マンゴー
何故か流行っているマンゴーなのだが自分的に12月ごろにオーストラリアにいくと
死ぬほど食える果物として知っていた。育ててみようと思ったきっかけは先のトウモロコシがなかなかうまくできたので
次の植物を探していた時のこと宮古島出身の生徒がマンゴーをくれて種を土に植えていたら芽が出ていたことがきっかけだった。それを一冬
適当なビニールハウスで世話してみたが結局は枯らしてしまった。
以来果樹の本を読み漁りネットでも調べていろいろ学習した。



とりあえずは実のなる苗を買って流れを知るあたりからスタートすることにした。温室は1畳サイズからスタート
小型のサーモをつけた。温室の昼夜の温度差をカバーするためにはこれが最適と考えてのことである。
熱帯植物であるマンゴーの生育には25度前後の温度が望ましいらしい実際はそれより高くてもOKのようだが
低いとかなりまずい状況になる。5度以下だと葉が枯れ始めさらに下がると枯れるようである。

手作りの温室これでなんとか冷気を防げる。 平山マンゴー園さんから苗を2つ購入した。植え替えは特に必要がない
といわれたが生育の実験のために1つ大きな鉢に植え替えてみた。これがあとで大きな差になるということが判明する。


鉢に25mm径ほどの棒が突っ立った状態からいくつものめが出てその中から3本を選んだ。
目指したのは開心形だった。ところが3節ほど延びたあたりで主幹から上に伸びてしまった下の影響
を考えて2節ストレートで伸ばして3節目で3本にしてみたいずれにしろ邪魔になるようであれば剪定の対象になる。

マンゴーの土は鹿沼土に腐葉土 ケイ酸土、ボラ土などを粒のサイズを考慮しつつ混合して使っている。
PH調整は灰かようりんで行い基本的には水はけが結構良い状態にするほうがいい感じがしている。
根の発育がよいと新芽のサイクルも非常に早いようである。
上の写真からちょうど1年後こんな感じに実がなった。温度管理は初霜が降りる12下旬から行い
1月最低10度程度の状態を保てば2月には花芽があがってきて実になるようである。
花はだらだらと長く咲く感じで 結実させて早めに実を大きくするほうがよい気がするが。
人によってはどれが大きくなるか見極めてから切らねばならないそうである。幾つかずつは
生らせる必要があるらしい。


今年の6月の様子。一枝に1個づつ生らせて見た。節でいうと4節目に実がなった状態になる
実の大きさは最大ソフトボールの大きさどれもに種がなく非常に糖度の高いマンゴーの実になった。
来年は6−7節に実がなるので葉の数も多くなり増量が見込めると思う。

15ヶ月目の様子。生育するのに2m四方が必要になってきている。上に伸ばす方向で対処するしかない感がある。

現在の温室の様子。妻方向を網にして換気している。
ハダニの発生が5月に現在は捕殺できる程度のカイガラムシがいるぐらいである。
バイオトラストのおかげか?炭素病にはまだなっていない。

先に植え替えと樹の強さについて違いがあったと書いたが。左は植え替え
右はそのままのものである。最初は殆ど変わらなかったが
途中から勢いが断然違う状態になった。小さい鉢の場合水分のキープも
さることながら酸素量や養分と根のかかわりに関しても差があるように思えた。
実は今年の2月にサーもが壊れて一時期極寒状態に温室がなってしまい右側の鉢は
うちに来た時とほぼ同じ状態になってしまった。しかし左の鉢は葉の先が多少枯れたぐらいでなんともなかった
現在は3節まで伸びているがやはり土の量が多いほうが環境の変化には強い気がする。
マンゴーを育ててみる

平山マンゴー園から買った実を食べたあとの種のからを剥いてから浅く植えて1週間ほどすると
芽が出てくる。保冷時間が長い海外のマンゴーに関しては若干発芽率が低いみたいだが国産マンゴーなら
ほぼ100%の確率で発芽する。ただ単胚種らしく1個の種に芽は1本種類によっては何本も芽が出るタイプもあるらしい。
それから約1年ほったらかしにしていると大体

こんな感じになるもう少しいい環境でやればもっとよくなると思うがホルモン剤のj実験など散々やったので
しょうがないそれを幹の部分からばっさりと落として新梢の部分をくっつけて継ぐ
継いだら水分の蒸散と日差しを防ぐためにカバーをかけて約1ヶ月で芽が出てくる
まだ樹が弱いのでビニールをはずさないほうが葉が大きくなりやすい。


それからさらに1ヶ月葉も立ち上がり始め新芽が出てきた。
しかしこれをやるのはいいのだが3年もすればかなりのスペースを食うはずである。

半年後の様子。このあと巨大な葉が生えてきた。

 バック