八郎岳

長崎市内で一番高く、自然がたくさん残る山(長崎県   590m)


2008年2月

    長崎湾の展望を楽しみに行きました 



530m!      荒れてるね      えぐれてました      案内      よかったー!      山頂      大展望1      大展望2      大展望3
      大展望4      縦走路      小八郎岳      おいおい      乙女峠      ありがとう      すごい      林道      常緑樹林            

登山口

530m!

 ガイドブックに平山バス停から左折と書いてあったのですが、わからずに通り過ぎてしまいました。 戻ってみるとそこはものすごく細い道で、国道の拡張工事で見えにくくなっており通り過ぎたことに納得しました。
 墓地への階段が登山口です。
「変わってるな…?  えっ!  ここ標高56mしかないの!  ということは530mも登るの! ……甘かった。」

 久住の牧ノ戸から山頂までは標高差450mだから、これはかなり手強い山だぞ。

荒れてるね荒れてるね

荒れてるね

 墓地を回り込んで、登りになると常緑樹林内の登山道になります。 しかし、そこは荒れていました(驚)。 ここには野生の鹿がたくさんいるそうですが、鹿のいる山はほとんどこうなってますね ( 霧島白鳥山   白岩山 )。 私たち素人には、原因はよくわかりませんが何とかうまく共生していきたいものです。

えぐれてましたえぐれてました

えぐれてました

 登りがきついところではかなり道がえぐれてました。 登山者の多い山はほとんどこうなりますね。 だからといって登るのをやめろといわれたら困りますが……。
 やはり530mの登りはきついですね。 この手の海岸近くから一気に登る山は、糸島富士の 「可也山」 などがそうですが、低山なのにきついんですよね。 ただ、ここは 「可也山」 のようにロープの連続でない分だけ助かります。

案内案内

案内

 道は写真のようにしっかりしていていますが、ここまで案内標識がひとつもなくて心配しました。 しかし、ここからはポイントポイントに付けてあり大変助かりました。

よかったー!

よかったー!

 登山道が常緑樹林の中から檜林の中になりました。 それも急登がかなり長く続きます。 檜の花粉症がきついのでこの時期で本当に良かったですね〜、3、4月だったら大変なところでした。 きつい登りではマスクをつけると苦しくて登れないんですよね。 でも、何か目がかゆい……。

山頂

山頂

 頑張りました(笑)。 何とかばてずに530m登りきり、山頂までたどり着くことができました。 頂上には山頂標識がなく、今まで一度も見たことのないコンクリート製の大きな天測点という柱がありました。 それが何なのかわからなかったので帰ってから調べました。
  ・天文測量に使用され、昭和26年から33年にかけて全国に48カ所設置された。 コンクリート製で太さ65cm、一辺27cmの八角形、長さ(高さ)2m。
 上にデジカメを置いてセルフで自分の写真が撮れたので、高さは埋められている部分も含んでいると思います。

大展望1

大展望1

 長崎市方面です。 自宅を出るときは快晴でしたが、長崎県に入ると雲が増え、とうとう登山口を出発するときにはどんよりした天気になっていました。 これでは展望は期待できないなと思いながら登りましたが、近くの景色はきれいに見ることができました。 でも、青い空のもとで見たかったな(残念)。

大展望2

大展望2

 すぐ下に見える湾入り口の造船所です。 山と都市と港、この山の展望は北九州の 「小文字山」 や 「足立山」 に似てますね。

大展望3大展望3

大展望3

 軍艦島方面です。 私の安物コンデジではこれがアップの限界でした。

大展望4

大展望4

 南方の野母埼方面です。 残念ながら雲仙や天草はほんのかすかにしか見えませんでした。

縦走路

縦走路

 「小八郎岳」 への縦走路ですが、びっくりするほど広い道でした(驚)。 車も十分通れそうですが、轍の跡はありませんでした。 車が入れるような入り口はないのでしょう。

小八郎岳小八郎岳

小八郎岳

 「小八郎岳」 山頂です。 広いなだらかな道ばかりでなく、やはり最後は急登の山道がありました。
 山頂に単独の男性がいて、近くまで車で来れることを教えてくれました。 今度は展望のいい日にそこから来てみたいです。 下り道(乙女峠方面)にはしっかり? 案内がありましたが……。

おいおいおいおい

おいおい

 茅だらけで道がわからん!  樹木があるところは狭くて体やリュックがなかなか通らん!  大変なところに出てしまいました(泣)。 懸命に案内板やテープを探しながら下りましたが、ありがたいことに、わかりにくい分岐には手作りの案内板があり、テープもこまめに貼ってあり助かりました。 しかし、この道は冬枯れの今しか歩けないんじゃないかな。 暑いときに半袖で歩いたらけがしそうです。

乙女峠乙女峠

乙女峠

 ここには車が停まっていました。 広い草原で東側が開けて、霞んでいましたが天草が見えていました。 狭い道を歩き続けていたので、広い場所に着いたときには本当にほっとしました。

ありがとう

ありがとう

 「小八郎岳」 で話した男性が、「乙女峠では広い道を歩かないで山側の隅を歩いてください。 そうしないと下りの案内板を見逃しますよ。」 と教えてくれたのでそのようにしました。 確かに駐車している車の後ろに小さな案内表示があり、広い道を歩いていたらたぶん通り過ぎたでしょう。

すごい

すごい

 乙女峠からは、常緑樹林帯の中を谷底まで一気に下る道でした。 八郎岳に登る道と違い、かなり暗い場所で全然荒れていませんでした。 冬なのにこれだけ薄暗いということは、夏はかなり暗くなるでしょう。 たぶん暗すぎるので鹿の食料になるような下草が生えないのではないかな。 とても途中で休憩しようとは思いませんでしたし、写真を撮るために立ち止まったのも一度だけで、とにかく早く抜けたくて一気に下りました。
 しかし、よくこれだけ広大な自然が市街地のすぐ側に残ったものです。 谷底にはきれいな水も流れていました。

林道林道

林道

 ようやく林道に出ました(ほっ)。 乙女峠からここまで30分ぐらいでしたがとても長く感じました。

常緑樹林

常緑樹林

 しばらく林道歩きが続きましたが、まだ回りは常緑樹林でした。 普通、林道などが通っている所は人工林が多いのでこれも驚きでした。

 やはり展望の山には、見晴らしのいい時にきたいですね。 リベンジしなければ(頑張)。

写真をクリックすると大きく表示されます。