2005年8月 八ヶ岳

 
■日付 8月5日(金)〜7日(日)
■登った山 八ヶ岳
■山域 八ヶ岳
■天候 曇り〜晴
■参加人数 4人
■ルート 8/5 諏訪IC→美濃戸口→パーキング→行者小屋
8/6 行者小屋→(文三郎ルート)→赤岳山頂→横岳山頂→硫黄岳山頂→赤岳鉱泉→行者小屋
8/7 行者小屋→赤岳小屋(山行終了)→河原の湯

8.5 千里中央を予定通り出発、諏訪ICに13:30着。それにしても猛暑、頭の上からライターで火を付けられているのではと思うぐらい痛いのである。八もこんなに暑いのだろうか?美濃戸口へ。ここから、さらに奥へ林道を進む、この辺り来るとさすが高原、先ほどの暑さがうそのように涼しい。しかし林道の路面が悪い、ガタガタ。1日1台1,000円計3,000円前金を払う。この界隈100台は駐車できそうだ。14:30いよいよ登山、南沢ルートを行者小屋へと歩を進める、渓谷の涼風がマイナスイオンを発生し、体全体、心に心地よさを与えてくれる。16:45行者小屋へ到着。遅かったせいで、テント場の適当なところがない。ここしかない場所でやむを得ず張る。本当にここしか空き地が なかった。なのに、一人1泊1,000円高い、まともに場所もないのにそれはないよな。小屋自身は最近建替えたようで綺麗だ。建替えに費用がかかり原価回収に躍起となっているように感じる。 早速夕食に取り掛かる。赤岳ほか連山をバックに、一通りのお酒をいただき、夕焼けの空、満天下の星、人工衛星、天の川(M・Tさんが何か願いを叶えたらしい)、料理も今日はおいしかったです。夜空よ今夜もありがとう。
8.6 「早寝、早起き、早立ち」とは今日のことか。ピッタシの1日でした。昨日の天候が昼すぎから、雲がかかり積雲が弱く、積乱雲まで発達していないが、今日も同様午後から悪くなるのではとの予測で、昨晩4時00起床、5時00出発の計画。 実際は、5時30出発、文三郎ルートから赤岳山頂を目指す。Kさんを先頭にSさん、M・Tさん、しんがりはT。いつになく、Kさんの歩きが快調だ。今朝は特別調子がいいのだろうか?と悩みつつ30分程進む。急勾配がこれからと言う時、Kさん少し早くないですか?と声をだしたところ、これが「救いの声」だった。本人いわく、後ろからピッタシ付かれ、追い立てられて、泣く泣く前進していたところだった、よいタイミングで言って貰った。乗っ越しまで更に急登、そこでは高山植物の女王「コマクサ」「駒草」が可憐に咲いていた。一服の後、山頂まで岩場の連続である。下りは危険だ、慎重に降りよう。 2,899mの山頂、1等三角点。赤岳山頂小屋(3階建て、地上1階地下2階)が所狭しと位置している。鎖の下りを慎重に赤岳展望荘へ。ここから、横岳まで岩場を登ったり、下ったりの連続と、高山植物にも連続して出会う、八ケ岳にこんなに生息しているとは以外であった。認識を新たにした次第です。 本日のメーンエベントは、横岳から硫黄岳小屋間の「コマクサ大群落」。感動、感動。時期的には7月中旬が満開らしいが、今が丁度満開で幸運だった。今年は積雪量が多く、開花が遅れているのがよかった。本当にすばらしい、この感動をロッキーの皆にも伝えたいのだが、あいにくの表現力ではとてもできない。写真で感じて欲しい。硫黄岳山頂では、子供達と一緒に「三浦雄一郎」さんが登山をされて出会う。又、チョモランマ(エベレスト)に挑戦するようだ。お年に違わずがっちりした体格と黒光りする顔のツヤ、元気一杯だ。気を貰った。 赤岳鉱泉に12時00到着。パラパラと雨粒がビールの缶を濡らす。燃料切れのKさんが見る間に顔色がよくなってきた。珍客の訪問、ニホンカモシカ。 雨が小止みになって行者小屋へ12:50着。7:30の本日の行程。だんだん雲行きが怪しくなり、ついた頃から結局19:00頃まで雨が降り続くとともに、ゴロゴロと雷が鳴り出す。雨中の乾杯のビールと昼寝、テント内は蒸し暑い。 けだるい時間のなか、何となく夕餉が始まる。S料理長の料理を楽しみに、アルコールを口にする。1日を思い、今日は山行がうまくいってよかったなあ。教科書とおり、早立ちが全てや。うん、S料理長の雲行きが怪しくなってきた。上手くいくはずが、どうも急な雨のせいで、水加減?が狂ったらしい。最後は、Tさんにアイコンタクトされ、コッフェルの料理の後片付けをした。勿論二人でです。本日は、久しぶりに楽しい良い山行でした。
8.7 6:25出発、8:30着 予定どおりの行程。山は天気が曇り模様。 早速近くの「河原の湯」へ向かう。茅野市営の温泉で、9:00頃からオープンして いるようだ。我々は9:30頃おそるおそる訪ねたらラッキー。入浴料も400円と安い。浴槽は小さめだが、休憩室が広くいい施設だ。近くに「とれとれ野菜市」百円野菜。トマトがうまい。皆買い込む、ついでに「トウモロコシ」も買った。 帰ってから食べたら、甘くて美味しかった。沢山買ってきたらと、時遅し。 朝から食欲がないと、お茶だけの人が1名。腹が減った、減ったと、どこでもいいから飯を食わしてくれと、テレサテンの音楽で気を紛らわしてよ。 こういう時って、なかなかお店がないものだ。ようやく、会津からの出店で「和風冷やしつけめん」の看板、素通りは耐えがたく、ついに入店。満腹。後はお決まりのごとく車中・・・。千里中央に16:30到着、外はカンカン照り。本当に記念すべき心に残る良い山行となりました。筆者は余談ながら高山植物で大好きな花は「コマクサ」でした。花色はほとんど桃色ですが、ごくたまに白色が見られました。本当にたくさんのコマクサに出会えてよかったです。   参考:気温:山頂昼間10度、テント場昼17度、夜15度、とても涼しい環境

小屋前から赤岳が目の前に テントを張る前にまずは一杯 赤岳を眺めながらの夕食
頂上は間近 赤岳山頂 記念写真
山頂からのブロッケン現象 次は赤岳展望荘
硫黄岳山頂 赤岳鉱泉に降りてきました。 無事下山です
見えづらいけれど、こまくさの群生が一面に!!
白いこまくさです。
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