2017年03月24日
鶏足山(955m)
キャンプ場登山口P 尾根ヌタ場 重末南三角点 鶏足山山頂 岩テラス キャンプ場P 行場 キャンプ場P
8:50 9:55 10:10〜10:40 11:20 11:35 12:25 12:40 12:50

晴れ時々曇り、という予報の今日は西祖谷地方へ行く事にします。
初めてこの鶏足山に連れて来てもらった頃は”秘密の花園”みたいな山でしたが、今では知れ渡りこの時季は訪れる人も多いようです。

今年は何だかいつまでも寒くて、今日も風が冷たく強くて寒いです。
昨年はゲコゲコとガマガエルが賑やかで、ため池から出て落ち葉の上でも大騒ぎしていたものでしたが・・・
今年は姿も声もありません。
そして他に車も停まっていません。私たちだけのようです。

 鶏足山キャンプ場 福寿草 

今日は行場は避けて、キャンプ場の水場横から出発。
ひと歩きで福寿草の咲いてる場所に着きました。
かわいらしく咲いていますが、前はもっと多かったように思えます。

かわいく咲いています  ここにも

花を写しながら尾根まで登り、まずは三角点へ。
いきなりの急登ですが、まあ短いから何とか登ります。
平坦になった所で、間違い易い分岐が2ヶ所。
特に二つ目の分岐は、下山時には要注意です。(ついそのまま行ってしまいそう)

 一つ目の分岐(進行方向は画面左) 下山時に間違い易い分岐(帰りはここを右に折れる) 

植林帯のコルにあるヌタ場には、氷が張っていました。
北から吹き付けて来る風の冷たい事!

 尾根のヌタ場  植林帯の登り

植林帯を抜けると、いきなりという感じで展望が開けます。
あら〜っ、まだあんなに斜面に雪が残ってる。寒い筈です。

 東に展望が開ける

三角点の周りにも雪が残っています。
(後で分かった事ですが、山友のアカリプタさんが2週間ほど前にここに来られていて、その時はまだ残雪も多く雪に埋もれていた三角点を、手で掘り起こされたのだそうです)

 重末南三角点  まだ固いツツジの蕾

ツツジの蕾も寒そう!
ちょっとぼやけていますが、国見山・中津山・・・その後ろに腕山・・・
遠くに雪を被ってるのは矢筈山方面かな?いい眺めです。
でもゴーゴーとすごい風!!

 三角点からの眺め

風の当たらない、山頂南の急な道の途中でひと休み。
ウソのように風が当たらず、ホッとします。
まだ10時過ぎでお腹も空いていませんが、ひとまず腰を下ろしてお茶とおにぎりを。
シャクナゲのあるこの道、どこまで続いてるのかな?

 気になる道  三角点より少し東へ

昨年三方山から縦走して来た、東の有瀬北山三角点の方向に少しだけ行ってみます。
寒いからすぐ引き返したけど・・・。
もう少ししたら、タムシバの白が目立つようになる事でしょう。

さて、来た道を戻り鶏足山山頂へと向かいます。

 元の場所まで下山  鶏足山山頂

そして山頂まで来たら、やっぱり岩テラスまでは行きたい。
スリム体型の2名は問題なく登っています。私もまあ何とか・・・。

 そそり立つ岩場  慎重に・・・

そして待ち受ける絶景。ちょっとぼやけてはいるけど迫力あります。
今日が初めてのOさんは、大展望に感動してくれています。

 岩テラスからの大展望

吉野川も遥か下。川からの標高差は1200mほどになるようです。
三方山の登山口方面も、よく見えています。
昨年はあそこから鶏足山までの縦走、初めての山で楽しかったな・・・。

 吉野川を俯瞰 昨年行った三方山への登山口(有瀬地区) 

岩の下には古びたクサリ・・・ここを腕の力だけで登って来る人がいるなんて・・・人間技とは思えない〜〜。

 山座同定 大岩の下にはクサリ場! 

足元ゾクゾクの眺めを楽しんだ後は、再び元の道へ。

下りるのも慎重に・・   山頂を後にする(写カツオさん)

朝よりもかなりお顔が開いた福寿草を眺めながらコーヒータイム。
何とも言えない幸せなひとときです。
こんな素晴らしい花園、いつまでも大事にしたいですね。

再び福寿草を   朝より開いてる

お花を眺めながらコーヒータイム 

キャンプ場まで戻り、ちょっとだけ行場の方にも行ってみます。
前に見たユキワリイチゲが気になります。

行場へ  大木の根っこの間にひっそりと咲く 

しかしながら、行場の方はより日が当たらず寒い。
福寿草も縮こまってるみたいに見えたし、ユキワリイチゲは葉が目に入るばかり。
やっと蕾を見つけましたが、まだ固い蕾。
厳しい環境で、こうやって健気に花を咲かそうとする姿には心を打たれますね。

ユキワリイチゲ  固い蕾です  お日さまに顔を向けて 

人の歩いた跡はそこここに見受けられましたが、今日はどなたにも会わない鶏足山でした。

キャンプ場まで戻る   車道より見る鶏足山

帰路ユキワリイチゲ咲く某所に立ち寄ってみましたが、ここは日陰。
沢山のユキワリイチゲは、すべてお顔を閉ざしたままでした・・・残念。

シロバナショウジョウバカマ   ユキワリイチゲ お顔は閉じたまま

短い歩きではありましたが、残雪に三角点に岩場からの大展望と一緒に楽しめた見頃の福寿草。
良い一日でした。
運転のカツオさん、付き合って下さったOさん、ありがとう。
これからあの山この山で花開く沢山のお花、楽しみですね!

 本日のログ(カツオ氏GPS)