バッテリーについて

電動自転車に必ず必要なのがバッテリーです。バッテリーは大きく分けて「リチウムイオン電池」と「ニッケル水素電池」に別れます。いったいこの違いは?

 
 
 
   
 
 
 

バッテリーについて

Last update 2007/12/28 21:44

 

 

電動自転車というとその名の通り電気で動くわけですから、必ず付属してくるのがバッテリー(電池)になります。
電動自転車のカタログを眺めていると、値段にばらつきがあることに気が付くと思います。
同じメーカーで同じような機種の自転車なのに、その開きは2~5万ほど。
いったいこの差額はなんなんでしょう。

バッテリーの違い

その答えの一つがバッテリーの種類になります。
現在使われているバッテリーは大きく分けると「ニッケル水素電池」と「リチウムイオン電池」の2つに別れます。
さらに細かくいえば、リチウムイオン電池は普及タイプなものと、ハイグレードの2種に別れるようです。

ここではこれらの違いについてみてみたいと思います。
この違いを知らないと値段の安さだけで購入に踏み切って失敗する確率がグッと減ると思います。

ニッケル水素電池

ニッケル水素電池
電動自転車でも安い部類の製品はたいていこのニッケル水素電池を使っていると思われます。
このニッケル水素電池は、電気屋さんに行くと頻繁に目にすると思います。
そう、一般に売られている充電式電池はこのタイプになります。

その特徴は、

  • 長所
    • 安い
    • 安定している
  • 短所
    • 継ぎ足し充電をすると寿命が短くなる
    • 使わなくても徐々にモチが少なくなる
    • メモリー効果が発生する

最も大きな特徴は、安価で軽いということでしょうか。
リチウムイオン電池の1/3ほどの体積でも、同じ要領ということがざらです。

このタイプのバッテリーを使用する伝導自転車を購入するメリットは、

  • 安価に手に入れたい
  • 毎日同じ距離しか走らない(通勤・通学とか)
  • 充電作業が苦にならない

といった人になると思います。
ニッケル水素電池は、電池を完全に使い切ってから充電しないとメモリー効果といって、徐々に充電容量が減ってくるので、時々買い物に使う。とか、毎日の走行距離が違うような乗り方の場合はあまり適していません。
とはいえ、次に紹介するリチウムイオン電池タイプの自転車より2万円ほど安いため、使用頻度と予算の関係から購入してみるのも悪くないでしょう。

走行距離について

走行距離については、次に紹介するリチウムイオン電池タイプのものとほとんど変わらず1回のフル充電で30キロ程度走れるものがほとんどです。
充電時間に関しても2時間と短め。
ただし、リチウムイオン電池の製品でも、ハイグレードタイプだと1回のフル充電で60キロも走れるものがあるので、充電作業が苦でない人向きの製品とも言えるでしょう。

ニッケル水素電池を使用した電動自転車

このタイプの電動自転車は以下の製品になります。
だいたい6~7万円台になるようです。
中には5万円台という製品も。

ほとんどがママチャリタイプですね。
唯一、パナソニック カジュアルビビスペシャルがマウンテンバイクタイプのようですね。

リチウムイオン電池

携帯電話の電池はリチウム水素電池
リチウムイオン電池とは、携帯やデジカメ、任天堂DS等で使われている電池で、基本的には乾電池タイプでは売られていません。
また最も身近なバッテリーでしょう。

大きさの比較
ニッケル水素電池(むかって左側の乾電池)と比べて同じ容量なのに、重く大きくなってしまうのが特徴です。

最もよく売れているのが電動自転車でも中級のグレードのリチウムイオン電池を搭載したタイプです。
先ほども書きましたが、リチウムイオン電池は2種類あるのですが、こちらは普及タイプになります。
特徴としては・・・

  • 長所
    • 充電の継ぎ足しが可能
    • バッテリーの寿命が長い
    • ニッケル水素電池に比べ同じ体積でも容量が大きい
  • 短所
    • 価格がやや高い
    • 多少重い
    • ニッケル水素電池に比べ不安定

となります。
走行距離も充電時間もニッケル水素電池のタイプとほぼ変わらないのですが、2万円ほど金額が跳ね上がります。
だいたい8~9万円台が相場のようです。
金額ははるものの、バッテリーに電気が残った状態でも充電が可能なので、家に帰ってきたらすぐに充電しておけば常にフル充電の状態を維持することが出来ます。
(ニッケル水素電池の場合は、使い切ってから充電がベスト)
なので、買い物やサイクリングを楽しむような使い方の場合は、このタイプの電動自転車がベストでしょう。

リチウムイオン電池タイプの電動自転車

リチウムイオン電池タイプの電動自転車は以下になります。

リチウムイオン電池 ハイグレード

上のリチウムイオン電池タイプの走行距離をほぼ倍に増やしたタイプです。
普及品タイプのものの走行距離が30キロ程度なのに対して、このハイグレードタイプは倍の60キロほどになります。
その分大型で高価になり、価格も10万円ほどになります。

リチウムイオン電池ハイグレードタイプを使用した電動自転車

2007/12/28 21:44 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理

 
 
 
 

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