白 岩 山 ・ 向 坂 山



2011年 7月 2日

 


ゴボウ畠      忘れ物      源流      何だろう?      どちらかな?       巨木      初花      タンナサワフタギ
      ヒコサンヒメシャラ      まずひとつ      おかしい      おーい      バイケイソウ      ショウキラン     向坂山山頂
     巨木2     紅ドウダン      何度でしょう?             ガンバル峠      キリンソウ     イワキンバイ      エーデルワイス      まさしく      コウスユキソウ      増えてね      あらほら      少しだけ      すかさず      記念撮影      悲惨      4年前      足にやさしい                   

ゴボウ畠

ゴボウ畠



 今日は珍道中ツァーに誘われ、宮崎県の「白岩山」「向坂山」 に来ました。



 ここには 四年前 に 「キレンゲショウマ」 を観るために来たことがあり、

ひさしぶりだし、花も多いのでとっても楽しみです(喜)



 まずは 「オオヤマレンゲ」 を観賞するために林道を登っていきますが、

あいにくのガスで展望はよくありません。



 しかし、幽玄の世界へ誘われて出発です。



 ただ、その前にひとつトラブルがありましたが(心配) 

忘れ物

忘れ物





 クルマムグラの仲間みたいですが、その時!!



「めがね忘れた〜〜  よく見えない〜」 の声が(笑)



 この珍道中ツァーの特徴は、まず忘れ物が多いことですね(うん)  

源流

源流



 どこの山にもほとんど源流がありますが、やはり自然林のたくさん残っているこの山の源流は立派ですね〜(感動)

何だろう?

何だろう?

 何だろう?

 先ほどから道路脇にアカショウマのような咲き方をしている花が???

どちらかな?

どちらかな?



 「ツルアジサイ?」 「イワガラミ?」 どちらだろう? 







 今日の同行者は風来坊さん、のどかさん、かずさん、あっぷるさんの4人です。



 山歩きもですが、車の中の会話も含めて珍道中をたくさん楽しめるメンバーです(笑)  

巨木

巨木





 ”ガスにけぶるブナの巨木” 幻想的ですね〜(うっとり) 





 九州山地の奥深くに入ってきていることを感じることができます(うん)  

初花

初花

 「オトギリソウ」 さんじゃないですか!!  もう咲いているんですんか?

 今年初めての出会いはここでした。 

 これからは 「天山」 に登るたびに出会えますね(喜)

タンナサワフタギ

タンナサワフタギ





 水滴を付けた美しい花が!





 樹木の花は苦手ですが、皆さん方の意見で 「タンナサワフタギ」 に決定しました(笑)

ヒコサンヒメシャラ

ヒコサンヒメシャラ

 たくさん 「ヒメシャラ」 の花が咲いていたのですが、なかなか下の方にきれいな花が無く無理して望遠でアップしました。

 すると樹木説明板に 「ヒコサンヒメシャラ」 と書いてあったので、家に帰ってじっくりと花の写真をみてみると

 ”ぽっと頬紅をそめたような” 花で、まさしく 「ヒコサンヒメシャラ」 でした(納得)  

まずひとつ

まずひとつ



 今日の目的の花の一つ目 「オオヤマレンゲ」 に出会えました(喜)





 すでに終わっている花が多く、大満足とまでは行きませんでしたが



やはり 「天女様」 に出会えると嬉しいです(喜) 

おかしい

おかしい



 今日の花散策の参考にしたのは 「グリーンウォーク誌23号」 で、それによると

登山道に入ってすぐ右に1本あり、その後左に1本、右に1本、計3本会えることが

できるはずなのですが……。



 何と左にはシカよけネットが(驚)



 前回(2007年)来た時にはありませんでしたし、このあたりの道は

 「グリーンウォーク誌」 に書いてあった通り、まさしく 

「うるさいスズタケを切り払って登山道にしてある」 といった状態でした。  



 そのスズタケが……(呆然) 

おーい

おーい

 「おーい、オオヤマレンゲさ〜ん!  どこですか〜」

 なかなか探しても2本目、3本目を見つけることができませんでした。

バイケイソウ バイケイソウ

バイケイソウ



 新葉の美しい 「バイケイソウ」



 ですが、花を見るの初めてです(喜)





 花はあまり美しくないのかなと思っていたので、特別散策をしたことがありません



でしたが思っていたよりきれいな花でした(驚) 
    
ショウキラン

ショウキラン



 「マッスルさん、早く早く! 何か蘭のような花が?」 という声に急いで現場へ 



 蘭と聞けば心の中から ”わくわくどきどき” が(笑)



 登山を始めるまで20年以上蘭栽培をしてきているので、我が子のように



かわいいです(といいながら最近はほったらかし状態が続いていますが (^_^;) )   

向坂山山頂

向坂山山頂

 ここは標高1684mもある 「向坂山山頂」 なのですが、登山口のゴボウ畑が標高1400mもあるのであっけなく着きます。

 樹木に覆われ展望はまったくありませんし、あってもこのガスですから何も見えないでしょう(うん)

 ここは簡単にスルーです!  

巨木2

巨木2



 幻想的な雰囲気の中を 「杉越(白岩峠)」 へ下って行きますが、ここには

たくさんブナの巨木があることを前回の山行で知っていました。





 そして、その後 「祖母山」 に登った時に、ブナの木のすぐ近くで休憩していると、

御年輩の方が隣に座って休憩され

 「大きなブナだな〜……。  昔、五ヶ瀬のスキー場が作られる時にブナの大木

がたくさん倒された時は悲しかったな〜」

 と言われたことを思い出しました(懐古) 

紅ドウダン

紅ドウダン



 これも今年の初花です(喜) 

何度でしょう?

