう。ハイマツ帯に入って振り返ると、立山連峰と剣岳が目に飛び込んでくる。剣の山頂は薄い雲に隠れたり、雲の切れ間から顔を覗かせたりしてくれる。
いよいよ北アルプスの縦走に心も空も日本晴れの筈が、爺ヶ岳を前にしてしだいに足が重くなり、Kさんと二人で皆から遅れてあえぎあえぎ。南峰、中峰、北峰と続くが、中峰?は皆と別れて巻き道を選び、冷池山荘を目指す。
 赤岩尾根ルートが合流する冷乗越で一休みして稜線を下りきると、山荘への登りは最後の頑張りで何とかクリアー。ビールにありついてほっと一息。
 山荘から10分ほどのテント場では眼前に剣と立山連邦の大パノラマが広がり、目指す鹿島槍の双耳峰も間近に迫り、大興奮。Tさんのチキンカレーと海草サラダをいただいて大満足の1日でした。
 テント場に荷物を残し、サブザックの軽装で出発。昨日に続いての快晴で剣と立山連峰のパノラマを友にした贅沢な縦走に足取りも軽い。布引山〜鹿島槍南峰へ快調に登り、登頂!
 山頂からは視界をさえぎる物が無く、五竜〜唐松〜白馬に続く後立山連峰の稜線、槍から穂高連峰、なども全て見渡すことが出来、全員感激。本当に来て良かった!
 剣と立山をバックに集合写真をゲット。無事に登頂できた感慨にひたりながら、はるか遠くに見える種池山荘目指して帰路をたどる。
 とは言っても、テントを回収してからの爺ヶ岳〜種池山荘は長く、結構きついものでしたが、達成感や充実感を楽しみながらの山行となりました。
 種池山荘では早速宴会モードとなり、楽しい時間となりましたが、文字通り肩の荷を降ろした私は完全に酔ってしまい、テントの中で意識不明になって皆さんに迷惑をかけてしまいました。今後は気をつけます! 最終日も晴れ渡り、はるか南に富士山を拝んで、名残を惜しみながら下山開始。
 TAさんとTMさんは足が速く、Kさんから「2班に分けて、A班はお先にどうぞ。」との提案があった途端に、二人は視界から消えていました。
 B班の私は途中、湿った石などで足を滑らせて何度か尻餅をつきながらも無事に下山。一番危なっかしい山行部長でしたが、何とか大役を果たすことが出来ました。

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