2015年11月1日(日)
事業の成否はネットワーク(人脈)
東日本大震災が発生してからいち早く復興支援に取り組んだのひのき。その取り組みの中で、共同させていただいているのが東京都と(一社)日本アスリート会議。今回もご縁で「パワーアップジャパン」を当クラブで開催させていただきました。当地域で今回で3回目となるこの事業は、最大級の規模のイベントであり、企画・調整・準備・運営のそれぞれの面で相当な力が求められます。ですが、お陰様でこうして事業を成功裡に終えられるのも、このクラブの力だと思っています。事業を面白く楽しくするには、企画・準備段階での発想力やアイデアが必要です。そしてそれを実現するには準備に動く行動力が必要です。それらを経て事業を開催し、成功させるには多くの人々の協力が必要不可欠です。この3つの能力がクラブには必要であり、特に最後の多くの人々の協力を引き出す力は明日・あさってに身に付くものではありません。日々の活動の中でネットワークを広げ、出来たネットワークを生かし相互協力・相互連携の中で信頼が生まれ、初めて真のネットワーク(人脈)になると考えています。今回も地元教員をはじめ、多くの方々がスタッフとして協力してくださいました。事業の成功は、その方々のお陰といえます。昔は行政でしか手掛けることができなかったであろう、この様な大事業を地域の一スポーツクラブが担える。そこにひのきの長年の実績を感じずにはいられません。これからも人との繋がりを大事にし、同時に人々のためにあるクラブを目指していきます。

大規模イベントも実施できる。このネットワークがこのクラブの強みです。協力くださったスタッフの皆さん、参加くださった皆さん、ありがとうございました。

2015年10月18日(日)
続けることで未来がある
少し前の取り組みになりますが、今年も只見駅伝大会に出場しました。今年は、出場当初からのメンバーの相次ぐ辞退と前日になってからのキャンセル等もあり、出場が危ぶまれました。しかし、「何としても出場したい!」という熱い思いを持ったメンバーと、開いた穴を埋めるために支援下さった方々のお陰で、何とか出場することができました。自分も選手として楽しみつつ、この大会では取りまとめ役。ですので、今回ばかりは何度も出場を見合わせようかとも考えましたが、そこで思ったことは「諦めたら終わり」「継続することが大切」でした。我々クラブに関わる者は、人々の活動の場・活躍の場を創ることが最大の使命。従って、その者が人がいないから、人が集まらないからといって最善を尽くすこともなく諦め・放棄しては何も生まれません。今回はオープン参加となりましたが、郡中体連駅伝大会に出場できず、悔しい思いをした中学生が共に走り、駅伝を楽しむことができました。同時に、地域の大人に交じって楽しい経験を積んだことで未来の担い手の種になったかもしれません。そし何より、来年のチーム結成10周年大会という未来にタスキを繋ぐことが出来ました。人に声を掛け、取りまとめをし、続けていくことは本当に大変なことです。ですが、その取り組みが全て未来に繋がることだと分かっているからこそ頑張れるものです。来年の10回記念のために、そしてやがて出場するであろう未来の人材の活動の場のために、何事も続ける努力をしていきます。

活動・活躍の場を創った9年前。以降「続けること」その思いが、地域の父ちゃん達が、地域で育った若者が楽しめる場として続いています。

2015年4月17日(金)
振り返ると改めて感じる実績
クラブと設立当初から連携をとっている小学校の新しい校長先生が着任されたことから、向後MJと私で挨拶に行ってきました。その際、これまでのクラブ活動を振り返りながらクラブの取り組みを理解いただけるような資料を作成したわけですが、改めて10年以上も変わらず追い求めていた理念の素晴らしさと、その理念を実現するために取り組んできた実績の大きさに気付きました。今でこそ多くの職員を抱え、全てのことはクラブハウスで実行・処理され、また昔は手が回らなかった部分も素晴らしいスタッフによって手が届くようになりましたが、昔は昔でみんなでちょっとずつ力を出し合い、時間を出し合い、クラブの活動を拡大していきました。また、事務所やクラブハウスなる場所も当然無かった時代ですが、用具置き場を会長宅に何とか確保したりと、とにかく無いものを求めるのではなく、あるものを活用し、いるスタッフで工夫しながらクラブを発展させてきました。今は時間も経過し、設立当初の熱い思いや、ここに至るまでの苦労を知っているメンバーも少なくなりましたが、代わって地域スポーツに熱い思いを持った向後MJという頼もしい人材がいますので、新たな時代に向かったクラブ運営がきっと進められていくと思っています。

何年も何年も地域の未来を見据えながら木を植え続けています。

2014年11月4日(火)
スポーツの楽しみ方を知っている大人たち
今年も出場してきました只見駅伝大会!今年で8回目の出場となる「ひのきメタボ軍団」チーム。今や名の通った常連チームといっても過言ではありません。過去も現在も、チームの中心メンバーは鬼ごっこを手掛けるメンバーで、その昔中学時代に郡の駅伝王者「檜沢中駅伝部」を支えていたメンバーでもあります。そのメンバーを囲む様に、この町でスキーを指導しているコーチやクラブMJ等が加わり、毎年毎年出場を重ねてきていますが、回を重ねても、歳を重ねても、他チームのタイムや過去の自分のタイムに本気で挑戦する姿はスポーツの楽しみ方を全身・全心で知っているから。こういった大人が、普段子供達の指導に関わったり、地域活性化に貢献しているのですから自ずとその活動や地域は盛り上がらないわけがありません。四の五の理屈を並べるより、瞬時に情報を検索出来る時代にアイディア出しに時間を費やすより、大切なことは「行動」に移すことです。自らもスポーツで汗を流し、時に地域や子供達のために時間を費やすこうした大人・仲間がいるクラブや地域は、時代の波に負けず元気であり続けると思っています。

スポーツを心から楽しむ大人達とそれを応援する家族。素敵なシーンですね。

2014年10月11日(日)
子供がいないのはこの地域だけ??
クラブ経営やクラブ事業を検討する際に必ず出る意見が「子供がいない」「子供が集まらない」。一見もっともに聞こえ、「だから出来ない」という結論に結びつけることが多々あります。でも、ここはちょっと待ってよ!!なんですね。それを言っては日本の国内のほとんどがそういう状況にあり、同じ現象が起きてしまうはずですが、地域が小さくても、人口が少なくても元気な集落や元気に活動している団体は無数にあります。となると、「子供がいない・集まらない」は単なるやれない理由探しであり、どうやったら子供を集め楽しませられるかを考えることから逃避しているにすぎないということになります。当クラブの事業の中にも最初からやれない理由を挙げ、求めるニーズも把握せず、安易な企画で周知(情報発信)すらしないものも実際にあります。一方で、時代に求められているものを的確に把握し、新しい環境として提供し、かつ対象を広げる工夫で多くの子供達が参加する事業も存在します。それがサンマクラブとチビアスクラブであり、同じ活動の繰り返しで子供達が飽きぬよう「ちびっこオリンピック」を開催するなど、工夫を凝らしながら運営しています。少子化で子供達のスポーツの選択肢が狭まる、遊びの多様化で外で遊ぶ子が少なくなっている、だからこそ総合型クラブが必要とされているわけですが、時代を受け入れ、社会や地域のマイナス現象への挑戦を止めた時、総合型クラブがそこに存在する意義と価値は無くなってしまうのです。公共・公益のために、地域の難題に果敢に攻めていくクラブであり続けたいものです。

やって駄目ならやり方を変える。工夫次第で事業は拡大する。地域の子供達のために貢献出来るクラブであり続けたいものです。

2014年6月25日(水)
経営を考えるべきところで経営を考えるクラブ
クラマネページ久しぶりの更新です・・・(汗)別にクラブ活動が暇になったわけでもなく、むしろ年々いや日々変化・進歩があり記事にするのが追いつかなく、気が付いたら間が空いてしまった・・・という感じです。
さて、今回のテーマは「経営」です。かつては日体協の東北企画員や今は県ユニオンの役員をやってることもあり、国内・県内のクラブの状況を把握することが出来ます。いろいろなクラブを知った上で当クラブを客観視すると、経営をしっかり行えていることが強みであると感じます。クラブ経営という言葉はよく耳にしますが、経営自体が出来ないのは置いておいて、経営を行っていてもそれをクラブマネジャーが全てを背負い込んでいるクラブも少なくありません。クラブマネジャーは組織の中ではあくまでマネジャーであって、決まった経営ビジョンを現場に落とし込み、現場スタッフや地域の方々をマネジメントしていくのが役割であり、いわゆる‘戦術’の実行者・実現者でなくてはなりません。経営の最も重要なことは「人をとおして事を成し遂げる」ことであり、そのためには人という資源や事を行う財源等の経営資源を確保・活用していかなくてはなりませんが、これらをしかるべき経営層で行えるか否かが鍵になってきます。幸い当クラブは、組織の役割と機能が整理されているだけではなく、実際に機能しており真の意味での経営をしているクラブといえます。地域スポーツの振興とその延長にある地域の活性化は、安定した経営が行われているクラブがその地域にあってこそ実現可能です。安定経営を行うためには、安定した雇用と財源が必要であり、日々悩みは尽きませんが、経営陣で問題を解決し、クラブマネジャーやクラブ職員が安心して仕事が出来る環境を構築し、地域に貢献出来るクラブを目指して行きたいと考えています。

写真は新マネジャーの歓迎会及びマネジャー激励会の模様。クラブ経営を行う理事のメンバーは、地域の中で実績と信頼ある方々ばかり。長くかつ安定してクラブを経営していける土台は出来つつあります。


本気で地域の未来を考えるクラブ
今年も次年度の事業計画を策定する時期がやってきました。昨年度からマネジャーでワークショップ形式を用い事業計画を策定していますが、今年も同様にワークショップ形式で考えを整理し、事業の関連を整理しながら取り組んでいます。今年の策定でクラブの主力であるマネジャーに求めたことは、まずはどういうクラブにしていきたいのか、地域の中のクラブとしてどうあるべきか、これらのビジョンを再度考え整理すること。そして、それらを実現するために現在の事業をどう改善していくか、ビジョンを実現するために新たに取り組む事業は何かをじっくり時間をかけて考えてもらいました。クラブが設立されて10年も経過しますと、当然事業がマンネリ化すると同時に、当初の趣旨が薄れ事業を実施することが目的化してしまうこともあります。しかし当クラブは、節目節目でビジョンの見直しや、元気計画の策定によって新たな方向性を定めたり、マネジャーの雇用によって新たな風を取り入れるなど、時代に即したクラブ経営を維持してきました。ここまでせずとも、サークルや教室の会員だけを見ながら年間のプログラムを消化していくだけでも十分クラブは存続出来ますが、その昔多くの地域の方々とクラブを立ち上げ、地域の様々な方に参画をいただきながら経営してきた当クラブは、目先の満足感より5年10年先の未来を見据えた経営が根付いているのです。事業はその先にある大きな目的を達成するための手段。マネジャーは今‘産みの苦しみ’を味わっていますが、ビジョン・目的を整理し、そこから産まれた事業は今までとは違った振り返りが出来ることでしょう。


本気で考え、時間をかけて作り上げたビジョン・計画でなければ、誰も協力しないし誰も喜ばないのです。人を動かし、人に喜ばれるには地域を思い本気の取り組みが必要なのです。

