久住山(中岳・天狗ヶ城・肥前ヶ城)
九重連山の盟主(大分県 1787m)
2009年 2月 1日
樹氷を楽しみに行きました
樹氷 牧の戸 う〜ん! いやいや 沓掛山 はしご 整備 冷たい?
星生山 西千里ヶ浜 星生崎 避難小屋 伊勢海老 出発 巨大 あらっ!!
おおーっ! おおーっ! おおーっ! あそこだ! やったー!! 展望1 展望2 天狗ヶ城 何だ!?
青空待ち 中岳 御池 いい天気 祖母山 展望3 ここも あちゃ〜
振り返り1 振り返り2 久住別れ 硫黄山 成長してる! 避難小屋より 整備2 肥前ヶ城
星生崎2 やはり ミニモンスター 山頂 すっきり 痛い! それにしても 噴煙
樹氷と青空 樹氷のトンネル 扇ヶ鼻 三俣山 涌蓋山 着きました〜 最後の
樹氷
そういえば、まだ今シーズンは樹氷を見てないな〜
どこかに見に行きたいな〜 雲仙もいいだろうし 英彦山もきれいだろうな〜
…… と考えていたところ、熊本の Gさん から
「九重瀬の本ルート」 のお誘いがあり、それに飛び付きました(喜)
牧の戸
瀬の本に下山予定なので、そこに私の車をデポしてから牧の戸へ。
瀬の本では、久しぶりに熊本のYさんと会いました。
「三郡縦走」 を一緒に歩いた後、腕をけがされていて今日が復帰登山だそうです(喜)
ここ二日ほど温かい雨が降ったせいでしょう、
雪や樹氷の期待があまりできないためか、日曜日にもかかわらず車は少なかったです。
う〜ん!
う〜ん!
やはり樹氷はぱっとしませんね〜(残念)
おまけにガスがかかって展望もだめです。
しかし、天気予報は晴れになっていますのでそれを信じてどんどん登ります!!
いやいや
いやいや、ここまで登ってきたらきれいになってきましたよ〜(喜)
沓掛山
牧の戸コースを通ると必ず登らなければいけない 「沓掛山」 です。
山頂標識にうっすらと樹氷が付いていましたが、Gさんが払ってくれましたので写真を1枚。
はしご
相変わらずガスはかかったままで、展望はまったくだめです(悲)
おまけにすごい強風!!
いつもならこの付近からは、 「阿蘇や涌蓋山・三俣山」 などが見えて気持ちよく歩けるのですが……。
一番最初にこのコースを登った時もガスが深く、全く前が見えない状態でこの梯子を降りました。
そのため先行きの不安が大きくなり、登山を始めたのを後悔したことを覚えています。
よい天気の時に見れば、何のことはないはしごなんですけどね(笑)
(写真はGさん撮影)
整備
整備されましたね〜
かなり荒れていましたが、きれいに石が組んであり歩きやすくなっていました(礼)
といっても、今日はアイゼンを付けているので
もう少し雪や氷があった方が歩きやすいのですが……。
冷たい?
アセビの蕾にも樹氷が付いていました(驚)
「アセビさん冷たくない?」
星生山
「星生山」 のある方向ですが、まったく何も見えませんね(笑)
西千里ヶ浜
このコースで一番気持ちよく歩ける西千里ヶ浜ですが……。
今日は違います。
薄い氷が一面に張っていて乗ると割れます。
一歩一歩割りながら歩かなければならず、歩行リズムが悪くなって疲れます(ふーっ)
星生崎
避難小屋手前にある星生崎直下の岩場です。
ガスが出た時のための目印である黄色ペンキが樹氷のために見えにくくなっていました(困)
まだ登山者も少ないようで、踏み跡もはっきりしてなく探しながら歩きました。
何度か歩いているので、コースはわかっていて不安はありませんでしたが、まったくの初心者はこのような天候の時は登らない方がいいでしょうね (まったくの初心者が雪山に登るはずないか……、)。
避難小屋
ガスの中の避難小屋です。
このような天候の時には本当に助かりますね(礼)
ガスが取れるまで待とうということで、ゆっくりさせてもらいました。
先に来られていた方たちも出発することなくのんびりされていました。
伊勢海老
軽く食事をした後、周辺を散歩しました。
いろんなものに樹氷が付いていて、この付近のものはかなり大きかったです。
よく、樹氷のことを ”エビの尻尾” と言いますが、この岩に付いていた樹氷は尻尾が広がって、 ”伊勢海老の尻尾” になっていました(笑)
出発
かなり待ちましたがこれ以上待っても仕方がなく、御池で遊んでから上の避難小屋で昼食にしようということになりました。
濃いガスと強風の中を出発する冒険隊です(ゴー)
巨大
「久住山」と「中岳」の分岐標識です。
ここまで成長するんですね〜!
