サンドバイパスに関する資料(PDF) 



オーストラリアのサンドバイパス

サンドバイパスの概念、目的、工法、工事費、稼動に必要な費用(ランニングコスト)等について、実例を用い記述してある資料。

なお、オーストラリアのゴールドコーストで稼動している、養浜量50万/年のケースで

総プロジェクトコスト:5000万豪州ドル(39億円)

ランニングコスト:1年当たり70~90万豪州ドル(5460~7020万円)

とのこと。 



 遠州灘・福田漁港、浅羽海岸におけるサンドバイパス

サンドバイパスの有効性

福田漁港という、海岸線から突き出した構造物により、どのようにして堆積およびそれに伴う侵食が起こったか、また、パイプライン輸送システム、海上輸送、陸上輸送という3つの砂の移動方法について試算している。 

サンドバイパスの環境への影響

シラス漁、アカウミガメの産卵に対するサンドバイパス工法の影響等について。 

サンドバイパス工法比較

従来型構造物主体案とサンドバイパス案が比較されている。

従来型構造物主体案においては、福田漁港航路埋没対策及び浅羽海岸侵食対策として、防波堤の延長及び離岸堤等沖合施設設置が検討され、その両者をあわせた総工費は119億円、そしてアカウミガメの産卵を阻害し、シラス漁への悪影響、海岸利用に支障をきたすと試算されている。

サンドバイパス案においては、パイプライン輸送システム、海上輸送、陸上輸送の3種が試算され、最も安価であるのがパイプライン輸送システムであり、総工費+50年間のランニングコスト+3回の大幅な修繕費用を合わせ34億円であると試算している(養浜量8万/年)。また、漁業、海岸景観、海岸利用、環境への影響も小さい(にごりの発生、浚渫時期の考慮の必要が挙げられる程度)と試算されている。また、一つの事業で浚渫と養浜と兼ねるため、従来型のように堆積と侵食の両者に対し対策をとる必要が無い。

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