2013年11月9日(土)
総合型スポーツクラブだから出来ること、ふくしま大運動会を終えて
震災支援の一環でスタートしたウォームアップジャパン・ふくしま大運動会が再び南会津に帰ってきました。前回は、ウィンタースポーツとして平成24年1月にだいくらスキー場で開催しましたが、今回は剣道、バレーボール、ソフトボール、バドミントンの4種目を実施。全日本女子バレーボール監督の柳本先生をはじめ、北京オリンピック女子ソフトボール金メダリストの三科先生や元日本代表選手の先生方をお迎えし、盛大に開催することが出来ました。当日は、小・中学生の参加者が220人、スタッフを含めた大会関係者が80人、それに指導者や保護者それに観覧者も含めると総勢400人を超える人達が会場に集まり、文字通り「大運動会」的なイベントとなりました。今回、この一大イベントを手掛けるに当たり、3つの目標を掲げました。
@参加者、スタッフ、関係者、引率・観覧者、全てをマネジメントする
A参加者と講師、参加者と参加者のみならず多様な交流を生む
B多くの関係者、関係団体の参画をつくる
結果として全ての目標を達成し十分な成果を出すことが出来ましたが、その要因は(上記の数字順に)
@会場=種目毎の責任者を明確にし、全ての進行管理を会場完結型にした。また、それらを任せられるだけの人材がひのきにいたこと。
A前回無かった参加者同士の交流を「スポーツフェアプレイ」と題して実施。また、スタッフにゆとりを持たせ、講師と触れ合い・学べる場をつくった。これによって、どの会場も講師とスタッフの親睦が深まった。また、前日に町関係者、大会関係者、講師による親睦会を設定したことで相互の交流が図られた。
B総合型クラブのみならず、体育協会の各競技団体からも協力をいただき「オール南会津」的な態勢で実施できた。
以上のとおり、様々な人達がそれぞれの立場で、それぞれ持っている力でこの事業を支えてくださいましたが、一昔でしたらこれほどの事業は教育委員会にしか出来ないことでした。ですが、今ではクラブが実績を重ね、幅広いネットワークを構築し、大規模な事業にも対応出来るようになった。こういった態勢は、総合型クラブだからこそ築き上げることが出来たものであり、これこそがこの地域に総合型クラブが出来た大きな成果であると思っています。誰でも・いつでも参画できる場がある、活躍できる可能性がある、それが総合型クラブなのです。
紅葉に囲まれた中でのスポーツ、最高でした。
ひのきの副会長、事務局長が大活躍の剣道会場。
盛り上がったアスリートトーク。会場を埋め尽くすほどの人々が、真剣に耳を傾けていました。

2013年9月10日(火)
個々の力が結びつき、得られた評価
先月開催した「南会津冒険王」の参加者アンケートがほぼ回収されました。今回の冒険王は、これまで実施してきた鬼ごっこ等を中心に組んだプログラムを第1弾として2泊3日で、そして既存の個々のプログラムを新たに組み替えし、第2弾として3泊4日の計2回実施しました。参加者から回収したアンケートは、第1弾・第2弾ともに満足度ではほぼ全員から最高評価の5を頂きました。その他にも「外遊びが大きく減った今、この様な機会を頂き感謝しています」「バスから降りてすぐ滞在中のことをずっと話してくれ、よほど楽しかったのだと思います」「福島から離れ、福島を怖がっていた息子が、もっと福島にいたかったと言ってくれた」等々、アンケートに目を通して感激する感想が多く記されていました。今回のプログラムの組み立て・企画は全て私が行いましたが、そのプログラムが参加者に伝わるよう、イメージをチラシに具現化し、その他様々な事務を手掛けた向後MJ、それぞれイメージを描きやってきた参加者の期待を裏切らない現場(会場)を作ってくれた佐藤MJ、そして当日は子供達の五感を思い切り解放し、ゲームやパソコンでは得ることの出来ないリアルな体験を提供してくれた50人に及ぶスタッフ。参加者から得た高い評価は、全てこれら人の手によって得られたものであり、長年クラマネとして私が取り組んできた「人を巻き込む」取り組みの成果といえます。クラブを経営していく中で、会員の増加や収益の確保、人材発掘や担い手の確保等、いろいろ言われていますが、大切なことはその地域に合った経営方法を見出すことと、その地域の強みを正確に把握し、強みを生かした経営を行っていくこと。檜沢地区の強みは、日常生活の中で「顔の見える関係」があり、この顔の見える関係を「クラブへの参画」につなげてきた結果、今のクラブがあり、会員だけを相手にする民間クラブと同じような経営スタイルでは、地域での存続も、冒険王という素晴らしいプログラムを生むことも不可能なのです。

非常に高い評価を頂いた冒険王のアンケート。この調査結果を次の「改善」につなげるPDCAサイクルの実行も、プログラム面では重要。

2013年8月9日(金)
個々の資源や機会を結びつけ相乗効果を図る
先日開催した「南会津冒険王」のプログラムの一つに、針生の木地師に触れるプログラムを導入しました。内容は歴史民俗映像研究所の協力で上映した「奥会津の木地師」の映画と、七ヶ岳の麓にある木地師跡を実際に探索する2つ。特に先述の映画鑑賞は、今から40年近く前に作製された映画で針生の方々も多く登場する貴重な映像。この映画の上映機会をずっとずっとうかがっていたわけですが、福島の子供達が大勢やってくる今回の冒険王に合わせました。また、今回の映画上映にはもう一つの狙いがあり、春から管理を受託している元針生小学校体育館の新たな活用法を見出すこと。これは、春からクラブマネジャーに投げかけてはいましたが、なかなか実現・実行する機会がありませんでした。それを今回の機会にぶつけ実現したわけですが、いろいろな資源や機会を結びつけ‘その時’を待つことは、クラブマネジャーとして必要な能力であり、それにより事業の相乗効果が生まれ多くの方々に喜ばれる事業となります。今回の上映会には針生の多くの方々が参加くださり、上映中に針生の人々が登場すると「どこどこの○○あんにゃだわ」と懐かしく、嬉しそうに話し合っている姿に感激しました。木地師という針生の資源と貴重な映像、それを受託施設を活用して一見関係ない冒険王のプログラムの中で実現する。ひのきの強みはここにあります。

多くの皆さんに喜ばれる事業を生むには、参加者の身に立って本気で事業を企画すること。その過程が自ずと資源を結びつけ、効果的チャンスをつかむのです。

2013年7月31日(水)
クラブ新たな挑戦。その先にあるもの。
年々様々な挑戦をし続けるひのきスポーツクラブですが、この夏大きな挑戦が2つ。一つは、町内初となる幼児プログラムの取り組み、そしてもう一つは南会津大冒険の拡大。クラブで初めて取り組む事業は、クラブスタッフが直接実施することが多く、過去のフライデースポーツや金スポもそうでしたが、今回スタートした幼児プログラム「サンマクラブ」も、私と向後君の2人のマネジャーが直接現場に立っています。この事業の目的は、もちろん対象となる幼児の成長の手助けと、この後につながるスポ少やハネックラブへの一貫指導体制をつくっていくことにありますが、この町で初めての幼児プログラムを実施する中で、今後幼児を対象とした様々な活動に発展していくためのノウハウを吸収していくこと。ノウハウを吸収出来れば、現場を次の指導者に任せることも可能となります。そして南会津冒険王は、これまで野外活動事業やグリーンツーリズム事業でコツコツと積み上げてきた実績とノウハウがあるからこそ、事業に多くの人々を巻き込み、その中で「人財」を育てていく。当然クラブも佐藤、向後両マネジャーも、否が応でもマネジメント能力が高まっていく。一見ただただ事業を実施している、参加者の満足のためだけに活動を行っているように見えますが、新たな挑戦の裏には様々な「狙い」が設けられており、「その次」という‘先’をイメージした事業を展開しているからこそ、持続可能なクラブとなっているのです。

募集定員に達し大好評のサンマクラブ。コーチとしては幼児の育成を、一方でMJとしては事業の次の展開を考えていくのが重要。

2013年6月10日(月)
地域のことは地域が一番知っている、その自尊心
例年よりちょっと?いや大分遅れましたが、今年度の総会を終えました。今回の総会は今までとは異なり、NPO法人になってから初めての「定期総会」であり、いわば今回からが法人としてのスタートでもありました。平成12年からクラブづくりを始め、平成14年に設立し今日まで、法人化は遠い将来のことであり、そもそも法人化自体に必要性を感じておりませんでしたが、地道なクラブ運営の積み重ねの中で、法人格を取得するまでになったことは何とも感慨深いものです。外に目を向けると、法人化を目的としているクラブもあればやたらクラブを自慢する所もありますが、大切なことは自らの地域にしっかり目を向け、地域と共に歩んでいくクラブ運営を心掛けることだと思っています。その過程で、地域に認められ、ひいては地域に根ざしたクラブになるものです。そういった観点から見ると、行政主導のクラブ設立が多かった12、13年前「地域のことは地域で解決しよう!」を合言葉に、地域主導でクラブを立ち上げ、周囲に惑わされること無く地域に目を向け、地域のスピードでクラブを運営してきたことが10年の持続性を生み、次の10年に向かった基盤を作ったのだと思っています。これが出来たのも、「地域のことは地域が一番知っている」という自尊心です。会員数や予算規模、提供するプログラム数といた数の競争に惑わされず、これからも「この地域のやり方」で一歩一歩地道なクラブ経営を行っていきたいと考えています。

この町で初めてとなる、スポーツ団体での法人。スポーツの力でもここまで出来る!というものを見せていきたい。

2013年5月9日(木)
偉大な先輩から受け継いだ思い
今日5月9日は、クラブ副会長であった盛雄さんの命日。今年も自宅にお邪魔させていただき、仏壇で手を合わせてきました。盛雄さんは、ひのきの副会長の他、檜沢スポ少育成会の会長、町アルペンスキー連絡協議会長の他、町体育からソフトの審判までありとあらゆる役を引き受け活躍されていた、いわば社会体育・生涯スポーツの超スペシャリスト。多くの役に就かれていても威張るわけでもなく、人の面倒見がよく、私も様々な活動を通して実に多くのことを教えていただきました。振り返ると、社会に出て何も分からない反面、吸収力があった20代の頃に、盛雄さんの様に社会体育や地域スポーツに情熱的に取り組み、面倒見がいい先輩が地域やスポーツ界に大勢おりました。あれから20年近く経ち、今では自分が後輩達を教え導いていかなくてはならない年代。「盛雄さんに育ててもらったように、今自分は後輩を育てているだろうか」「盛雄さんに少しでも追いつけるよう、地域に貢献しているだろうか」そんな自問を繰り返しながら帰ってきました。

「自分はしっかりやっているのだろうか・・・」盛雄さんちから見える風景を眺めながら・・・。

2013年4月18日(木)
信用を得るのは長い歳月を要し、逆に失うのは一瞬
当クラブも10周年の節目を過ぎ、今年度からは次の10年に向かったクラブ経営がスタートします。設立した当時は、スポーツを通した地域の活性化を目指し、皆熱い思いと強い志を持ちながらクラブを動かし、そのエネルギーによって今のクラブがあると思っています。スポーツが持つ力を地域の活性化へと活用し、それが様々な効果を生み、学童の展開や公民館の指定管理、そしてそこから地域の雇用を生むところまでたどり着きました。多くの先輩方の努力と、多くの地域住民の理解と協力によって、「信用されるクラブ」へと成長し、この春には閉校となった針生小学校の体育施設の管理も受託することが出来ました。ここに至るまでの経過・苦労、長年の取り組みを知っているからこそ、行政と契約を結ぶ意味の大きさも理解していますが、組織が大きくなったり、メンバーが変わったりすると、残念ながらそういった思いや先人達の積み重ねを一瞬にして崩壊してしまう人も出てきます。活動のマネジメントの成功によってここまでたどり着いたひのきですが、経営する側のスタッフのマネジメントが出来るかどうか?が今後の大きな鍵と言えそうです。

また新たな委託契約を結ぶことができ、信用され認められるクラブになってきているのだが・・・。

2013年1月29日(火)
地域に対しより責任を持った経営をするための
今年度はクラブを設立して丁度10年。記念すべき年に10周年記念事業も実施してきましたが、これまでの10年の実績を踏まえ、そして次の10年に向かって確かなクラブ経営を地域に、そして住民の皆さん示すために、いよいよ法人化が正式決定しました。クラブの法人化は、総合型の世界では珍しくも先進的なものでもありません。また法人化の認可は事務手続き上の話なので、極端なことを言えば、書類さえしっかり揃っていれば何とかなるものと思っています。しかし、私は法人化への移行を10年待ち続けました。その理由は、法人化は目的ではなく手段の一つであるということ、そして手段である以上はその先にある目的を多くの人々が共有しあい、必要と認識してこそ取得すべきと考えていたからです。地域のスポーツ振興、そしてその先にある地域の活性化に取り組む過程の中で、公民館の指定管理や放課後児童クラブの運営も加わり、地域を総合的に支援していくスポーツクラブに成長してきました。活動が認められ、次の10年に向かっての法人化に多くの方々が理解を示し、会員として協力してくださることになりました。設立趣意書、定款に掲げた「新しい公共の担い手」として、地域の中で、地域のために発展していくクラブであり続けたいと思っています。

