22年4月11日

D峠〜U尾根・そしてK温泉作戦:大失敗〜大成功の巻

作戦メンバーたち

■ ご存知カリスマ会長・大隊長司令官
■ 大長老大権現の生神様
■ 司令官に従うしかない下々その1・2・3、その他大勢
□ 斥候・草なぎ



この記録は、少しの事実・少しの想像・あとは創作です。


本日の作戦は、斥候アスリート組と戦車で楽々行軍の本隊組の2班に分かれての行動。
戦闘開始地点 : Fちゃん荘に「ヒトマルサンマル?」10時半集合の予定でした。

しかし、早朝、アスリート斥候1号のM好ッキーことまこちゃんから「今日×」とメールあり。

斥候アスリート組は、えせアスリートの
斥候・草なぎ1名となってしまいました。
えせアスリートは必死に頑張ります。S石を過ぎM川峠分岐地点で、
道路が「冬季通行止」になっている事が判り、大慌て。
実は、途中の道路でそんな標示が出ていたんですが完全に無視していました。

ご存知・
カリスマ突撃隊長司令官に電話。

斥候・草なぎ
「チェックメイトキング2、チェックメイトキング2.こちらホワイトホース。
 応答せよ。応答せよ・・・・・・・・・・。
 大隊長司令官殿。裂○は、通行止めでございます。」
突撃隊長司令官
「よし、本隊は、嵯○○側から登るので予定通り上に向かえ!」
との指令。
斥候・草なぎ
「よっしゃ。らじゃーです。突撃しますです。」

登り始めた
斥候・草なぎ
「本隊は、E駅までモンキーHさんを拾いに行って、それから戻ることになる。
 と、言うことは・・・・・。集合時間にも余裕ができたぞ。」
そんな事であわてることもなくほとんど全押し。
もちろん乗っていくことは不可能であったことは言うまでもないが・・・・。

へとへとになって戦闘開始地点手前の上○川峠に9時40分到着。
ところが、現地偵察の結果、○峨○側からの道路も「冬季通行止」となっていたため、
またまた大慌て。
斥候・草なぎ
「これでは本隊の戦車が侵攻できないではないか。」


 

カリスマ突撃隊長司令官
に電話を入れるも通じず。
片っぱしから下々2等兵たちに電話を入れる・・・・不通です。

ここから素面の
斥候・草なぎは冷静に推理をしました。
想像1.
本隊は、ゲートで匍匐前進に切り替えるか。
そして、大長老大権現様にえらく遠い戦車回送をさせるか?
(これは後でよく考えれば、上日○峠まで戦車が侵攻できたら、さらに遠い回送が必要。)
想像2.
通行止めを確認してあせって、ここに来るのであれば、ひょっとして、登山道を
直接石○峠に向かわないか?
想像3.
そもそも登りの嫌いな応援団長はどうなる?
想像4.5.6.・・・・・・・・

その頃、本隊では
突撃隊長司令官が冬季通行止めのゲートの前で
突撃隊長司令官
「下々は、俺に続いて突撃だ!大権現様は申し訳ないがここから回送してくれ!」
下々たち
「え〜っ、今日は、戦闘開始地点まで戦車で移動のはずだったんでは・・・・・。」
「へっ。仰せとあれば従いますがね、ちょっと厳しい行軍ですぜ。」
「あっしは、夜の仙台で疲弊しておりやんす。本気でっか。」
突撃隊長司令官
「ぐずぐずいってるんじゃねー!上じゃ斥候が援護の到着を待っているんだよ!」

でもって
斥候・草なぎはそのころ
「1人じゃU尾根を攻め落とすのは気が進まない。
 本隊は、通行止めの確認後どうするんだろう???
 ずっと待っててスカだったらいやだな。
 天気予報では午後から雨だ。雨具は持ってきたが雨中走行はしたくない。
 ぶつぶつぶつ・・・・。」

