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よいとこ45「豊かな自然。豊富な遊び場・遊び方がある町」
 マイマイガシリーズが続いた当ページですが、今年は読みどおり?大量発生しませんでした。時間ある時に、マイマイガ総集編を記載したいと思います(笑)ということで、今回は新しい記事を。例年にない猛暑日が続いている南会津町。我々大人は暑さを避け、クーラーの効いた部屋でのんびりTVでも観ているのがいいのかもしれませんが、子供達は熱い日差しの下、ドンドン外に飛び出し、汗を流しながらガンガン遊んでほしいものです。といっても、野外で発生する痛ましい事故が増え、年々子供達の遊び場は休息に小さくなってきています。安全管理上、学校でも「子供だけで川に行って遊ばない」と指導しています。子供だけで遊べる場が減り、それによって遊び方が分からず、経験を積む場がない子供達は致命傷にならない小さな怪我を負うことなく、一気に大きな怪我や事故に合ってしまう、そんな悪循環が子供達を取り巻く環境となっています。だからこそ、我々大人が外に連れ出し、場を提供し、いろいろな経験を積ませて上げなくてはなりません。こういった取り組みは、単なるきっかけ作りでしかなく、それによって子供が自主的にまたは友達同士で楽しみ、生活の僅かな時間でもいいので自然に触れる時間が増えていってほしいと常に願っています。これだけ豊富な自然があるにもにもかかわらず、その楽しさも畏れもしらず育っていっては、年に1、2回都会から田舎にやってくる子供と何ら変わらぬ経験値になってしまいます。自分が関わっている活動で、自分が預かっている子供達には、この町の真の魅力を伝える努力をしていきたいと思っています。
よいとこ番外編「マイマイガ・パート4」
 マイマイガまだまだ引っ張ります。笑
今年の大発生を前に、各地でその対策に追われていますが、山の中ではある異変が起きてます。写真で分かるでしょうか??そうなんです、幼虫が死に始めているんです。川原の柳や、里山の葉っぱを食い荒らし、木を丸裸にしてきた幼虫が大量に死に始めています。毎年この時期になると、カブトムシ探しに雑木林や夜の街灯に繰り出していますが、一昨年と昨年と今頃は葉を食い尽くした幼虫が幹を辿って木の根元に下りてきて蛹になっています。去年は気持ち悪いぐらいに木の根元にビッチリと蛹がおりましたが、今年は皆無。蛹になるため幹を下り始めた幼虫が、根元に辿り着く前に、蛹になる前にほとんど死んでいます。マイマイガの大量発生は3年と言われていますが、私はずっと幼虫にとっての3年目に当たる今年で終わるのでは?とずっと予測していました。山の色を変えるほど葉を食い尽くして、もしこの幼虫が昨年のように成虫になり再び産卵したら、来年はより生存競争が激しくなります。「マイマイガ・パート2」でも書きましたが、我々以上に自然に敏感で、かつ我々人間と比較にならないスピードで世代交代を繰り広げる野生生物は、我々が思う以上に繊細な生き物です。大量発生し困らせたあのマイマイガも、この夏を待たず、山の中でひっそりその存在を消していくのかもしれません。(27.7.7撮影)
よいとこ番外編「マイマイガ・パート3」
 マイマイガも早やパート3。ネタがない訳ではないのですが、大量発生で今年はあちらこちらでマイマイガの話題で持ちきりなんで、まぁ‘流行’ということで・・・・。さて、大量発生して3回目の夏がそこまでやってきました。夏になると、現在大量に発生している毛虫が一斉に成虫になって飛び出します。過去にこのページでも書きましたが、蛹から成虫になる時期は私は梅雨明けが関係していると思っています。今から2年前の大量発生が案外知れていないのは、大量発生したのが8月に入ってからだったから。去年人の知るところとなったきっかけの祇園祭は、その直前に梅雨明けし、一斉に蛹から返ったから。2年前は、梅雨明けが遅れ、8月に入ってから梅雨が明けました。夏は暇があれば息子と街灯の下にカブトムシを探しに行っていますので、2年前の梅雨明けと同時に大量発生したのを今でも鮮明に憶えています。3年目となるこの夏、絶滅する3年目となるか、それとも再び祇園祭に襲来するか。私の説が当たっていれば、梅雨明けが祭り前か後かを注視し対策を立てるのが一番だと思います。と、その前に、現在毛虫は脱皮を繰り返しながらグングン成長し、4齢虫から5齢虫に入っています。折角の?機会なので、じっくり観察させてもらってますが、「殺虫剤が効かない!」と言われてるので、私もあれこれ試しました。噂どおりいろんな殺虫剤を吹きかけても全く弱る気配なし。そこでじっと見てみると、体を覆っている大量の毛が殺虫剤を弾いているではありませんか!そこでもう一度顔を狙ってピンポイントで「プシュッ」と一吹き。案の定イチコロでした。ですよね〜、蜂さえも死んでしまうキンチョールだって効かないわけがないんです。庭のもみじの木に大量発生し、枝を剪定しながら駆除していましたが、今は顔を狙っては「プシュッ」と簡単に駆除できています。





