北海道旅行2005 第7日


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海上は無風状態らしく、船は微かな振動の他には揺れは感じない・・、
 

気だるい疲労感とアルコールの勢いをかり特室ということもあり、昨夜は充分の睡眠だったようだ、ただ、就寝中下腹部がゴロゴロなって、朝、やや下痢気味であったのが、気にはなったが。

6時を回った頃デッキへ出てみると、朝日に照らされて男鹿半島であろうか、陸地がボンヤリ見えていた。


 
船はホボ定刻に秋田の桟橋に横付けされた。午前8時、朝食には良い時間である、頃良く、所良く「吉野家」が在ったので、食す。

あとは本荘⇒酒田⇒温海⇒穂波温泉⇒新潟⇒北陸道⇒糸魚川⇒白馬と、小生昨年の東日本海道一周の旅の出発コースの逆方向をひたすら走った。

夕刻17時頃には待望の「我が別宅」に到着した。 
東京より伝え聞いた娘家族が、連休日ということもあって先着して、夕食をしつらえながら我々の到着を待っていた。


別宅について・・、


小生自身が若い頃より山等に良く興じた。
所帯家族を持っても、子供が幼少の頃より、野外へ連出してよく遊んだ。
その内家族でスキーをやり出し、ついでに温泉にも興じるようになり、近年までそれらを楽しんでいた。

ある日カミさんが「これだけ毎年数回も出かけるのだから、何処か適当な処に出先、出張先、つまり別宅を構えては如何かしら・・??」と切り出した、始め小生は予算のこともあるし軽く受け流していたが、ジワジワとその気になって、ついに物件物色に脚をは運ぶようになった。


条件として”ビックスキー場が在る”、”ほど良い山が在る”、”そして天然温泉が在る”・・これ等が揃っていることと合わせて片道概ね5時間以内の立地条件とした。 

八ヶ岳山麓、草津温泉、志賀高原湯田中温泉郷、斑尾・野沢温泉、妙高高原、信濃大町、そして白馬方面、中でも志賀高原と探し回った。 

白馬村は1998年20世紀最後のオリンンピック冬季長野大会が開催され、

道路をはじめ各施設が新設補充されたところである。 


こんな訳で志賀高原、白馬には数回脚を運びしたが、志賀高原麓の上林温泉付近に良物件が在り決まりかけたが、土壇場でキャンセル(ドタキャン・・て云うの・・?)され些か気落ち。

白馬へは他の物件を下見していたが、帰りがけたまたま通りかかった別の中古物件、小生は気乗りしなかったが、カミさんが「・・これいいんじゃ・・ない・・?」ということで、数度地元の不動産屋と掛け合って、なけなしの金銭を叩いて結局現在に至っている。
 


アルプスの街信濃大町、澄んだ青碧の仁科三湖を近くに控え、風光明媚な地域に「白馬村」は在る。

白馬村は長野県北部に属し、西側山岳部には三千米級の北アルプス北部が連なる。名峰「白馬岳」の白馬三山、五竜岳などに代表される山並みは、全国から登山者が耐えない。 

又、そこから伸びる八方尾根、遠見尾根、岩岳などの山腹には、わが国を代表するスキー場があり、近隣にも栂池高原スキー場をはじめビッグなスキー場がひしめいている。 

1998年は冬季・長野オリンピックの会場になり、あのジャンプ競技の感動的シーンは今も脳裏に残る。


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  我が家の前より5月の白馬連邦

白馬ジャンプ台、右・ラージヒル(標高差 138m)、左ノーマルヒル(107m)


ジャンプ台より白馬村


長野オリンピック・ジャンプ競技の感動的シーンを次頁で・・、


白馬・長野オリンピック、ジャンプ競技の再現




白馬村の中心を、今は副道となった「塩の道」が通っている・・、

松本から新潟県糸魚川市へ至る凡そ120kmに及ぶ街道・千国街道は糸魚川街道とも呼ばれ、糸魚川側では松本街道と呼ばれた。
別名「塩の道」という。

日本海側から塩や海産物を海の無い信州に運び入れるために、又、信州側からは麻、タバコ、米など、中世〜昭和初期まで主として使われた生活の道である。参勤交代もなく、ボッカ(歩荷)や牛馬の蹄で踏み固められた生活物資の流通路であった。 

又、この街道は、「敵に塩を送る」“義塩”の逸話で有名だ。上杉謙信が敵将(武田信玄)に塩を送るために通った道としても知られる。  


戦国期、越後の上杉、甲斐の武田、駿河の今川の時代。
上杉謙信と武田信玄(信州松本は信玄の支配下であった)が川中島で争っている時、同時期、武田は南の今川とも衝突する。
そのため、今川氏真は1567年に甲斐と駿河の往来を禁止する。氏真は信長に桶狭間で倒された義元の子である。

このため塩が甲斐に入ってこなくなり、本当に困り果てる。ここで信玄のライバル上杉謙信は、その窮状を見かねて日本海の塩を信玄に送った。 
改めて上杉謙信の偉大さに敬服するのである。

こんな訳でこの道は史跡の宝庫、道祖神や庚申塚が到るところ在り、名所も多い。
5月には「塩の道祭り」が行われ、塩の道を数百人の人が当時の様装よろしく練り歩く・・。 


そしてなんと言っても「温泉」である・・、


白馬村の温泉は以外と知られてないのが、掛流しの良質な天然温泉が二種類存在する。

白馬塩の道温泉」は効能たっぷりの褐色の湯、2,500万年もの間、フォッサマグナ(糸魚川−静岡構造線=断層帯)に封じ込められていた湯は空気に触れて褐色になる特異な温泉である。
ナトリウム一塩化物・炭酸水素塩温泉で殺菌作用もあり、特に塩分が多く含まれているので体は芯から温まり肌にもいい。
「倉下の湯」は源泉掛け流し。

叉、「白馬八方の湯」は日本でも有数の高アルカリ泉、真透明な湯は肌にかすかなヌメリを与え“美人の湯”といわれる、。
高温泉の完全掛け流しで、「足湯」も村内2箇所在る。

又近隣にも小谷温泉をはじめ古湯が各所、各地域に存在する。
 

積雪は村内で毎年数メートルに達する。 実はこの除雪が大変なのだが。
 
我が別宅はその「塩の道」に面し、見通しは良く、ビック・スーパーも至近に在って、生活にも便利であり、一応、満足しているのである。



【第八・九日】

白馬の別宅でのんびり身体を休めて、神奈川の自宅へ、夕刻戻った。

    オツカレサン、ゴクロウサン・・!!。   「オワリ」



長野オリンピック・ジャンプ競技の感動的シーンを次頁で・・、   

白馬・長野オリンピック、ジャンプ競技の再現


        
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