2012 2/12 沖縄県・座間味村
座間味ツアー2012 2日目

 朝、展望台に登った真美さんが島近くの穏やかな場所にクジラの姿を確認。ところが準備している途中から風が強くなり始め、クジラもあまり姿を見せなくなったという。とりあえずすぐに出港するのは止め、もう一度展望台に登ってみることに。確かに風が強く、海面には白波が目立つ。しばらく海を眺めていたが、残念ながら今日も北側に行くのは厳しそうだ。

 何もせずに待っているのは性に合わないので、波の穏やかな南側でクジラを探しましょうということになった。今日は去年お世話になったグラスボートで出港する。幸運なことに出港してすぐに外地島の東側にクジラが見つかった。最初ゆっくり泳いでいたのでチャンスかと喜んだが、船が集まりだすと移動し始めたので、追うのをあきらめ別のクジラを探すことに。

 イジャカジャ島の近くに親子クジラがいるという情報が入って来たので、急いでそちらに向かう。ポイントに到着すると親子クジラはさらに移動して阿真ビーチのすぐそばまで来ているという。これはチャンスということで早速カヤックを降ろす準備を始めるが、他のウォッチングボートに追われる形でクジラたちは徐々に移動し始めてしまった。

 このままクジラを追いかけて波の高い場所に行ってしまうとカヤックを降ろせなくなるので、ここでカヤックを降ろしてクジラを追いかけることになった。カヤックの前方にクジラのブローが見える。一心不乱に漕ぎ続けてもクジラの泳ぐ速度はかなり速く、なかなか追いつけない。

 座間味島を回り込む形でクジラたちは岸沿いに進んで行く。よく見ると親子クジラにエスコートが付いた3頭だ。子クジラがいたので、そこまで速くは泳げないらしく、徐々にクジラとの距離が縮まっていく。幾度かの浮上を繰り返した後、ついにクジラのすぐ側にたどり着くことができた。ブローの音が豪快に響き渡り、喉はからから心臓はドキドキだ。

 海面を通してクジラの尻尾が見える。手を延ばせば触れそうなくらいの近さにいられる幸せを噛みしめながら、束の間のクジラとの併漕を楽しんだ。クジラを岸に追い込まないように少し距離をとりつつ、ゆっくりとクジラを追いかける。ところが稲崎展望台の下辺りで真正面に浮上したのを最後に見失ってしまった。

 結局カヤックで接近できたのは私だけで、残念ながら他の参加者はクジラに追いつくことができなかった。その後カヤックを回収し、島の西側に戻ったところで別のクジラのペアを発見。動きが定まらずカヤックを降ろすことはできなかったが、しばらくボートの上からのウォッチングを楽しんだ。長時間にわたってクジラを探し続けてくれた順二船長に感謝したい。
全区間データ
日時
2012/02/12 9:40~14:27
移動時間 実移動時間
04:46:14 04:46:14※1
移動距離
33.46km
平均速度
7.01km/h (7.01km/h※2)
最高高度
24m (26m)※3
最低高度
0m (0m)※3
トラックログ総数
1657 (399 ※4)

Photos
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