よいとこ番外編「マイマイガ・パート2」
 遂にこの時がやってきました…、昨年このページでもお伝えしたマイマイガの孵化の時期です。我が家は街灯に近いこともあり、家の中も外もあちこちに卵が産みつけられています。昨年相当駆除しましたが、それでも取り残しがあり、その取り残しが外より一足早く卵から幼虫がかえりはじめています。孵化しても餌がない家の中ではいずれ死んでしまいますので放っておいてもいいのですが、この幼虫のやっかいなところが、餌となる葉っぱに辿りつくために、孵化と同時に糸を出しユラユラ・フワフワと飛び始めること、しかもこの産まれたてのいわゆる第一齢幼虫は最も毒を持っており、これが仮に子供達の衣服にでも入ってしまっては大変なことになってしまいます。昨年もこのページで書きましたが、意外に知られていないのが、マイマイガがこの町で大量発生したのは平成25年から。ですので、街灯の近くの我が家は既に昨年の春にこのマイマイガの幼虫と格闘していたのです。そんなわけで、幼虫と向き合うのも2年目とあって、例え家の中に取り残しがあって孵化しても慌てることもありません。孵化し始めたところを見計らって、全面をガムテープで覆い、後はそっとはがすだけ。ガムテープに少し遊びをもたせて貼り付けて、剥がす時に卵を摘むように取れば、幼虫も卵も同時に取れて一石二鳥!第一齢幼虫の毛の毒に触れることも、卵塊の粉を浴びることもなくきれに駆除できます。ちなみに外の毛虫は、孵化と同時にホームセンターに売ってるスプレーで簡単に退治できます!気をつけることは、孵化と同時に駆除しないとあっという間に飛んでしまい、洗濯物などに潜り込んでしまう危険もあるので注意!です。初めて経験した去年は、子供達の洗濯物に入らないように格闘の日々が続きました。
一説では、マイマイガの大量発生は3年といわれているようですが、昨年の春にその前の卵がかえって大量に毛虫が発生し、自宅周辺の庭のもみじや大川沿いの柳の葉っぱも大量に食い尽くしてしまいました。平成26年に葉っぱを食い荒らされた→秋の実のつきが悪い→今年発生した幼虫の餌が少ない→生存競争が増し自然の法則で消滅、な〜んて勝手に期待している私ですがどうなるものか。ちなみに、マイマイガが大量発生すると山の葉っぱも食べられ、結果木の実のできが悪くなり、餌としている熊が多く里に出るという話もあります。ここ数年の熊の出没の多さもこれに関係しているのかもしれませんね。






よいとこ44「雪国だからこそ楽しい!スキーが盛んなまち!(間違いなし!!)」

 今年は例年になく大雪となっています。町でも豪雪対策本部を設置し、その対策にあたっています。来る日も来る日も雪の日が続いていますが、それでもやはりこの雪の中で楽しんでこそも克雪だと思っています。幸いにこの町では、雪に苦しんでいる一方で雪を雪国の生活を楽しむ取り組みもあります。それが今回写真で紹介している2つ。一つは、町内のどの小中学校も行っているスキー教室。もう一つは、昨日開催されたクロスカントリー伊南杯の模様。小さい頃は、授業がなくラッキーとぐらいにしか思っていなかったスキー教室ですが、こうして大人になり、講師を頼まれ子供達の指導に行くと、改めて「なんて素敵な時間を学校や教育委員会はつくってくれているんだ」と思います。他のスポーツには学校の授業中にこのよな時間はなく、これはスキーだけの特権。きっとその昔、雪も含めて季節を楽しむ取り組みを学校行事に入れることによって、豊かな人間性を育むとともに、こんな四季がある故郷を愛する子供達を育てようと思っていたに違いありません。子供の頃に当たり前に準備されていた環境が、歳を重ねいろいろな人々の理解と協力によって創られ、そしてその中で育てられていたことに気付くと、今度は自分がその環境を維持し支えていかなくてはならないという強い使命感にかられます。