2003年 3月月例ツーリング報告

2003年3月2日


2003年 3月 月例ツーリング
ニュース速報  MTB初登攀か?

南T山稜 N沢山 東尾根側からのダイレクトルートをクラブ・ゴクウ3名のパーティにより3月2日成功したとの連絡が入りました。おそらく今回のルートはMTBによる初登と思われます!!詳しくは広報部長のD.C
han氏による報告をご覧下さい。
特派員D.Chanの現地リポート

平成15年3月2日
南T山稜 Kピラ山〜K戸山
出席者 O大長老・Y厚生大臣・Chan

3月2日のツーリングは、先月のツーリング参加メンバーと替わらず上記3名で行われました。ChanはH駅前ロータリーでひろってもらい、K州街道を西に向かいUノ木平バス停のすこし先の道路がひろがったスペースに駐車し、出発の準備。Yさんは、親戚のために購入した新品の自転車。Chanは今日の恐ろしい出来事を予知して、軽量のクライン投入。Oさんはもちろん徒歩での参加。

N沢川沿いのU鳥山を抜け、先に進むにつれだんだん道が荒れてきた。気がつくとぱったりと林道がなくなっていた。道が判らず、わずかな踏跡をすすみ(完全に間違っていると気づいたが)稜線を目指して自転車を首に担いで一気に登ることにする。

ここがMTBでは、絶対未踏のルートであることは間違いない。ところが、けっこう斜度があり、木々に前輪を引っかけ、サドルを引っかけ、首にチェーンリングを突き刺し、悪戦苦闘の難ルート(自転車担ぎグレード5級)であった。TOPとしてO隊員を起用し、2NDはY隊員。ラストはバテバテで息も絶えだえのChanN沢山東尾根に登り詰め、最後にあがいて聖観音菩薩像のある498M峰に到着。ついに難攻不落のルートがクラブゴクウの最強精鋭メンバーの手により初登攀されたのであった。

万歳〜。

予定ではO山までピストンするはずであったが、すっかりばててしまったのでKピラ山で引き返す。ここからは、のんびりと南T山稜の縦走が始まる。暖かな日差しの中、眼下にT湖を望みながらのハイキングは、先ほどまでの厳かった登攀を忘れさせた。

しかし、穏やかなコースのなかにも侮れない自然があった。前方の植林帯の大気が一瞬、黄色に変化した。恐怖の杉花粉がくっきりと目撃されたのであった。本日、官房長官は、参加を渋って大正解であった。氏は、おそらくここで腰を抜かし、ヘリコプター救助を要請することになっていたであろう。せっかくの初登攀が一瞬にして「無謀登山隊!急性花粉症で遭難」とマスコミに非難されていたであろう。

N山峠を過ぎ、ベンチとテーブルもある474.9M峰で初登攀の祝賀会が開催された。今日の成功に用意されたのは、宮城の銘酒「浦霞」。おでんをつつきながらワイン・ウィスキーも加わっての大祝賀会となった。本来は、体を熱い豚汁で暖めての昼食の予定であったが、穏やかな天候と程良い?アルコールで豚汁は中止。日を改めて登頂成功を祝う集いを開催する誓いを立てたのであった。

M沢峠から登り下りを繰り返しながら(飲み過ぎのせいか、歳のせいか、結構くたびれる)K戸山に向かう。今度はS湖を眺めながらのコースである。K戸山からUの木平に下り、U亭を経て出発点の駐車スペースに戻る。

MTB持参・初登攀の快挙か!
やっとの思いで南尾根に出る
最後の担ぎ上げ後、登頂成功!
標高494Mの聖観音菩薩像が
お出迎え
 
初登攀を祝って宴会準備中! 主役
宮城の
「浦霞」登場
のどかな474.9M峰にて
おくつろぎ中