設立総会には、各地区の区長さん、小・中学校の校長先生、PTA会長等多くの方々が出席してくださいました。

2013年1月23日(土)
地域の資源を認識し活用する力
昨年から実施している「がんばろうふくしま応援プロジェクト」。毎回地域内の資源を活用し、季節に合わせたプログラムで県内の子供達を受け入れていますが、今回は冬企画として「雪国アドベンチャー」と題して2日間の日程で実施しました。当日は須賀川市を中心に子供達が23人参加し、初日は郷土料理体験とアニマルトラッキングを、2日目はスキー体験を行い、1泊2日で存分に雪国を楽しんでもらいました。今回の目玉は何と言ってもアニマルトラッキング。インストラクターを務める地元猟友会の先生から、雪山の動物の生活や生態系について事前にレクチャーを受け、いざ山の中へ。残念ながら大雪に見舞われた現地は、動物達の姿も無く、ちょっと物足りない状況でしたが、それでも子供達は普段雪の無い所に住んでいることもあり、雪を掻き分けぐんぐん突き進み、雪山を目一杯楽しんでいました。こういったフィールドや資源は、身近にいる我々からすると見落としがちになりますが、活用方法次第で天然の遊園地に早変わりします。大切なことは、そういった埋もれがちの資源に光を当て、活用することで新たな価値を見出すことです。この地域には無数の資源があります、そしてこのクラブにはそれらを活用するノウハウがあります。県内の子供達に、もっともっと楽しくわくわくするプログラムを提供していきたいと考えています。

地域に無数にある資源は活用してこそ生きてきます。活用力を持ったクラブであり続けたいものです。

2012年11月10日(土)
スポーツの秋、文化の秋、そしてクラブ設立10周年の秋
スポーツの秋、文化の秋のこの時期は、いたる所で様々な催し物が行われていますが、当クラブでも檜沢Comスポやトライ塾、そして先日は「元気祭」と称してクラブハウスにおいて文化祭を開催しました。この元気祭は、指定管理を受けている檜沢公民館を地域に開放し、一層の利用促進を図るために開催しているもので、今年で4回目となりました。参加者は昨年よりやや多かったものの、まだまだ町の文化祭や各地域の収穫祭ほどの集客力はありませんが、それでも佐藤マネジャーと向後マネジャー、さらには公民館職員による企画と準備によって素晴らしい会場が作られ、スポーツあり、合唱の発表ありと多様なプログラムが繰り広げられました。また、開催に当たり、福米沢地区婦人会、針生地区農家の皆さんにも協力を頂き、そば・うどんとしんごろうも販売することが出来ました。こういった協力を求めることや、事業を通して「つながり」をつくっていくことは非常に労力がいることなので、「自分達」で「マネジャーだけ」でやってしまうことが多いのですが、労力を惜しまず協働開催の仕掛けを作ったマネジャーの実行力に感心しました。この元気祭と前後しますが、先月はクラブ設立10周年を記念し、第1回目となるひのき駅伝大会を開催しましたが、ここでも向後マネジャーが総合プロデューサーとして事業を企画・運営し、そして佐藤マネジャーと2人で様々な人に協力を求め、人を動かし事業を成功させました。他のクラブと比較し、「人を巻き込む」ことを実践しているクラブといえますが、問題は様々な形で事業に関わった人たちを次にどうつなげるか、つまり次の活動・活躍の場を作れるか?です。「やって終わり」「活動(協力)はまた来年」では事業もクラブも、マネジャーも成長しません。2人のマネジャーが次の展開をどう考え出すか。楽しみにしている今日この頃です。


多くの方々に「活動・活躍」の場を提供出来た元気祭。

2012年10月22日(月)
クラブの課題は地域の課題、クラブの発展が地域の発展へ
このページの更新は久しぶりですが・・・、第5回目となる役員会を開催しました。今回の役員会での協議事項は、いよいよ今週に迫った「クラブ設立10周年記念事業」ひのき駅伝大会の最終確認と、来月に開催する檜沢元気祭(クラブ主催文化祭)のプログラム確認。その他にも、クラブが管理運営している学童や公民館の来年度予算や地域における子供達のスポーツ活動等、幅広いテーマについて議論してきました。サークルの集合体の総合型クラブとは異なる当クラブは、設立当初から一貫して「スポーツを通して地域づくり」に取り組んでいるがゆえに、クラブの課題と地域の課題は一体であり、それを解決すべく様々な異世代交流事業や多種目活動は現代版の地域活動そのものといえます。会員数を追い求めるクラブ経営ではなく、地域課題を解決することを目的にしているクラブであるため、悩みは絶えず見えないゴールに向かっているようなクラブ経営ではありますが、これがクラブ経営を持続させていく大きな原動力になっているのも事実です。今年度からは「地元を知る」マネジャーと、「若く行動派」の2人のマネジャーが中心になってクラブを舵取りしていますが、クラブの特性を理解し地域課題を把握し、そこからどのような施策を立てるか。今後が楽しみです。

クラブの課題が地域の課題。即効薬はありませんが、知恵を出し合い地道に取り組んでいくしかありません。

2012年8月24日(金)
点と点をつないで面にしていくトータルコーディネート力
福島大学との共同で開催した「パパと一緒に大冒険」も無事終了しました。この事業は、福島大学の黒須先生からの提案で学生達の企画演習の一環でスタートしたものでしたが、出だしは全くの白紙・一からのスタートで、どう形になっていくか私自身も非常に興味を持って企画に関わっていましたが、終わってみればとても充実したプログラムを展開出来たと思っています。この事業に関わる中で私が目標としていたことは、様々なものをつないでつないで、大きな輪を作っていくことでした。その一つがまずは「人」で、それが地元の針生の皆さんであったり、3月に開催した「スキープロジェクト」のスタッフであったり、中高生のスキーの教え子達であったり・・・。想定される人材に活動・活躍の場を提供することで、次につながる主体性を育んでいく。そしてもう一つは事業をつないでいく。今回の事業をこの場所で開催することになったことで、当初福米沢で開催予定だった「トライ塾・秘密基地」と、黒森沢上流で開催予定だった「トライ塾・川遊び」等を全てこの場所に持ってくることによって、本番に向けたベース作りを行いました。クラブ運営に関わらず、何かプロジェクトを実行する時に大切なのが、この様につないでいくコーディネート力です。これによって、人も含め分散している資源を集中でき、バラバラだった事業をつなぐことでそこにストーリーが生まれていきます。今回の「パパと一緒に大冒険」の成功は、2日間の当日にあったというより、針生地区の皆さんとの刈り払いからスタートした所にあったと思っています。今年からクラブには2人の新人マネジャーが加わりましたが、視点を広げ、ネットワークを広げ、点と点を結び面を作る能力を現場で身に付けていってほしいと願っています。
整備前の風景。ここから針生地区の和隆くん、智、哲さん、恒男さん、うちの親父、葛サ林の社員さん、そして福大&ひのきスタッフの手によって整備が始まる。
整備された広場。蘇った広場に人々の声が響き渡りました。

2012年7月6日(金)
年に一度の顔合わせの場でも継続していくことの重要性
今年の檜沢Comスポがいよいよ開幕しました。地域間・世代間交流として開催している事業ですが、Comスポを開催して12年目にして初めて小中学生の参加がありませんでした。この原因は、必ず出場していた針生スポ少ゲートボール部の廃部の他、各種大会やイベントと重なったことが挙げられますが、全ての地域の子供達がそれに該当するわけではありません。となると、先に挙げた原因は表面的なものであり、なぜ子供達が参加しなかった?を真剣に検討しなければ、真の改善策も生まれませんので、そこが今後の課題だと感じました。大会の方はというと・・・、大人だけの大会でしたが地域内のベテランゲートボーラーから初めてプレーする方まで、好プレー珍プレーに会場全体で一喜一憂しながらいい空間を作っていました。檜沢Comスポは今後秋まで続きますが、ゲートボールは年に一度の大会ですので、参加者によっては年に一度の‘顔合わせの場’でもあります。たった年に一度の場でも、こうして顔を合わせ互いの元気を確認しあったり、日常を忘れスポーツで大笑い出来るような場を地道に維持していくことが「地域の中のクラブ」の役割と改めて実感しました。
地域の皆さんの注目を集めてプレーする!こういう場を作ることが大切です。


2012年6月7日(木)
NPO法人化に向けて
昨年から進めてきたNPO法人化も、平成24年度の総会で取得についての承認を得て、昨日は佐藤マネジャーに福島県庁まで出張してもらい、県との事前協議を済ませてもらいました。今後は、申請書類一式を再チェックしながら整え、同時に最後の締めくくりとなるNPO法人設立総会に向かって、会員の皆さんの下に趣旨説明に回る予定です。これまでは、地域の任意団体としてスポーツをはじめ様々な地域活動を手掛け、地域を支えるための機能を担ってきましたが、今後は一法人としてより一層社会的責任を持ちながら地域貢献していくクラブを目指していく考えです。老人会や婦人会等、従来地域活動を支えてきた団体が年々減少し、過疎化、少子高齢化の桧沢地区は衰退の一途を辿っています。だからこそクラブが、スポーツ活動を核としながら様々な地域活動、とりわけ新しい公共を目指して頑張っていきます。

2012年5月14日(月)
より地域と密着したクラブ経営のために
今年度の総会を前に、様々な事業の企画立案を行うと共に、中には既にスタートしている事業もあります。今年度の事業方針は、これまで10年間実施し続けてきた既存事業の再強化ですが、新たなマネジャーを雇用したことから、その人材を活用し次の10年に向かっての新規事業にも着手していきます。その一つは地域・学校支援事業で、もう一つは仮称ですが健康サロン事業。地域・学校支援事業は、これまでも地域や学校と連携しながら取り組んだ事業はありますが、今年度はそれをしっかり体系化し、地域や学校からの要請を受け人材を派遣したり、スポーツ事業の企画をお手伝いしていきます。特に町が実施する「地域応援交付金」のサポートを積極的に行っていく方針です。また、既に檜沢中学校からは、特設陸上部での指導要請があり、新マネジャーが毎日指導を行っています。一方の健康サロン事業(仮称)は、地域の皆さんにより近い場所で軽スポーツを楽しみ、終了後はみんなでお茶飲みを行い心身共にリフレッシュしようという事業です。これ以外にも新規事業はありますが、今まで以上に地域との関わりを深めながら、しっかり地域に根をはるクラブ経営を目指していきたいと考えています。

2012年4月25日(水)
10年目いよいよ始動!クラブ役員会を開催
今年度の始動に向けてクラブ役員会を開催しました。今回の役員会は、総会に提案する案件の審議も含め今年度の方針や重点施策について再確認をするために開いたものであり、また2人の新マネジャーのデビュー会議でもありました。これまで資料を作成し会議を進行していた立場から、一歩下がっていわば客観的に提案事項や会議の進行を見ることができ、何か新鮮な会議に思えました。私自身、この客観的に見る視点というものをとても大切にしており、逆にこれが無いと提案に対する意見が単なる反論や細かい所の指摘で終わってしまう中身の薄い会議になってしまいます。客観的に見れることで、個々の提案や事業の全体設計ができ、そしてそれぞれの成果を結びつける全体最適の発想が生まれます。今回の役員会は、新マネジャーの熱のこもった提案と、それを本気で受け止め「地域に貢献出来るクラブとなるには」と知恵を出し合った役員の皆さんのお陰で、今までに無く充実した会議になり、またクラブの将来につながる様々な事業が生まれた会議となりました。クラブ設立から一つの節目となる10年目を迎えることになりましたが、次の10年に向かって大きな希望が見えた役員会でした。

2012年3月6日(火)
新マネジャーは「よそ者・若者」!?
4月から新たに雇用するマネジャーが先日決定しました。今回の採用は、「本気で地域スポーツに取り組む意欲がある者」「自ら積極的に事業を企画し実施する者」等を応募条件に掲げ、より優秀な人材が応募するようハローワークを通して求人を出したこともあり、意欲ある方々が多数応募されました。役員を中心に書類(論文)審査を行った結果、檜沢地区外ではありますが、長年子供達の指導に関わりかつ自身も現役として競技に取り組んでいる若い方が採用となりました。新たな取り組みをする際は「よそ者・バカ者・若者」が鍵になるとはよく言われていますが、クラブ10周年を向かえ新たな10年に入っていくに当たり、クラブ改革に相応しい「よそ者」「若者」ではないかと思っています。今回の採用で、クラブ職員が6名となります。クラブを設立した10年前は、全てのことを私が一人でやっていたと言っても過言ではありません。それが今では予算規模も当時の10倍以上になり、小さい地域の中のクラブながら年々新たな雇用も生んでいる現状は、この10年間ずっと追い求めていた私の夢でもありました。いろいろ苦労の連続でしたが、「夢を追い求めてきて良かったと」と今心から感じています。来年度は、NPO法人格の取得も控えています。これまでの10年の重み(実績)を感じつつ、新たな10年に相応しい新しい風を新マネジャーは巻き起こして欲しいと期待しています。