伊南のクロカン大会も今年でなんと42回目となる大会で、今年も150人を超える参加がありました。この大会もきっと当時雪国に負けまいとする強く熱い思いを持った地域の方々が大会を始めたのでしょう。雪国の暮らしは大変です。そして今は、そんな寒い雪の中に出なくても、暖かい部屋で楽しめることもたくさんあります。ですが、そんな生活はどこで暮らしていてもできること。せっかくこの雪国に生まれ暮らしているのであれば、その中での楽しみ方を我々は子供達にしっかり伝えていかなくてはなりません。こんなに素晴らしい環境(大会や教室)を創り残してくれた先人のために、今度は私達がそれを受け継いでいきたいものです。
よいとこ43「古町の大イチョウ」
 福島県の天然記念物に指定されている古町の大イチョウ。ずっと「一度は見てみたい!」と思っていましたが、今年は勤務地がこの近くになったことで念願叶いました。パンフや画像では見たことがありましたが、実物の迫力は想像以上。何百年も時間をかけて、その時代その時代の人々の手によって守られ受け継がれてきたイチョウの木は、自然の偉大さと人間の小ささを無言で教えてくれます。根元にある看板によると、このイチョウの木の根周りは16メートル、樹高は35メートルにも及ぶとのことで、以前はもっと枝が張っていたとのことです。写真は今年見頃だった11月6日のものですが、当日は福島民報新聞にも掲載され、多くの観覧者が訪れて写真を撮っていました。地域のシンボルは一朝一夕に創り上げることはできませんが、だからこそ長い歳月をかけて大事に受け継がれてきたもののありがたさを改めて感じました。
よいとこ番外編「マイマイガ大量発生!!」
 
写真すら見るのも嫌になるほど大量発生したマイマイガ。今年の大発生である意味社会問題にまでなり、その存在を広く知らしめた曲者。ですが、実はこの大発生は既に昨年から始まっていたのは案外知られていないんです・・・。街灯に近い我が家は既に昨年からこの蛾と戦っていました。昨年発生したのは8月に入ってからでしたので、イベントも無くあまり存在を知られることもありませんでした。しかし、このマイマイガの本当の恐ろしさは、今飛んでいる成虫よりこの大量の成長が産み残した卵と卵から発生する超大量の毛虫なんです。昨年街灯や街灯に近い我が家の壁に産み残した卵からかえった毛虫がこの春に大量発生し、我が家ではこの毛虫の駆除に追われ大変でした。この毛虫がやっかいなのは、街灯や民家に産まれた毛虫はその場所での生存は不可能ですので、なんと!尻から糸を出し、あろうことかその糸を使い風に乗ってどこまでも飛んで行くのです。その毛虫が洗濯物に付着し、よりによってこの産まれたばかりの1齢幼虫は毒もあるので、洗濯物に付着しても駆除する時に肌に触れても皮膚がかぶれてしまうのです。今年の春にかえった多くの幼虫は、周辺の林まで飛んでいき、雑食性のこの幼虫はどんな木の葉も食べ尽くしていたのです。田島の阿賀川沿いの柳やならの木の葉っぱが6月頃から枯れていたのはこの幼虫の仕業だったのです。間もなくピークを過ぎると思いますが、成虫の駆除でほとほと嫌になっている方も多いと思いますが、繰り返しますが、来年の毛虫の駆除は成虫より厄介です。今のうち卵の駆除をしっかり行うことをお勧めします。どうしても手が回らず・手が届かず、来春に毛虫が住宅で大量にかえった場合は、某ホームセンターにマイマイガに効くスプレータイプの殺虫剤がありますのでそれで対応ください。しかも、スーパーノズル付きです(笑)このマイマイガ、一説によると発生は3年といわれています。昨年発生し、今年で2年目ですので、来年は卵の量からさらに大発生し、その後は謎のウイルスに侵されて消えるのでは・・・と勝手な願望を抱いています。 
H26.7.28
よいとこ42「カタクリの絨毯が広がる里山」
 この辺でカタクリの花といえば下郷町が有名ですが、南会津町内にもたくさんのカタクリの群生地があります。とはいっても、田島地域では群生地と呼べるだけのものは不思議とほとんど見かけませんが、峠を越えて西部地域に行くと、集落に近いいわゆる里山には多くの群生地が‘普通’に存在します。雪解け間もない落ち葉だけの茶色の里山に広がるカタクリは、その存在を一層際立たせています。私にとってカタクリといえば、ギフチョウ。当地域では発見されていない蝶ですが、もしかして?なんて期待しながら、カタクリの群生地を巡っています。人々の暮らしに近い里山に、今尚咲き誇るカタクリ、そしてそんな里山を維持している地域と人々。やっぱり南会津は最高です。





