アルポット使用記

 

アウトドア用具・キャンプ道具の選び方

 

ALPOT

発売されてから30年以上経つけれど未だに根強い人気があるアルポットの使用記です。

 

 

コンロ部分 中央の注ぎ口から燃料用アルコールを入れる。 

満タンで 約80cc。 燃焼時間は 約45分。

右側のキャップは 運搬時、消化時に使う。 ねじ式になっている。

黒いレバーは 脱着レバー。バネ式になっており、つまんだ状態で本体に装着する。

手を離すと爪が出てきて本体に固定されるしくみ。簡単に脱着できる。

 

原理はアルコールランプとまったく同じ。

ガラス芯は石油ストーブと同じく消耗する。

使用頻度にもよると思うが2年〜3年で消耗すると説明書に書かれている。

 

▲本体中身。

本体とコンロ部分は簡単に脱着出来る。 本体は外筒、燃焼筒、遮熱筒と3重構造で

アルコールの炎がうまくアルミカップに行き渡るよう出来ている。

 

アルミカップ(鍋部分)と中ブタ。

水は800cc程入る。

 

燃焼時は中ブタをする。 外ブタは必ずはずす。

 

本体ののぞき穴から見えるアルコールの炎。

 

水 500cc が約15分で沸騰する。

本体の筒の上部は燃焼時熱くなるが、さわってすぐにやけどするほど熱くはならない。

沸騰すればコンロ部分を外し、キャップをかぶせ消火する。

家庭のポットと同じく本体の取っ手を持ち、湯を注ぐ。

外ブタも食器代わりに使える。

 

専用の収納バッグと燃料入れ。

燃料入れには160cc入る。 160ccで約90分燃焼。

 

 

アルポットの利点

 

とにかく風に強い。

風防の無いバーナーは風が吹くと使い物にならないか、燃焼効率が落ちるが

アルポットは風で炎が消えると言うことは無い。

風の強い海岸や山頂でも使える。

アルポットの最大のウリは とにかく風に強い。

ただし強風下での着火は大変ですが・・・。

 

使用法がいたって簡単。

原理がアルコールランプと同じなので、燃料を入れ、火を着けるだけ。

ポンピング作業やプレヒートも要らない。

また燃料用アルコールは煤が出ないのでポットの掃除が楽である。

(エチルアルコールを使用すると煤が出るそうです。)

煤まみれで大変ということは無い。

メンテナンスが簡単だ。

燃料タンクにしっかりとフタをしていけば燃料が漏れると言うことはない。

燃料を入れたまま持ち運びが出来る。

バーナー部分とポット部分が簡単に脱着できるので家庭用のポットのように簡単に使える。

 

燃料はアルコール。

燃料用アルコールは500ml 、300円程で薬局、ホームセンター等で売られている。

(ちなみにエチルアルコールは500ml 1000円程)

アルコールは手についてもすぐに蒸発するので扱いが気楽である。

ただし引火に注意。

またアルコールの炎は日中は見えにくいので注意が必要だ。

 

炎が外に出ない。

炎が外に出ないので気楽に使える。

筆者はこれを評価したい。

点火・消化時と換気に注意すれば、停車中の車の中でも比較的安全に使える。

室内、高速道路パーキング、球場、船上で・・・・

さりげなく使えるのがいい。

 

静かです。

ガソリンやガスバーナーみたいなシューという音がしません。

とにかく静かです。

水の沸騰音しかしません。

 

欠点

少し火力が弱いかな・・・もう少し火力があればいいのにな・・・

火力調整は出来ません。

登山用品として使うには少し重いかな・・・。

 

仕様

高さ 250mm  直径 135mm、重さ 1.2kg、カップ容量 約800cc

 

メーカー は大木製作所

上記写真は JAF仕様のもの。他にも 釣り具メーカー等からも販売されているが

製造元は大木製作所。 

JAF仕様では 外筒は ステンレスの鏡面仕上げ。

釣り具メーカー仕様では  スチールに のカラフルな塗装。(錆に注意)

 

インスタントラーメンも20分程で出来上がる。

吹きこぼれがあるので煮立ってきたら中蓋は取っておく。

ご飯を炊いてみました。

米の分量、水の分量はアルミカップに記してある。

1合、2合までOK。

 

2合の米でここまで約20分。

最初は中ブタをしていてもいいが、吹いてくると中ブタをとる。

中ブタをしていると 吹きこぼれがおこるので注意。

 

うまく炊けました。

むらし時間を入れて約40分ぐらいで食べられる。

 

そこの方は少し焦げました。

火を止めるタイミングがむつかしい。

吹いた後が勝負だ!!

 

結構おいしいご飯が炊けた。

おこげも愛嬌 愛嬌!

アウトドアにおいて

お茶、コーヒー、熱燗、ご飯(2合まで)、ラーメン、レトルト食品、・・・・・・

釣り、お花見、ハイキング、キャンプ、ドライブ に

さすが30年来のロングセラー

2台有れば主食と副食という使い方ができるね。

     ・・・・・・これは使える・・・・・!!

 

上記写真は大山(だいせん) 約1700m 頂上で使用したアルポット。

他の人のストーブは風に困っていましたがアルポットは全く平気でした。

コーヒーやカップスープ 最高でした!!

 

富士山にも持って行きました。

頂上でお湯を沸かし、コーヒーやミニカップ麺を食べました。

風が強い山頂でもまったく平気でした。

 

アルコールランプ構造の湯沸かし、炊飯器

アルポット

 

 

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