澤観音

沢観音 矢板

今日は、少し変わった名所を紹介してみましょう。 何時だったか、多分もう10年以上前なのかもしれません。 ある人の話から矢板の奥のほうに沢観音というのがあって、そこは仏像が、地下に沢山並んでいるというのです。 実際話を聞いただけではわからなかったのですが、その時にはこの観音の沢という名称が思い出せなかったのでしょう・・・私もこれ以上この観音様のことは忘れかけていたのでした。 ところがある時、ひょんな事で有名な観音様が焼いたの東のほうにあるということを聞いたのです。 そこでなにか手はないものかと調べたのですが、なかなかわかりません。 そこで矢板市の観光協会に聞いてみたのです。 「何か岩屋の中に観音様がたくさんある寺を知っていますか?」すると、暫く調べて答えが帰ってきたのです。 「多分それは沢観音でえしょう」 そういうことでこの名前がやっとわかったのでした。 今回この場所を訪れてみると、多分私は一度も通過したことのない道でした。

 そうは言ってもこの街道筋は、奥州街道から矢板の一番大きな交差点の咲を変則に右(東)に曲がりあとは、そのまま街道を進めば、沢という交差点に出るのです。 きっとこの地域は沢という地名の場所なのでしょう。 丁度この交差点を過ぎると上に新幹線の高架橋ができている場所です。 そこから数分で道が円弧を描きその先の左側に大きな駐車場が現れます。 そうです。 そこがあの有名な[沢観音]だったのでした。 名称さえわかっていれば至極簡単に訪れることができる名所だったのでした・・・・ この仏像群は、地下に安置されている道の曲がりくねったところの次から次へと薄暗いところに沢山石仏群が待つってあります。 この漢字はよく鎌倉で見られる風景です。 岩屋の中で静かに佇む観音様たちは、とても素晴らしい文化財です。 そおういう場所がここ栃木県の矢板にあるのですから、これらは大切にしなければならないでしょう・・・・

 

澤観音

先ず駐車場に道から入り車を止めて観音寺の方角を見るとこの金色に輝く観音様を見ることができます。 かなり大きな観音様で駐車場から見る限り見落とすことはないはずです。 然し、よく見るとここ駐車場から入るのは、いわゆる正門ではないようです。もっと西側にしっかりとした御影石の門柱があってそこには仁王が建っておりこれがいわゆる昔からのこの澤観音寺に入る道だったのです。 そこからこの本堂へと向かうわけですが、やや傾斜した道で丘の上に登るといった感じです。 山の高台を利用して建立されている名古刹です。

 

本堂に向かう長い道

正門から入るとこのような仁王像が、人の体よりはるかに高い位置から見下ろしています。 輝く目はかなり強く何かを怒っているようにも見えるのです! 悪霊を追い払うのには最適なお顔です。

 

 

ここを入ると100メートルもあるのでしょうかかなり長い道中に色々な石仏が配されています。 中には七福神も裏側に大きな石でできておりみなを歓迎してくれますj.

 

 

お百度参りの回す車

真新しいインドの梵語なのでしょう・・・読み方はわかりませんが、出来たばかりの様で、この意志を回転させながら拝む要領が記されていました・・・・かなり大きなもので一般的なお百度参りのものとはかなり異なっていました・・・・

 

澤観音鐘楼

この寺はかなり古いようですが、やはり建て替えられておりまだそれほど経過していない拝殿といえるでしょう。 それでも各お堂の通行には渡り廊下、そして上を渡る渡り廊下もあって素晴らしい歴史的な作りです。

 

澤観音寺境内にて澤観音寺岩屋にて

このような屋根付きの通路から見たのでは右の写真のような石仏があるということは、きっとゆめゆめ思わないでしょう・・・・ここでは、こうした石仏群があることすら宣伝されていないので、きっとわからないのかもしれません! いわゆる秘宝なのでしょう・・・・こんなに多くの石仏には各々名称が付されており竜頭観音、持経観音とかの名称が書かれています。 今回はじめてこれほどの観音様群落があることを知りました。 栃木県でも素晴らしい歴史遺産があるものなのだと驚かされました・・・・

澤観音寺岩屋にて 寝ている地蔵尊

やや暗い石窟の中を次から次えと石仏が現れます。 そして、ちょっと感じたことは日光に化け地蔵というものがありますが、全く石仏の大きさは小さいのですが、それに匹敵するほどの数が並んでいるのです・・・・参拝すると本当に驚くばかりなのです・・・・右の写真では、全く驚くのですが、まるでタイの国の寝ている仏像がここにあるではないですか・・・・コン亜者がここにあるという事自体驚きでした。 ご利益満点といったところです・・・・

これらの石に施された彫刻も素晴らしく洞穴の中で静かに眠っているといった感じなので風化するのも少ないため本当に出来た当時の姿をそのまま見ることが出来るのです。 今兄素晴らしい石仏群は見たことがなかったのでした! 驚きの連続で、この石仏群にお参りを続けたのでした・・・・

澤観音寺岩屋にて 本堂前にて五大の妙水

風格あるお堂、そしてこの右側に本堂があるのですが、この石仏群楽は、この本堂の方から入るようになっていました・・・・ちゃんと階段が用意されており、そこから入ってお参りにゆくわけです。 帰りに階段を降りると、こうした名水が湧いていました。 五大の妙水と石碑に書かれていました・・・・きっと昔からのこの地の名水なのでしょう・・・・このような古刹がこの地や板にあることはその名を聞くまで全く知る由もなかったのでした。 今回ここを訪れて石仏群にお参りをしてここら現れるような素晴らしい気持ちで家路を急ぎました!

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