よいとこ41「人と人とがつながれる町」

 少し前の写真ですが・・・、私自身いろいろな活動や団体に所属していることもあり、年末は毎日毎晩納会や忘年会が開催され、時間がある限り(体がもつ限り?)出席していました。こういった場に出続けることはいろいろと大変でもありますが、日常を越え、世代を越えて、語り合える時間の中で得るものは非常に多いものです。SNSの発達によって、過去とは比べ物にならないほど人とつながる速度は速まり、いつでもどこでもつながりコミュニケーションをとることが可能ですが、表情が見えない、体温が伝わらないコミュニケーションは単なるツールでしかありません。膝と膝を突き合わせ、楽しく時に熱く語り合う中から真のつながりが生まれ、そのつながりの延長に組織や地域が形成されていくように思います。過去に何度か町で町民アンケートを公表していますが、その中にある「この町で好きなもの・ところは?」の質問に対し、多くの方々が「人」と答えています。この根底には、「人がいい」と感じるだけのつながりやコミュニケーションの場が日常の中にあり、それらの機会や場を通じて「人のよさ」を実感していくのだと思います。左の写真は壮年ソフトボールチームの納会とスポーツクラブの忘年会、スキークラブの総会のものですが、いろいろな形で参画する場があり、地域や世代を越えて語り合い、親睦を深められる場がたくさんあるこの町はいいところです。
よいとこ40「子育てするなら南会津!?」
 この町の四季を存分に楽しんでいる我が家。今回は息子達が「自転車で遠くまで行きたい!!」というので、妻の実家から私の実家まで約10kmのサイクリングに挑戦。どこまでも高い空が続く秋晴れの中、黄金色に輝く田んぼの中を自転車で走るのは「最高!」の一言。途中川があれば自転車を止めて川を覗き込んだり、土手にあるホオズキを頬張ってみたり、道路に転がっている栗を拾ったりと、あっち寄りよりこっち寄りのサイクリングでしたが息子達は本当に楽しそうにプチ冒険を満喫していました。この町のいいところは?の問いに対して大半の人が「自然」と答えますが、その言葉に立体感があるのは小さい頃に自然が当たり前の遊び場であったり、生活のために農業や林業も含め自然と一体となって暮らしていた世代のみ。ここ最近、小さい頃に自然の中での遊びや野外活動を経験している子供のプラス効果がいろいろなところで発表されていますが、研究者のデータはさて置き、一歩外に出れば子供達の五感をくすぐる自然という無限の遊び場が広がっているこの中で、遊ばない手はありません。こんな素晴らしいところで子育てが出来るのですから、南会津は最高です!
よいとこ39「どこよりも美味しいグリーンアスパラ」
 南会津の特産品といえば、南郷トマトとこのグリーンアスパラ。うろ覚えではありますが、南会津のグリーンアスパラは北海道のアスパラに糖度では負けず、福島県の出荷量の大半を占めている超優良農産品。この自慢の一品は、寒暖の差が極端にあるこの町だからこそ出来上がる代物なのです。アスパラの美味しい食べ方は、何と言っても茹でてマヨネーズ!今はまだハウス栽培のものしか出回っていませんが、最も美味しい露地物はこれからが本番。これからしばらくは、季節と共に食卓でも春を感じることが出来ますが、この季節感を至る所で感じられるのがこの町のいい所ではないでしょうか。
よいとこ38「南郷中小屋地区の福寿草」
 最近、仕事で西部地域に行く機会が多いのですが、その際に目に付くのが南郷中小屋地区の福寿草群生地。今年から看板も立ってさらに目立つようになりましたが、土手一面に広がる福寿草は正に黄色の絨毯。花が咲き誇る景色も素晴らしいですが、こういったものを少しでも通行する人達にPRしようと、看板を設置された地域住民の皆さんの思いこそが素晴らしいことだと感じました。多くの人達は「この町には何も無い」と嘆きますが、身の回りには、もしかすると足元にだって素晴らしい資源が隠れています。それが見えるか見えないか、気付くか気付かないかは、そこに住む人達の心の持ち方次第だと感じます。ビルもショッピングセンターも娯楽施設も無い町かもしれませんが、こんなに素晴らしい資源と、それを活かそうと地域づくりに励む方々がいる町はやっぱりいい町です!
