三芳町ハイキングクラブのホームへ

*bR61* 羊山公園から琴平丘陵

   ―初夏の丘陵を歩く―
(歩程約3時間20分 ランクA)マップ

秩父の武甲山の山懐に分け入るように辿る静かな山道です。
崖を背にし京都・清水の舞台を模したような懸崖造りの岩井堂、
相撲の土俵のある琴平神社、影森の札所めぐり
と変化に富んだコースです。

 雨予報のせいか、37名の参加予定が25人に減少した。多少の雨にはめげないメンバーだけが集まったのだろう。  秩父鉄道お花畑駅から秩父市役所へ。広場でストレッチの後、2班にわかれて出発する。

市街を抜けるとすぐ羊山公園の入り口についた。水車と「牧水の滝」と名づけられた小さな滝がある。
右手には

秩父町 出はづれ来れば機をりの うた聲つづく 古りし家並に

という歌碑が建っている。
若山牧水が大正9年4月7日、秩父から妻坂峠を越え、名栗へ向かう途中の情景を詠んだと説明板にある。碑文は喜志子夫人の筆によるものだ。

牧水の滝

林の中に入ると急に蒸し暑くなる。雨もパラパラと降ってきた。
小さな沢を越えたところに「武甲山登山口」の石碑があつた。
昭和60年に砕石のため閉鎖された裏登山口の名残である。

沢をすこし下り山の神の祠の前から急な登りがはじまった。
398.8mの三等三角点をすぎると、左手に大山祇神社の鳥居と祠が霧の中から現れた。
長者屋敷跡には休憩舎があるが狭いので岩井堂(26番札所円融寺の観音堂)までいく。


長者屋敷跡
    

突然目の前に青い鉄階段がでてきた。これを登ると小さな修験堂が建っている。
懸崖造りの岩井堂で雨宿りをかねてランチタイム。
清水寺の舞台を模して造られたという拝殿は、クラブのメンバーで足の踏み場もない。


青い階段     

岩井堂

相撲の土俵がある琴平神社の175段の階段を克服して参拝の後、昭和電工の工場内をぬけ秩父札所26番円融寺へ。


琴平神社

相撲の土俵
札所めぐりの一行が唱える般若心経を聞きながら手をあわせる。
雨で休憩時間が少なかったためか、予定よりも50分ほど早く影森駅に到着することができた。

     (文:小林利秋・写真:牧 英雄)

平成20年6月22日(日)曇のち雨 参加者25名
CL 牧 英雄 SL 野本秀子

ポイント     到着時刻     出発時刻    歩行時間
お花畑駅    10:00    10:05     −
市役所広場   10:10    10:15    0:05
牧水の滝    10:20       −     0:05
羊山公園    10:40       −     0:20
登山口の碑   11:10       −     0:30
長者屋敷跡   12:00    12:10    0:50
岩井堂     12:25    13:10    0:15
琴平神社    13:20    13:30    0:10
円融寺     13:45    13:50    0:10
影森駅     14:00       −     0:10
                                    (歩行時間 2時間40分)