脊 梁 烏 帽 子 岳



2011年10月16日
 


 


吊り橋      秘境 五家荘      国道445号      まさしく秘境      登山口      青々
      幻想的      感謝      展望      霧立越
      お久しぶり      さあ紅葉・黄葉      ブナ      何だろう?       山頂      石灰岩と紅葉
     どんどん美しく     ふ〜っ     惜しい      緑も      やはり風が     到着      初花
      雄大です      まずは紅葉      紅葉前線      天山の自然を守る会      展望写真1      展望写真2
      展望写真3      国見岳      扇山      ブナ      スギゴケ
      またまた感謝      向坂・白岩山      全貌                               

吊り橋

吊り橋

 今年の ”初紅葉狩り” は九州脊梁山地の 「烏帽子岳」 です。

 6年前から九州百名山(新版)に挑戦していますが、54座達成から

もう1年半以上止まっています(うん)

 というのも残りが自宅からかなり遠い山ばかりになり、登山口に行くだけでも

大変なのです!

 今日の目標である 「烏帽子岳」 登山口へも通行困難な ”秘境 五家荘”

 を抜けて行かなければなりません(ガッツ) 

    写真は梅の木轟公園吊橋

 五家荘最長の吊橋で、平成10年に幻の滝と言われていた梅の木轟の滝へ渡るために造られた。 橋長116m、高さ55mの上下の補助ロープや支柱を使わないPC(プレキャストコンクリート)吊床版橋です。  11月になると付近がきれいに紅葉するということですが、吊り橋とのコラボでさぞかし見事な景観になるんでしょうね〜   でも、来るのは大変(うん)

秘境 五家荘

秘境 五家荘



 平家落人の伝説で知られる熊本県泉村(現八代市泉町)の



「椎原、久連子、葉木、樅木、仁田尾」



という5つの集落の総称で正式な地名ではありません。  

国道445号

国道445号

 断崖絶壁に造られた国道(酷道)で、運転を誤って落ちれば当然はるか下まで(恐怖)

 舗装はされているものの、普通車一台がやっと通れるほどの狭さでひたすら曲がりくねっています(悲)



 離合もままならない幅なので、カーブの度に対向車が来ていないか

確認しながらの慎重な運転が求められるので、とてもとても疲れます(ふーっ)



 帰ってからメーターを見ましたが400km以上の走行でした!



 もちろん距離もですが、高速道路の400kmとは全く違う運転をしなければいけませんから、

その疲労度はかなりのものです(プラス登山も!)



 写真右上に445号が少し写っています。    

まさしく秘境

まさしく秘境

 国道445号と別れても同じような林道をひたすら上りつづけます(ふーっ)!



 相変わらず慎重な運転をしている私の前に、突然飛び出してきたものが(大驚)



 下半身がまず見えたので、その色、体型から 「イノシシ」 と思わず

口に出しましたが……、上半身に目をやると??  イノシシではありません

でした??  シカ??  と言い直していると隣に乗っていたYOUさんが

 「カモシカだ!! 初めて見た!」 と大声!!



何とカモシカと出会えるとは(感動)   ここはまさしく秘境です(うん) 

登山口

登山口

 登山口は標高1400m以上ある峰越(新椎葉越)です。

 道路の反対側には 「白鳥山」 の登山口もあり、登山にはとても便利な場所です。

 駐車場もトイレもあり、至れり尽くせりですがここまで来るのはとにかく大変です(はい)

青々

青々

 登山道には紅葉した葉がいっぱい落ちていました! 