よいとこ37「色鮮やかな淡水魚」
 冬を前にし、最後の?ガサガサに息子を連れて行ってきました。場所は小さな側溝。ボヤ(アブラハヤ)やウグイでも捕れれば息子達も喜ぶだろうとガサガサして網を上げると、いるわいるわ正に大漁。網の中のごみを取り除き、ボヤやウグイを取っていくと、何と、いい型のイワナやヤマメまで紛れ込んでいました。禁漁のこの時期にさすがに捕るわけはいかないので、写真を撮って再び放流。それにしても、簡単にしかも側溝あたりでイワナやヤマメが普通に捕れるのですから驚きです。こんな綺麗な淡水魚達が我々が生活している場所のすぐ近くで泳いでいるということは、我々の生活そのものが豊かな自然の上に成り立っているといえます。社会や仕事の世界で「鳥の目、虫の目、魚の目を持って」とはよく聞くことですが、その前に身近に存在する本物の鳥や虫、魚に‘目を向ける’人間でありたいと改めて思いました。
よいとこ36「ゲーム機や遊園地に負けない自然ある町」
 梅雨明けはまだですが、梅雨であることを忘れてしまう天気が続いています。日に日に気温も上がり、いよいよ川の季節がやってきた!ということで、息子が通う幼稚園の子供達を誘って川遊び&バーベキューを行ってきました。あまり川遊びの経験がないという子供が多かったので、水中眼鏡で川の中を覗かせたり、川底にトラップをしかけいろいろな魚を捕って触らせたりと、「川の学校」さながらに一日中川で楽しみました。遊びの経験が浅いということは、それだけ見るもの触れるもの全てのものが新鮮に感じるものです。だからこそ、幼児期のうちの体験が重要で、特に自然の中でいろいろなものに触れたり、自然の中で友達と遊びを通して思い切り体を動かす経験が、その後の児童期や青年期に繋がる貴重な体験といえます。こんなに素晴らしい自然があるのに、その良さに、その楽しさに触れずに幼少時代を過ごしてしまうのは残念なことです。この町の大切なちびっこ達を今後も外に誘い、強くたくましく+自然大好き人間を育てていきたいと考えています。 H24.7.15
よいとこ35「田島地区を一望出来る斎藤山」
 今年で第3目となる「斎藤さんいらっしゃ〜い」が、会津田島長野地区で開催され、私も初めてトライしてきました。普段国道から「山の頂上に鉄塔があるな〜」と眺めてはいましたが、その鉄塔を目指して登るのですから最初から心が弾みます。スタート地点は地元の林業センターで、そこからすぐに山林に突入し、ブナやミズナラ等が生い茂る登山道を進んでいきます。登山道がきれいに整備されているばかりではなく、雑木林の木々には親切に名称を記した看板が取り付けられており、小さな心遣いですがこの様に看板が取り付けられていることで単なる木が一つ一つ違って見えてくるから不思議です。驚いたことは、こういった細やかな心遣いが至る所に見受けられ、特に中間地点の「見晴らし台」と山頂の2箇所は、高い木を伐採し意図的に「視点場」を設けるなど、登山者の立場に立った工夫が見受けられました。ほぼ360度の大パノラマを前にしてのヘリポートでの昼食、そして尾根沿いに作られた下山ルートも「本当の山歩き」という感じで、私にとっては感動ものでした。下山後は再び長野林業研修センターに戻り、地元の皆さんが作られたきのこ汁や参加賞として米やりんごを頂きましたが、過去に「だるまさんがクロカンダ」という大イベントを開催されていた地区だけあり、町外の方の受け入れ方やイベントの盛り上げ方を熟知されているのが伝わってきました。集落に「いい人」がいるからこそ、その地域の「資源」が初めて生きてくる。ここの素晴らしい登山ルートはそこから生まれたものだと実感しました。
よいとこ34「豊葦原の瑞穂の国」
