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秋から冬

エッセイ エッセイ2
エッセイ3
仕事に,熱中した数十年間があり、五十歳を迎えた時に、週末だけの田舎暮
らしを実践することに・・。
そんな都会と田舎の二重生活も十年が経過し、その間に体験した、野菜や果物の栽培など、自然の移り変わりを写真と文章で紹介します。
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2010年11月吉日
奈良県吉野郡に建つ、百年を越えた古民家で毎週末を過ごしています。
十年間の時の経過の中で、移り変わる自然とそれを記録した、ささやかな写真を中心にしてお見せするホームページです。
花や果実、雲、昆虫や鳥達、それに池に生きる金魚など・・・。
標高五百メートルの山里の四季の変化をお楽しみください。
過疎地の田舎と都会とを週末ごとに往復するややこしい生活ですが、その忙しさとスローテンポの田舎暮らしの中にある格差が、ほのぼのとした癒しのひと時をもたらします。また、道中にあるパン屋さんやお肉屋さんなどとの交流も日々のコミュニケーションの楽しみなのです。
都会の喧騒に包まれた生活だけでは味わえない、自然と共生する生活感、そんな生活を通して感じた、私と妻との田舎暮らしについての感想・・・。
このページを訪れた人達が、それらを追体験が出来るように・・・。
できるだけ、リアルにお伝えできるよう努力しましょう。

○晴れた日には畑を耕し、雨の日には縁側に座り、山の尾根にかかる雲や霧、時には 虹などの動きを、飽きることなく見つめています。
○春夏秋冬、季節のうつろいの中で、庭や石垣の間から野草や百合、ドクダミ、彼岸花 などが花を咲かせ、いつの間にかそれらを写真に撮ることが楽しみになってきました
○コンビにもスーパーも近くにはありません。食料は缶詰や冷凍食品のストックと畑で  とれた野菜が全てですので、手早く料理して、野菜の保管には知恵を絞ります。
カテゴリー:田舎暮らし 晴耕雨読 小説 エッセイ 宇佐鷹人 林住記
☆奈良県吉野郡の山里には、古くからの歴史の中で隠遁地としてのイメージが強くあり ます。壬申の乱の大海人皇子の隠遁の地、源義経の愛人静御前の逃避先、南北朝  の動乱と後醍醐天皇の仮の御所、そして明治維新の夜明け前の騒乱、天誅組の終焉 の地などのイメージです。歴史が好きですから地名だけで色々と空想を膨らませます。 また、もっと古い神話の世界の話では、神武天皇の東征の折の逸話の中で、その縁  起に連なる土地の言い伝えが多く残っていて、物語の種には尽きない場所です。
☆私の週末の家を基点として、車で小一時間の所には、長谷寺、室生寺、吉野の金峰 山寺、明日香村、大宇陀の古い町並み、宇太水分神社、墨坂神社等の名所旧跡が点 在し、花の季節季節の折々に、それらを訪れるだけで、古都奈良の持つ魅力と奥深さ を感じることができるのです・・・。
☆近くの川原に下りると、清らかな水の流れがあり、鮎や山女も釣れます。山から湧き  出す本当に美味しい水の味も、少しはわかるようになりました。

短編小説 「水絵の夏」 宇佐 鷹人