2011 2/10 沖縄県・座間味村
カヤックでクジラウォッチング

 座間味を訪れるのは7年ぶりだ。前回来た時は海況悪く、結局一度もカヤックを漕ぐことができなかった。この週末の天気予報も厳しいものだったが、初日と最終日は海に出られそうだったので、意を決して座間味にやって来た。一番の目的はカヤックでザトウクジラに会うこと。そんな夢を叶えてくれるのがケラマカヤックセンターだ。

 ホエールウォッチングプラン1というコースでは、グラスボートにカヤックを積んでクジラのいるポイントまで行き、そこでカヤックを降ろしてクジラに接近するという効率のいい方法をとる。海況によっては外海に出られないため、成功する確率はかなり低いというが、初日はまずまずの海況に恵まれ、座間味に到着するや否やウォッチングへ出発することになった。

 クジラの見つかっているポイントは数ヶ所あったが、カヤックでウォッチングするためには様々な条件が揃わないと難しい。阿嘉島と久場島の間の比較的穏やかな海域にクジラの親子がいるという情報があったので、まずはそこへ向かう。目を凝らして周囲を探すが、クジラの姿は全く見つからない。ここはあきらめて座間味島北のウォッチング船が集まっている場所に移動することにした。

 2隻のウォッチング船がいるポイントに到着し、しばらく待っていると突然船の真横にクジラが現れた。何度かこのクジラを追うが、移動している様子だったので、カヤックでのウォッチングは難しいと判断し、また別のポイントへ向かう。今度のクジラはブロー間隔は18分と長いが、ほとんど移動していないらしくカヤックでウォッチングできる可能性が高い。

 クジラが潜った後、急いでカヤックを降ろし次の浮上に備える。後は浮いてくるのを待つだけだ。突然私たちの10mくらい先にクジラのブローが上がった!はやる気持ちを抑え少しずつ近づく。海面越しにクジラの姿が見えるほどの距離だ。少し緊張しながらも、クジラが尾びれを上げるのを約3mの至近距離で見送った。

 次に浮上してくるのを待ち続けるが、40分以上経っても浮いてこない。残念だがあきらめて港に戻ることになった。ところが港に戻る途中、グラスボートの下を覗き込んでいると、なんとクジラの姿が!どうやら水中で休んでいるらしく、ピクリとも動かない。ボートを慎重に動かしクジラの真上につけると、少し下を向いているのか尾びれははっきりと見えるが頭は見えない。一度きりだったがカヤックでクジラに大接近することができ、グラスボートのおかげでじっくりと水中のクジラも観察することができて本当に大満足のウォッチングになった。
全区間データ
日時
2011/02/10 10:35~14:37
移動時間 実移動時間
04:02:00 04:02:00※1
移動距離
39.42km
平均速度
9.77km/h (9.77km/h※2)
最高高度
14m (15m)※3
最低高度
0m (0m)※3
トラックログ総数
1358 (399 ※4)

Photos
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