2012年1月6日(金)
ウォームアップジャパンin東北・ふくしま大運動会開催
震災や原発の影響で、思うようにスポーツに取り組めない本県の子供達に、スポーツを通して夢を与える「ウォームアップジャパン」を当クラブが主管となり、1月5日・6日にだいくらスキー場で開催しました。当日は、大熊町の子供達をはじめ会津若松市等から32名の子供達が参加し、アスリートとの交流や雪上でのスキーや運動会を楽しんでもらいました。今回この事業に参加して下さったアスリートは、アルペンスキーヤーの岩谷さんと大日方さん、スノーボーダーの鶴岡さんの3名。初日は「夢を持つことの大切さ」と題して、福大陸上部監督川本先生のコーディネートの下、スポーツトークを開催。翌日は、スキーとスノーボード教室を実施し、最後に全員でそりレースや、雪上綱引き、雪タワー作り等の雪上運動会を楽しみました。今回の事業は、震災復興事業の一つであったわけですが、比較的体力があるここ南会津において、南会津町体育協会をはじめ田島スキークラブ及びだいくらスキー学校等の様々な団体と連携し、この事業を実施した意義は大きいと感じています。ウォームアップの名の通り、これが復興への一つの契機になることを願っていますが、これからも自分達に出来る支援を継続していきたいと考えています。


2011年12月15日(木)
持続可能なクラブ経営は地道な努力の積み重ねから生まれる
12月13日にクラブ役員会を開催しました。この中で、NPO法人格の取得とtotoの助成を受けて専従職員(マネジャー)を新たに置くことが決定しました。他のクラブでは設立と同時に着手したり設置していることですが、当クラブではここに辿り着くまで約10年かかりました。しかし、私はこの10年という歳月が重要だったと思っています。法人化や常駐マネジャーの設置は目的ではなく、何かの目的を達成するための手段でしかありません。当クラブは、檜沢地区の活性化という目的に向かって様々な事業に取り組み、その過程の中でクラブハウスの設置や常駐スタッフの配置、さらには民設民営の学童等に取り組んできました。一見そのスピードだけを見ますと、遅れている・遅い、ように感じますが、この過程が地域に応じた又はクラブの成長に応じた「時間」といえます。つまり「身の丈に合ったクラブ経営」の実践であるのです。口で言うのは簡単ですが、急がずじっくり時を待ち、地道なクラブ経営は大変ですが、この実践が「持続可能」なクラブを作り上げるのです。

2011年12月5日(月)
北へ南へ・・・・
先々週の出来事になってしまいますが・・・・、11月26日に東北ブロッククラブミーティングが山形市で、11月27日には栃木県で開催されたクラブマネジャー養成講習会に出席してきました。前段の東北ブロックミーティングは、クラブを創設する関係者の皆さんが集まり研修や情報交換を行うもので、私は日体協の東北地方企画班員という立場で参加し、創設クラブの皆さんのサポートを行いました。今回のミーティングには、中央企画班長の松田先生もお出でになり、今後のクラブの方向性や、国をはじめとした上部の関係機関の今後のクラブ支援等について、「国内」という視点でお話を伺うことができ、とても参考になりました。また、東北ブロック班長の岩手大の浅沼先生とはウォームアップジャパンの情報交換を、飛び入りで参加した岩手県フォルダの司道さんとは震災の支援等について意見交換が出来非常に有意義な会となりました。27日は引き続きSCネットワーク主催の研修会が開催されましたが、私は先約の事例発表がありましたので、そちらは欠席し栃木県にお邪魔しました。今回で7年目?となりましたが、コツコツとスポーツを通した地域活性化に取り組む当クラブの事例を発表させて頂きました。2日間地域を離れ、いろいろな方とお話しする機会がありましたが、その中で見えたもの、感じたものを今後のクラブ活動や地域づくりに生かしていきたいと思います。

2011年11月13日(日)
第3回檜沢元気祭開催
ジュニアスポーツ指導員の自宅学習やスキーシーズン前の準備等々、大忙しの毎日でHPも久しぶりの更新となってしまいました・・・。さて、今年で第3回目となる「檜沢元気祭」を11月13日にクラブハウスで開催しました。この事業は、檜沢公民館の指定管理受託からスタートしたものですが、毎年出来るだけ多くの地域の皆さんに来場していただけるよう、公民館スタッフが中心となってアイディアを出し合い、何日も前から準備を進め開催しています。今年は、同時開催している檜沢Comスポの種目をミニ運動会からウォークラリーに変更した他、体力チェックコーナーの設置や餅つき大会の実施等、趣向を凝らして開催しましたが、来場者の数は今一つでした。ただ、来場者だけを見ると寂しい結果でしたが、私はみんなで知恵を出し合い、地域のために何かにチャレンジすることに意義があると思っています。総合型クラブとはいえ、本業はスポーツの推進ですので何も地域活動を実施する必要はありませんし、管理している公民館も協定上は施設の維持管理ですので、文化祭を開催する義務はありません。ですが、こういった取り組みから「地域の中のクラブ」「地域の中の施設」が育っていくと思っています。何もやらなければ何も残りませんが、何かに取り組めば必ず残るものがあります。まだまだ課題はありますが、公民館スタッフの取り組みはこの施設の、この地域の財産になることでしょう。

何もやらなければ何も残らない。どんな小さなアイディアもやがて必ず花が咲きます!!

2011年10月19日(水)
スポーツの秋!クラブイベントどんどん展開中!!
スポーツの秋を迎え、クラブでは様々なイベントを開催中です。既に終了しましたが、先週は田島地区内の子供達を対象に、ひのき杯ジュニアドッジボールマッチを、日曜日は異世代・地区間交流事業の檜沢Comスポ第3戦のフロアカーリング大会を開催しました。ドッジーボール大会では、田島小女子ソフトチームで編成された「たかちゃんと愉快な仲間達」が悲願の初優勝を、Comスポでは金井沢地区が昨年に引き続き優勝に輝きました。今週末は、檜沢Comスポ第4戦目となるバレーボール大会が開催されます。また、来週土曜日の29日には「巡検使の道ハイキング」を開催します。クラブスタッフで協力し合いながら、地域の皆さんに様々な活動を提供していきたいと思います。
さて、今夜は過去のブログでも紹介しました「ウォームアップジャパン・ふくしま大運動会」の会津スタッフミーティング&懇親会が若松市内で開催されます。スポーツを通して夢を与えられる事業になるよう、大いに夢を語り合ってきたいと考えています。(酒はほどほどに・・・)

2011年10月9日(日)
ひのきアスリート軍団!只見駅伝優勝!!
今年も只見駅伝に出場してきました。今年の大会は、先の新潟福島豪雨災害の影響で開催が危ぶまれましたが、町及び大会関係者のご尽力により、コースを一部変更し開催されました。当クラブは、今年で5回目の出場となりますが、少しでも大会をさらには只見町を盛り上げようと、これまでのメタボ軍団の他に、若手で編成したその名も「ひのきアスリート軍団」を新たに結成し、2チームで出場しました。年々体力が衰えても気持ちで走る我がメタボ軍団は、今年もそこそこのタイムをキープし18チーム中9位と健闘。そして、平均年齢20.2歳という若さのひのきアスリート軍団は、なんと!男女混成の部で見事優勝に輝きました。優勝という結果は、出場者全員に大きな喜びを与えてくれましたが、それ以上に世代が異なる若手と一緒に大会に出場し走れたこと、そして長年のクラブ活動でこういった若手が地域に育ったことが何より嬉しく感じました。これも佐藤秀幸マネジャーが、彼等が小さい頃から様々な活動に参加させ、地域との関わりを深めていったからだと思っています。クラブ運営をする中で、どうしても会員数やイベントの参加者数等、目先の成果にこだわりがちですが、こういった取り組みや成果こそが総合型クラブが本来目指すべき姿であると思っています。

世代を超えてスポーツを楽しむ。これぞ真の異世代型・多世代型。

2011年9月30日(金)
スポーツの秋に向かって。
今週は、クラブの部長会議に会津地区クラブユニオンの会議にと会議続きの週でした。部長会議では、10月のクラブ事業の日程調整を行い、檜沢Comスポ第3戦カーリング大会やトライ塾、ひのきやまびこクラブの星空観察等について決定しました。当クラブは、「世代間」や「地域間」の交流を重視していますので、一般的な総合型クラブのようにサークル活動の運営・調整よりイベント型の事業が多いのが特徴です。そのため、多くの人との調整や各行政区との連携が必要で何かと苦労しますが、こういった苦労のプロセスがクラブと地域、クラブと地域の方々との結び付きを強めていくのだと思っています。一方のクラブユニオンの会議では、これまでになく出席率が高く、ユニオンの自主・自立に向けてとても前向きな話し合いが行われ、将来に少しだけ希望を感じて帰ってきました。今週末は、ユニオンの常任理事会が郡山市で開催されます。会津代表理事として、今回話し合われた内容を提案してきたいと考えています。


2011年9月2日(金)
とどけよう・スポーツの力を東北へ!
11月に開催する東北ブロッククラブミーティングの事前打ち合わせのため、山形市に行ってきました。このページでも何度か記載していますが、日体協の東北地方企画班員として参加してきました。我々地方企画班員の他に、東北6県の体協関係者とスポーツクラブネットワーク代表者とで、11月のブロックミーティングをどのような方法で行うか知恵を出し合いました。今回の焦点は、先の震災で被害を受けた我々東北地方はどういった姿勢で開催するべきか、また他のブロックが「とどけよう・スポーツの力を東北へ」という共通テーマを掲げ開催する中、そのメッセージをどう受け止めるべきかでした。東北と言っても、被害の影響や被害に対する支援も様々。極端に言えば、まったく被害の無かった所も当然あります。ですので、6県の意見をまとめ東北としての一つの姿勢・メッセージをまとめるのは大変でしたが、長時間に渡る議論の末、何とか方向性をまとめることが出来ました。今、全国のクラブや日体協、toto等々、支援の手が東北に差し出されています。これらが有効に、そして現場で生かされるよう、協力していきたいと考えています。

2011年8月22日(月)
福島のスポーツ力を一つに!!ウォームアップジャパンin東北!始動
先の大震災を機に、国内のアスリートが集結し社会貢献を行うことを目的に設立された(財)日本アスリート会議。この団体が主催となり、ウォームアップジャパンin東北と題し、大震災の被災地である岩手、宮城、そして福島の3県にアスリートを派遣し、スポーツ教室等を実施することで被災地を元気づける事業が実施されることになりました。この事業を実施するに当たり、開催3県にそれぞれ実行委員会を設置し、事業の詳細を企画しそして実行するわけですが、光栄にも福島大学の黒須先生からお声掛けがあり、クラブユニオンという立場で私もこの実行委員会に参加させていただくことになりました。本日その実行委員会が福島大学で開かれましたが、実行委員会のメンバーは陸上コーチの福大・川本先生、同じく福大の小川先生、福島高専の根本先生、会津大学の中澤先生、広域SCスタッフ、オブザーバーという立場で黒須先生も加わり会議が進められていきました。議題は「福島県としてどんな復興支援や元気づけが出来るか」「アスリートにどのような形で参画してもらうか」が中心でしたが、実行委員会の構成メンバーがメンバーなだけに、非常に充実し、かつ復興支援に向け希望を感じる議論が行われました。今回は、概要程度の検討でしたが、とりあえず本県は「ふくしま大運動会」と題し、浜通りと会津地方で秋から冬にかけて事業を実施することになりました。詳細は今後詰めていきますが、災害に遭われた皆さんに少しでも喜んでいただける時間を提供でき、そして本県の復興支援に少しでも貢献出来る事業を企画していきたいと考えています。ちなみに、岩手は東北地方企画班でお世話になっている岩手大の浅沼先生が、宮城は過去に研究合宿で当クラブにお越しくださった仙台大の丸沼先生が実行委員になっていらっしゃるので、そちらの取り組みも楽しみです。