巨大なエビの尻尾です(驚)。
あらっ!!
溶けてる〜〜(悲)!!
今回の山行で、一番の目標は 「中岳」 へのリベンジ でしたが、その次に楽しみにしていたのは ”御池渡り” でした。
しかし、池の水が溶けていることによってそれは達成できませんでした(泣)
溶けていない所をストックでつついてみましたが、かなりの厚さがあります(驚)
全体的に薄くなって溶けていくのかと思いましたが、温かい雨水が流れ込んだところだけが溶けているような感じでした。
(写真はGさん撮影)
おおーっ!
おおーっ!
池を眺めていた時に一瞬ガスが取れました!!
初めてみる御池の全貌です。
前回はガスでまったく何も見えませんでしたから、ものすごく嬉しかったです(喜)。
おおーっ! おおーっ!
池の縁から上がり、避難小屋へ昼食に向かおうとした時!!
今度は 「天狗ヶ城」 の上に青空が(喜×喜)
これは予定を変更してすぐに 「中岳」へ登らなければ(ゴー)
あそこだ!
あそこが九州本土最高地点だ!!
頑張れ〜
やったー!!
やったー!!
ついに達成しました(喜×喜)
前回だめだっただけに、とても嬉しかったですね〜 !
しかし、さすが九州本土最高地点、エビの尻尾の大きさも半端じゃありませんね(驚)
(写真はGさん撮影)
展望1
ガスが取れてきたとはいえ、まだまだかかっている時間の方が長いのでシャッターチャンスは少ししかありません。
その瞬間に撮った 「坊がツル」 です。
展望2
久住高原から見ると一番迫力のある 「稲星山」 です。
まだ未登峰なので次回の課題ですね(目標)
天狗ヶ城
「中岳」 を降りて、すぐ隣の 「天狗ヶ城」 を目指しますが、右側(坊がつる方面)からものすごく冷たい風が吹いてきていて、顔に当たって冷たいというより痛いです。
何だ!?
何だ!? ……!? 樹氷だ!!
冷たい風が体に当たって樹氷になってる(感動)
私は木じゃないから ”人氷”か(笑)
青空待ち
「天狗ヶ城山頂」 では、かなり長くガスが取れるのを待ちました。
しかし、私たちはまだまだ序の口でした。
少し下った尾根には、三脚を立てて一瞬のシャッターチャンスをずっと待っておられる方がいて驚かされました。
この寒い中、ひたすら忍耐あるのみでしょうね!
あの方たちには、私の撮ってる写真など恥ずかしくて見せられませんよね(恥)
中岳
しかし、私なりに寒い中を待って撮ったコンデジ 「中岳」 です(笑)
御池
これも、寒い中を待って撮ったコンデジ 「御池」 です(笑)
いい天気
次に 「久住山」 に登りましたが、山頂でびっくり!
南方面は素晴らしい天気です。
今まで登った中で、最高の 「阿蘇涅槃像」 を見ることができました(感動)
祖母山
「祖母山系」 はこちらと同じように山頂付近がまだガスに包まれているようですね。
展望3
先ほど登ってきた 「天狗ヶ城」 (左) と 「中岳」 (右)です。
こちら方面はかなり青空の時間が長くなってきていますが、
その北側にある 「三俣山」 「星生山」 はまだまだガスの中です。
ここも
ここも山頂標識には大きなエビの尻尾がついてますね。
ん……? 靴の中が気持ち悪い!
あちゃ〜
あちゃ〜 水が靴の中に滲みてきて、靴下まで濡れてる(泣) やはり古い軽登山靴での雪山歩きは無理だったか。
防水スプレーはたっぷりかけてきたものの、もう5時間ほど雪道を歩いているからね。
足がむれてまめができなければいいんだけれど……(不安)
振り返り1
久住別れの避難小屋へ向かう途中、あまりにも美しいので何度も何度も振り返りました。
青空の中の 「久住山」 です。
振り返り2
青空の中の 「天狗ヶ城」 (手前)、 「中岳」 (奥) です。
久住別れ
これから下る久住別れ方面です。
こちらはまだまだガスが残っていますね。
硫黄山
久住別れから見た 「北千里ヶ浜」 「硫黄山」 です。
まったく 「硫黄山」 の山頂や噴煙は見えませんでした。
成長してる!
あーっ!! エビの尻尾が成長してる〜(驚)
登りで見た時よりも大きい!
やはり、あのガスの強風がどんどん成長させていたんだ。 どうりで、後から見たものほど大きかったはずだ(納得)
避難小屋より
避難小屋の出入り口から見事な 「久住山」 と 「阿蘇」が見えていました。
いい場所に小屋はあるんですね。
整備2
避難小屋から、西千里ヶ浜方面へ向かうガレ場の登りはいつも苦痛でしたが、きれいに石が並べられて階段が作られていました(驚)
ここまできれいに整備されたんですね、嬉しいような寂しいような……!
