2017年03月17日
四万十の春

今日はお彼岸の入り。
お墓参りに四万十市へ帰ります。
道の駅あぐり窪川は今日は素通り。(みんなが大好きな豚串は、今日は平日なので焼いてない)

窪川を過ぎて山道をクネクネ走行し、佐賀の町が見えて来ると、太平洋が目の前に広がります。
開放感でいっぱになる眺め、どこまでも広がる青い海、初めて来られた人は感動される事と思います。
どうしてここに道の駅を造らないのか・・・海の幸・山の幸・絶景と揃ってるし、県外から来られた人はその土地の物を買いたいですよね?
お節介なオバサンは、役場に勤める同級生にも訴え、役場にハガキまで出しましたが、諸事情で実現は難しいようでした。
というのが10年以上前の事。
同級生はもう退職したし、この先そんな計画もないようです。
(あ、でも佐賀にはその後道の駅が出来ました。海沿いでは無く、佐賀の町に入る手前高知寄りの伊与木川沿いになぶら土佐佐賀という道の駅が出来てそこそこ賑わっています。カツオコロッケや天日塩ソフトが美味しい。もう少ししたらすぐ傍の伊与木川には、鯉のぼりならぬカツオのぼりが空高く泳ぐ事でしょう。素晴らしい眺めです。)

ともあれ、この後は太平洋の雄大な眺めを横目で見ながらの走行です。

これぞ故郷の海の眺め(黒潮町白浜) 

今日の海は波が高い。なかなかドラマチックな眺めです。

 今日は波が荒れています 目に鮮やかな花桃 

父母の眠るお墓は小高い山の中腹にあります。
山道は、最近途中まで舗装されたけど、いつもゼイゼイ言いながら登る道。
この先いつまでこうやって来れる事やらです。
暖かい日差しを浴びて、スミレがかわいらしく咲いていました。

 山道のスミレ お墓参りを終えて 

お墓参りの後は四万十川河川敷へ。
ヤナギ林の菜の花が、今まさに見頃のようです。

 ヤナギ林の菜の花(四万十市入田)

私が四万十市に住んでる頃は、こんな菜の花いっぱいの風景って無かったよね?
実は今回初めてやって来たのですが、どこまでも続くかと思うような一面の菜の花は素晴らしかったです。
このヤナギ林は、雪景色の時もとてもステキです。

 どこまでも続く眺め ヤナギの新芽 

次は、場所を変えてもう少し川下の方から、赤鉄橋をパチリ。
何度か塗り替えはありましたが、四万十川(渡川)のシンボルのような赤鉄橋。
思い出もいっぱい詰まっている眺めです。

 シンボルの赤鉄橋

南には香山寺山。
低い山(222m)ですからね・・・放課後に登った事もあります。
整備されて、今では(というか、かなり前から)車でも頂上まで行けるようになっています。

 
市民の森香山寺山  橋の向こうは四万十市街

この後四万十川を遡り、農家レストラン”しゃえんじり”へ向かいます。

 蛇行する四万十の流れ(四万十市久保川)

お天気のいい本日、悠久の流れの四万十川もとても美しいです。

 川下

(旧)西土佐村口屋内にある農家レストランしゃえんじり。
地元のおばちゃんたちの、心のこもった美味しい手作りのお料理が並んでいます。
シイタケの肉厚なのにはびっくり!!香りも味もひと味違います。
私は”里芋煮付け”が好物。柔らかくて優しいお味・・・とても幸せな気分になります。
夏には川エビの彩りがきれいで食欲をそそるお素麺とか、季節ごとのお料理の数々。
是非機会あればいらして下さい。
店内はリニューアルされて、より明るく広くなっています。
今日は、これも好物の(好物が多い!)柚子の皮の佃煮を買って帰りました。

 しゃえんじりにて昼食 柚子の皮の佃煮 柚香 

お腹も満たされた後は、勝間(かつま)の沈下橋へ寄り道。

 勝間沈下橋

橋の上から覗く川の中には、沢山の魚が見られました。
あれ〜トラックがやって来たよ〜! ドキドキしますが、トラックの方は慣れたもの。
たっぷり間隔を空けて走行してくれました。

 川上  川下

この後四万十川を河口近くの四万十市竹島まで走り、そのまま黒潮町へと抜けて帰路に着きます。
入野松原にも、久しぶりに立ち寄ってみました。
遠足で来たり、花火大会に来たりと、こちらも思い出がいっぱい。

 久しぶりに来た入野の浜 防風林の松林が続く 

松林の後ろには、ラッキョウ畑が広がっています。
入野小学校は高台に移転して行きました。
昔はいなかったサーファーも沢山いるし、ここには道の駅ビオス大方も出来て賑わっています。
その内バイパスも抜けるようです。

 広大なラッキョウ畑  アオサギさん

高速道延伸のお蔭で、四万十市への日帰り道中も、ずい分楽になりました。
四万十市までつながる頃、まだ元気でいられるかしら・・・?
などど思いを巡らせながら、四万十市を後にしました。
(故郷はやっぱりいいなぁ!)