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interview | 2012/2 |
| ウオーキングは6尺棒と二人三脚 〜井澤 直樹さん〜 |
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| 6尺棒とは、井澤さんがウオーキングで使う愛用の長めの杖、井澤さんのトレードマークです。井澤さんは、去年の10月25日のふれあいウオークの昼休み、東下り完歩賞を受賞された挨拶の中で「痴呆症が進んでいるようです」と参加者全員の前で告白しました。普通だったら隠したい事をあっさりと公表する井澤さんという方は、何と正直で心がピュアーなのだろうと感心すると同時に、親近感を抱きました。早速インタビューを申し込むと、快諾して下さいました。 お年は75歳。鎌倉市手広にお住まいです。15年前に定年退職した会社が、日本ウオーキング協会(JWA)の後援企業であった関係で、退職直後からウオーキングを始めました。初めて参加した平成8年8月7日の鎌歩協「鎌倉ぼんぼりナイトウオーク」で、三浦元会長から完歩賞を頂いたのがきっかけで、鎌歩協に入会しました。 平成16年から始まったふれあいウオークのバーチャル東海道五十三次は、2年後立て続けに患った血管の病気(下肢動脈狭窄、右冠状動脈狭窄、左鎖骨動脈狭窄、頸動脈狭窄)にもめげず‘無欠勤’で完歩しました。 しかし、翌年脊柱間狭窄を発症し、歩きを一時中断しました。今は、「歩くのが身体に一番」とばかり、体調に留意しながら「ふれあいウオーク」と「はつらつウオーク」のほか、毎週水曜日に近隣の仲間と台峯や広町緑地などを歩いていますが、後遺症で腰が痛むので6尺棒を手放せません。 実は、井澤さんはかなりのアウトドアータイプです。長年中断していたゴルフを最近また始めましたが、学生時代のフィールドホッケーのスイングを腕が覚えているのが災いして満足なショットを飛ばせません。そこで、近所のゴルフスクールで基礎を身につけるためレッスンを受けています。また、母校のフィールドホッケーをはじめ、野球、ラグビー、バスケット、レガッタなどの、全国大学対抗試合の観戦を毎年楽しみにしています。 最後に、井澤さんが皆の前で「認知症」と公表した件で、私(長谷川)の考えを申し上げます。そもそも、認知症とは「単なる老化に伴って、物忘れをし、物覚えが悪くなるといった誰にでも起きる現象は含まず、病的に能力が低下するもののみを指す」のです。 私も井澤さんと同じ70代、物忘れは日常茶飯事です。近くを見る時外した眼鏡をしょっちゅう置き忘れ、つい最近どうしても見つからないので新しいのを買ったばかりです。 私は断言します。井澤さんのは「単なる物忘れ」なのです。お互い老化現象と巧く付き合って、これからも人生を益々楽しみましょう!! |
| 取材:まこと |
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