十和田湖 / 五色台
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十和田湖の展望ポイントとして一般に、発荷峠(はっかとうげ)、瞰湖台(かんこだい)、御鼻部山(おはなべやま)、滝ノ沢(たきのさわ)の4箇所が知られている。しかし地図上では、十和田山、白雲亭、紫明亭、甲岳台、五色台なども見つけることができる。十和田山と白雲亭は登山やトレッキングの範疇であり、筆者も未踏破なのでコメントしない。紫明亭甲岳台は、発荷峠に近接して位置する。これら3展望台のうち、最もメジャーかつ標高が低いのは発荷峠であり、観光ガイドブックに掲載される写真は、たいていの場合、甲岳台からの展望である。

それでは本題の五色台に移る。これは瞰湖台と御倉山の中間に位置し、国道103号からも近い。更に一部のガイドブックには、ここから撮影したと推測される写真が掲載されている。瞰湖台から見える烏帽子岩を、逆方向から撮影した写真に注目しよう。地図のサンプルは以下のとおり。五色岩の絶壁の上が、展望ポイントになっている。

しかしこの五色台、ネット上の情報や紀行文を検索しても、「見つからなかった」という意見がほとんどである一方、「行った」との記事も存在する。しかし、掲載写真を見る限りでは、瞰湖台の誤認らしいケースもあった。筆者はこれまで何度か現地を訪れているが、道路から見る限り、五色台への入り口らしきものを発見できていない。そこで2002年春、付近の探索を行った。(全行程は、こちら)

瞰湖台から御倉山方向へクルマを走らせ、宇樽部キャンプ場に向かって方向転換するカーブで駐車。ちょっとした路肩スペースがあり、乗用車5台くらいは余裕で駐まれそうだ。稜線は見上げる位置にあり、湖は全く見えない。わずかな距離ながら、歩きが必要。入り口らしきものは無いが、少し探せば踏み跡程度のトレイルが見つかる。トレイルは不明瞭で途中で消えていたり、倒木をくぐる場所、稜線に出るには道無き道を登る(落ち葉が堆積して歩きやすい)など、迷いやすい状態だ。結論としては、五色台の正確な場所を特定できなかったが、相当の展望を堪能できた。稜線上のブナが根こそぎ倒れて出来たスペースが、好展望だった。

五色台 五色台 中山半島 五色台 烏帽子岩 五色台 直下

ご注意)
車道と展望ポイントを直接結ぶトレイルは無く、短距離ながら迷いやすい状況になっている。 特に、方向感覚に自信のない方は、単独行動を控えていただきたい。 また展望ポイントは絶壁の縁であり、重大な事故につながる危険がある。。 さらに経年変化により、トレイルや展望ポイントの状態が全く変わる可能性もある。 当サイトでは、この場所で起こる事故やトラブルの責任は、一切負いません。


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