リトル比良

JR近江高島駅(15分)音羽バス停(40分)弁慶の切石(25分)岳山(30分)オーム岩

(10分)電波反射板分岐《電波反射板往復10分》(35分)岩阿沙利山(15分)林道

(30分)滝山(20分)寒風峠(25分)涼峠(20分)楊梅の滝(雄滝)(30分)JR北小松駅

  歩行時間 5時間05分(休憩含まず)

 

比良山系縦走の北東端に当たるリトル比良は、最高点でも標高703mながら、

比良の他の山々に劣らない素晴らしい眺望や、迫力満点の滝に加え、

長い距離とアップダウンで十分な運動量のあるコースで、

しっかり歩きたい、晴れた1日に、是非ともオススメしたい、

素晴らしいハイキングコースです!

 

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近江高島駅の改札を出ると、すぐ前がバスターミナルになっており、

そこにある大きなガリバー像が、旅客を出迎えてくれますが、

反対側を向いて、JRのガードをくぐり、山側へ歩きます。

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すると1〜2分で、画像の、「止まれ」の標識と

横断歩道のある交差点に出ますので、ここを右折します。

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3分ほど歩くと、左手に小学校があり、

横を通ると、信号のある画像の交差点に出ます。

ここを、小学校に沿って回り込むように左折します。

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小学校に隣接した中学校の前も通り、また4〜5分で、

信号とガソリンスタンドのある画像の交差点に出ました。

これをまた左折します。

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すると、3分ほどで、画像の「音羽」バス停のある交差点に出ました。

ここまでの所要時間は15分ほどですので、

道さえわかっていれば、バスを待って乗るほどでもありません。

この交差点を左へ入ります。

     バス停付近の拡大図と道案内看板

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昔ながらの古風なたたずまいを横目に、1〜2分ほど歩くと、

正面に大炊神社の鳥居があり、そこに、左前方向への道と、

登山者カードの投函ポストがあります。

この左前方向の道が登山道です。

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鳥居前を過ぎると、まさにすぐ山道となります。

沢の音を聞きながら、雑木林の中の苔むした岩の道を歩きます。

画像のような、右、左、いったいどっちだろう?と思う分岐が

3つ4つ続き、目印テープも両方にあったりしてややこしいですが、

よく見れば、それぞれの箇所で、何らかの小さな表示があります。

     小さな道案内標識のひとつ

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登山口から15分くらいで、「賽の河原」に到着しました。

澄んだ水が、本当にきれいです。

先を急ぐ山歩きなんか要らないや、なんて思えた、

(少し休憩には早いけれど)とてもいい休憩スポットでした。

     賽の河原の画像

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赤土の坂を登って行きます。

沢と一体となっている箇所もあります。

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賽の河原から10分ほど登ると、明るいところに出ました。

松や岩、そして石灯篭などもあって、まるで庭園のような感じです。

この辺りから、さしずめ借景のような、湖北の眺望が開けています。

 

     この周辺から見た湖北の眺望

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道の脇には、白坂と呼ばれる、

花崗岩の風化したガレ場の斜面が見えています。

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石段の登りが始まると、すぐに「弁慶の切石」がありました。

各地に名を残す弁慶ですが、

この地にも、薙刀で切ったという弁慶の伝説があるのでしょうね。

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引き続き登って行くと、木の根の急坂や、

岩場の急坂がところどころにあり、手脚を使って登ります。

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そしてまた、明るく開けた場所に出ると、進行方向左手に、

これから進む鳥越峰方面が一望できます。

(電波反射板も見えています。)

もう少し進んだ位置からは、湖北方面もきれいに見えます。

     鳥越峰方面の眺望

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最後は緩やかな坂道となり、石造観音三尊に出会うと、

もうその横に回り込んだところが、岳山の山頂です。

ここは樹の間から少し眺望が覗くだけで、よい眺めはありません。

 

     山頂にある道案内標識

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岳山からは、下りらしい下りもなく、

平坦に近くどんどん歩ける、快適な木漏れ陽の道です。

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10分ほどすると、また登りが始まり、それもだんだん急坂になります。

 

     この区間からの眺望

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最後、ふっと楽になったかと思うと、そこに画像の

「レスキューポイント リトル比良2」の表示があります。

縦走路は、ここで左折して登る道となりますが、

その前に、まずはこの場所から左前方に入ってすぐのところにある、

オーム岩で休憩することにしましょう。

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すぐに、広い眺望が開けた大岩に出ました。これがオーム岩です。

「リトル比良は、標高は低くても眺望が素晴らしい」と聞いていたとおり、

湖北方面、蛇谷ヶ峰方面、比良主峰方面の、

各々素晴らしい眺望を味わわせてくれる、最高の休憩ポイントです。

     オーム岩から各方面の眺望

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オーム岩での休憩で、十分眺望を堪能した後は、

先ほどのレスキューポイントの表示板まで戻り、

上(右)の道へ進みます。

(下(左)の道は、岳山から歩いて来た道)

