
No.376 いこいの村から曽我丘陵
(歩程約3時間30分 ランクA)マップ
曽我丘陵は小田原市の北方にあり、一番高い不動山でも328mだ。
山麓には別所梅林や中河原梅林などがあり、約3万6000本のウメが咲く。
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御殿場線上大井駅前の広場でバスを降りる。住宅街の坂道を上りグランドを過ぎると、のどかな田園風景が広がった。 山裾にある了義寺は臨済宗の禅寺である |
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境内の紅梅が満開だ |
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墓地の先から見る箱根の山々を従えた富士山の姿に,思わず喚声があがる。
ミカン畑の間を縫うようにして緩やかな道が続いている。いこいの村に近づくと河津サクラが咲き、富士山がさらに大きくなった。
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菜の花畑がひろがり、その向こうに丹沢の山並みが見えた。明日から雨という予報が信じられぬほどの青い空だ。どこか春の温かみを感じさせる風が流れている |
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登山道から少し入るとミカン畑の上に出た。相模湾がキラキラと光り、白い船の航跡がいくつも走っている。黒々とした真鶴岬と初島、その向こうにぼんやりと伊豆半島が横たわっていた。 |
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暖かい陽だまりに腰を下ろしてランチタイム。広い海と小田原市街を足元に眺めながら食べるオニギリの味は、また格別だ。 |
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お腹もいっぱいになり、重い腰をドッコイショと持ち上げ出発。 |
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これまでの舗装路から歩きやすい山道になった。それもわずかな間でふたたび舗装路にでる。海を眺めながら梅林やミカン畑をくだり六本松跡にでた。
ここは昔、六本の松があり、曽我氏などの館と鎌倉を結ぶ重要な峠道だったそうだ。今は芭蕉の句碑と六本松碑がある。 |
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城前寺へ向かう道路が工事中で、大分大回りをさせられる。今日一番のツライ登りを強いられた。やや盛りを過ぎた紅や白の枝垂れウメ林を抜けると、鮮やかな黄色をしたレモンがたわわに実っていた。 |
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曽我の里が近くなると、花をいっぱいにつけたウメの木がたくさんある。山の中にあったウメとは種類が違うのだろうか。 |
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曽我兄弟ゆかりの寺、城前寺ではそば祭りと「外郎太鼓」が境内で行われていた。突然現れた43名の団体に主催者も大張り切り。43名を代表してSさんが観衆の前でご挨拶。ベーゴマや綿菓子、ケン玉などしばし童心に帰る。駕籠に乗る人まで出てきて、大ハシャギ。
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地元へ帰り駅前の居酒屋で反省会。冷たい生ビールが心地よくノドを通り過ぎた。
これがまた楽しみなんだよネ〜〜〜。
平成21年2月22日、参加者43名
(文、写真:小林利秋、ブログ「山小屋の灯」から)