奥秩父の春は、遅くやってくる・・・それは定説なのかも知れない! そして、春は一度にやってくるのだ! あの独特の山あり谷ありの風景の中に、何とも言えない萌葱の時期が、到来するのである。 今回もそうした、情景の中にひたすらドライブを進め、今回は、特に素晴らしい情景を発見できたのである。 単に今回の目的は、山梨県を訪れて、一宮周辺の桃の花を観賞することであった。 この時には、既に、雁坂トンネルが完成しており、それ程秩父経由の甲府の旅も、距離的には、非常に短縮できていたのだ。 天候が、春には、3日間続く事は難しく、いつも日程設定には、困惑するものである。 前日までの雨模様の天候も、急に晴れ渡るという予報が出たので出かけたが、やはり、春モヤが多く、それ程期した天候にはならなかった。 しかし見て頂きたいのである! 目を見張るような春るの花桃街道が遭遇できたのである。 どうしてこんなに、美しいしだれ桃などの花が多いのかは、分からないのだが、素晴らしい街道筋を発見できたことは、今回の旅を元気付けてくれることとなったのだった

写真でも分かるように、山々は早春の装いであり若葉が咲き出す何とも言えない時期に出会ったのである。 山桜の花は既に満開の時期を過ぎて、葉が出だした時であった。 多分この時は時期的には、花桃が満開の時で合ったのだろう・・・・行けども行けども此村は花が咲き乱れていたのである。 山間遅春、来たれば花多き土地がら!


秩父市内の、街道筋は、いつも混み合うところだが、有料道路(皆野寄居バイパス)が、完成してからは、混雑が少なくなっている。 この時期は、丁度、秩父の長瀞付近は、桜の満開の時期であり、そこから先は、大混雑が、常であった ・・・・ そして、秩父道の駅近くにやってきたのである。一休みして、花を鑑賞することにした! そして、道の駅に着く。ここは、また混雑していて、ガードマンが、始終、駐車場案内をやっているところだ。 本当に、昔は見られなかった風景だ! さて、秩父市内を抜けて行く途中、いつも同じ道で行っても、つまらないとの思いから、今日は、中心街を、右に曲がり(北に進み)川を渡り山側に行くこととした。 山裾の道だ! 説明が写真とは前後しているので、お許し願いたい。

今回私のこれらの道の発見は、以下のコースなのである。 これは、秩父のミューズパーク経由で、小鹿野、両神、紫原温泉へのコースとなるのである。 以前から私は、両神山へ、行ってみたいと思っていたので、当然ながら、これは最高のチャンスと心うれしくその方向に辿って行くこととなった・・・・このミューズパーク付近は、非常に道もそして、広場、会場も整備されており、見晴らしがよく、秩父市内が、全貌出きるところだ。 また、あの有名な、武甲山が、絵に描いてあるのとはだいぶ異なる山容でのしかかって見えた! この山は、来るたびに削られて、後、本当に何年保つか、本当に寂しい気持ちとなる場所である! 春の空気は、心地よく、桜は、やや散り気味だが、鑑賞には、まだまだ十分に堪えられ、しかも、なんと言っても、人が少ないのが最高であった!

何時行っても、この周辺は、道脇には石の地蔵尊がたくさんあって、秩父の往年の歴史を感じたのだ! 若い頃には、この周辺のお寺詣りなどで、金昌寺などの有名処は、訪れたが、こうした、奥秩父は、訪れるチャンスが無かったのである。 それにしても花が満開で綺麗であった

ミューズ・パークを過ぎてからは、山岳道路となるのだが、思ったよりも、つづら折り状の街道ではなかったのがさいわいだった 農村風景が広がってくる。 そして、この近くで見つけた、’花桃の里’と言うところか! 赤やピンクの花桃、特にしだれが満開であった!! こういう風景に出会えるのが、旅をするときには、一番うれしいものなのである。 この日は、旅行日という事で、あわてることはなかったので、ここから直ぐ行ける、両神温泉も訪れてみたが、それほど特徴はなく、ただ山の中に温泉があると言った風景であった。 最も温泉目当ての人には、とても山間の素晴らしいところであった。

こういう風景は、主道を通過していては、絶対会えない風景である。 これが好きでわざわざ山道入りしたのだが・・・秩父、独特の春風景であったのだろう・・・・! そして、今回は、素晴らしい秘湯と出会えるのであった!
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