 先日、熊本県地方は平地でも強風が吹いたそうで、たぶん山は恐ろしいほどの風だったのではないでしょうか。

 しかし、まだ木々は青々としていて、早めに紅葉した木々の葉だけが落ちたみたいで、紅葉前線はこの付近までは下りて来ていないようです(たぶん)  

幻想的

幻想的







 その青々とした葉の間から木漏れ日が登山道を照らし、実に幻想的でした(感動)

感謝

感謝

 登山道の様子ですが、きれいにスズタケが刈られて実に歩きやすいです。

 この地域には 「泉・五家荘登山道整備プロジェクト」 というのがあり、地域起こしの一環として登山道整備をされているということです。

 私のような素人登山者にはとってもありがたいことです(感謝)

展望

展望



 ここまでずっと樹林か背の高いスズタケにさえぎられて、まったく展望はありません



でしたが、ここにきて北方面以外が見える展望岩が(喜)



 写真はここまで歩いてきた登山道と 「白鳥山」 方面です。



 中央奥の奥に 「市房山」 がちょっぴり!  

霧立越

霧立越

 残念ですね〜  「扇山」 が雲をかぶっていました! 

 しかし今日の予報は晴れマークのみですので、下山時にはっきりと見えるかも(期待)  

お久しぶり

お久しぶり

 今日一緒に登ってくださっている YOUさん です!

 地元熊本の方で、若い頃からバイクや四駆で脊梁山地の細い林道等を走っておられ、

今日の登山口までも何度か来られています。

 以前、三郡縦走・黒髪縦走・九重等を一緒に登ったのですが、2009年5月の天主山

登山を最後にだんだんと音信も途絶えていってしまいました。

 しかし、私が考古学・古代史のブログを始めたところ、自分も昔は発掘などをやって

いましたよとコメントがあり、今度機会があったら一緒に登りましょうという事になり今日

の紅葉登山となりました。

 脊梁山地の林道等、詳しく知っておられますので今日は本当に助かりました(感謝)

 私一人だったら地図を頼りに何度も確認し、間違え間違えしながら走ったでしょうね。

 というか、一人だったら来なかったかも(たぶん)  

さあ紅葉・黄葉 さあ紅葉・黄葉

さあ紅葉・黄葉



 登るにつれて少しずつ紅葉・黄葉が出てきましたよ(喜)

ブナ

ブナ





 脊梁山地ならではの、ブナの巨木と紅葉のコラボです!



 いいですね〜(うん) 

何だろう?

何だろう?





 この赤色は 「もみじ」 ではないですね〜





 しかし葉の形で樹木の名前がわかるほど勉強していないのでよくわかりません! 

山頂

山頂

 山頂の見える場所が途中にあり、そこに下りの登山者がおられたので、山頂付近の様子を聞いてみました。

 すると 「きれいでしたよ〜」 との返事!!  元気が出ましたね〜 久しぶりに登山らしきことをしているので、少し疲労が来ていて

助かりました(うん)  双子峰のようになっていて、奥が山頂ということです(納得) 

石灰岩と紅葉

石灰岩と紅葉





 いいですね〜 ”石灰岩と紅葉” 





 これも他の山では見られない独特のものがありますね!

どんどん美しく どんどん美しく

どんどん美しく

 山頂尾根への最後の急登ではかなり美しく紅葉している木がありました。

 それでも枝の中ほどまでで、付け根部分の葉はまだ緑色でしたから完全に紅葉するまではもう少し時間が

かかりそうです。

ふ〜っ

ふ〜っ

 ふ〜っ!  最後の急登が終わり三叉路に出てきました。

 右が 「五勇山」 「国見岳」 方面で、 「烏帽子岳」 は左へ5分ですね(喜) 

 しかし、この付近 「シャクナゲ」 だらけじゃん(大驚)

惜しい

惜しい

 惜しいですね〜(無念)   かなりの紅葉が強風でやられたようです!

 「シャクナゲ」 の下にたくさんの葉が(悲) 

緑も

緑も



 石灰岩にたくさんの苔が!   赤もいいですが緑もいいです(はい) 

やはり風が

やはり風が





 何だこりゃ!! 



 やはり山頂尾根はいつも風が強いんでしょうね〜



 「シャクナゲ」 が横に伸びてますよ(驚) 

到着

到着

 到着! 