2011年8月20日(土)
多くの人に祝福され、笑顔・笑顔の早朝グラウンドゴルフ大会
今年で8回目となる、早朝グラウンドゴルフ大会を開催しました。この大会は、夏休みの7月22日から今日まで毎朝5時から行われていた早朝グラウンドゴルフを締めくくるいわば終了記念大会。朝4時半というのに受付開始から続々参加者が集まり始め、地区内外から40名ものエントリーがありました。この事業のすごいところは、夏休み期間限定とはいえ毎朝毎朝5時からプレーを楽しんでいることです。それだけでもすごいことですが、なんと!今年で6年連続皆勤賞の方がいるから驚きです。この早朝グラウンドゴルフ大会では、閉会式の際に大会のスコアの表彰はもちろんのこと、約1ヵ月間行われてきた早朝グラウンドゴルフの皆勤者や活躍された方々に実に多くの賞を送っています。それら一つ一つの賞は共にプレーを楽しまれている会長が全て考え、対象者も全て会長が選ばれておりますが、ユニークな賞が多くまた多くの受賞者がいることもあって表彰式は非常に盛り上がります。共にプレーを楽しんできた仲間に祝福され、時に冷やかしも交じりながらも拍手と笑い声が響く表彰式はとても素敵な空間でした。毎朝早起きされていた皆さん、お疲れ様でした。今週からのグラウンドゴルフは、通常の土日の活動に戻ります。

2011年8月7日(日)
がんばろう福島!!第5回ザ・鬼ごっこ開催
今年で早や5回目となる、7時間耐久ザ・鬼ごっこを開催しました。今年は、これまでお知らせしてきたとおり、「がんばろう福島応援プロジェクト」と題し、原発の被害で思い切り外で遊べない子供達への遊び場の提供と、元気な福島を国内に発信することを目的に開催しました。しかし、開催日間近に襲った大雨は、「南会津町」を全国に知らせることとなり、当初掲げた目標どおりにはいきませんでした。それでも、大勢の小・中学生に高校生、また県外からの参加もあり盛大に開催することが出来ました。長引く原発事故の影響で、この夏休み中に福島県から多くの子供達が県外に転校していってしまいました。私の小さな力では、当然それを止めることは出来ませんが、被害が無くそのような心配をすることはないこの町の子供達でも、福島原発の事故や震災による経済の低迷等をこれからの人生で背負っていかなくてはなりません。だからこそ、今「子供」というこの時を、子供らしく思い切り、無邪気に楽しませ・喜ばせてあげたいと思っています。連日重いニュースが流れていますが、せめて子供達は未来に希望を持ってもらいたいと願っています。そのためにも「子供は地域の宝」と口にしてきたことを、今私達大人は言葉ではなく実行に移していかなくてはなりません。その大人が、この地域に、このクラブに、大勢いることが私の誇りでもあります。

2011年7月12日(火)
福島の元気をひのきから
夏事業を前に、その準備や企画のための会議が毎週のように開催されています。先々週は郡山市で開催されたうつくしまくクラブユニオン役員会に出席、先週はひのき夏事業のステージとなる針生でのスタッフ会議と学童を運営するひのきッズ部会の2つの会議を開催、そして昨日は今年度3回目となるクラブ役員会を開催しました。これらの会議を経て、いよいよクラブは夏事業へと入っていきますが、今回の夏事業の目玉は「福島の元気をひのきから!がんばろうふくしま応援プロジェクト」の開催です。この事業は、風評被害に悩む民宿との共同事業ですが、風評被害対策以上に、思い切り外で遊べない県内外の子供達に、この安全安心な大自然の中で思い切り体を動かし、気持ちのいい汗を流してほしく企画したものです。また、元気なクラブが広く全国に向けて元気な「福島」をPRすることが、原発事故や風評被害で疲弊してしまいそうな福島自身に元気を与えることにもなると考えています。災害支援や復興支援のやり方はいろいろありますが、元気のあるクラブから元気を広く発信していくことが今このひのきスポーツクラブに出来ることであり、県内での当クラブの役割でもあると思っています。このプロジェクトに対し、各方面から早速問い合わせをいただき、昨日の役員会には、とあるスポーツ雑誌の記者がお出でになり、「震災の中頑張るスポーツクラブ」というテーマで取材をされていきました。決して背伸びはしませんが、等身大の地域活性化、等身大の復興支援に貢献していきたいと考えています。

2011年5月31日(火)
地域の元気を作る場、地域住民の笑顔を作る場を目指して
今年度の総会も無事終了し、いよいよクラブ9年目の活動がスタートします。設立当初は、設立母体が檜沢地区体育協会だったこともあり、地区体育協会が担っていた地域スポーツの推進を維持しつつ、いかに新たな取り組みを導入し、総合型地域スポーツクラブに発展していくかが課題でしたが、地域の方々の知恵と行動力によって、今やその世界では名の知れたクラブになりました。一時よりは大分落ち着きましたが、今でも視察や事例発表等の依頼がありますが、それらはあくまで地域活性化に取り組んだ結果の、いわば副産物のようなもの。それでもそういった機会にこの檜沢地域の魅力や地区住民の元気さを内外に紹介出来ることを幸せに思っています。今年のクラブは、檜沢Comスポの再強化を図るため、Comスポ種目に応じて専門部会を設置する新たな取り組みを行うことになりました。また、町内で初の民設民営による放課後児童クラブ・ひのきやまびこクラブも1年間を通しての活動となります。このやまびこクラブは、公設ですと役場の事務担当職員が業務として行うものを、民設民営として私達地域が運営していかなければならないため、日々その大変さを実感しているところですが、どんなに苦労しても、このやまびこを‘地域’のそして‘地域の子供達’の希望と信じて乗り切っていきたいと思っています。地域の元気をつくる場、地域住民の笑顔をつくる場を目指し、裏方として、調整役として、マネジャー業を通して今年もこの地域に貢献していきたいと思っています。


2011年4月27日(水)
クラブ設立10周年に向かって、原点に戻る
今月2回目となる、クラブ役員会を開催しました。前回の役員会では、間もなく迎えるクラブ設立10周年を前に、設立当初に掲げた理念や描いた夢を思い出し、時代は変わっても再びあの時の熱い思いや使命を呼び戻すべく「原点回帰」というテーマを掲げました。今回の役員会では、その実現のために具体的に何をやっていくかを話し合いました。とはいえ、最長老の会長からバリバリの現役指導者であるアスリート部長、グリーンツーリズム部長に学童保護者のひのきッズ部長、健康促進部長にエンジョイ部長等々、幅広いジャンルの幅広い年代で構成されているうちの役員会は、なかなか話がまとまらないという欠点があります。また、今日もそうでしたが段々議論が白熱し、言い合い?になることも・・・。(と言っても、いろいろな指摘に対し私が熱くなって反論するから悪いのですが・・・(笑))役員からすれば何とも生意気な事務局(マネジャー)と思われることでしょうが、私にとっては決して建設的な話し合いの場にならなくとも、世代を越え、ジャンルを越え熱く話し合える貴重な場と思っています。クラブを立ち上げようと奔走していた9年前、クラブは10年20年後を見据えて運営していくものと多くの方々に語りかけながら進めてきました。今その一つの節目に立とうとしています。多くの理解者、多くの批判者、多くの成功した事業、多くの失敗した事業・・・いろいろなものを乗り越え、ひのきはそして私も間もなく10年目を迎えようとしています。


2011年3月19日(土)
また笑い声と笑顔が戻る日を信じて・・・・
この度の東日本太平洋沖地震により、被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。「悪夢」のような地震から一週間が過ぎました。東北地方企画班員をはじめ、各地のクラブ関係者ともようやく連絡がとれはじめていますが、まだまだ不安な日々を過ごしています。幸いにも当地域においては大きな被害は発生しませんでしたが、避難している多くの県民を思い、クラブハウス(檜沢公民館)を避難所として開放することにしました。急遽公民館スタッフと学童指導員に集まっていただき、避難者が寝泊りする場所の確保、さらにはそれに呼応するかのように地元の福米沢地区区長さんが役員を招集され臨時役員会を開いてくださいました。すぐさまそちらに出向き、避難者がいらした場合の対応や地区として出来ることを話し合いました。クラブハウスは、当クラブが管理している施設ではありますが、炊き出しや物資の提供等何でも協力するとの温かい声をいただきました。現時点では避難者の受け入れはありませんが、「何か動きが出た時はいつでも集まるから!」との役員さんの言葉に目頭が熱くなりました。クラブがある地域に、このような方々がいらっしゃることを誇りに感じるとともに、今この状況の中多くの南会津町民、さらには多くの福島県民はきっと同じ思いでいると確信しています。福島県は必ず復活します。東北地方は必ず立ち上がります。また笑い声と笑顔が戻る日が必ず来ると信じ、私は今自分に出来ることを精一杯取り組んでいきたいと思っています。


2010年12月5日(日)
今年最後のクラブマネジャー養成講習会
6月は山形県のクラマネ養成講習会に、11月は栃木県のクラマネ養成講習会へ、そして今年最後のセミナーは福島県クラブマネジャーフォローアップセミナーでした。当クラブは、決して大規模でもなければマニュアルにあるようなクラブ経営を行っているわけでもありません。ただ言えることは、どのクラブよりも‘地域’を見つめ‘地域のため’にクラブを経営しているということです。どこのセミナーに呼ばれでも、どこで講演をしても、地域密着の重要性、そしてそれが持続可能なクラブ経営を実現するのだということを自分なりに一生懸命伝えています。先日、福島大学の学生が訪ねてきましたが、その彼の研究によると、総合型クラブが持続可能な経営を実現するためには、ある共通項目が存在するとのことでした。その項目は彼の発表を待ってからにしますが、確かにそれらの項目も重要である一方で、より重要なことはマネジャーが常に5年10年先の明確なクラブビジョンを描き、それを周囲と共有し、かつその方向に導いていくことです。そんなことを彼にも話しましたが、いろいろな場所で多くのクラブマネジャーの方々にお話をする機会がありますが、いつも願うことは一つ。10年、20年と持続出来るクラブが全国に一つでも多く出来上がることです。


2010年11月13日(土)
往復900キロ!!やっぱり秋田は遠かった・・・
前回のクラブ育成会議に続いて2回目の秋田。今回は年2回開催される創設支援クラブを対象に行われるクラブミーティングのため再び秋田へ。集合時間までに到着出来る新幹線が無かったため、今回は車での移動となりましたが、想像以上に遠かった(汗)朝5時に家を出て何とか集合時間までには会場入りすることが出来たわけですが、東北各県からtoto助成を受けて頑張ってクラブを立ち上げようとしている皆さんが集まってきているので、移動の疲れを見せるわけにはいきません。東北企画班員として今回私の役割は、シンポジウムのコーディネーター。どちらかというとパネリストの経験の方が多い私ではありますが、今回は各パネリストから共通のテーマを見つけ出し、それについてパネラーと意見交換を行いながら進めていきましたが、会場の皆さんにはどう映ったでしょうか。地方企画班員としてクラブミーティングの構成は毎回悩みますが、他の委員とアイディアを出し合いながら、創設支援のクラブの皆さんに満足してもらえるミーティングを開催していきたいと考えています。
午後のテーマ別ミーティングの模様。何十年も続くクラブとなることを願っています。


2010年11月9日(火)
多くの課題を乗り越え、いよいよ学童オープン
多くの課題を乗り越えなんとか学童オープンまでこぎつけました。9月から今日まで多くの会議や交渉を重ねようやくここまでやってきました。ここに至るまで、周囲のほとんどは慎重派でしたが、何かことを成す時にはタイミングというものがあります。当然人を相手にするクラブの活動は、考えられるリスクは事前に取り除かなくてはなりませんが、リスク0%などというものなどこの世には存在しません。今をチャンスととらえ、決断しなければ何事も前に進みません。大切なことは「やってみる」その行動を起こせるかどうかです。この2ヶ月間、本当にいろいろなことが次から次に目の前に現れましたが、こうして何とかオープンすることができ、心底ホッとしています。最終的に理解・了承下さった多くの関係者、そして学童を実現するために協力くださった保護者の皆さんには心から感謝しています。ちなみに学童クラブの名称は「ひのき・やまびこクラブ」です。教室の窓の外には自然豊かな山々が広がっています。教室からその山々に子供達の元気な声が響き渡ることを願っています。
子供達が来るのを待つやまびこクラブの入口。指定管理が決定した時、こんな賑やかなクラブハウスになるとは想像もしませんでした。

