廃村八丁

菅原バス停(45分)ダンノ峠(30分)四郎五郎峠(30分)廃村八丁(40分)ソトバ峠

(推定60分)衣懸坂(35分)林道(20分)菅原バス停

  トータル5時間20分(昼食休憩込み・推定)

 

美しい山道、美しい沢…。是非ともオススメしたい、素晴らしいハイキングコースです!

少なく見積もっても50回以上は渡渉しますので、防水性能のしっかりした靴をご用意ください。

もちろん、その甲斐あって、清らかな水に大いに心を癒され、

最高の森林浴ハイキングの1日となることでしょう!

ただ、道に迷いやすい箇所がありますので、山歩きに慣れた方とお出かけください。

 

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広河原行きの京都バスの、終点に近い菅原バス停で下りると、

まさにバス停のところに小さな橋があります。

これを渡って、対岸を右へ歩くと、数分で画像の角に出ます。

ここが本日の起点、そして終点です。

往路はこの橋を渡って右へ進みましょう。帰路は左の道です。

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間もなく、最後の民家の前を通ります。

美しい沢沿いの道です。

 

     沢の画像

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すぐに、木立ちの林道となります。

道の脇には、数箇所、マイカーを駐車させていただいても

地元の方に迷惑をかけずに済みそうなスペースがありました。

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沢を渡りつつ進んで行きます。

今日はこの後、数え切れないほど沢を渡る楽しみがあります。

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菅原バス停から20分弱で、画像の分岐に出ました。

左前方向、右前方向の道が見えていますが、それ以外に

「一瞬右前方向へ行き、まさにすぐ左にある取り付きを上がる」

道があり、その道を登ります。別画像で詳しく説明します。

     登り口の画像

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杉林の中の急坂を登って行きます。

初めは鬱蒼とした区間ですが、途中、明るいところに出ます。

20分近く登り詰めると、少し下り道が混じって、ほっとします。

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土と落葉で、クッションのよい道です。

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菅原バス停から45分ほどで、ダンノ峠に出ました。

小休憩にぴったりです。

 

     道案内標識拡大

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峠を越えて下って行くと、再び沢沿いの道となります。

沢をめでながら歩くのが楽しみです。

 

     この周辺の山道の画像

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目の前に、朽ちた大木が現れました。

ここは、同志社大学の自然環境研究小屋の前です。

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この朽ちた大木を見ると、すごいことになっています!

大きなサルノコシカケが、誰かがひっかけたまま忘れて行ったのか、

上着を呑み込み、その上着を体内に取り込んで成長しており、

その上着の柄さえ、まるでサルノコシカケの表面プリントのように

すでに模様と化しています。

去年秋訪問した時には、上着はその全容を見せていましたが、

今年は、袖の部分が既に朽ちて落ち、サルノコシカケに取り込まれた部分だけが残っているような有様でした。

     サルノコシカケ画像

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同志社大学の自然環境研究小屋は、この通路の奥なのですね。

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再び、沢沿いに平坦な山道を歩きます。

まさに快適なハイキングです。

 

     沢の画像

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同志社大学の自然環境研究小屋から6〜7分で、

道がわかりにくくなる箇所があります。

しかしよく見てみると、右前方向(右折してすぐ左といった感じ)に

小さなテープ目印があり、これを頼りに右前方向へ登って行きます。

     登り口の拡大画像

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一部、小さな沢を踏んで歩くような細い登り道から、

画像のような、落葉を踏みしめて歩く道となります。

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しかし5分も登ると、すぐに四郎五郎峠に到着です。

 

     道案内板の拡大

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峠を越えれば、九十九折の坂を下りて行きます。

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下り切ると、小さな沢に出ました。

ここからは、ほとんど平坦な、沢沿いの道です。

爽快な森林浴コースですね。

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この区間だけでも、20回近くも沢を渡ります。

水をながめたり、渡り方を考えたりするのも、楽しみです。

 

     水の画像

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刑部谷と合流し、小さな沢は豊富な流量の川となりました。

画像の箇所は、川幅があるところに、トラロープが張ってあり、

このロープを掴みつつ、石伝いに川を渡ります。

ぐらぐらはしますが、このロープがあるだけでも大助かりです。

     画像拡大

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四郎五郎峠から30分ほどで、廃村八丁に到着しました!

