…地元民謡「豊年あやぐ」
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ブーゲンビリア


東平安名崎折り返し〜〈灯八〉ほら貝おじさんの歓迎が印象的 午後2時45分


名物灯八おじさんの人力車

↑↓走友と出会いの励ましは終盤互いに大きなパワーとなる 行き68q・復路71q地点



 午後2時半、土産物店「海宝館」に着いた。朝からお握り1つ食べただけであり、お腹が空いたので、レストランに入ろうとしたら店員が出てきて手を×にして「クローズです」と。がっくり!こうなったらビールでお腹を満たすしか無い。昨晩の水あたりをすっかり忘れてカンビールを呑んだ。「美味い!」もう少し先の「東平安名岬」まで行こうかと思ったが、まだ5qもあるのでここで皆さんを待つことにした。

午後3時、仲間のUさんが到着した。彼も途中で嘔吐したとのことで、かなり疲労困憊の様子であった。この時間に75q地点だと12時間でゴールは午後5時台か。私も12時間台で走れた日があったのにな。35分ほど後に、YoさんとAkiちゃんが到着した。今回Yoさんは絶好調である。このままだと14時間半位でゴールできるのではないか。2人がビールを呑むというので、私も又お付き合いする。
                              

その後1時間近く後にTaさんが到着。昨年も完走しているので今年も完走は大丈夫だろう。午後5時半頃、KoさんとEッチャンが漸くして到着した。Koさんは、年輩女性の完走請負をしているようで、Eッチャンも引っ張ってもらっている。私もここから一緒に走ることにした。そろそろ陽が沈み出して前方が夕焼けで紅い。夕日が海に沈む瞬間が見られるかもしれないが、丘を1つ越さないと海が見れない。長いだらだら上り下り道を走って海が見られる場所についたが、残念なことにすでに太陽は落ちていた。ほんの数分前だったようだ。前方を若い女性がとぼとぼ歩いている。大丈夫かと声を掛けたら「脚が言う事を効かない、もうダメみたい!」と呟く。「ストレッチしたら」と言うと「どうしたら良いの?」「エッ!ストッレチの仕方知らないの?」とびっくり。スタートしてからここまで1回も脚のストレッチをしていないらしく、「膝を曲げてしゃがんで」と言ったら、「痛くて膝は曲がりません」と言う。少しずつ何度も膝を曲げさせて、やっと踵がお尻に着いた。「あ〜気持ち良い!楽になりました」。



ブーゲンビリア

74q地点「海宝館」 にて お出迎えの木下氏とデート乾杯 午後3時半頃 城辺 上野地区の長い起伏ある海岸沿いのコース情景



 丁度ここでKoさんが追いついて来たので、一緒に連れて行ってもらうことにした。ドイツ村へ入る手前のエイドで、やっとアンパンとバナナを食べることができた。ここは周囲が真っ暗なので午後6時で閉鎖するとのことで10分前だった。ここで道が分からないから一緒に連れて行って下さいと男性1人と女性2人に頼まれたので同行したが、私以外はほとんど走れなく、歩きとおすしかないので私も歩いたが、30分近く私の早歩きスピードに付いてきたが、もっとゆっくり歩いてとギブアップ。
くねくね曲がったドイツ村内のコースを抜けて直線道路に入った辺りで、男性1名と女性1名がもう付いていけないと離脱しEッチャンと女性1人の3人となった。何処から来たと聞いたら何と「愛知県海部郡からです」。私たちは小牧と春日井からと紹介したら、何となく親しみが出てきたのか、Eッチャンと会話が始まった。
昨年は東平安名岬で真っ暗だったから車で回収してもらったが、今年はかなり早いので完走できそうですか?と聞かれた。85q地点で午後7時、15qを2時間では無理だろう。このままのスピードだと時間内完走は難しいが午後9時半頃にはゴールできると思うよと告げた。午後8時頃、好調Yoさんから携帯電話が入った。午後7時26分にAkiちゃんとほぼ同時間にゴ−ルしたが、宿に辿り着けず迷子になったとのこと。宿のオ−ナ−に電話して迎えに行ってもらうことにした。
                              

 
真っ暗な道を黙々と歩く。空を仰ぐと、当に満天の星である。こんなに星の数が多いと星座が判らない。名古屋では想像ができないほどの星空だった。90q地点を過ぎて来間大橋を渡るために左折する2q位手前で、リタイア者収容車のスタッフに呼び止められた。この時間では午後9時にゴ−ルできないので、車に乗るか、来間大橋を渡らないでゴ−ルするかどちらを選択してほしいとのこと。一昨年、Eッチャンは雨の中ゴ−ルしたのが午後11時だった。今までこんなことは言われなかったが、ランナ−の安全第一を考えれば当然のこと。来間大橋を渡らないでゴ−ルすることを選択し、午後8時45分Eッチャンは完走ならずもゴ−ルした。
                               