2010年11月4日(木)
最後の一歩が実に遠い・・・。自立の芽を摘む小さなプライド
先日、学童クラブの開設に向け夢が一歩前進とお伝えしましたが、開設を目の前にして最後の一歩が非常に遠いという状況に直面しています・・・。そもそも今回の学童クラブは、小学生の子供を持つ保護者有志の方々が動き出し、町の協力を取り付け、途中からクラブとの共同作業によりここまでやってきました。クラブとしては、地域から生まれたこの‘自主性’を最大限尊重するばかりではなく、地域のために地域住民が動くことで生まれる‘地域力の向上’をサポートするのが「地域活性化クラブ」を掲げるひのきスポーツクラブの役割と責務のはずです。ですが、意外にもクラブ内にこの地域から生まれた自立の芽を尊重されない方がいる・・・。何か新しいことが生まれる時は必ず多くの障害があることは、これまでの経験で嫌というほど味わってきたので認識しているところです。ですが、学童クラブという居場所を保護者や指導員が自分達で作るいわば「自立」のための今回の取り組みに対し、自分の‘場所’・‘立場’・‘プライド’を誇示し折角生まれた芽を摘んでは絶対にならないのです。クラブ設立準備から今年で丁度10年が経ちました。この節目の年に学童クラブ開設という大きな事業が生まれました。私はこの学童クラブの開設を、次の10年に向かって大きな一歩を踏み出す重要な取り組みと感じ取っています。次の10年に向かってクラブが成長出来るかどうかは、クラブに関わっているメンバーが成長出来るかどうかということでもあります。プライドを捨て、学童クラブ開設を願うメンバーに「任せる」器量が今このクラブにそしてメンバーに求められています。


2010年10月20日(水)
子供達の居場所拡大に向け一歩前進
9月から準備が始まった公民館での学童クラブの設立にまた一つ前進しました。20日は、針生小と檜沢小の保護者を前に現在実施している「放課後子ども教室」と新たに設置する「学童クラブ」についての説明会を開きました。学童クラブは、田島管内の3つの小学校で取り組まれていますが、檜沢地区では町内初となる民設民営の取り組みをひのきスポーツクラブが主体となって準備を進めています。今回の説明会は、これまでの経緯と学童設置の方向性を保護者にご理解いただき、本格的な実務に入っていくための重要な会議でした。今回この会議を無事終了し、いよいよ町への計画書提出と、それに並行しクラブ内に新たな組織として「学童部会」を設置する手続きを進めていくことになります。今回の取り組みは、保護者、学童指導者、公民館管理人等々多くの人を調整し連携しながら進める必要があったので非常に苦労もしましたが、その様な役割をクラブが担えるようになったことを嬉しく思いました。スポーツを越え、地域の問題を解決出来るクラブであることが私がいつも描いている目標です。今回また一つその目標を達成出来そうです。
平成19年に策定した檜沢元気計画の中の構想図。この時のワークショップで描かれた未来予想図が一つ一つ実現されてきています。

2010年10月10日(日)
ひのメタボ軍団、今年も只見を疾走!!
今年で4回目の出場となった只見駅伝大会。今年もひのきメタボ軍団が只見の街中を駆け抜けました。全員自己新をマークした前大会よりはややタイムを落としたものの、順位を上げ見事6位入賞を果たしました。(と言っても表彰は3位までですが・・・)注目すべきは当然激走する選手ではありますが、それ以上の!?活躍を見せてくれるのが‘ちびっ子応援団’達です。沿道で大声援を送るこの子供達がいることで、選手達は苦しくとも「後一踏ん張り」が出来るのではないでしょうか。激走するお父さん、それを応援する子供達。毎年のことながら、とても心温まる素敵なシーンを見ることが出来て幸せです。
今年もチームユニホームは「鬼T」。


2010年9月19日(日)
コミュニケーションから生まれる‘社縁’
檜沢Comスポ第2戦、グラウンドゴルフ大会を開催しました。グラウンドゴルフは、Comスポの中で最も参加者の多い種目ですが、今回も小学生からお年寄りまで各地区から78名もの皆さんが集まって下さいました。
Comスポは今年で10年目となりますが、元々はコミュニケーションスポーツとして、異世代・地区間交流事業として実施しておりましたが、長年開催していると当然マンネリ化が進んできます。マンネリ化の一つの例に「毎回同じ顔ぶれ」という問題もあります。これはどのイベントでもそうで、またイベントに関わる方もよく口にするいわば‘合言葉’みたいになっている感がしますが、10年もクラブに関わってきた私の頭はすっかりプラス思考になってしまい、マンネリの中からも丁寧に丁寧に見えない価値観を探すことが出来るようになりました。今回のComスポでも去年参加された方、また春のゲートボールにも参加された方がおりましたが、10年もComスポを見続けてくると、「あの方はまだまだ元気だな」とか「あれ、あのおじいちゃんは今年は出てないぞ。どうしたんだろうか」と地域の方の顔が見えるようになってきます。今社会では高齢者の所在不明が大問題になっていますが、高齢者に限らず、いろいろな世代の方々が集える場所があることで、そこに社会の縁が生まれます。それら社会の縁や地域の縁が正常に働いている地域からは、決して所在不明の高齢者は出ないと感じています。マネジャー1年2年の頃は、参加者数などの目先の数字やマンネリ化に毎日頭を悩ましていましたが、結果が出なくてもコツコツと様々なクラブ活動を重ね、多くの経験を重ねてきた今は、先述のとおりいろいろな価値観を見出すことが出来るようになりました。「同じ顔ぶれ」が揃うことがいかにいいことか。所在不明問題を機に、私の中でのその価値がより鮮明になりました。



2010年9月3日(金)
秋田新幹線こまちで初秋田
東北ブロックのクラブ育成会議があって秋田に行ってきました。日体協の東北企画班員になってから東北各地を回る機会が非常に多くなりました。各地を回りながらクラブ支援を行っていますが、現場(マネジャー)上がりの私はなるべく現場の経験や感覚を大事にしながら任務に当たっています。国や日体協が進めるクラブ育成の施策を噛み砕いて現場に落とし、また、現場の実態や声を上部の施策に反映してもらう。そんな役割を少しでも担っていければと考えています。
文科省から今後の国のスポーツ政策の方向性を示した「スポーツ立国戦略」が公表されました。この中でも、クラブを核としたスポーツ振興が掲げられていますが、今後益々クラブの重要性が高まる一方で全国各地に一気に広がったクラブの淘汰の時期も必ずやってきます。その時に、それを乗り切れるクラブを創っていきたいと思います。



2010年6月13日(日)
いよいよ今年も開幕です。
半年振りの更新となってしまいました(汗)春からグラウンドゴルフや木スポ、フライデースポーツ等はスタートしていますが、やっぱりComスポが開幕しないと気分が盛り上がりません。今年も各地区からベテランチームにジュニアチームにと多くの参加者が集まり、熱戦を繰り広げました。このゲートボール大会は、私にとっては地区内の元気なおじいちゃんおばあちゃんに、年に1度出会える日でもあります。Comスポを始めて10年目になりますが、昔も今も元気なおじいちゃんおばあちゃんのイキイキとしたプレーを拝見すると、こちらが元気なります。何年も何十年も子供もお年よりも、元気にイキイキとスポーツを楽しめる場を作っていくのが私の使命です。そう思えるのも、先日亡くなられた盛雄副会長が、体指活動や旧体協活動を通して、若輩者の私に地域活動に尽くす大人の姿を焼き付けてくださったからです。「私を抑え公に生きる」それを実践していくことが、最後まで地域に貢献された盛雄副会長への恩返しと思っています。



2009年11月8日(日)
元気拠点の第一歩、地域コーディネーターの第一歩!!
春からの公民館指定管理の一つの成果として、クラブで初めて文化祭を開催しました。しかし、単なる文化祭ではなく、例年開催している檜沢Comスポ最終戦を同時開催し、文化祭と体育祭を合体させた「元気祭」として開催しました。Com最終戦は3地区の参加でしたが、文化祭エリアでは檜沢小の子供達がしんごろうや豚汁の露天を出したり、公民館内では檜沢の各分野の達人が製作した作品展示や合唱なども行われ、大盛り上がりの一日でした。今回ここまで盛大に開催できたのは、公民館スタッフの秀幸さんと多美子さん、富士子さん3人の努力の賜物です。地域の人に協力を呼びかけ、作品を集め、館内の装飾やチケット作りから花壇で育てた花の種の袋詰めなど、大きなことからほんの小さなことまで一つ一つ積み重ねたその取り組みは「素晴らしい」の一言です。地域の資源を結んだそのコーディネート力が、指定管理の申請時に掲げた「元気拠点」の実現につながったと思っています。スタッフの皆さんお疲れさまでした★
スポーツに作品展示に露天に、とにかくいろいな企画が盛りだくさんの祭りでした!


2009年10月13日(火)
今年も頑張りました!ひのきメタボ軍団★
すっかり恒例行事となった只見駅伝大会。今年もメタボ軍団が只見の街中を激走してきました。今年は1区担当者が怪我で出場できないアクシデントが発生しましたが、代走選手の目覚しい活躍と、さらに他の7区間全てにおいても各選手自己ベストをマークし、昨年より5分近くタイムを縮めることができました。普段仕事はもちろんのこと、それぞれクラブ活動や地域活動を抱え、その合間に少しずつトレーニングを重ね大会を迎えたことと思いますが、多様な活動や時間を両立できる人材がいるからこそ、人口は少なくても地域に元気があるのだと思います。地域へ貢献することで感じる「存在感」、仲間と協力しプレーすることで感じる「存在感」。そんな存在感を感じられる檜沢地域を目指していきたいと思います。
今年は駅伝の原点となった「ザ鬼」のTシャツで出場しました。

2009年9月13日(日)
これぞ地区間・世代間交流事業
檜沢Comスポ第3戦「グラウンドゴルフ」を開催しました。今回は各地区から88名もの参加者があり、嬉しかったものの、予想以上の参加者で超大忙しの大会でした。参加者受付から抽選、そして88名分の集計と限られたスタッフでの対応は大変でしたが、小学生からお年寄りまでみんな一緒になって楽しそうにプレーしている姿を見ているとそんな苦労は吹き飛びます。地域の方々の楽しそうにしているその姿が私の最大の原動力となり、その姿を見るためにいろいろな事務作業やマネジャー業に耐えられるのです。また次の「元気で楽しい姿」を見るため明日から頑張っていきたいと思います。協力くださった事務局スタッフ、公民館スタッフ、そして地区スポーツ推進委員の皆さんお疲れ様でした。


2009年8月26日(水)
地区活性化の取り組みに知事から感謝状をいただきました

福島県が推進している「うつくしまふくしま県民運動」において、クラブが長年取り組んでいる地域活性化が評価され、この度福島県知事より感謝状をいただきました。該当になった項目は表彰の中の「地域コミュニティの再生」という分野でした。当クラブは、設立準備段階から「スポーツの枠を超え、地域を活性化するためのスポーツクラブ」を理念に掲げ、現在もその理念にぶれることなく様々な活性化事業に取り組んできました。そのため、各種スポーツ関係団体からの賞ではなく、「地域活性化」分野での評価であり表彰でしたので本当に嬉しかったです。過疎・少子化が進行している檜沢地区ではありますが、これを機により一層頑張っていきたいと思います!


2009年8月2日(日)
国内最大級!?7時間耐久鬼ごっこ 無事終了

今や当クラブの看板イベント?にもなったザ・鬼ごっこを開催しました。今年は昨年より少し参加者は減りましたが、高校生が多数参加したため、かなり体力は消耗しました。さすがに高校生は速い!!しかし!しかし!我等3年目のキャリアが勝り3時過ぎには全員つかまえることが出来ました★今年は梅雨明けせずすっきりしない日が続いていますが、強い雨にも合わず、怪我人も出さず無事終了してホッとしています。参加者より、鬼の「メタボ軍団」の肉離れ等が心配になりつつあります(笑)とはいえ只見駅伝にも出場する健脚メンバーなので、もう少しは大丈夫でしょう・・・・

今年も特製「鬼T」は好評でした★来年はピンク!?

