出流山満願寺の旅

葛生町の出流山満願寺

 出流山にある出流満願寺は、一般の道を走っていたのではちょっと見あたらない場所に隠れていて、比較的目に付きにくい! 有名な星野の里の近くで鍋山地域にあるのであるが、ちょっと石灰の産出場所を通過しないと行けないのである・・・もっと正確に言うと、葛生地域の鍋山地区に位置しており三峰山の山麓にあるといったほうが良いのかもしれない! そして周辺には、これらの山々から恩恵を受けた石灰質の地域であるゆえ春の説伴奏の群落が多数見られているのである。 早春になるとこれら節分草などの花の時期が待ちどうしくてくてしょうがないマニアがたくさん集まってくる地域でもあるのだ! また、ここには無料で見ることが出来る宇津野鍾乳洞もあり、そこ周辺から発見されって化石館の素晴らしい物もありこれ又無料で見ることが出来るのだからこんなに有難いことはないのである・・・・ここでは紹介していないが出流山満願寺の奥の院ではまたまた此の様な鍾乳洞が見られ色々な楽しみ方があるということなのである・・・今では、栃木インターから北に行く広い街道筋を真っ直ぐ北進すると前方に鍋を伏せたような山が見え隠れしてくる。 この山の後ろ側に位置しているのである! とにかくこの地域は、昔からの原住民が住んでいたというような歴史的な場所でもあり、その一つが星野遺跡である。 又治には早春の花が最初に咲き出す素晴らしい花の里ともなっているのである!  尚、最新のこの地を含むソバの里の情報は、こちら 「仙波ソバの古里周辺」 にもあります・・・・名産品そば売れ筋ランキング

 

 

 

出流満願寺

     ご承知のように、ここは、栃木、佐野地区に非常に近いところに有る有名なお寺である。 栃木市内からは、栃木インターが出来たのでそのインターを通過すればほぼ20分程度で行くことが出来るようになった。 しかし、宇都宮市内などから行くとなると結構遠回りをしないと、行けないところなのである。 ところが、今度開通した、大越路トンネルを通過するとその短縮は、目を見張るものがあるのだ。 昔2,3度行ったことが有るだけで、本当に暫くぶりの旅となった。 多分大きな変貌があるのではないかと期待したからだった・・・・ と言うわけで、今回は,鹿沼地区を抜けて、通常の逆コースで行くことにしたのである. 逆コースとは、一般的に,ここには,都賀方面から鍋山地区を目指してして行くのが普通のコースであるが, 今回は,周辺も見たかったのでこのような旅となった。

 

大越路トンネル近くより見る粟野の民家と田んぼ

     それにしても,この峠はどうなってしまたか,美しく咲く春の’桜の道’はどうなったか? 等と考えながら新しくできたトンネルを抜けたのであった。 ほんの5分程度で抜けてしまい、昔らならば20分以上、めまぐるしくジグザグに巡った道路も、いまは、過去の話! 本当にめまぐるしい変化である。 それにしても、昔の道が、非常にきがかりであった!

 

秋の花咲く街道筋

     それにしてもこの粟野周辺は何処を向いてもこのような美しい花が沢山咲いているのが見られる! オミナエシなどは何処の農家でも栽培しているようである・・・・こうした風景を見ながらの小さな旅も決して見捨てたものではないでしょう・・・・いろいろなこの周辺の度も他のページで紹介しているので関連をよく見ていただきたいのです・・・・きっとたくさん皆様方に参考になるデータが発見できることでしょう・・・・

 

粟野の風景大越路峠入り口風景

彼岸花がこれでもか,これでもかとお迎えしてくれる!  粟野の一般的な農村風景。 現在は、わわら屋根は、すっかり、なくなってしまっていた。 この地域は冒頭紹介したように花がとてもきれいな地域です・・・・もちろんそれらを見るのにはその時期が大切なのですが、四季折々の花と古刹巡りをすれば春夏秋冬楽しめる地域であることは紛れもないことなのです。 上の左の写真は、この地の有名な常楽寺の彼岸花です・・・・東国百花寺になっている有名なお寺です・・・

