仰烏帽子山



2010年 2月28日

福寿草に会いに行きました


守り子唄と川辺ダム        登り始め      べちゃべちゃ      新しい      分岐      風穴      登頂      人吉盆地
      未踏峰      群生地      帰り道            裏側      裏側2      太陽へ
      温度      中心へ      八重咲き
      そっくり返り      わたしが      わたしは?       よく見えます      

守り子唄と川辺ダム

守り子唄と川辺ダム

 ”おどま盆ぎり盆ぎり 盆から先ゃおらんど……”



今日は福寿草を観るために熊本県の 「仰烏帽子山」 に来ました。

 ここの山間地を運転するときにどうしても口ずさむのが、
この 「五木の子守り歌」 ですね。

 悲しい節回しに悲しい歌詞で、思わずその情景を想像してしまうと
涙ぐんでしまいます。

 子守り歌となっていますが、実際は幼くして両親と別れ
子守奉公に出された女の子の、自分自身への ”守り子唄” なんですね(悲)

 私たちの年代は、どうしてもNHKドラマ 「おしん」 で、奉公に出されるときの
両親との別れのシーンがよみがえってきてしまいます(涙) 

 そして、現在では国のダム政策に翻弄され、
今後の政権交代でどう進んでいくのかわからない 「川辺ダム」 問題。

 地域の方々にとって最善と思われる(どちらが最善なのかはわかりませんが)
方向にぜひ進んでもらいたいものです(願い)

登り始め

登り始め

 さぁ、登り始めるとしばらくは苦しくて歌など歌えません。

 頑張るのみです!

 しかし、遠いですね〜  自宅を出たのが4時15分、着いたのが8時ちょうどですから、3時間45分(朝食・トイレ休憩含む)かかりましたね(疲労)   

べちゃべちゃ

べちゃべちゃ

 明け方まで雨が降っていたので、当然登山道はべちゃべちゃ、 ”歩きにくい、歩きにくい(苦労)”

新しい

新しい

 涸れ谷を回り込む道に掛けてあったはしごが、きれいな階段になっていました(驚)

 実に下りやすいし、上りやすいです(喜) 最初に来たときには下り道で見落として、涸れ谷にいってしまい恐怖を感じましたからね。

 これならどんなに疲れていても見落とすことはありません(礼)   

分岐

分岐



 今日は快調ですね〜



 谷を詰めたところの急登も簡単に登ってきました(喜)



 体重がかなり減っているので、その分消費エネルギーが少なくて済んでいるのでしょう。



 山頂はもう2回登っているのでいいかなと思いましたが、



急激に天気が回復して青空が見えだしました。



 これは山頂に行って展望を楽しまねばなるまい(笑)

風穴

風穴

 今日は寒くないので、べつに暖かい空気に当たらなくても良いのですが、なぜだかここを通るとつい手を出してしまいますね(不思議)   

登頂

登頂



 何と1時間45分で登ってきてしまいました(驚)





 途中休憩も入れたのに、最初に登ったときより30分も速いです!!





 写真は 「霧島」 方面ですが、





今日もきちんと ”霧に浮かぶ島” になっていますね(納得)

人吉盆地

人吉盆地



 九州百名山の 「白髪岳」 方面ですが、人吉の町が写ってますね。





 最近は、高速が完全に鹿児島 ・ 宮崎につながったので寄ることはなくなりましたが、





一度温泉や球磨川下りなどでゆっくり滞在してみたいですね(願望) 

未踏峰

未踏峰

 登りたい登りたいと思いながらなかなか実現しない 「市房山」 です。

 やはり自宅からかなり遠いし、登山もそれなりにハードなのでなかなか思い切れませんね(悩み)

群生地

群生地



 分岐まで下ってから群生地に回りましたが、



あまり近くに咲いてなかったので写真が撮れませんでした。



 その代わりに、開けた方向に 「市房山」 がきれいに見えていましたので、



それで満足と言うことにしました(笑)



 しかし、群生地のすぐ下に新しい林道が通っていたので、



そのうちに登山コースが変わるのではないかなと思いました(たぶん)   

帰り道

帰り道



 花の写真は帰りに撮ることにして早々と群生地を切り上げました。





 一昨年来たときに、元井谷付近は午後からたくさんの花が開くことを知っていたので





安心して群生地を後にしました(うん)

蕾

 まずは蕾から! 

 とてもあの黄金色の花を咲かせる蕾とは思えないグロテスクな色ですね〜   

裏側

裏側

 まだ開きかけで裏側の見える花です。

 やはり蕾の時の色がそのまま残ってますね!

裏側2

裏側2

 かなり開いた花も裏側を写させてもらいました。

 これまた蕾の時の色でしたが、最後までこのままなのかな?

太陽へ

太陽へ







 しっかりと太陽の方を見ていますね(よろしい)  

温度 温度

温度



 元井谷を午前中に登るときには

開いていませんが、

午後下るときにはたくさんの花たちが

花弁を黄金に輝かせながら待っていてくれます。

 太陽が射さないと開かないのだろうと思っていましたが、違っていました(むずかしい)

 なんと! 温度で開花しているそうです!!



 暗闇の中でも、高い温度にすると開くそうですし、

太陽が当たっても冷たい空気が流れ込むと閉じるそうで、

それを ”温度傾斜” というそうです。

中心へ

中心へ



 福寿草のこの輝きと、パラボラ風の花の形は中心の温度を上げるためだそうです。



 なぜなら、蜜を持たないので、虫たちに快適な場所を提供して受粉させてもらうのです。



 そうですよね、1月の末ごろから開いているのだから、

いくら蜜で虫たちを呼ぼうとしても寒いところには行きたくないでしょう。



 暖かい黄金の皿の中で動き回る方がいいでしょうね。





 しかし、見事におしべの色まで花弁と同じなんですね〜(感動)

八重咲き

八重咲き

 八重咲きの 「福寿草」 を発見(喜)    

そっくり返り そっくり返り

そっくり返り









 「わたし、最近偉くなり過ぎてしまいました(えっへん)」  

わたしが

わたしが







 「そっくり返ることが偉いのなら、この谷で一番偉いのはわたしかな(えっへん)」

わたしは?

わたしは?

 「わたしはもう偉くなれないかな?  やはり老兵は消えさるのみか(寂しい)」 

よく見えます

よく見えます



 そっくり返った花さんたちはしべがよく見えます。



 この花さんは、かなり花粉を出していますね。





 一昨年来た時も思いましたが、花観賞のみであれば、



群生地まで行かなくてもこの付近までで十分だと思います。    

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