2012 2/13 沖縄県・座間味村
座間味ツアー2012 3日目AM

 最終日、南風に変わり、ようやくクジラの多い北側の海域に行ける。トナキゾネにはすでにウォチング船が何隻か集まっており、クジラも見つかっているというので我々もそちらへ向かう。ポイントに到着するとペアのザトウクジラがひれを出してのんびり泳いでいる。これならカヤックで近づけそうだということで、早速カヤックを降ろしてアプローチを開始する。

 何度か遠くにブローやテールを見ることはできるが、なかなか接近するところまではいかない。クジラとの距離が離れてしまったので、一度カヤックを回収して別のポイントのクジラを見に行こうということになった。ところがカヤックを回収し終わった途端、クジラのブローが近くに上がる。動きを見ているとそんなに速くはなく、方向も定まっている感じだ。

 再度カヤックを降ろしてアプローチを試みる。クジラの動きがゆっくりでブローの回数も比較的多い。これなら頑張れば接近できる!クジラのブローが上がると同時に、懸命に漕ぎ進む。近づくにつれて海面越しにクジラの姿が見えてくる。大きく腰を折った後、目の前に巨大な尾びれが海面に持ち上がる。クジラの泳ぐ方向が一定だったので、何度かこのパターンの繰り返しで接近することができた。

 気がつくとこのペアのクジラ以外にもあちこちにいくつものブローが見える。きっと周囲にたくさんのクジラが集まっているのだろう。少し距離はあったが、きれいなフルブリーチも目撃した。清さんの船が前方のクジラに向かって走り出したので、私も後を追う。ある程度追いついたところで船上の人が後ろを指差しているのに気づいた。

 どうやら先ほどのクジラがペダンクルスラップをやったらしい。後で聞いた話によると真美さんとHさんは間近でその一部始終を目撃したそうだ。先を急ぎ過ぎて後ろを振り返らなかった私は完全に見逃してしまった。これだけが唯一悔まれる結果となったが、1時間半もの間、何度もカヤックで大接近することができたので、とても満足のいく内容だった。

 結果的には3日間とも海に出ることができ、初日はカヤックを降ろすことができなかったが、後の2日間はカヤックでクジラに大接近。しかも3日目は長時間にわたってクジラを追い続けることができた。これ以上望むとすれば、カヤックにたっくわってくれることくらいだろう。(笑) ともあれ3日間ほぼ貸切でWW1を開催してくれたケラマカヤックセンターさんに感謝。また来年もよろしくお願いします!
全区間データ
日時
2012/02/13 8:54~11:40
移動時間 実移動時間
02:45:48 02:45:48※1
移動距離
22.39km
平均速度
8.10km/h (8.10km/h※2)
最高高度
11m (13m)※3
最低高度
2m (0m)※3
トラックログ総数
1029 (399 ※4)

Photos
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