肥前ヶ城
星生崎直下から見た 「肥前ヶ城」 です。
午前中はガスで道が分かりにくかったところですが、見事な樹氷になっていました。
星生崎2
午前中はまったく見ることのできなかった星生崎です。
岩にもしっかりと樹氷 (岩氷?) が付いてますね。
やはり
「肥前ヶ城」 への登りから見た 「樹氷と久住山」 ですが、足が痛くなってきました。
どうも右足の親指にまめができているみたいです。
やはりできちゃいましたね(泣)。
ミニモンスター
樹氷といえば、何といっても 「蔵王」!!
あのモンスターと呼ばれている "大樹氷" 一度は見てみたいですね。
ささやかですが、ここの登山道にあった樹氷、
なんとなく付き方が他の樹氷と違っていたので、
”ミニモンスター” と名前を付けました(笑)
山頂
「肥前ヶ城」 の山頂です。
山というよりは、丘といった感じで登りやすいのですが、足のまめが少しずつ大きくなっていてとても気持ち良く歩けません(悲)
もし靴の中でまめがつぶれると、雑菌が入って治りにくくなるんですよね。 あと2座は無理かもわからないな(泣)
すっきり
「肥前ヶ城」 山頂から見た 「祖母山系」です。
あちらも山頂付近のガスが取れたようですっきりしてきましたね。
上の方は白くなっているようなので、たぶんこちらと同じようにすばらしい青空の中に樹氷があるのではないでしょうか。
痛い!
「肥前ヶ城」 から下って広い西千里ヶ浜の道に出てきましたが、たいした下りでもないのにまめの痛かったこと……。
もう歩きたくないな〜、 早く帰りたいな〜(はぁ〜) でも、この周囲の景色のきれいなこと(感動)
もう少しこの美しさも堪能したいしな〜 相反する二つの気持ちが……。
それにしても
それにしても美しすぎます(感動×感動)
メイン登山道から見た 「肥前ヶ城」 ですが、
こんな美しさを見たら冬山はやめられないでしょうね。
……うん、やめられない!!
靴買うぞ〜、防水のしっかりきいた ”冬山用の登山靴” 買うぞ〜(おーっ)
噴煙
「星生山」 にかかっていたガスがとれましたね。
「硫黄山」 の噴煙も上がり出しているので、あの付近の強風も止んだんですね。
穏やかな風と青空、すばらしい天気に恵まれた山行なのですが、足の方が……(泣)
残り2座は厳しいな〜、と思いながらとぼとぼと歩いていると、
YさんがGさんに向かって、
「車の鍵をください! ばてたのでまっすぐ牧の戸に下り、
車で瀬の本に行きますから。」 と言われました。
すでに 「扇ヶ鼻」 方面に曲がり始めていたGさんが戻ってきて、
私の方に 「どうします?」 と聞いてこられ、
こんな状態の私ですから即答です。
”すみません! 私も牧の戸に下ります!!”
樹氷と青空
Gさんも迷っておられましたが、予定通り 「扇ヶ鼻」 「岩井川岳」 を回り、
瀬の本に降りるということで登って行かれました。
九重ですね〜!
標高が高いのでまだまだしっかりと樹氷が付いています。
他の山はお昼頃には結構溶けてますからね。
やはり、樹氷には青空が似合いますね〜(喜)
樹氷のトンネル
登る時は、白(樹氷)に白(ガス)だったので気づきませんでしたが、
この付近は素敵な ”樹氷のトンネル” になってたんですね(大感動)
扇ヶ鼻
Yさんと二人で下りながら、 「Gさん、もう登ったかな?」 などと話して眺めていました。
「扇ヶ鼻」 の樹氷もきれいですね〜!
三俣山
何とかまめをつぶすことなく 「沓掛山」 まで下って来ました。
今日初めて 「三俣山」 が見えましたが、まだ山頂付近にはガスが残っているようですね。
涌蓋山
最後のコンクリート道でアイゼンを外しましたが、途中からアイスバーンになっていたのでまた付けました。
疲れていたので簡単に付けていたら、歩いている途中ですっぽ抜けて前の方に飛んで行きました(驚)
アイゼンは面倒でもきちんと付けましょう(反省)!! 「涌蓋山」 はまだガスがかかっていますね。
着きました〜
着きました〜(ふーっ)
ここを出発してから8時間、苦労はしましたが、何とかまめの方はつぶれずにここまで歩けました(ほっ)
良かった〜〜
最後の
いつも 「九重連山」 に、朝の挨拶と帰りのお別れを言う
お気に入りの場所からの展望です。
登っている時はまったく見ることのできなかった 「大船山」が、
今ははっきりと見えています。
「涌蓋山」 の方は最後までガスが取れなかったみたいですが、
北斜面の樹氷はみごとですね。