分教場も土蔵も、もはや無くなってしまっていますが、

組まれた石垣などが、廃村を感じさせてくれます。

山並みがきれいに見え、爽やかな沢に面した広場で、昼食に最適です。

     廃村八丁の画像

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腹ごしらえが終わったら、次は、来た道から見て右方向へ進みます。

手始めに、美しい水をたたえた沢を、またここで渡ります。

奥には、京大高分子研究室の小屋が見えています。

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2〜3分歩くと、道の右側に、八幡宮への参道があります。

丹塗りされていない、丸太の鳥居がありました。

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これを2〜3分登ると、八幡宮のお社が残っていました。

往時はわずか5戸の村ながら、みんなで大切にしていたんでしょうね。

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参道を引き返し、川にかかる橋を渡ります。

この先には、八丁温泉と書かれた無人らしき建物がありますが、

何なんでしょうか。勝手に入浴してよいようなものなんでしょうか?

(ガン封じ、ボケ封じなどと効能も書かれていました。)

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このコースは、反時計回りの周回コースになっていて、

東は起点の菅原バス停、北はダンノ峠・四郎五郎峠、

西に廃村八丁、そしてここからが南回りの帰途となります。

北回りではほとんど無かった橋が、何故かこの周辺にはよくあります。

そして橋があるから、道も迷いません。

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途中から、水の涸れかかった沢になり、

テープやひもの目印が、急に少なくなります。

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急に、林道建設工事中箇所に出ました。

こんなところに、立派な林道を作ろうとしているのですね…

来月(19年7月)までが工期と書かれていましたので、

次に来る時には完成しているんでしょうね。

     この付近で見かけた花

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さて、問題の?ソトバ峠に出ました!

交通の要所というか…右への道はソトバ山、右少し前は南回り、

正面は谷、左は道がはっきりしない尾根…

去年歩いた時は、相当迷いながらも、何とか左の尾根道を探し当て、

尾根伝いに847mピークを経由して衣懸坂に出れたのですが、

今回は左の尾根道を探し切れず、右少し前の南回りコースで

衣懸坂を目指すことにしました。

 

     ソトバ峠から各方向を見た画像

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ソトバ峠から、右少し前の方向へ歩き、谷へ向かいます。

杉の植樹帯を下る道は、はっきりしており、

前回歩いた尾根より、山歩きの面白みには欠けますが、

迷う心配もなく、安全です。

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下り切って谷に出たところに、堰堤があります。

ここで小さな沢を渡り、対岸を歩きます。

堰堤手前で折り返すように、(対岸ながら)先程来た方角へ歩きます。

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堰堤折り返しから数分で、沢の合流地点で、橋を渡れば、

正面に林道が見えています。この林道を左折します。

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林道脇に、登り口を示す看板がありました。

 

     看板拡大

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沢の左岸の林道を歩いていたら、またすぐに山道になります。

沢の眺めは見飽きることなく、とてもきれいで癒されます。

…と、ここまでは順調にコースを辿っていたのですが…

 

     沢の画像

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左からの小さな沢との合流地点で、その先がわからなくなりました。

目印テープはあるのですが、そのテープの箇所から先、

とても進めるように見えません。道が無くなってしまったのかも…。

やむなく左折し、涸れた谷を遡りましたが、それもどんどん険しくなり、

ついには道を探すことをあきらめ、

と言って、時間的に今さら後戻りして廃村八丁回りで帰ることもできず、

「迷ったら尾根に登れ」の格言を信じ、

まっすぐ立つのも難しいほど急な尾根を登ることにしました。

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目印テープ1枚、ひも1本すら見当たらない、道でない坂を進み、

1時間ぶりくらいか、テープを見つけた時には感動でした!

そして、画像のように、小さな道案内板のあるところにまで辿り着くと、

心も余裕を取り戻し、だいたいの現在位置の把握ができました。

結局大回りして、昨年通ったコースの一部に出たようです。

(この区間の所要時間は、ガイド本などから推測して掲載しました。)

 

     道案内板拡大

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道案内板のT字を左折し、細く急な坂道を下ります。

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そして、ようやく衣懸坂に出ました!

ここから、京都北山の山並みの眺望が、きれいに見えます。

 

     衣懸坂からの眺望

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 衣懸坂からは、来た道から見て、右下方向へ下ります。

(ここも昨年、左方向へ歩き、道なき道で迷った記憶がありますが、

正しく右下方向へ下りれば、迷う箇所はありません。)

数分下り、画像の分岐に出ました。道案内標識に従って左折します。

     道案内標識拡大

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細く、一部急下りもある坂道ですが、迷うところはありません。

衣懸坂から10分少々で、小さい沢に出たら、沢に沿って下ります。

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沢が合流し、やや流量が増えると、あとは平坦に近い道、

この沢に沿って、ずっと菅原バス停まで、迷うことなく歩けます。

またこの区間だけでも、20回近く渡渉します。

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衣懸坂から45分ほどで、林道に出ました。

この林道をまっすぐ道なりに歩いて行けば、20分弱で

このページ最初の画像の角に至り、そしてすぐに菅原バス停です。