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5分少々登ると、画像の分岐があり、

縦走コースはこのまま直進ですが、左へ寄り道してみることにします。

道案内標識には、「←岩阿沙利山 近江高島→」とあり、

左折についての表示はありません。

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すると数分で、先ほど見えていた、電波反射板がありました。

フェンスが少し障害になってしまいますが、

ここからの湖北方面の眺望もきれいです。

 

     電波反射板からの湖北方面眺望

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電波反射板から先ほどの道案内標識の分岐まで戻り、続きを歩くと、

アップダウンしながらの尾根歩きになります。

大岩を回り込んだり、岩場の下りもあります。

これが正しいルート?と判断に迷うような、

道とわかりにくい箇所もありますが、

目印テープや踏み跡を探しながら、ルートを確かめて歩きます。

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反射板分岐から15分弱歩くと、急下りになります。

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さらに10分ほど下ると、標識のある広いところに出て、

そこが一番低い箇所で、そこからはまた登りになります。

これもやや急坂です。

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10分強の登りで、画像の分岐にでました。

道案内標識があり、ここを直進してすぐのところが、岩阿沙利山、

そして寒風峠方面(縦走路)は左折となっています。

 

     道案内標識拡大と、岩阿沙利山の山頂部

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先ほどの分岐を左折し、縦走路を下ります。

一部急坂の下りがあります。

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下り切ると、立派な林道に出ました。ここが鵜川越です。

現在一部区間で通行止めになっていますが、

湖西からガリバー青少年旅行村方面への抜け道に使えた道です。

この林道をいったん左へ歩き…

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すると20〜30mで、またすぐ右へ入る山道があります。

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ここからの登りは、また急坂です。

低山とは言え、アップダウンの縦走はなかなか体力を消費します。

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途中で小ピークをひとつ越え、下って、また登れば、

画像の三叉路に出ます。

手書きの案内板に、右方向は「寒風峠、比良山」と書かれており、

逆に左方向は、枯れ枝で道を止めてあります(画像中央やや左)が、

左へ1分で滝山山頂に至りますので、往復するとよいでしょう。

滝山山頂は、眺望も何も無い、ひっそりとしたただの山頂ですが…

     手書き案内板の拡大

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先ほどの滝山分岐に戻り、続きを下って行きます。

歩きやすい、気持ちの良い樹林帯です。

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20分ほどで、寒風峠に着きました。

ここを直進すると、ヤケ山・ヤケオ山・釈迦岳方面の縦走路ですが、

ここを左折して、北小松駅方面に下りることにします。

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寒風峠を過ぎると、オトシと呼ばれる湿地帯の中を

抜けていく下り道です。

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沢を何度か渡りながら、または沢と道が一体となった箇所や、

湿地らしくぬかるみの多い箇所などを進んで行きます。

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寒風峠から25分ほどで、涼峠に出ました。

ここは、ヤケ山から寒風峠に寄らず直接下りて来る道との出合いです。

涼峠を過ぎれば、花崗岩の深くえぐれた、溝状の道になります。

これがまた、幅が細くて、左右の足を交差させるのも気遣うくらいです。

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そしていよいよ、終盤のお楽しみ、楊梅の滝の分岐に出ました。

道案内標識が設置されており、これに従って左折します。

また、この場所からも、楊梅の滝(雄滝)の勇姿や、

きれいな琵琶湖の眺望を楽しむことができます。

     この付近から見る楊梅の滝(雄滝)・琵琶湖の眺望と道案内標識

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分岐から数分で、楊梅の滝(雄滝)のすぐ下に出ました。

落差約40mの迫力を備えながらも、別名白布の滝と言われるように

優美さをも併せ持つ名瀑です。

今回もまた、腰を落ち着けて、長い間見とれていました。

すぐ離れるのが、もったいないような感覚です。

 

     楊梅の滝(雄滝)の拡大画像

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長い休憩の後は、元来た道を戻り始めますが、

先ほどの分岐までは戻らず、

途中の画像の箇所で、下へ下る道を選びます。

道案内標識には「←滝見台 雄滝→」とあります。

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すると急坂の下りに加え、この垂直近くそそり立つようなはしご!

上から覗き込むと、股がぞぞぞっとするような感じです(^_^;)

後向いて下りる、反転して第一歩を下ろす、その瞬間が緊張ですね。

あとは等間隔なので、要領をつかんで普通に下りられますが…

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雄滝から10分ほど下ると、今度はやや小ぶりな雌滝があります。

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雌滝の下で対岸(左岸)へ渡ると、画像の歩道がついており、

あとはこれを下って行くと、4〜5分で車道に出て、

そのままさらに15分ほど道なりに歩くと、

ゴールのJR北小松駅に到着です。