過去にあったトラブル一覧と対処
本ページでは、弊社のレンタルバイクで過去にあった実際のトラブルとそれに対し行った対処の実例を紹介いたします。
(順不同)
"整備の整ったマシンを提供しています"と詠っている会社は実に多いのですが、どの会社も一度もマシンのトラブルがなかったはずがありません。しかし、その際の実情を述べている会社は皆無と思われます。
そんな中、 自社レンタルバイクのトラブルと対処を示している会社は、世界でも弊社のみと思われます。
安心してツーリングができるよう、オーストラリア国内主要都市にある弊社の提携ショップによる
整備点検サービスを 無料で行っております。

 

 

 

トラブルがあったらどうするのか...........................

ツーリング中になにかトラブルがあった場合には、基本的に次のような対応が必要になります:

マシンにトラブルがあった際には........................

1. 近くにバイクショップがある場合には、ショップのメカニックに弊社のメカニックに電話をかけてもらう(この方法が一番早い)。レンタルバイク受け取り時に、緊急の連絡に使う電話番号をお知らせいたします。
状況に応じ、一番早い修理方法を行います。

2. 近くにバイクショップがない場合は、他の修理工場をあたって見てください。
オーストラリアの田舎では、車屋や農機具販売店がバイクの取り扱いを行っている場合も多くあります。

連絡をいただく際の注意事項:


電話をいただく際は、 自分がいる正確な場所とマシンの状況を説明してください。
距離的に弊社から1000km、またはそれ以上離れている場合もありますので、そこまで弊社のスタッフが出向き実際に修理することはできない場合がほとんどです。

パーツ交換で修理が終了する場合でも、現地にそのパーツがない場合もあります。
その場合 はただちにパーツの手配を行いますが、必ずしもすぐに必要なものが見つかるとは限りません。また広い国ですので、パーツが届くまでに2日間ほどかかることもあります。

過去には例にあげる故障が発生していますが、どのライダーも計画に変更を行うことなくツーリングを継続することができています。
(下記のリストは、発生日付順ではありません)
(これはツーリング中のトラブルではありませんが、参考になります)
トラブル
:オーストラリア入国の際に、税関で捕まりそうになった!
⇒ツーリング中にキャンプを予定したため、この方は日本からキャンプ用品と調理用品を持ってこられました。最初はテント用のペグに泥がついていたことが引き金になり、荷物をすべてあけられることになりました。この荷物検査で、クッキングのために使うストーブ用の白ガスの1リットル缶が見つかりました。中身は抜いていたとは言え、この缶のためにもう少しで連邦警察に引き渡されるところでした! キャンプ用品を持ってこられる方は、十分に気をつけてください。 9.11以来、チェックは非常に厳しくなっております。
トラブル: クラッチ磨耗
場所: ニューサウスウエルズ州西部
路面状況: ダート。雨のため相当のぬかるみで、川は氾濫し通行不可。
原因: 雨のためぬかるんだ黒土のダートを走行し、抜けられなくなった模様。
前輪とフロントフェンダーの間を土がブロックし、前輪が回らない状態でクラッチを焼てしまいましたた。
行った対処: トラックにバイクを積み、ブロークンヒルの提携ショップでクラッチを新品に交換しました。翌日にツーリング再開ができています。
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トラブル: 燃料ポンプ不調によるエンジン始動のトラブル、回転が上がらない
場所: 南オーストラリア州南部
路面状況: 舗装路/町
原因: 燃料ポンプ内のネジ脱着により、エンジンの始動が難しくなり、エンジンがかかっても回転が上がりませんでした。
前日にも同じのトラブルがあったが、このときは燃料コックを"プライマ"にすることにより問題は解決していました。
行った対処: バイクのあった町のバイクショップでは原因が分からず、弊社にてアデレードからトラックを手配しアデレードの提携ショップへ輸送(ライダーも同乗))。到着が夜であったが、翌朝に修理を終え、すぐにツーリングを再開。
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トラブル: ガソリン切れ
場所: ニューサウスウエルズ州
路面状況: 舗装路
原因: ガソリンを入れるのを忘れた(笑い話ではありません)
行った対処: 通りすがりの車から、ガソリンを少し分けてもらいました..
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トラブル: チェーン切れ
場所: 北部準州中央部 
路面状況: ダート
原因: 修理を行ったアリススプリングスのメカニックの検証では、チェーンに石が噛んだのではないかという報告を現地から受けました。
行った対処: マシンはアリススプリングからトラックを出し回収、ライダーはバスでアリススプリングスまで移動しました。
アリススプリングスでチェーンの交換後、翌日に出発することができました。

