【商品概要】


 オールドランタンやストーブを入手された場合、ガソリンタンクのフィラーキャップのガスケット(パッキン)が硬化して圧漏れが発生する場合が多々有ります。ランタンでポンピング加圧して余り時間が経っていないのに光量が落ちる場合、ストーブでも火力が落ちる場合はこのパッキンが劣化している可能性が有りますので交換が必要となります。しかしコールマンでは安全面から現在ではパッキンだけのパーツ販売はしていません。※コールマンジャパン・USA共に確認済み。
真鍮キャップ本体(220C1401)の交換を推奨していますが、塗装もメッキもしていない味気も無いフィラーキャップとなりますので論外です。

 本出品物は純正品では有りませんが、耐油ゴム(ガソリン用NB570G)を使用しまして、純正品と同等品以上の品質が有ると思っております。ヴィンテージ灯火器類には欠かせないリペアパーツです。現在は必要が無くても予備品は有れば安心です。

【交換時期】
・加圧した後にエア漏れの音がする場合。
・凹形の様にパッキン中央部に深く溝が出来ている場合。
・爪で押しても弾力性が無くなっている場合。
・ひび割れが確認できる場合。
・白く変色している場合。等


【交換についてのご承諾事項・注意点】

 本出品物はガソリン及び灯油を使用する火器類の重要パーツです。ご落札者の方の自己責任において、交換、ご使用及び管理をお願い致します。ご使用上におきまして万が一の事故等が発生しましても、当方では一切の責任を負えませんのでご了承下さい。また当交換方法を用いて他のパッキンを交換した場合も同様です。
 
 個人使用の為に製作した「ガスケット(パッキン)」を、ヤフーオークション上にてお分けしております。ご上記内容を同意承諾して頂いた方のみご入札下さい。また予告なく製品仕様の変更、状況により突然の出品終了となる事が有るかもしれません。個人出品につきご了承下さい。

※以下「ガスケット」と「パッキン」は同じ意味ですが、「ガスケット(パッキン)」と表示します。


【ガスケット(パッキン)3種類の交換】
種  類 製 造 国 年  代 モデル種別 交換方法
ビス無し
フィラーキャップ
USA製
カナダ製 共
'70年前後の一部 中央部 張り出し無し 交換方法
'60年後半〜現在 中央部 張り出し有り 交換方法
ビス付き(大L)
フィラーキャップ

USA製
カナダ製 共
〜'60年後半頃まで 大L : #220系、#200系等
交換方法
ビス付き(小S)
フィラーキャップ

USA製
カナダ製 共
〜'60年後半頃まで 小S : #242系等

 コールマン一般モデルのフィラーキャップには大きく分けて上記表の3種類有ります。

 概略の交換方法を作成しましたのでご参考下さい。「ビス無しフィラーキャップ」の交換方法は、内部張り出しの有無で交換手順を分けましたが、同じパッキンサイズです。また違うパッキンですが「ビス付きフィラーキャップ大L・小S」は、サイズの違いだけで交換手順が同じですので統一しています。


【左より「ビス無し」「ビス付き(大L)」「ビス付き(小S)」のフィーラーキャップ】





【今回パッキンを交換したランタンのご紹介】


 燃料種別・シングル,ダブルマントル・製造国・色・照度等どれを取っても統一性の無いランタン達です。唯一の共通点はコールマン製品が他社との融合により、「混種独特の魅力有るランタン」に生まれ変わった事でしょうか。今回のガスケット(パッキン)の交換にあたって、当方が選んだお気に入りのアイテムです。
このランタン達は有名で既にご存知と思いますが、本交換手順で縁が有りましたので簡単なモデル紹介です。


【コールマン#200A704(ゴールド・ボンド)】<左側>
 誰もが認める憧れのキング・オブ・コレクターズランタンでしょう。商品購入時に貰えるゴールドボンド&スタンプ社のスタンプを集めて交換出来るキャンプ用の景品です。「#200系・限定色・景品」と全てにおいてコレクター収集欲を増幅するランタンです。当時は日本でもスタンプ配布が有ったようですが、このランタンも交換出来たのでしょうか?当方所有のランタンは程度が悪く「ゴールド・ボロンド」と呼んでいますが、さすがに「ボロンド」でも所有満足感は非常に有ります。全てにおいてワークコンディションですが機関は絶好調です。友人との話の中で、黄色の物を見てしまうと「ゴールド・ボンドより明るい色やね」等、いつのまにか黄色の比較指標になってしまいました。(^^;

 ガスケットパッキンはランタン本体の程度と同様に硬化がひどく要交換の状態でした。交換する事により、さらにいろいろなフィールドで大活躍する事でしょう。

【コールマン#247R(C.P.R)】<中央>
 コールマンケロシン愛好家から絶大なる人気を誇る「Canadian Pacific Railway(カナダ太平洋鉄道)」用に作られたランタンで、フォント側面のエンボス「C.P.R」の刻印と腰のくびれが何とも言えないグラマラスボディーが最高です。当方所有モデルは最終期の'70年製のランタンで低いベンチレーターが特徴です。この当時は既に後継機の#335,#339,#635,#639が製造開始されており、'70年カナダコールマンでは非常に重要な過渡期であったようです。当方もどちらかと言えばケロシン派で、#639を含め「C.P.R」は憧れの的です。おもしろい事にコールマン#639は「Canadian National Railway(カナダ国有鉄道)」にも納品されていたみたいです。しかし日本で言う「JR-WEST」等の刻印が入った社内備品を、関係者でもない第三者が使用していいものでしょうか?あくまでも推測の域ですが、専門ショップにて一般にも販売されていた情報も有ります。

 灯油燃料は劣化すると非常にフォント内部の状態が悪くなります。このガスケットパッキンも硬化して要交換の状態でした。交換後の締め付け感触がたまりません。

【シアーズ#476.70200(テッド・ウイリアムズ)】<右側>
 コールマンOEM製品で通販会社のシアーズより発売された「モデル476.70200」です。さらに本ランタンは他アウトドア製品との統一された「テッド・ウイリアムズ・ブランド」で、デカールにはイカツイ似顔絵とサインがデザインされたメジャーリーグフリークには堪らない逸品です。しかも彼は野球以外でもフィッシング・キャンピング・ハンティング等のアウトドア関係のスペシャリストでも有り、ブランド商品全てについてフィールドテスト・アドバイス・設計等のコンサルタントしており、名前だけの商品では有りません。
 このランタンも他のシアーズランタンとは別格で、大型の赤ベンチレーターとメッキフォントが迫力あるツーマントルランタンです。またフレームもステンレスで、彼のこだわりが反映されているランタンです。当方はメジャーリーグに詳しくは有りませんが、最後の4割打者の彼にふさわしい迫力あるランタンである事は間違い無い様です。

 このガスケットパッキンも永年劣化による要交換の状態でした。交換によりツーマントルの高照度がさらにパワーアップする事でしょう。


<本交換手順のお問合せは、下記左下オークションリンクよりガスケット(パッキン)の商品ページの「出品者への質問欄」でご連絡下さい。メールアドレスをご記入下されば、当方からご連絡差し上げます。質問欄でお答えしませんのでメールアドレスは公開されません。どうぞ宜しくお願い致します。>

 トップページ  交換方法(張り出し無)  交換方法(張り出し有)  交換方法(ビス付きL・S) | オークション

チェックバルブの取り外し方(コネクトレンチ)  |   チェックバルブの取り外し方(純正レンチ)

Copyright(c)2007-2011 miyatana74 All Rights Reserved.
Counter