八方ヶ岳

熊本県北部に位置する展望の山

2008年12月13日
カニのハサミ岩と展望を楽しみに行きました

カニのハサミ岩      分岐      登山口      登山道      おおーっ!       涸れ谷      穴川分岐      展望
      ロープ      班蛇口分岐      山の神分岐      快適      山頂      展望2      展望3      展望4
      人工林      林道出会い      巨岩      どこだ?       歩きにくい      ほっ!       登山口2                    


  カニのハサミ岩

カニのハサミ岩

 「八方ヶ岳」 といえばこの 「カニのハサミ岩」 ですね。 登山に興味を持って、初めて買ったガイドブックの 「八方ヶ岳」 のページで、この「カニのハサミ岩」を見た時は、こんな山があるのかとびっくりしました(驚)。 しかし、「八方ヶ岳」 は 「カニのハサミ岩」 とは別の山でした(笑)。 

分岐

分岐

 「八方ヶ岳」 は九州百名山に選ばれており、登頂成功すればカウントをひとつ増やすことができます。 あまり数にこだわらなくなったとはいえ、冬は花に関係なく登れるのでここで少し稼いどかないとね。  そして今日の山行には、この山にはすでに3回も登っておられる熊本の Gさん が、道案内をしてくださるということで力強いかぎりです(安心)。
 私の車を「山の神登山口」に置いて、Gさんの車でここまで来ました。

登山口

登山口

 車を停めた場所からしばらく(5分程)歩くと登山口に着きます。 本当は矢谷渓谷から登り始める予定でしたが、雲の様子からして早目の下山がいいだろうということになり、ここから出発することにしました。 結果としてはこれが良かったですね〜。

登山道 登山道

登山道

 登山口からは渓流沿いの、特に夏は気持よさそうな登山道が続きます。 でも、夏のこのようなコース、ものすごくアブが多いんですよね。 以前、「古処山」で歩いている途中でふくらはぎに ”ビリッ” とくる痛みがあり、 「肉離れ」 を起こしたと思って見たらアブが刺していました(泣)。 

おおーっ!

おおーっ!

 おおーっ!  すごい! 岩に木が生えています!! 

涸れ谷

涸れ谷

 だんだんと谷の水が無くなりやがて涸れ谷となります。 そして、それを数回渡り急坂を登って尾根に上がります。

穴川分岐

穴川分岐

 尾根に上がると穴川分岐がありますが、こちらの道は現在ほとんど登られていないようで荒れているそうです(登ったことがないので何とも言えませんが)。

展望

展望

 ここまでは渓谷沿いでまったく展望はありませんでしたが、尾根に上がると向かいの尾根がはっきりと見える場所がありました。 今は冬枯れの景色ですが、雰囲気としては紅葉がさぞや美しかっただろうなという感じを醸し出していました。

ロープ

ロープ

 この山はとにかく岩が多いですね! 登山道沿いに巨岩が次々と出てきます! 当然、登山道もロープや鎖場が出てきますが、事前知識ではもっと危険な場所だと思っていましたのでほっとしました(ほっ)。

班蛇口分岐

班蛇口分岐

 急登を登りきると 「班蛇口分岐」 に着きます。 ここからは残り400m、それも気持のよい自然林の中の快適ウォーキングです(喜)。

山の神分岐

山の神分岐

 快適な登山道をしばらく歩くと 「山の神分岐」 がありました。 下りはこちらを利用しますので要チェックです。

快適

快適

 本当に快適な登山道ですね。 今は冬枯れですが、雰囲気的に春の新芽や紅葉の時期はさぞや美しいだろうと思われます。 もう一度来てみたいですね。

山頂

山頂

 車を置いた場所から1時間40分で登ってきました。 山頂には小さな祠がひとつあり、周囲は360度の大展望です。

展望2

展望2

 残念ながら下り坂の天気で、雲が厚かったので遠望はよくありませんでした。 しかし、登ったことのある山を探して楽しみました。

 有明海方面です。 何とか 「二ノ岳・三ノ岳」・「小岱山」 を見ることができ、かすかに 「雲仙」 も見えていました。

展望3

展望3

 「阿蘇」 方面です。 残念ながら 「五岳」 は見えませんでしたが、北外輪山の「鞍岳」はよくわかりました。

展望4

展望4

 東方面です。私にはわかりませんでしたが、同行のGさんは登ったことがあり 「酒呑童子山」 という変わった名前の山であることを教えてくれました。 しかし、私たち佐賀県人にとって 「酒呑童子」 といえば、すぐに 「唐津くんち11番曳山  源頼光」 が頭に浮かんできます。