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トラブル: ブリーザーホースからのオイル漏れ
場所: ニューサウスウエルズ州の南
路面状況: 舗装路
原因: ガソリンタンクにカバーされる部分のフレームから左右各1本ずつオイルのブリーザーホースが出ていますが、XT600につけた大型燃料タンクのラバーマウンティングが劣化すると、このタンクが傾きブリーザーホースに干渉することがあります。タンクのラバーマウンティングは、給油の際にガソリンがこぼれたりするとゴムが劣化することがあります。
行った対処: 電話で、最寄のスタンドでホースの交換することをアドアドバイスしました。
特殊なホースではないので、スタンドで購入しその場で交換しました。以後、問題は発生していません。
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トラブル: 異常気象によるツーリングの障害
場所: 北部準州
路面状況: 舗装路/町
原因: 10年ぶりの大雨により道に洪水が発生し、泊まった町から動けなくなりました。
幸いこの町では生活用品が豊富にあったため、数日の滞在には支障はありませんでした。
行った対処: 飛行機で主要都市まで移動し、バイクは弊社で後日回収いたしました。
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トラブル:ギヤボックスからの異音
場所: ビクトリア州西部
路面状況: 町/バイクショップ
原因: 不明
行った対処: エンジンから異音があるということで、最寄のバイクショップに持ち込まれました。現地ショップのメカニックが検証したところエンジンには異常がないが、フロントスプロケットのあたりより異音がするようだとの意見。弊社メカニックとの電話での検討の末、代換のバイク(同車種、同仕様)をシドニーから翌日の朝に届けました。後日の検証の結果、ギヤボックスの内部破損と判明しました。
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トラブル: チェーン切れ
場所: 北部特別州中部
路面状況: 舗装路
原因: キーン、キーンという音がして、チェーンが切れた。
前日の午後に弊社の提携ショップでリア・タイヤ交換を含む整備点検を終えたばかりのマシン。現地のメカニックによるチェーンの張りすぎが原因と思われる。
行った対処:標準パーツキットにあるスペアーのチェーンのコマを、ライダーの方がその場で取り付け、走行が可能になる。その次の大きな町(約135km先)のショップで確認のため点検を行い、専用工具で正式に修理を行い問題を解消した。
原因は、あきらかに現地のメカニックの整備ミスと思われるが、チェーンのコマをクリップとめせずに、リベットとめによるエンドレスにすることにより、チェーンのトラブルを防げるものと考える。
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トラブル: ガソリンがまだあるのに、ガス欠のようにエンジンが止まる
場所: 随時
特徴: これはDR650を使った複数の方から報告されておりますが、各自の表現の仕方が微妙に異なるため原因の解明には苦労しました。
症状: ガソリンがまだあるのにガス欠のようになってしまう。またアイドルでエンジンが止まってしまってなかなかかからなかったりなどの症状が報告されていますが、このような症状がでるのは常に"ガソリンが減っているとき"、であることに気づきました。
原因:
DR650にはアフターマーケットの30リットルの燃料タンクが装着されていますが、タンクメーカーから供給されている部品を使用し指示通りの取り付けを行っているのですが:
1. タンクメーカーから指定されたT-コネクター、タンクの左右の燃料コックからの
ホースをつなぐもの、の径が小さく、燃料が少なくなるとタンク内の圧が下がり、燃
料のキャブレターへの供給が不足になる、
2. キャブの燃料ホースへのコネクターが上向きになっているため、現状態では燃料
ホース下から曲がったような形状でつながれている(通常ではまったく問題のない程
度ではあるが)[写真参照]
行った対処:
- T-コネクターを径の大きなものと交換
- 燃料ホースをなるべくスムーズに配置できるよう、ルーティングの改良
上記部品の交換により、以後の問題は発生しておりません。
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トラブル:1時間ほど止めたあと、エンジンがかからない
場所: ビクトリア州南部
路面状況: 舗装路、町中
原因: ステーターの故障により、スパークが飛ばなくなりました。
行った対処:大至急パーツを探しアデレードにあるのを確認後、そこからバイクのある町へエクスプレス配送を2時間後に手配。バイクのある町は"翌朝配送保障区域"より外れていたため、パーツが届いたのが48時間後。パーツはその場ですぐ取り付けを行い(町のバイクショップ)、ライダーは直後にツーリングを再会できました。
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トラブル:フロントブレーキが引きずり、ロックしてしまう
場所: 南オーストラリア州中部
路面状況: 舗装路、町中
原因: 現地ショップのメカニックによると、特に異常は認められなく、正常に作動しているとのこと。メカニックは、「おそらく、(バークバスター)レバーガードにブレーキレバーが引っかかっていただけではないだろうか」、という見解。その後数日間ツーリングを続けたが、以後は問題が発生していない。
行った対処:ライダーの方から電話をいただいた後、チェックする点を数箇所アドバイス。これによりとりあえず走れるようになったので、翌日の朝一番で弊社の提携ショップで点検を受けるよう指示。
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トラブル: 燃料があるのに、走行中にガス欠のようにエンジンが止まってしまう
場所: ニューサウスウエルズ州
路面状況: 舗装路
原因: 問題が起こったのはシドニーから90km程度の場所だったので、弊社のメカニックが出向きマシンをチェック。キャブレターのバキュームホース(ゴムホース)の折れ曲がりを発見し修繕したところ、問題は解決しました。しかしライダーの方からの帰国後の報告によるとこの問題はツーリング中にたびたび発生していたとのことです。しかし問題が発生するのは朝だけで、「ガス欠のようにエンジンが止まった後に、惰性でギヤを入れスタートするとすぐにかかる。これを朝のうちにすると、その日は1日中問題がない」、との報告が入っています。ライダーの方はこの問題がそれほど気にならなかったのか、そのままエアーズロックを経由しアリススプリングスまで走行しツーリングを終えています。
シドニーにバイクが戻った後にマシンを検証しましたが、特に問題は発見されていません。テストライドを繰り返し、問題発生の状況を確認しています。(問題ないようです)
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