山遊び体験隊           かしなが







カシノナガキクイムシ


カシノナガキクイムシ       雌の前胸背板には胞子貯蔵器官
 
カシノナガキクイムシは本州、四国、九州、沖縄に分布している。成虫の体長は4〜5mm程度でメスの体には菌を取り込むポケットのような器官(マイカンギア)がある。一夫一妻性で親が子どもの世話をする家族生活を営んでいる。繁殖期を迎えたオスは幹に深さ数cmの孔を掘り、フェロモンを放出してメスを寄ぶ。メスがやって来るとオスはいったん外に出て交尾し、その後メスが保持するアンブロシア菌とともにペアは孔の中に戻り菌を培養する。この菌は子どもの餌であり、また木が枯れる原因でもある。
滋賀県森林政策課ホームページより
(写真:森林総合研究所関西支所提供)
鹿児島県森林技術総合センターより(右写真)

ナラ枯れ
「ナラ枯れ」により景観が悪化している。
滋賀県森林政策課 林政企画担当
(写真:森林総合研究所関西支所提供)





枯死のメカニズム(PDF)