何度でしょう?



 「杉越(白岩峠)」 に到着です。

 「エゴノキ」 の花がたくさん散っている中、案内板に温度計が設置してあり、

それを見たかずさんが 「今何度でしょう?」 と聞いてきます。 

 「このひんやりした感じは18度!」 と答えると、

 「すごい、当たり!! 朴の木の花は見つけられないくせに、こんなのはわかるんだ。」



 う〜ん、確かに先ほど朴の木があり高い位置に花が付いていたそうなのですが、

私には見つけることができませんでした(悲)



 しかしここでそれをついてきたか(厳しい)  

ガンバル峠 ガンバル峠

ガンバル峠

 これ ”アキさん” だったら 「ガンバル峠」 って読んでるよね〜(笑)

 欠席のアキさん、ここでも人気者です! 

 正確には 「カシバル峠」 です。

キリンソウ キリンソウ

キリンソウ





 花の名峰 「白岩山」 ! 



 どんな花たちが迎えてくれているか楽しみでした(期待)



 最後の岩場をどっこいしょと登ると……、そこには黄色い花がいっぱい(喜)



 ”マッチ棒” がきれいですね〜

イワキンバイ

イワキンバイ



 もうひとつ山頂を彩る黄色の花 「イワキンバイ」 です。   
    
エーデルワイス

エーデルワイス



 咲いてます、咲いてます、日本のエーデルワイス 「ウスユキソウ」 さん(喜)    

まさしく

まさしく



 まさしく ”雪がうっすら” と降っているようですね(納得)



 でも、4年前に何も知らずに来た時は



 ”誰かがいたずらして白いペンキをかけた”



 という疑いを持ってみました(恥ずかしい)

コウスユキソウ

コウスユキソウ

 日本の 「ウスユキソウ」 でエーデルワイスに一番似ているとされているのは

 「ハヤチネウスユキソウ」 です(見た事ありませんが)

 ここ白岩山に咲いている 「ウスユキソウ」は 

 「コウスユキソウ(小薄雪草)」 で、分布域は紀伊半島・四国とされています。



 このような分布をするものを 「襲速紀(そはやき)要素の植物」 といいます。

 「襲速紀」の「襲」は熊襲(くまそ)の襲で南九州一帯を指し、「速」は速水瀬戸

(豊後水道・四国と九州の間)、「紀」は紀の国つまり和歌山県のことを指します。



 九州が昔、四国や紀伊半島と陸続きだった頃に分布したと考えられ、

この分布で有名なのが 「キレンゲショウマ」 や 「ヒコサンヒメシャラ」 です。

増えてね

増えてね





 「シコクシモツケソウ」 の白花は九州では白岩山だけに自生するそうで、





山頂付近にたくさん咲いていたのが鹿の食害で激減し、防護ネット





をするようになって少しずつ増えてきているようです(頑張れ) 

あらほら あらほら

あらほら

 一通り花散策が終わってから楽しみの昼食ですが、山頂標柱の近くで食べていた、のどかさんとかずさん、

登ってきた登山者から「3分程譲ってもらっていいですか」 ということで、食べ物を持って ”あらほら”(笑)

 結局3分どころかずっと戻れずにあきらめて別の場所で食べています(かわいそう)

少しだけ

少しだけ



 今日はガスがかかってまったく展望はダメでしたが、わずかの時間だけ開けささやかに喜びました(^O^)/  

すかさず

すかさず



 その瞬間をのがすまいとカメラを取り出すのどかさん。



 そしてあちらの山に向かって、



 「やっほ〜〜   私はね〜  財布の中が空なのに〜 



 買い物して恥をかいたことが何度もあるのよ〜」



 とは言いませんでした(笑)

記念撮影

記念撮影



 他の登山者もいなくなって私たちの写真撮影となりましたが……、



 山頂標識がしっかり固定されていると思っていたあっぷるさん、

思いっきり体重をかけて寄りかかります。



 すると当然標識は反対側にいたかずさんへ……!



 しかし、しっかりと星マークを出しながらも笑顔です(強い)



 肖像権がジャニーズ事務所にある私は(笑)  ガスに包まれた天気なので

サングラスを持ってきてなくてちょっぴりだけ写りました (^^)v   
    
悲惨

悲惨





 これが 「霧立越の縦走路!!」 (呆然) 





 4年の間にここまで荒れてしまったんですね。





 あまりの変わりように、4年前に写した縦走路の写真を探してみました。   

4年前

4年前



 出てきた4年前の写真です! 





 縦走路左右のスズタケが青々としていますよ。





 上の写真と比べて同じ場所とは思えないほどの変わりようです(悲) 

足にやさしい

足にやさしい

 4年前と変わっていたのは登山道もでした! 

 足にやさしい ”ウッドチップ” を使用した遊歩道で、ストックで傷をつけないようにとの

注意書きもありました。

 間もなく登山口ですが、これからがひと勝負!   うまく車のマフラーがはまらないと、

この雨の中で長時間JAFを待つことになります。

 でも良かったですね〜  うまく修理できて(ほっ)

 予定通り奥阿蘇 「花咲盛」 にも行くことができました(喜)

 こちらのレポは別機会に作成したいと思います。 



 長時間の運転をしていただいた風来坊さん本当にありがとうございました(感謝)

 そして、山だけでなく車の中でも楽しい会話で盛り上げてくれた、のどかさん、かずさん、

あっぷるさん、お付き合いいただきありがとうございました。  

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