例会報告

長義山 1105m〔宍粟50名山〕とクリンソウ群落 

探訪月日 

2018年6月2日(土)、天候…晴 

参加者 

長浜〔L・記〕・安藤・川上・田中  計4名  

コースタイム 

JR香呂駅8:20=10:00ちぐさ高原スキー場駐車場10:05~10:25長義山登山口~10:40長義山10:45~12:10スキー場ゲレンデ最上部〔昼食休憩〕12:45~13:05ちぐさ高原スキー場駐車場13:15=13:20ちぐさ湿原クリンソウ群落14:20=14:35エーガイヤ温泉〔入浴休憩〕15:35=17:05 JR香呂駅 

【行動時間】4時間=登山3時間+クリンソウ群落観賞1時間  

GPS諸元 

長義山のみ…沿面距離:5913m、累積標高:+518m、-431m 

 

今年の3月初に千種町出身で花好きの山友から、ちぐさ高原に国内最大級の面積を誇るクリンソウ群落があると教えてもらった。「あんなにたくさんクリンソウが自生している場所は見たことがない。是非行ってくださいね」とリコメンドされた。早速、ウェブで最盛期を調べ、4月号の例会案内に掲載をお願いした。 

 クリンソウ群落観賞だけでは1時間で終わってしまう。手近な山として行ける長義山を組み合わせ、帰りに「エーガイヤ温泉」で入浴すれば目と身体の保養になるだろうと思い企画した例会であった。 

この山域に例会として来るのは、昨年9月の「若杉原生林と三つの峠」以来になる。その時は参加者13名と多かったが、今回は4名の小規模例会となった。明石方面からの配車が出来なかったので、参加者には筆者の最寄り駅である播但線香呂駅までお出まし願った。 




1.長義山(ナギサン)
 

 長義山は宍粟50名山中、城山(ジョウヤマ、波賀町上野)と並んで最も簡単に山頂に立てる。最も近い登山口に駐車して登れば30分とかからない。スキー場駐車場の標高は830m、山頂まで標高差300m。今日は周回するので、スキー場の駐車場から歩きはじめた。峰越峠(ミソギトウゲ)に続く緩やかな道を20分で登山口に着いた。枯れたススキの原を稜線まで上がると、ヒノキ林の中に長義山頂(点名)標識があった。あっけない登りであった。 

 一息入れたあと、少しのアップダウンはあるものの、ほとんど平坦な稜線を進むと広い作業道が現れた。快適さに引きずられ、間違ってダルガ峰方面へ進んでいた。軌道修正してゲレンデトップまで戻り、昼食にする。眼前に今は緑のゲレンデが広がっていた。三室山・竹呂山・植松山・天児屋山・後山等の宍粟の名山を従えての昼食はことのほか美味しく感じた。入会してから2年半が経つが、これほど快適な場所での昼食は初めてだった。 

 ゲレンデを下ること20分で駐車場に戻った。クマの糞がゲレンデにあったのを女性軍は気づかなかったに違いない。 

 

2.クリンソウ群落 

 


幾度となく登山で通い慣れている道だが、こんな場所に花の名所があることを3月まで知らなかった。入園口はちぐさ高原キャンプ場の道路をはさんだ向かい側にあった。開花期間中はテントが張られ、村人が番に入っている。入口には申し訳なさそうに、新しい募金箱が置いてあった。入園は無料。面積40万ha、甲子園球場の約⒑倍の敷地に40万株のクリンソウが咲くという。どれくらいで回れるかと尋ねたら、1時間かかるという。 

七福神の名称がついている七ケ所の群生地を回る。今年は桜の開花も早かったが、当地のクリンソウも茎が大きくなり、最上段に花をつけているものも多くなっていた。休日としては、今日明日が見頃の最後だろう。 

県内には多紀連山に国内有数のクリンソウ群落があるという。来年は三嶽登山を兼ねてクリンソウ観賞例会を計画したい。 

 

【参加者感想】 




●(田中)爽やかな天気で歩けて満足しました。クリンソウも終わりに近かったけど、愛らしい花で綺麗な色でした。楽しい一日でした。遠い所までつれてもらい感謝です。 ●(安藤)ゆっくりした登山でたのしめました。登山後のクリンソウ群生は、素晴らしく感動しました。 ●(川上) 今日の山行は私的にはとても嬉しい山行でした。ハードなスケジュールではなく高原歩きが出来、おまけにあの素晴らしいクリンソウの群落を観賞できたこと、あんな山あいにあちこち自生しているのは始めてみました。みどりの中のクリンソウはとてもきれいでした。又来年も行きたいです。
 

 











 

 























































































































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