八ツ淵の滝
ガリバー青少年旅行村《もみじ谷寄り道15分》(30分)魚止の滝(25分)大摺鉢(20分)貴船の滝
(20分)七遍返しの滝(30分)大摺鉢(20分)ガリバー青少年旅行村
歩行時間 2時間40分(休憩含まず)
それぞれの表情を持つ8つの滝を巡りながら、スリリングな岩場登りを楽しむコースです。
もちろん通常であれば、このコースを拠点とし、武奈ヶ岳へ足を延ばすところですが、
今回は、滝と紅葉の写真を撮るため、そしてゆっくりと山の中の1日を楽しむため、
八ツ淵の滝の折り返しにとどめ、ティータイムを交えつつ1日のんびり楽しんできました。
(よって、実際には上記時間を大幅に超え、5時間ほど山遊びしていました。)
それでも、鎖の岩場登りは本格的で、思わず真剣になる、とてもお勧めのコースです!
| |
駐車場所のガリバー青少年旅行村への道は、 国道161号線を左(西)へ折れる時も、画像の県道で左へ曲がる時も、 いつもわかりやすい道案内標識が出ていて、迷うことはありません。 |
| |
標識に導かれ、ガリバー青少年旅行村に着きました。 ゲートで、「滝に行くだけです。旅行村には行きません。」と言うと、 入村料なしで、環境整備協力金1人300円だけの支払いになります。 ここで車を停め、八ツ淵の滝へと向かうことにします。 |
| |
奥へ進んでいくと、ここがハイキングコースの入口ですね。 そして入口を入ってすぐ、右へ下りる道があり、 それが「もみじ谷」へのコースです。もちろん立ち寄りましょう!
|
| |
もみじ谷コース立ち寄りから本コースに戻り、しばらく歩くと、 八ツ淵の滝の案内看板が設置されていました。 初心者では難しい箇所(急斜面)を丁寧に色違いで示してありました。
|
| |
山道に入って10分ほどで、画像の分岐に出ました。 8つの滝のうち、最も下流にある魚止の滝や、2番目の障子の滝へ 向かう道は、ここを右へ下りていくのですが、岩場が難しいので、 初心者は避けるように看板に書いてあります。 ※ 平成19年7月現在、鎖等の不具合のため、通行止めと記載がありました。 |
| |
とは言っても、魚止の滝・障子の滝方面へ進んで岩場にチャレンジ しなければ、このコースの楽しさは半減ですから、下に下りて行きます。 すると、すぐに沢に出て、沢沿いにさかのぼる岩場歩きとなります。 |
| |
このコースは、鎖場のたくさんある、ハードな岩場です。 (画像中央の鎖が見えるでしょうか?) |
| |
8つの滝のうち1番目、「魚止の滝」に着きました。 |
| |
美しく透き通る清水の眺めに癒されます。 |
| |
さらに沢沿いにさかのぼって行くと、次いで「障子の滝」が現れました。 岩に垂らされた鎖と、岩に打ち込まれた黄色い足場を頼りに、 滝の目の前の岩を登って行きます。
|
| |
沢を離れると、今度は、一息つく間もなく、急坂登りです。 沢の岩登りに較べ、怖さは全然感じませんが、 それでもここも、看板に「急斜面」と表示されていた区間です。 |
| |
急坂を登り終えると、再度、上のハイキングコースに合流しました。 先ほどの分岐で、「初心者は避けるように」という看板に従って歩けば、 上の道を通って、ここへ出て来るのですね。 |
| |
上の道に戻ったら、歩きやすい山道でした。 |
| |
その後すぐ、再び沢に出ると、「大摺鉢」に着きました。 その名の通り、水量豊かな滝つぼがあります。 手前の石には、大正11年当時の県知事が、隷書体で「八徳」と書き込んだものと言われているそうです。 |
| |
先ほどの写真撮影箇所は、ハイキングコースから沢の岩を伝って いったん左岸へ渡ったところでしたが、再度右岸へ戻り、 「大摺鉢」と書かれた、黒い札の横のロープ場を登ると、 今度はただちに、「小摺鉢」に到着です。なるほど、小ぶりですね。 |
| |
次は、さらにさかのぼり、屏風淵(屏風の滝)へ向かいます。
標識はちゃんと整備されています。 |
| |
すると、小ぶりな滝が連続している狭い渓谷がありました。 この辺りが屏風淵(屏風の滝)ですね。なかなかの見応えです。
|
| |
狭い渓谷だけあって、道も狭く、ロープを伝って歩きます。 (画像は、反対側から振り返って撮影したところ) |
| |
そして、大摺鉢から20分ほどで、 このコース最大の滝「貴船の滝」に到着です。 落差は30mとあり、やはり一番の迫力ですね。
|
| |
滝つぼの手前で、ロープを伝って左岸へ渡ると、 岩に急傾斜のハシゴがかけてありました。これを登って行きます。 |
| |
ハシゴを登り切ると、今度はまたまた鎖場の岩登りです。 横目で貴船の滝を見ることさえ、ついうっかり忘れてしまうほど、 なかなか、その気にさせてくれる、とても楽しい岩場です。
|
| |
岩場登りを過ぎると、穏やかな山道となりました。 このインターバルが、なお楽しいですね。
|
| |
引き続き、沢沿いをさかのぼります。 緩やかな区間で、沢の爽やかさも味わえますので、 休憩にちょうどよい場所がたくさんです。 |
| |
貴船の滝から20分ほどで、
最後の(一番上の)「七遍返しの滝」(七遍返し淵)に着きました。 高さ数メートルの小さな滝がいくつも続く、その総称です。 見所の中心となる、丸太を並べた橋のたもとには、 「この景観のすべてがあなたへのプレゼントです」と記された 手書き看板がありました。 最後の滝に辿り着いたハイカーに、優しい言葉がけですね。
|
| |
今回は、一番上の「七遍返しの滝」で折り返して帰ることにしました。
帰路は、魚止めの滝〜障子の滝を巡る難路を通らず、 普通に上の道を通りましたが、色づく山がきれいに見えていました。 |
| |
そして出発地点の「ガリバー青少年旅行村」まで帰ってきました。 ここも紅葉が色鮮やかだったうえ、 旅行村の駐車場から見える山々の稜線が、 水墨画のような濃淡を描き、神秘的でした。 |