北海道・道北部旅行 写真集-Part3
道北旅行写真・3;(稚内、ロベツ原野、幌延、手塩、羽幌、雄冬岬)
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 「氷雪の門」(稚内公園)
 戦後、樺太における邦人の苦難の過去、歴史を表した慰霊の碑である。 ソ連軍の侵攻を知った樺太の日本人は、北海道へ緊急避難することを決め、輸送を始めたが、あの北支満州へ侵攻したのと同様に、樺太でも大混乱を極め、港へ着くまでは様々な苦労が有ったと言われる。 更に、ソ連の潜水艦が出没、留萌沖では「小笠原丸」などが魚雷攻撃で沈没、1800人の犠牲者が出た。 樺太・大泊港はソ連軍によって封鎖されるまで77000人が北海道へ渡ったが、残された人々も多いという。
 「九人の乙女の碑」には最後の電文の様子が彫られている。
 『 戦いは終わった。それから5日、昭和20年8月20日ソ連軍が樺太真岡上陸を開始しようとした。その時突如、日本軍との間に戦いが始まった。戦火と化した真岡の町、その中で交換台に向かった九人の乙女等は、死を以って己の職場を守った。 窓越しに見る砲弾のさく裂、刻々迫る身の危険、いまはこれまでと死の交換台に向かい「みなさん、これが最後です。さようなら、さようなら……」・・、の言葉を残して静かに青酸カリをのみ、夢多き若き尊き花の命を絶ち職に殉じた。戦争は再びくりかえすまじ。平和の祈りをこめて尊き九人の霊を慰む・・。 』
 野寒布岬」 
 稚内からほんの数キロの位置にあるノシャップ岬で、国道をそのまま北上すると「もう、これ以上北へ行く先の道はありません、無理して進むと海へ落ちます・・」、別にこの様な標語が有ったわけではないが・・・、ノサップの最先端部である。

 サロベツ原野は北緯45度丁度で北半球の緯度ではど真ん中にあたる。 ここに広がる日本最北の湿原には、寒冷地植物が100種類以上もあるとか・・。 この地を森繁久弥氏も映画のロケで訪れたようで、園地に歌碑が刻んであった。
  「浜茄子の 咲きみだれたる サロベツの
 砂丘の涯の 海に立つ富士」
 森繁久弥

  

 その湿性花園と思しき内陸地の「兜沼」へ向かった。 ことろが兜沼は沼を配した人工的な園地で、自然の趣の花園とは無縁であった。  サロベツ原生花園
 草原には既に終わりを告げようとする橙色の「エゾカンゾウ」、紫の「ヒオウギアヤメ」、真っ赤な「ハマナス」等と地味ではあるが彩を添えている。遠方には遥か利尻富士が見渡せる。とにかく、だだっ広い平原のど真ん中にあることは確かなので、そういう意味では気持ちがいいし
 幌延町に入って間もなく有名な風車に到達した。 勘定すると28基あまりあって横一列に日本海に向けて立っている。このあたりは見る目にも風が強い地域であることが想像でき、環境に優しい自然エネルギーは北海道の風景にもぴったりである。 色々なCMや広告写真などで使われているらしいが、日本とは思えない雄大な風景の中に溶け込むように在るのが風車の列である。  天塩川河口に「松浦武四郎」が手をかざして遠くを見つめる立像があった。 松浦武四郎は、北海道開拓の祖、北海道の命名者で、武四郎はこの天塩川を河口から源流まで探検しているのである。 その時の様子を『天塩日誌』に表している。  羽幌町に入って間もなく、国道から直ぐの今夜の泊まり宿「はぼろ温泉サンセットプラザ」に到着した。 ホテルは道の駅、天然温泉を併用し、豪華客船をイメージした円弧状の特徴ある建物である。 六階の部屋に通されたが和室のゆったりスペースには展望用のベランダまで設えてあった。 そこからは日本海越しに右手遠くに利尻をはじめ、直ぐ前に焼尻島、天売島も望める。
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 「小平花田家鰊番屋」 
小平町では、昭和46年重要文化財の指定とともにこれを買収し、3年の歳月と約1億9千万円の費用を投じて解体修復したもので、すでに稀有となった古民家建築物鰊番屋の代表的遺構であると・・、創立の歴史は一説に明治29年といわれている。

増毛の見晴らしのいい海岸で車中昼食を摂っていると、
一羽のウミネコがジッとこちらを伺っている。
手を延ばさばとどきそうなところであり、
われ等から餌をねだっているようで人懐こい・・。

増毛町は日本のサクランボの北限にあたるという,。暑寒別岳を抱き、その裾野には広大な果樹園が広がっている。水はけの良さと寒暖の差によって、甘くてみずみずしい果物ができ上がるという。出店の女主人とツーショット・・

雄冬岬公園に流れ落ちる「白銀の滝



トンネルとトンネルのチョッとの隙間にある「雄冬岬」(おふゆみさき)に到った。 国道の単なる休憩所であるが、
立派な雄冬岬の碑が整っている。又、急峻な崖から海岸線には滑り落ちるように「銀鱗の滝・白銀の滝」が流れてい。 
この地域一帯は厳しい断崖絶壁の中に位置しており、「北海道三大秘岬」の一つとされていた。 ちなみに後の二つは室蘭市の地球岬、根室市の落石岬といわれている。
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白馬連峰登頂記(2004・8月)
北ア・槍−穂高(1968年)
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西丹沢・檜洞丸(1970年)
丹沢、山迷記(1970年)
奥秩父・金峰山(1972年)
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