行軍中
下々・その1
「隊長!足が攣りそうです。」
突撃隊長司令官
「ばかもん!クランプストップはどうした!なければエアーサロンパスを吸え!」

・・・・・・で、上では、
斥候・草なぎが決断しました。
「とにかく10時半まで待とう。」

行軍中の下々は、司令官に聞こえぬよう小声で
「これじゃーまるで八甲田山だぜ!」
「撤退という言葉を知らんのだよ。」
「ブツブツ・・・・」

上の
斥候・草なぎ、突撃隊長の留守電に報告。
「こちら、上○川峠の斥候草なぎ。 今日は、塩○駅からの行軍で疲労困憊。
 ヒトマルサンマルで退却します。」

下の行軍中本隊
突撃隊長司令官が
「それ、もう一息だ。しゃきっと登れ!」

上の
斥候・草なぎ
「10時半、時間だ。撤退しよう。」

斥候・草なぎ国道411路肩にて
「ひょっとすると大長老大権現様にあえるかも。ここでお弁当にしよう。」
やわらか稲荷セットを食べ始める。
「温かい味噌汁があれ良かったなー。むしゃむしゃ。」

行軍中本隊にて
下々
「司令官!上○川峠到着です。しかし先発の斥候がいません!」
突撃隊長司令官
「なに〜。斥候はさらに前進しておるぞ!皆、後れをとるな。急げ!!!」

そのころE山駅にいる
斥候・草なぎ
「12時2分発の高尾行に乗って帰ろう。おっ。電話だ。」
大長老大権現様
「いま、着いたぞー。」
斥候・草なぎ
「へっ、どちらに?」
大長老大権現様
「小○の湯に決まっておるだろうが。」
斥候・草なぎ
「ひぇー。嵯峨○から戦車を回送したんですか?」
大長老大権現
「当り前だろうが。わしじゃってあの司令官の命令ではせんない。
 ところで、どこにおるんじゃ。おんしゃ〜」
斥候・草なぎ
「も、申し訳ございません。敵前逃亡しました。」
大長老大権現様
「なに〜!逃亡だと!!!!銃殺だ〜!!」
斥候・草なぎ
「何とぞご勘弁を。大長老大権現生神様の下僕になりますので・・・・。」
大長老大権現
「ふん!わしゃー飲むぞ!」

なんとか口先三寸で急場をしのいだ斥候草なぎは、電車の中で酒の肴をぽりぽり
食べながらコーラを飲んで車窓の桜を楽しんでいました。

そのころ、K山荘に到着した本隊。
下々・その1
「司令官!斥候いません!」
突撃隊長司令官
「足を攣ってる暇があったらさっさと斥候に連絡しろ!」

下々・その1
「斥候草なぎ殿、ただいまK山荘到着です。現在地をお知らせください。」
斥候・草なぎ
「そのー・・・・・電車です。撤退しました。」
下々・その1
「えっ?今、何と申された!」
斥候・草なぎ
「そのー・・・・だから電車ですよ。」
下々・その1
「最終集合地点の○菅の湯に向かっているのですね。」
斥候・草なぎ、やけになって
「家に向かっているんですよ。敵前逃亡したんですよ。くそー!」
下々・その1
「・・・・・・・・・・・・。こりゃー軍法会議か?」

新人隊員下々・その2 T
「いきなり実戦。しかも最前線。これじゃーまともではやってられん!」
突撃隊長司令官
「だまっとれ。おいっ、そこ、花など見ておらんでさっさと行軍せー。
 おっとそっち。食パンなど食ってる暇などないぞ!行軍じゃ〜〜〜〜!」

その後の行軍は、涙なしには語れない。
突撃ラッパの鳴り響く中、下々・その2のブレーキはぶっ壊れ、下々・その3の
リア変速機はぐちゃぐちゃ。
行く手を阻む倒木帯の中を
突撃隊長司令官
「行くっきゃないっしょ!」
U尾根に響き渡る司令官の声がなぜかむなしくこだましたのであった。



ところで
大長老大権現様は、本隊の帰還があまりに遅くておろおろ。
「すわ、途中、敵襲を受けやられたか。はたまた、司令官がぶっ飛んだか。」
心配のまま、5時間ほど経過して、やっと合流することができた。


想像するに、最後に戦車長に任命されたのは、
下々・その3
「くそっ。なんで俺が貧乏くじを引くんだ!」
まあ、生神様として神々しい?????後光を拝みますので・・・・・。



部隊のその後の行動については、謎に包まれたままである。



風の噂では、
下々・1号のやけくそ大食い・・・・????

全員、生還できてとにかく良かった。    おしまい。