 

シュウカイドウ

    この夏の時期を過ぎた頃、彼岸花はもとより、シュウカイドウも美しく咲くこの辺の地形なのである・・・・特にこの出流満願寺境内はこうした花の美しいお寺となっているのでです。 この周辺は、それほど高い山はないのですが、小さな山が連なっておりその山脈の発祥点は、皆日光連山が中心なのです。 勿論こうした地区地域なのでゴルフ場もたくさんあります。 葛生町の周辺は、西に田沼町、南に佐野市、東に栃木、北に鹿沼といったところでしょう・・・・

 

大越路トンネル出口風景永野地域の風景

     これが、新しく出来たトンネルから見た出口風景、大越路峠が先ほど述べたように、昔は、山を上り下りしながらのコースであった。 良く見ると結構高い山々が有ることが気が付く。

出流石灰採掘場周辺

     一方、この出流山満願寺から帰り方向の栃木市の星野地域に向かうとき途中分かりにくいのですがそばで有名な仙波地域に抜ける近道がある・・・・ここは小型トラックならば、通過できる程度の道であるが此の様な石灰採石場の風景が目の前に急に現れる・・・・・すごい殺伐とした風景なのです! 最近では、石灰は鳥インフルエンザ対策でなくてはならないものとなっているそうなのです・・・・九州地域で対策が行われているときまさかこの地の石灰が売れるということは思いも寄らないことなのですが・・・

     満願寺には、こうした仁王門が建立されており周辺のソバ街道から自然に誘われて入っていくのである・・・・最近では、お遍路さん姿と言うよりもバスでそのようなカッコウをしてこの地を訪れる観光客も少なくないのである・・・・
     通過して、気が付くことは、本当に短いトンネルであるということだ! あっという間に、抜けってしまった。 風景は決して大きくは、変わっていないが、まだ稲が沢山残っていて、こちらは、稲刈りが盛んであった。 ここから出流山方面は、もう目と鼻の先となるのである。 と言うのも、ここを越えれば、あの’星の遺跡’が直ぐそこで、そこからは鍋山地区が有って、その裏が今日の目的の出流山満願寺となるのである。

出流満願寺境内にて

     果たして、鍋山地区周辺に来ると昔と同じように、砂利トラックが沢山横行していた。 知らない人は、多分土砂を運んでいるのだろうと想像するが、ここは有名なプラスターの原料となる石灰を産出しているところなのだ。 この周辺は、葛生、田沼、そして出流と言うように、栃木市から非常に近い所で、このような産業が昔から行われているのだ。 その道にさしかかると今でも真っ白なプラスターの粉が飛び散り、車は真っ白になっていた。 昔と比べると公害対策も進んでいるようで、それほど道路までもは白い粉が流出していなかった。 それにしても、トラックなどが通りあわせになると、それはそれは、粉埃と一緒に、白い粉末が舞い上がって、すごい飛散の様子を今でも見せつけていたのだ。 また、この時期は、ソバの花が満開で綺麗である。

粟野の秋風景出流山満願寺と周辺のソバ畑

     山間地域に至るとこうした地蔵尊が佇む美しい光景がたくさん見ることができるのです。 勿論周辺は今は蕎麦畑が多いようですが、実際はここは麻の産地だったのです! 今でも少なく基調な産業として麻つくりは、残っており伝統文化となってしまいました・・・・

出流満願寺

     満願寺境内の美しい晩夏風景です・・・・もうすぐあのシュウカイドウの花が咲き誇る時期になる寸前です。 ここではいつもお経の声が静かな周辺を流れてえいます。 その心地よい幽玄の世界を静かに境内を探索すると、ほんとうに有り難いご利益の世界へと誘われっっていきます・・・・本当に大きな満願寺であり、まだ知らない方は一度行ってお参りをしてみてください・・・・

常楽寺と美しい彼岸花

    またこの近くにある有名な花寺常楽寺では、その時期になるとこのように素晴らしい曼珠沙華の競演を見る事が出来るのである・・・・

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