2017年03月03日
伊予富士(1,756m)
寒風登山口 桑瀬峠 游林の窪 伊予富士山頂手前 尾根ピーク 游林の窪 桑瀬峠 寒風登山口
8:30 9:30 10:20 11:35 12:10〜12:40 12:50 13:32 14:13

ひなまつりの3月3日、天気も良さそうなので伊予富士を計画しました。
当日は降水確率0%の晴れの予報、そして前日は強風注意報が発令されていた事もあり、きっと霧氷が着いてるだろう、って期待しての出発です。
里はもう春ですが、まだまだお山の雪は楽しめそう。

平日の寒風駐車場は静かなもので、登山者は私たちだけのようです。
本日も最初からアイゼンを着けて出発。
(その後2台車がやって来ましたが、山ではどなたにも会いませんでした)

 まだ青空です 他に車は無し   出発〜!

ところが・・・登って行くに連れ、空はどんどん暗くなって行きます〜。

暗くなった空・・・ アセビの赤がきれい 

期待通りの霧氷が出迎えてくれたのだけど・・・青空は消えてしまいました〜。

 クリスマスツリーと冠山

先日の笹ヶ峰の時のように、ガスが流れて晴れてくれればいいのだけど。

 桑瀬峠

時折気まぐれのように、うっすらと青空が出ますが、それも一瞬。
次から次へと押し寄せて来るガスに、一面覆われてしまいました。
そして昨日は結構雪が降ったようで、予想以上の積雪。
游林の窪に出るまでの南斜面では、ビクビクしながらへっぴり腰で何とか通過した私です。

 尾根の霧氷 青空がもっと欲しい〜 

游林の窪を抜けて、伊予富士へと続く大展望が開ける場所。
ここに一人で初めて来た時は『ここは天国?』って感動した場所も、今日はサッパリです・・・。

途切れないガスの中、先へと進みますが・・・
山頂が近付いた樹林帯の急斜面では、深い雪にアイゼンも効きにくくなかなか進めない。

 伊予富士は見えず・・・ 白い世界に突入 

そしてこの辺りに来ると、さすがに寒い!風も唸っています。
そんな中、ずっと咳が出ているNさんも気になります。

 山頂直下の急斜面  踏ん張って登る

南側が切れてるこの山頂直下の登りは、私も心配していました。
何とか登っても下りがまた心配です。
滑りそうになるのを踏ん張って登って行きますが・・・山頂は依然ガスの中。
頑張って登った所で展望はありません。

結果、安全第一でここで引き返す事に決定しました。残念ですが無理は禁物。

 唸る風の中懸命に登る(写カツオさん) ここで断念〜 

案ずるより産むが易し(?)、下りは危惧していた程の事は無く、あっという間。
樹林帯を最後尾で尻セードした私の後に、雪は残ってなかった・・・!?

 樹林帯は尻セードでラクチン  ちょっと晴れて来る

少し下っただけで、気温も風も全然違います。
明るくなって来た展望を楽しみながらどんどん下山。

 雲上の散歩道も見えて来る

途中の尾根ピークの風の当たらない場所でひと休み。やれやれです。
振り返る伊予富士は、やはりガスに隠れたまま。

 あのピークで休憩  登山道より束の間見えた伊予富士

一瞬の青空を逃さじと、大急ぎでシャッターを押します。

 ぽっかり青空 消えないで〜 

東の方は幾分明るくなって来ました。

 鷹ノ巣山もスッキリ 振り返るけど依然伊予富士は見えず 

ところで、今日は愛用のワンタッチ6本爪アイゼンに雪がくっついて高下駄のようになり、歩きにくいです。
(今までこんな事無かったのに・・・?)
『ワックスを塗ったらいい』とカツオ氏のアドバイス。いつも洗うだけでした。
考えてみればもう10年?毎年愛用してるから、歯先もかなり丸くなっています。
10本爪の方も、もっと使わなければ・・・。
という事で、アイゼンはもう外しました。ああ軽くなった!

 北側の大ブナ  またまた一瞬の陽射し

 寒風西面  凍てついた滝

寒風山頂方面はまだガスの中ですが、西面には午後の陽射しが当たって神々しい姿です。
やはりお山は別世界。
自分の足で登って来なければ、出会えない眺め。
来る度に、違う姿を見せてくれます。

 桑瀬峠まで下山

桑瀬峠まで戻って来ました。
今頃になって、お天気は徐々に回復して来ています。

 寒風方面もガスの中 霧氷に別れを告げ下山 

ピークまで行き着けなかったけど、ガスも晴れなかったけど、待望の霧氷はたっぷり楽しめた今日。
そして新雪もたっぷり踏めました。
里では春の妖精さんたちが次々に咲き始めていて、雪山もそろそろ終わりかな?

カツオさん、いつも運転ありがとうございます。お疲れさまでした。

下山後は風邪が蔓延(?)・・・時間差や症状はそれぞれですが、メンバー全員が体調を崩しました〜〜!!
こんな”おまけ”は、今回限りであって欲しいものです。