宿に帰ったら、Uさんはすでにベットに、Yoさんは食堂で1人ビ−ルを飲んでいたが、のちに気分が悪いとテ−ブルに伏せている。Taさんが見当たらない。シャワ−?かと思ったが、まだ帰ってこないとYoさんが言う。Taさんも道に迷ったかな。昨年は1人で帰ってきたから迷うことは無いと思うが。私がシャワ−を浴びてビ−ルを呑もうとしたら、Taさんが帰って来た。何と、95.5q地点最後のエイドでリタイアして車に乗せてもらって帰って来たとの事。ゼッケンにスタッフがその旨記載して証明してくれたとのこと。時間的にはまだまだ余裕があったが、頭がフラフラしたので万一転倒したら大変なことになると勇気あるリタイアを決断したとのこと。悔しいが、これが正解だったと思う。
これで全員揃ったが、YoさんもUさんもダウンしてしまい、残念ながら全員での健闘乾杯は明日に持ち越すこととした。私はすでに体調は戻ったし50qしか走っていないので、生中を呑んで、多良川をストレ−トで呑み、夕飯をしっかり食べた。
                            

↑↓早くも陽が傾き長〜い影 ドイツ村から92q地点へ、途中疲れた身体をブーゲンビリアが癒してくれる 午後6時前


テッポウユリ

  虎峰氏が詠んでくれました

  ◎ 暖かき南の島に集いしは百キロ走破を目ざすつわもの

  ◎ 青き空雲白く浮き海碧く桃源郷は常春の島

  ◎ 魚市場マグロさばき鮮やかに女売人言葉分からず

  ◎ スタート後腹の具合悪くなり暗き道行くランナー一人

  ◎ 池間への道は帰る走友(とも)多く我にかけ声応答弱し

  ◎ 台風の少ない年は糖度増しとうきびジュース三杯も飲む

  ◎ 中間点おにぎりケーキだんご汁黙して一人ドリンクを飲む

  ◎ 大休止いえた体は逆走すゴール間近の走友(とも)に声かけ

  ◎ 橋上の吹く風強き来間島見上げる空にはオリオン輝る

   ◎ ゴールする走友(とも)の笑顔は晴れやかで両手高々歓喜の声で


ブーゲンビリア

やっと来間大橋から最後エイド95.5q着 長丁場のラン堪能!関係者に感謝イッパイでした 午後6時45分

来間大橋から…夕暮れゴールは間近だ 午後7時過ぎ





翌18日宮古島あとに那覇へ 午前9時


 
翌日は皆さんすっかり体調復活されたようだが、脚の筋肉痛に襲われており、歩行や階段に支障が出ている。宮古空港を8時50分に出発して那覇へ向かい、那覇でレンタカ−を借りて、「沖縄美ら海水族館」へと向かった。沖縄には高速道路は一本しかない。高速道路はガラ空きで約2時間で水族館に着いたが、日曜日とあって大変な観光客である。午後1時〜4時頃までゆっくりと全ての水槽を見学したが、圧巻は何と言っても、「ジンベエザメとマンタ」だった。4階建ての建物の真ん中をぶち抜いた水槽にはただ感嘆の声しか出ず。又、大変珍しい人形伝説のモデル「マナティ−」も見られました。最終は、イルカの可愛らしいショ−を見て、名護市内へと向かった。

この先もぶらぶら観光ですので割愛いたします。同行の皆さんと3泊4日のランニング旅の楽しい想い出にただ感謝のみです ありがとう。

↑↓世界最大級の水族館を訪ねた 海洋博公園・沖縄美ら海水族館

↑↓美しさと神秘に引き込まれます


↑↓各種大型サメ マンタ マグロ カツオなどの群れが悠々と泳ぐ姿が大迫力圧巻絵巻です





人魚のモデルになったマナティー イルカの見事なショーに魅了されたひと時でした


      アダンノミダンノミ

名護市内で今夜は揃って3時間以上の泡盛夕食タイム・お疲れさん会です


名護市ヒカンサクラ

↑↓1/19名護市内早朝「21世紀の森」とお昼に那覇市内国際通りでのんびり散策です
那覇空港からセントレアと神戸空港へです↑ 午後5時