ベッドメーキングと寝具の収納
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(1) フラットベッド作り ベッドメーキングについては車種、年式、グレード等により千差万別ですので、当旅車に於ける方法はあまり参考にはなりませんが、緊急時の避難や駐車位置の移動等を考えた場合、荷物をフロント席に移してフロント席を潰し、後席やラゲージスペースを利用するよりも、フロントシートを倒してベッドメークするのがベターだと思われます。然し、フロントシートは車の操縦性、安全性を第一に追及したものであり、通常、リクライニング機能により最大限に背凭れを倒しても、座席との角度が大きく、一見理想的に平らなベットにはなり得ないように思われます。然し、滑り止めシートを挿みながら、車載用クッションやひざ掛け等を折り曲げながら、二段構えで調整していけば、ほぼ平らで満足出来る状態にまでもっていくことが可能です。(2) 脚部のフラット化 脚部の足受け台には、シェラフや寝具等の収納に利用したボックスを嵩上げして使い、脚部まで平らなベッドメーキングをします。むしろこのことを考慮して格好のサイズの収納ボックスを準備すべきでしょう。ただし、緊急時の運転に即対応可能なように撤去、復元が簡単に出来るようにしておきます。(3) 寝具(シェラフ)と収納 寝具は収納のし易さからもシェラフがお薦めです。当旅車では、スリーシーズン用を使用していますが、冬場の防寒対策として、シェラフの中に羽毛肌掛け布団を入れて使用しています。シェラフの収納には購入時の収納袋よりも、写真に見られるようにシェラフの形状に合わせ開口部は広く、先細でシェラフの形状に合わせた袋(ハーフカバー)を作り、折り畳んで押し込んでいくことで簡単に収納出来ます。冬場の大きく嵩張ったシェラフでも、この方法で五分の一の体積にまで圧縮収納してボックスに収納しています。夏場は寝間着類と同じボックスへ、冬場は若干嵩高になりますので、衣類と同じボックスに収納しています。(4) 補助寝具(フラットクッション)と収納 問題はフラットにする為に使用したクッション類の収納です。まとめにくく、不揃いで嵩張って大きなスペースを占めるこれらのグッズの上手な収納の可否が、荷物整理の鍵といっても過言ではありません。出来れば特製の収納袋をつくって一つにまとめ、収納レイアウトの中心とすることがポイントです。(5) 寝間着と収納 車中泊では寝間着と寝具を一対とした重ね着で、季節による気温の変化に対応しなければなりませんので、寝間着も予備的なものまで含めてボックスにまとめ収納しておいた方が便利です。ただし、ここでいう寝間着とは、いわゆる家庭で日常使用しているパジャマではなく、季節に対応して素材、保温性等を考慮して車中泊用に用意した衣類ということで、夜間のトイレ等を考えれば人目にも一見パジャマらしきものは避けた方が良いと思います。普通車による車旅でのベッドメーキングとは、以上の事柄の総合的組み合わせになります。当旅車では、ベッドメーキングについては異なった複数の方法でも対応出来るようにしています。(6) ナイトテーブル フロントテーブルの項でも述べていますが、スペースに余裕のない普通車でも、ベッドメーキングを展開した後での軽い飲食等に使えるテーブルが身近にあれば、長い夜の寛ぎの演出に大いに役立ってくれます。前述のフロントテーブルは、一切ベッドメーキングの妨げになりませんので、ナイトテーブルとして利用しています。一段でも二段でも使用可能です。⇒《拡大写真8枚》
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