2009年8月1日(土)
夏休みの象徴!真っ黒い背中「トライ塾・川ガキ」開催

針生小野外活動部とのコラボ事業で、子供達の川遊びを行ってきました。天気にも恵まれ、1日川遊びにイワナのつかみ取り、そしてお昼はバーベキューと我々スタッフも楽しい1日を過ごしてきました。最近は学校が川遊びを禁止していることもあり、昔のように自転車のハンドルとヤスを握り子供達だけで川に行く姿は見かけなくなり、少し寂しく感じていましたが、夏休みも1/3が過ぎ真っ黒に焼けている子供達の背中を見て安心しました。野外は紫外線が強いだの危険だのと言われる今日ですが、太陽の光を燦々と浴びながら汗だくで外を駆け回る子供がいる、そんな地域を目指していきたいと思います。


2009年7月4日(土)
檜沢の大スポーツ祭!いよいよ開幕

檜沢Comスポがいよいよ開幕しました。今年で9回目の大会となりますが、スタート当初から一層進行している過疎化、少子高齢化等に対応した大会を目指し、大会に関係する皆さんと検討会を開き、リニューアルを果たしました。地区内からは7チームもの参加があり、子供からお年寄りまでゲートボールで熱戦を繰り広げました。
国内には実に多くの総合型クラブがあり、多くのプログラムを持っていたり、多くの会員を抱え豊かな財源でクラブ運営をしている素晴らしいクラブもあります。しかし、子供からお年寄りまで一堂に会し、文字通り世代間交流が図られているクラブはそうはありません。昔は普通の生活の中で「顔の見える関係」が作られていました。しかし今は、こういった「機会」がないとそういう関係は生まれません。昔地域にあった機能や文化を、クラブが再生する。そんなクラブでありたいと思っています。

おばちゃんのプレーを見ながら出番を待つ子供達。

2009年6月28日(日)
山形県マイマイスポーツクラブとの交流会

昨年の山形県クラブセミナーで知り合った高橋さんと約束したクラブ交流会が実現しました。今回ひのきを訪問したのは、マイマイスポーツクラブの皆さん。なんと40名もいらっしゃいました。梅雨の晴れ間の下、クラブハウス周辺の山や川をステージに、木の枝をとって弓矢作りやイワナのつかみどり、昼は流しそうめんを楽しみました。引率でいらしたマイマイスポーツクラブの多くの関係者の皆さんは、早朝からの移動で大変だったことと思います。また、ひのきの裏方でサポートくださった大勢の皆さんもくたくたになったことでしょう。でも、マイマイとひのきの子供達のハシャギ顔に疲れを癒されたのではないでしょうか。はるばるいらしたマイマイの皆さん、そして準備・運営に関わったひのきの皆さん、そして針生の高校生達に感謝!


2009年6月27日(土)
先週は青森、今週は山形へ

長年のこの世界で活動をしてきたことで、いろいろな方面から協力を求められたり、講演を依頼されることが増えてきています。先週は日体協の関係で青森に「育成クラブミーティング」へ出席し、今週は山形県クラブマネジャー養成セミナーに出席してきました。クラブを設立するにも、その後運営するにも私達マネジャーに求められる一番必要なものとは?とたずねられたら「地域を何とかしよう!」という志!と返します。これだけ総合型クラブが立ち上がり、たくさんの情報や事例が蓄積されると一つのパターンが生まれ、そこから「マネジメント能力」や「マーケティング能力」といったものが発信され、それが絶対不可欠のもののように言われます。確かにクラブでも地域でも活性化し、持続可能なものにしていくためにはそれらの能力はツールとして持っていたほうがいいでしょう。でも、最終的に人を動かすのは知識でもスキルでもなく「情熱」であり、その核は先述の志なんだと長年‘現場’にいて感じています。同じように志を持った各地域のマネジャーと触れ合える時間は、自分自身を一層高めるよい機会となっています。


2009年3月26日(木)
クラブさらには地域の拠点として

先の3月定例議会で桧沢公民館の指定管理が当クラブに決定しました★平成15年にクラブハウスとして町教委に要望してから実に6年が経過しましたが、長年の夢がようやく叶いました。今回選考にあたっては、利活用プランを策定し、審査を受けそして応募団体の中から当クラブが選ばれたわけですが、他団体に勝る利活用プランを作成出来たことがポイントです。このプランの基になったのが、ずっと下の記事で紹介してます「檜沢元気計画」です。多くの地区の皆さんと作り上げた計画の中の一つの事業が実現したわけですが、これを機により一層地区活性化にクラブが貢献していけたらと考えています。
4月1日からは、クラブスタッフが常駐します。南会津初となる総合型クラブの指定管理ですが、新たな地域活性化の取り組みを町内にさらには全国に発信していきたいと思います!


2008年12月17日(水)
宮崎県地域フォーラムin五ヶ瀬開催

クラブ番外編にも掲載していますが、県内外から視察や事例発表の依頼があります。これらについては、当クラブがこれから立ち上げようとするクラブに少しでも役に立てればという思いで、できる限り対応しています。今回依頼があったのは、宮崎県広域SCクラブアドバイザーの中村さんからで、ひのきと似通った地域でフォーラムをやるので是非クラブづくりについて話してほしいとのことでした。何時間もかけてたどり着いたのは宮崎県の五ヶ瀬町。山に囲まれ、かつ九州で唯一スキー場を有しているその町は正に!?檜沢的。平日夜の開催であったにもかかわらず大勢の方が参加くだり、熱心に私の話を聴いてくださいました。フォーラム後は、場所を変え、五ヶ瀬町の日渡教育長さんをはじめ教育員会事務局の方、五ヶ瀬中等教育学校の先生方と時間を忘れ親睦を深めることができました。いろいろな場所でいろいろな人と出会い、そしていろいろな会話を交わす。この中でいろいろな考え方や知恵、そして文化に触れることができますが、私にとってこれらの経験は自分のクラブや地域を客観視する能力を高めてくれます。今回の出会いや経験をパワーに変えまた頑張っていきたいと思います。そして、同じような思いをもった方が五ヶ瀬の町で活躍されることを願うと共に、中村アドバイザイーのご努力が宮崎県のクラブ推進につながることを応援しています。

入り口はひっそりしていましたが、会場内には多くの方がいらしてました。

2008年11月9日(日)
保育園児からおじいちゃんおばあちゃんまで勢揃い!Comスポファイナル★

今日で無事にComスポ全種目が終了しました。今日は事前の確認では十数人しか集まらないという情報でしたが、体育館に各地区からどんどん人が集まり、最終的に60人以上もの人が集まりました。「参加者がごくわずか」ということだったので、当初計画していた種目を変更し、急遽地区対抗フロアカーリング大会としましたが、これだけ集まったのなら当初計画していた種目をやってもよかったかも・・・と思いました。でも、いろいろな状況に対応できるのもひのきの一つの武器!と開き直って実施しました。中学生以上はフロアカーリングを、針生と檜沢の小学生はキンボールに大縄跳び、ストラックアウト等を楽しみました。今日の最終戦は、福米沢地区が優勝し、塩江が2位となりましたが、全6戦の総合優勝は昨年に引き続き塩江地区が見事2連覇を達成しました。子供からお年寄りまで、しかも6つの地区民が参加し交流を図れる場があることは、今の時代とても貴重なことと思っています。そして、この大会を影で支えてくださっている、各地区スポーツ推進委員の皆さん、針生と檜沢のスポ少指導者、そして各地区区長さん、皆さんのご協力に感謝です。


2008年10月31日(金)
パパさんママさんの出番!Comスポ第5戦バレーボール

Comスポ第5戦目のバレーボール大会を開催しました。このバレーボール大会は、単に毎週練習されている各地区の婦人バレーボールチームが対戦する大会ではなく、婦人チームの中に必ず40歳以上の男性を入れなければなりません。ですので、普段は消防団活動やスポ少指導、またはあまりスポーツをされていない方など、いろいろな方がチームに入ってプレーをするので好プレー珍プレー続出で、体育館内は大盛り上がりとなります。
出来るだけ多くの人の日常に「スポーツ」の時間を入れたいと願ってはいるものの、檜沢のような小さな集落では皆さんそれぞれいろいろな役割を持っているためなかなか難しい面もありますが、例え年に1度でも、このバレーボール大会のようにいろいろな方が参加し汗を流す場があることが過疎の集落には重要なんです。


2008年10月13日(月)
地域を知る!檜沢Comスポ第4戦ウォークラリー開催

Comスポ第4戦目となるウォークラリーを体育の日に開催しました。今年は福米沢地区での開催となりました。ウォークラリーは単に歩くのみではなく、途中にクイズやゲームが設定されているところが魅力で、コース作りをする際はその魅力を最大限活用します。普段見過ごしてしまう地区内の小さな石像から町指定の文化財、さらには樹齢何百年!?もの大木等は絶好のアイテムで、それらの点を線で結びながらコースを完成させていきます。毎年このコース作りには多大な時間がかかり苦労もしますが、大会を通して地区内の魅力を少しでも伝えられたらという一心で頑張っています。特に今年は、親子連れも含めて子供たちの参加が多く、地域の魅力を次世代に少しだけバトンパスできた気がしました。

2008年10月5日(日)
只見駅伝大会2度目の挑戦!!

今年も昨年に引き続き只見駅伝に出場し、結果は昨年より順位を上げ、6位でゴールしました。駅伝はチーム競技であるため、仲間がいなければ出場は不可能ですが、その仲間が地区にいることを私は誇りに感じています。このメンバーは、小・中学校と小規模校だったからこそアルペンスキーや駅伝、野球等々、一つのシーズン(一学年)にいくつもの部活を抱えそれをやり切ったばかりか、県大会や全国大会にも出場するなど多くのことを抱え多くの結果を残してきたメンバーです。(私はそうでもなかったが・・・)時が経った今でも、いろいろなスポーツを楽しむばかりか、子供たちにいろいろなスポーツを指導し、そして地域活動の担い手として多方面で活躍しています。良き先生に指導され、地域に温かく見守れて育った者が今度はそれを地域で実践していく。その連鎖が続く限り人口は減っても地域力は衰退しない!駅伝を激走し、達成感一杯のメンバーの笑顔を見てそう実感しました。


2008年9月28日(日)
トライ塾「巨木探検サイクリング」で地域を知る★

今回のトライ塾は、檜沢を飛び出し町内にある巨木を探検しに行ってきました。まずは塩江の五本松を観察し、永田地区の巨木を観察しながら藤生地区の雄杉、雌杉を目指し自転車をこぎました。行く先々でそびえ立つ巨木に子供たちは引っくり返るほど首を曲げながら一生懸命観察していました。普段何気なく通り過ぎている木の名前や歴史(樹齢)を知ったところで、テストの点数がよくなるわけでもありませんが、こういった活動を通して子供達が様々なことに好奇心を抱くきっかけになったり、地域の資源に触れることで魅力を感じ、それが将来地域に対する誇りや愛着、つまり郷土愛につながっていけばと願っています。昔は、当たり前に外で遊び、その中で地域の宝を発見したり、近所のじいちゃんばあちゃんからいろいろなことを教わりながら成長していきました。そういった伝承をクラブが少しでも担っていけたらと思っています。子供たちにいろいろなこと、いろいろな遊びを伝えている秀幸さん(グリツリ部長)や雄一郎さん(野外活動部長)の姿は、昔近所によくいたいろんな遊びを教えてくれる兄ちゃんそのものです!


2008年9月7日(日)
Comスポ第3戦無事終了

春に開幕したComスポも今日で前半戦が終了しました。ここ最近は種目によって棄権の地区(チーム)も出始めている現状ですが、今回のグラウンドゴルフには64名もの皆さんが参加くださいました。クラブ運営は、不安や悩みが絶えませんが、こうやって大勢の方々が参加くださり、そして歓声をあげながら楽しそうにプレーされている表情を見ると、そういったことは一瞬に吹き飛んでしまいます。地区の皆さんに喜んでもらいたく、子供からお年寄りまで世代を超えて楽しんでもらいたい、その一心でマネジャー業を頑張っています。そして今回はさらに嬉しい出来事がありました。それは、福米沢地区の皆さんがホール設置から抽選、スコア表の準備まで幅広くご協力くださったことです。事務局をあてにせずとも大会を運営できるプロの方々が地区に存在することに誇りを感じました。


2008年8月14日(木)
ザ・鬼ごっこ大成功!