 登山口との標高差は200m程度でしたが、結構距離があり、アップダウンを何度も繰り返したので2時間30分(休憩含む)かかっています(ふ〜っ)   

初花 初花

初花









 山頂で今日初めてで最後の花(ママコナ)を見ました(笑)  

雄大です

雄大です





 展望もいいですね〜 





 やはり標高が1692mもあるし、すばらしい天気なので ”大展望” が楽しめます(喜) 

まずは紅葉

まずは紅葉





 展望もですがまずは紅葉を楽しまなければ! 



 すれ違った登山者に聞いたとおり、山頂尾根の南側はすばらしい紅葉です(感動)



 ただ断崖なので足元用心ですが!!

紅葉前線 紅葉前線

紅葉前線

 登りの途中に美しく紅葉した木々が所々にありましたが、こうやって上から眺めると紅葉前線がどこまで来ているか

はっきりとわかります(うん) 

 現在の紅葉前線はまさしく山頂尾根です!  この後、中腹、麓へと時間をかけて下っていくんですね〜  

天山の自然を守る会

天山の自然を守る会

 こんな出会いもあるんですね〜(驚)

 YOUさんに入れてもらったコーヒーを飲みながら山頂でのんびりしていたら、
ひとりの男性登山者が登ってこられて、
 「別のコースで登ったことがあるけど、藪でひどいですよ!」
 などと3人でしばし歓談していましたが、その方から
 「マッスルさんじゃないですか?」
 と訪ねられ、飛び上がるほど驚きました!!

 こんな脊梁山地の奥深いところで知った人に会うとは!! 



 先日 「天山」 で会った ”天山の自然を守る会” の方で、その時は
初対面の三人の方に挨拶したので、すぐにはぴんと来ませんでしたが、
こちらは一人だったので顔を覚えていただいていたようです(礼)



 その後お連れの方が4人登ってこられたので、記念写真のシャッターを押してあげてから別れました。     

展望写真1

展望写真1





 南西方面です!



 「福根山」 〜 「山犬切」 が写っていますが、



登ったことがないのでよくわかりません(はい)

展望写真2

展望写真2





 南方面です!



 歩いてきた登山道と、その先に 「白鳥山」 「時雨岳」 が写っています。



 先ほどまで見えていた 「市房山」 は雲に隠れていました(残念) 

展望写真3

展望写真3





 東南方面です!





 山の名前はよくわかりませんが結構遠くまで展望できます(うん)

国見岳

国見岳

 山頂から北方面は展望できませんでしたが、少し下った三叉路付近に見える場所があり、そこから脊梁山地最高峰の 「国見岳」 の姿が

はっきりと!! 

 標識にはここから115分と!   体力・気力のある人は歩くんだろうな〜 

扇山

扇山



 下り始めると、午前中は雲に隠れてはっきりと見えなかった霧立越の 「扇山」 がきれいに見えるようになりました(喜) 

ブナ

ブナ





 山頂の展望できる場所にブナの巨木と紅葉が!! 





 何となく素敵だったので思わず1枚(喜)

スギゴケ

スギゴケ



 登りでは気づきませんでしたが、登山道沿いには 「スギゴケ」 がいっぱい(驚)   

またまた感謝

またまた感謝





 登山道から少し外れた 「ブナ」 の巨木を見に行けるようにスズタケが刈られていました。





 まさしく至れり尽くせりで、作業していただいた方々にひたすら感謝です(礼)

向坂・白岩山

向坂・白岩山







 予報通りの素晴らしい天気になって 「向坂・白岩山」 もばっちりです(喜)

全貌

全貌

 開けた場所からついに 「霧立越」 の全貌がはっきり(感動)

 「霧立越縦走」 はあそこを歩くんですね〜





 天気・紅葉に恵まれ、今日は来て良かったな〜と思いました(うん)! 

そして山だけではなく、秘境 「五家荘」 の一部も垣間見ることができました。



 YOUさん本日はお付き合い本当にありがとうございました(礼)



 今度はゆっくりと「五家荘」 観光にも来てみたいとも思いますが、

運転のことを考えると少し引きます(笑)

トップへ戻る