                                                         唐津くんちはこちら 
 なぜそんな名前が付いたのだろう? 帰ってから調べよう。

 ネットで調べました。 こちらの 「酒呑童子」 は鬼ではなく、逆に鬼退治をした人物の名前でした(感動)。 

人工林 人工林

人工林

 下山は予定通り 「山の神ルート」 を下りましたが、人工林が多く、踏み跡の分かりにくいところではテープを頼りに歩きました。

展望5

展望5

 途中にしばらく自然林があり、そこに展望岩がありました。 「カニのハサミ岩」 を裏から見ることのできる場所でしたが、何とあの上まで植林しているではありませんか(驚)。 どうやって伐採するつもりなんだろう!?

林道出会い

林道出会い

 少しだけあった自然林を抜けると、その後は延々と人工林の中でした。 かなり嫌になりましたが、人工林の中で休憩したくなかったので休まずにここまで来ました。

巨岩

巨岩

 ここに出てきたんですね!! 「カニのハサミ岩」のすぐ下です。  大きな岩でできているんですね〜(驚)!! 迫力がありますね〜(感動)!!

どこだ?

どこだ?

 私の車を 「山の神登山口」 近くに置いてきているので、そちらに下りたいのですが道がわかりません(困)。 案内標識がないので二人で踏み跡を探します。 しかしなかなか見つかりません、 そんな時、 突然Gさんが

   「ここに踏み跡見えません?」

   ( ”……?  え〜っ!?  とても見えない、 どう見ても藪だ…!!  ……、 これは藪こぎも厭わないつもりだな!!  Gさんのこれまでの 山行記録 を読んでいたので予想がつきます。  ……、こんな所で藪こぎして道迷いになりたくないし……、 よしっ!先手を打とう。” ) 

   「林道を戻りましょう。 矢谷登山口まで林道を歩きましょう。」

   「えーっ、30分くらいかかりますよ!」

   ( ”………!! 今の返事のイントネーションと表情!!  間違いない、 藪こぎするつもりだ、   ……と、と、とんでもない!!  藪こぎ・道迷いになれば30分どころじゃすまない!  何とかせねば!!(焦り)” ) 

   「構いませんよ(笑顔)、30分くらいなら歩きましょうよ(最高の笑顔)。」

などと言っている間に見つけたのがこの道です。 案内板がないのでちょっと不安ですが、 藪こぎよりは気持ちよく歩けそうです(笑)。

歩きにくい

歩きにくい

 入り口はわかりにくかったですが、進むにつれ道幅がかなり広くなりました。 ただ、放置されていたと思われる人工林の枝打ちがされており、その切り落とされた枝が道いっぱいにありました。 歩きにくいことこの上もありません。 足に絡まる・滑るで大変でした。 特に、雨がパラパラしてきたので急ぎたいのですが、とても急げません(泣)。 

ほっ!

ほっ!

 良かった〜〜〜(喜)。 ようやく登山口の釣り堀が見えました。 かかった時間は大したことはないのでしょうが、不安があったので長く感じました。

登山口2 登山口2

登山口2

 「山の神登山口」 です。 駐車場には大きな看板がありますが、奥に入った登山口は木の電柱の小さな案内板のみで、かなり見えにくいです。

 このあと車に乗り込むと雨足が強くなり、二人して

      「良かったですね〜(喜)。」

 今日は山だけでなく、菊鹿温泉にも案内していただきました。 しかし ”源泉かけ流し” での料金300円には驚きましたね!! 浸かってよし、飲んでよし、露天まで付いているすばらしい温泉で、絶対にお薦めです。 ただ、雨が降っていたので温泉の看板をしっかりと見てなく名前は覚えていません(笑)。
 Gさん、今日は1日本当にありがとうございました(礼)。

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