今年で2回目を迎えた、国内最大級!?7時間耐久「ザ・鬼ごっこ」が無事終了しました。今年は昨年より参加人数も増え、私も鬼で参加しましたが、探すのに一苦労でした。しかも!昨年は時間内に全員捕まえることができましたが、今年はなんと、4人も最後まで逃げられてしまいました。この鬼ごっこは、捕まった者は鬼として捜査に協力するというルールになっていますので、最後は約50人もの鬼が一斉にくまなく探しましたが、全く姿をとらえることが出来ませんでした。来年は絶対探し当てます!!
写真は終了後に全員で撮ったものですが、捕まった者は「特製鬼T」に着替え鬼となるので、最後はご覧のとおり全員同じカラーになります。ゼッケンをつけている人は最後まで逃げ切った参加者です。


2008年6月22日(日)
東北地方クラブミーティング

山形県山形市遊学館で東北地方のクラブミーティングが開催されました。この事業は、日本体育協会の指定を受けクラブを立ち上げようとしているクラブが一堂に会しクラブ作りに関して研修するものです。私はというと、今年度からこの事業をサポートする東北地方企画班員に選ばれ、微力ながらこれからクラブを立ち上げようとする皆さんと日体協さんのクラブ育成事業のサポートをさせていただいております。今回は、クラブ作りの課題解決ワークショップにもコーディネーターとして参加しましたが、やはりどのクラブも‘人財(材)’が大きな課題でした。しかしながら、クラブの立ち上げを目指し地域地域で努力されている皆さんの姿に希望を感じそして刺激をいただきました。私も日体協又は東北地方のクラブ推進に欠かせない人材となりうるよう、現場(クラブ)で大いに汗を流し実践を重ね一層自己研鑽に励みたい!そんなことを考えながら片道3時間の道を帰ってきました・・・・。


2008年5月3日(土)
春の自然に包まれながら練習試合

檜沢中野球部と練習試合を行ってきました。クラブを設立してから年1回は必ず開催しています。数年前までは我がOBチームは余裕で試合を進めていましたが、最近は中学生の実力が確実に上がっていることと、我々の体力が確実に下がっていることが相まって、中学生に抑えられています・・・。5月連休の初日でしたが、集まってくれたOB、観戦に来てくださった保護者の皆さん、そして休日でも生徒指導に当たる顧問の先生に感謝です。こんな機会がいろいろな場面・分野で広がっていくことを願っています。


2008年1月23日(水)
中学生とスキーを楽しんできました!

檜沢中学校からスキー教室の指導を依頼され、今年も指導に行ってきました。私が受け持った班は最上級クラスでしたが、技術指導よりむしろスキー本来の楽しさを伝えようと思い「時間内にスキー場の全てのコースを滑ろう!」と目標を設定し、子供たちと滑走を楽しみました。普段はアルペン選手を専門に指導をしている私にとってはとても新鮮なひと時でした。中学校にはクラブ活動で多々お世話になっています。マネジャーとしてOBとしてこのような活動を通して少しでも貢献していきたいと改めて感じました。


2007年11月10日(土)
アジア交流事業開催★

日本体育協会主催の「アジア14国・地域スポーツ指導者研修会」に参加の皆さんがクラブにやってきました。参加されたのは、中国やベトナム、タイ、ミャンマー、マレーシア等、28名。初日の今日は、クラブのグラウンドゴルフ愛好者の皆さんと一緒にプレーを楽しみました。クラブの皆さんは慣れない英語に「通じなくてまいったぁ」と苦笑いしながらも、初めてプレーするアジア各国の皆さんに身振り手振りで教え、プレーを通して各ホールから笑い声や歓声が上がる風景を見ながら「スポーツに言葉はいらない」と改めて感じました。今晩の夕飯で、参加された方々の家庭できっと話題になっているんだろうと考えるのも、事業を実施した後の私の楽しみでもあります。


2007年10月17日(水)
初めてのりんご狩り

ひのきトライ塾でりんご狩りに挑戦してきました。皆初めてのりんご狩りでとても楽しそうにりんごの木を観察したり、りんご狩りを楽しみました。また、採れたてのりんごをお腹いっぱい食べ、「食の秋」を満喫しました。今回の参加者は8人と少なかったですが、「楽しかった」「りんご美味しかった!」という子供たちの喜ぶ声を聞くと、活動の成果は数字(人数)ではないと改めて実感しました。子供たちの喜ぶ顔が、また次の活動への原動力になります。協力くださった大竹りんご園の皆さんありがとうございました!


2007年10月10日(水)
ひのきメタボ軍団デビュー☆

遂にメタボ軍団が駅伝大会に出場しました。そもそもの発端は、夏に実施した鬼ごっこが始まりで、鬼として猛暑の中7時間走り回ったことから過去の檜沢中駅伝魂が再燃し出場することになったのです。皆すっかりメタボ系になり、短期間の準備ではありましたが、無事完走しタイムも上々で遠い昔の実績ながら、今だ心に焼き付いている‘もの’の大きさに、計り知れないパワーを感じました。詳しくは「スポーツネット2000」に掲載します!


2007年8月31日(金)
朝日を浴びながら
 夏休み企画で毎朝5時から実施していた、「早起きグラウンドゴルフ」が終了しました。最終日の8月25日は恒例となったグラウンドゴルフ大会を開催しました。今年も大勢の参加者が集まり、夏の間鍛えた腕前を競い合いました。大会終了後に、早朝グラウンドゴルフの表彰と大会の2つの表彰を行いましたが、早朝グラウンドゴルフを一日も休まず参加された「皆勤賞」は4名おりました。34日間、休まず参加された方の日々の努力、体調管理にはただただ頭が下がる思いでした。朝日を背中に浴び、休まずグラウンドゴルフを続けられた皆さんからは、理屈では語れない「健康」の原点を教えられました。詳しい内容はスポーツネットでお伝えします!
2007年8月17日(金)
目指せ川ガキ!!

 今年も夏の最後に「檜沢大芋煮会」と称して川遊びを実施しました。今回も針生小野外活動部との共催で実施し、幼児から中学生まで多くの子供達が参加しました。私達が子供の頃は、夏の一番の遊びが「川遊び」で、毎日のように網やヤスを持ってイワナを追いかけていたものですが、今では川や山は「危険な場所」となり、子供達だけで行くということはなくなってしまいました。昔はよく「うるさいから外に行って遊んで来い!!」と怒鳴られたものですが、今では「外で遊ぶのは危ないから家でゲームをやってなさい」という時代になってしまったような気がします。目の前にはイワナやカジカが棲む川が流れ、後ろを振り向けばオオムラサキが飛び交う山がある。小さいうちにそれらに触れる活動を多く展開していきたいと思っています。


2007年6月28日(木)
スポーツの大祭典檜沢Comスポ開幕

 いよいよ今年度のComスポがスタートしました。第1戦はゲートボールで、小学生からベテランゲートボーラーまで大勢参加し熱戦を繰り広げました。昨年までの最高齢者表彰に加え、今年度は最年少表彰を設けましたが、金井沢地区の小学1年生の女の子が受賞しました。表彰以上に、小学1年生の子供が参加し始めてスティックをにぎり、そしてそのプレーを多くのおじいちゃんおばあちゃんのベテランゲートボーラーの皆さんが、手取り足取り温かく指導してくださっていた光景が何より輝いて見えました。地域の子供達を地域が育てるというクラブ理念の実現を目指し、これからも様々な世代間交流事業を展開しながら地区を盛り上げていきたいと思います!

2007年6月17日(日)
七ヶ岳山頂でおにぎり!

 今日は七ヶ岳山開き。檜沢中野球部と針生小野外活動部のみんなが参加しました。滝登りでは楽しんでいた子供達も、縦走に入るとさすがに疲れが見え始め大分お疲れモードでしたが、それでも誰一人リタイアせず無事完走しました。自然を楽しめたことより「疲れたぁ」という感想のほうが圧倒的に多くとも、このような経験の大切さを知り、引率してくる秀行さんや雄一郎、誠一くんなどの野外活動部の大人の皆さんがいるのがとても嬉しい限りです。


2007年3月11日(日)
檜沢元気計画づくりがスタート
 3月10日檜沢元気計画策定検討会を開催しました。この計画は、名前のとおり檜沢地区を楽しく元気にするためのもので、今回の会議にはクラブ関係者はもちろん、各地区の区長、各地区老人クラブに婦人会、学校長にPTA会長等、地区内の各機関や団体の皆さんに参加いただき開催しました。会議はWS方式で行い、参加者の意見をファシリテーショングラフィック(右写真)でまとめながら進行しましたが、実に多くの意見が出されました。会議を重ね、元気計画を策定した後、「檜沢元気地区宣言」を行う予定です。地域活性化を担う‘ひのき’の第二章の始まりです。
2007年1月21日(日)
全国総合型地域スポーツクラブマネジャー研修会
1月20日郡山市で標記の研修会が開催され、分科会「組織づくりの工夫」の中で事例発表をしてきました。当クラブは設立準備段階から「地域づくり」を上位目標に掲げ、現在もその目標に向かい運営しておりますが、分科会終了時にコーディネーターの中西先生(福岡大教授)より、「地域づくりよりまずは豊かなスポーツライフの振興が大切」との助言をいただきました。確かにスポーツクラブである以上それが第一と再認識しつつも、過疎、超高齢化、少子化・・・の檜沢地区では、様々な力を結集した当クラブがスポーツを通して地域づくりを担っていく団体でありたいと改めて思いました。今回も全国各地から集まったクラブ関係者の皆さんからとても刺激を受けました。全国各地でクラブづくりに関わってる皆さん共に頑張りましょう!
写真は研究協議の模様です。
2006年10月9日(月)
婦人会さんありがとうございました。

 10月9日体育の日に檜沢Comスポ第4戦ウォークラリーを開催しました。今年は持ち回り最後の地区となる、塩江地区で開催しました。塩江地区の各ポイントや隠れた名所を回った後は、地元婦人会の皆さんが朝からつくってくださったおいしいきのこ汁が振る舞われました。イベントを通して多くの方々が参加してくださるのもとてもありがたいですが、このように多くの方が何らかの形で運営面に参画くださるのが何よりありがたく、そしてこういうつながりが地域をつくっていくものと感じています。

2006年8月27日(日)
北海道は広いなぁ

北海道教育委員会主催の「クラマネ養成講習会」に招かれ事例発表を行ってきました。クラブに関わってから、お陰様であちこちからお声をかけていただき、発表の場を与えていただいておりますが、その場所場所でクラブづくりに関わっている皆さんの情熱を肌で感じるたびに、「ひのきも負けられない!」と毎回刺激を受けて帰ってきます。今回の北海道でも道教育委員会の皆さん、そして道内各地でクラブ設立または運営に携わっている皆さんのパワーに圧倒されそうでした。そんな熱い‘大人’がいる地域、そして地域の子供達は幸せだな〜と思いました。
ちなみに写真は北海道のとある(名称は忘れました・・・)公園です。発表会場に向かう前に、地元のクラブ関係者の方が案内してくださったのですが、こんなに広い公園があるとは(冷汗)しかもこの公園、世界一長いベンチがあり、なんどギネスにも載ったそうです。公園を眺めながら、こんなイベントあんな企画をやったら楽しそうとすぐ頭に浮かんでくるのはなんとも悲しいマネジャーの性ですね・・・

2006年8月13日(日)
トライ塾「川遊び」を開催
今日はひのきトライ塾「川遊び」を実施しました。今年もたくさんの子供達が参加し、川遊びを楽しみました。特に目玉であるイワナのつかみどりでは、保育所のちびっこも小学生や中学生に負けずにたくさんのイワナをつかんでいました。昼食には恒例の女性スタッフによるカレーが配られ、みんなモリモリと美味しそうに食べていました。ちっちゃいうちから山や川の中で思い切り遊び、元気でたくましい「大きな小児」になってほしいものです。
2006年8月12日(土)
仙台大学の皆さんが研究合宿にきました!

8月11日から13日の日程で、仙台大学の皆さんが研究合宿のため来町しました。合宿中は、クラブの研究やさらには湯田芳博南会津町長による南会津町のまちづくりについての講和もあり、大学院生の皆さんは真剣に耳を傾けていました。滞在中は親交も深まり、これを機会に今後様々な分野で交流を図っていくことになりました。町長がおっしゃられた「人は出会うべくして出会う」の言葉どおり、この機会を大切に次へつなげていけらばと思っています。仙台大学「ホタル館!?」の実現が楽しみです。

2006年7月8日(土)
〜Jスポーツ開催〜 中学生とOBが野球で交流
今日は檜沢中学校とOBの交流事業である‘Jスポーツ’が開催され、私も練習試合に参加し楽しんできました。試合は8対6でOBチームが勝ちましたが、勝敗は別にOBと中学生がスポーツを通して交流することが何より素晴らしいと感じました。こういう活動を通して世代を超え‘顔の見える’地域づくりを進めていきたいと考えています。中学生の皆さんそして顧問の先生ありがとうございました。
PS 終了後のバーベキューがおいしかった!
針生人
ひのきスポーツクラブ