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No.359 百尋の滝から川苔山


         ─新緑あふれる谷沿いのコースをたどる─
             (歩程約5時間40分 ランクB3)マップ

 川苔山(1356.7m)は多摩川を間に、大岳山や御前山と向かい合う位置に 有ります。
奥多摩ではハイカーに人気のある山です。
頂上からは雲取山、本仁田山などを望むことが出来ます。
途中、百尋の滝を見ます。落差30mの滝で水量も多く凄まじい音を立てていました。
滝つぼのすぐ近くまで行きますと寒さを感じます。
新緑あふれる谷沿いを歩く楽しい一日でした。
尚、川苔の語源はかってこの谷で「川海苔」が採れた事に由来するそうです。

三芳町から川苔山の山望(写真:管理人提供)

中央線の立川駅から青梅線に乗り換えて終点奥多摩駅で全員下車。
奥多摩駅では大勢のハイカーや中学生の野球試合の学生が降りた。 臨時のバスが何台も出たので我々もそれに乗車出来待ち時間もなく助か った。
「 川乗橋」で下りバス停の狭い場所で準備体操をする。
川乗林道の雨上がりの道を登る、空はうす曇である、道の左側には白いカワゾエウツギの花があちらこちらに咲いていた。 途中に大木のマロニエの木を見付けて皆で歓声する花も素晴しい!。

竜王橋を渡り川の音を左に聞きながら「細倉橋」迄歩きここから山道に入るこの辺りになると水の音もはげくしく聞えて来た川苔谷を右に見たり左に見たり、
苔におおわれた木の橋を注意しながら歩く、美しい滝と滝つぼが連続する美しい谷を見ながら歩く。
一人しか通れない程の狭い道を一歩一歩踏みしめて登る、頭を上げると周りの新緑で清清しいに気分に浸ることもできた。
立札には、杉、ひのき、からまつの植林の看板も目に止まった。 ごろごろした大きな石の道を登り、険しい岩場を登りやっと「百尋の滝」に到着。
昨日の雨で水量が多く凄まじい音を立てて流れ落ちていました。
滝つぼ迄行って思い思いの写真を撮っていた方もおりました。


沢沿いの道を行く

百尋の滝

登り道に戻り、いよいよ険しい山道に入ります。岩混じりの道を喘ぎながら登ります。
道端にはかわいらしい白や紫色のスミレに出会いました。
又他のグループに道を譲りながら歩きます。
谷間の場所にて休憩を取り、又険しい山道を登ります。
所々に咲いているミツバツツジの淡い色に疲れを和ませてくれます。
何時の間にか話し声が聞こえなくなり、ひたすら小石の道を歩く。
小沢を越えてスズダケの急な道を登ると明るい光が見えて来た。
小屋も見えて来た、「川苔山東の肩」に到着、そのまま川苔山頂上迄登りきる。


川苔山東肩の小屋付近

川苔山山頂

頂上にはカエデの木が生茂っていた「秋に又来たい」と言っている声が聞えた。「川苔山」頂上到着。
三角点に皆タッチする。頂上はガスが掛かっていてあいにく周辺の山々は見えませんでした。
もう既に他のグループは昼食を摂っていた。待ちに待ったランチタイムだ。
仲良しグループで食事を摂る、手作り料理に一段と美味しい昼食になった。

昼食後下山となる、出だしから急勾配である杉木立の中をひたすら下りる。
標識の「鳩ノ巣駅」に沿って下りる。
樹林帯の中を「大根ノ山ノ神」を経て、途中小鳥の冴えづり声を聞きながら、伐採された杉を見ながらの道のり長丁場でした。
大根ノ山ノ神の祠を拝み熊野神社を通って鳩ノ巣駅に到着です。


下山道のミツバツツジ

大根ノ山ノ神

無事ゴール出来ました。
只1人最後の20分左足が痛くて引きずる場面も有りましたが
何とか全員で解散式が出来ました。
5月に相応しい新緑あふれる谷沿い山歩きでした。
本日、役員の方々大変お世話に成りました、有難う御座いました。


(文:志村美代子、写真:近藤次良)

        平成20年5月18日(日) 天候 曇り  参加者21名	
                  C L:有原栄子、S L:寺島邦雄

ポイント   到着時間  出発時間  所要時間
川乗橋     -          8.15		-
細倉橋          9:05       9:15         0:50 		
百尋の滝       10:00      10:20         0:45 		
川苔山東の肩   11:50      11.55         1:30 		
川苔山         12:10      13:00         0:15 		
大根ノ山ノ神   14:45      15:00         1:45 		
鳩ノ巣駅       15:30       ─           0:30
                          (総歩程約5時間40分)