 ここ数日厳しい残暑が続いていますが、集落を囲む田園地帯は稲穂が黄金に色に輝き、秋の訪れを感じさせてくれます。古事記によると、日本の国を造られたのは神であり、その神々が稲が実り美しく輝く国(日本)を見て「豊葦原の瑞穂の国」と語ったことが記されています。過去の総理が「日本は神の国」と発言し、激しいバッシングを受け、辞任にまで発展する騒ぎがおきましたが、神による国造りが記されている古事記や日本書記を素直に読めば、宗教観よりこの国の生い立ちに‘ロマン’を感じる書物だと思います。稲作はこの国の誕生から存在しているがゆえに、日本人にとって関わりの深い作物となっていますが、この何千年も続いてきた稲作が、何千年も輝いてきた田んぼが、今年は原発事故によって輝きを失いそうになっています。国の発展のためには経済の発展は必要とはいえ、合理性や生産性だけを過度に求めてきたことに対する一つの警鐘と受け止めています。この要因は、時代と共に「ヤマタノオロチ」や「因幡の白兎」等の神話が消え、それと同時に米作りに深く関わってきた日本人の歴史や伝統そのものを失ってしまったからだと思っています。ところが、原発事故さえも終息しない中、国会ではTPPの加入の是非が議論されていますが、「瑞穂の国」という美しい言葉を、そしてそこに秘められた美しい歴史を、この国を牽引されている方々は今一度振り返った上で議論してもらいたいものです。 H23.9.19
よいとこ33「夕涼みに虫探し・その2」
 夜に虫探しをしていると、思いがけない光景に出会える時があります。それが写真のセミの羽化です。写真はアブラゼミの写真ですが、この時期になると毎晩樹木の下では、神秘的とも言える生命の誕生を見ることが出来ます。地上で羽化をすると蟻に食べられ、また日中では鳥などの外敵に襲われてしまいます。こうして夜に羽化し、木にぶら下がることで羽をきれいに伸ばし、外敵が起きだす頃には体も羽も黒色(アブラゼミなので黒色)に染まり、日の出と共に空に飛び立っていきます。このセミですが、何年も地中で過ごし、羽化して夏空に飛び立っても数日で死ぬと言われていますが、実は案外研究が進んでいない生物なのです。一説によると、幼虫が地中で過ごす期間は7年という説や3年という説も。また、空に飛び立った成長の寿命も1週間という説から、はたまた1ヶ月という説も。何れにせよ、何年も土の中で過ごし、ようやく太陽の下に飛び出してもその喜びに浸る間もなく、限られた時間の中で子孫を残すため懸命に鳴き続けるからこそ、あそこまでの音が出るんだと感じます。去年に引き続き、今年も猛暑となり「セミの鳴き声もうっとおしい!!」と思われる方もいるかもしれませんが、そんな時はどうか儚いセミの一生を思い浮かべ、応援してあげてください。
よいとこ32「夕涼みに虫探し・その1」
 これまでの夏はもっぱら‘ガサガサ’にはまっていましたが、今年は子供と一緒にカブトムシ採集にはまっています。毎晩懐中電灯を片手に町内の街灯を回り、せっせとカブトムシやクワガタを採集して楽しんでいます。こんなに夢中になってカブトムシを採集するのは小学生の時以来ですが、こうして町内を回るとこれほどまでに捕れるのかと改めてビックリします。当初は、子供の夏の思い出になればいいと小さなケースで飼っていましたが、次第に数が増え、また自分の凝り性が災い!?し、出来るだけ自然に近い形で飼育しようと、超大型の飼育ケースを作ってしまいました。材料費だけで1万円近くかかってしまいましたが、都会ではデパート等で買わなければならないカブトムシが、毎晩こうして簡単に手に入れられるのだからまぁ良しとしましょう(苦笑)
よいとこ31「町民の生活を守る消防団」
 町内各地区の消防団が、消火ポンプの操作方法を競う大会がだいくらスキー場で開催されました。職場や地区の知人が大勢出場するため、トミカハイパーレスキューにはまっている息子と一緒に応援に行ってきました。何ヶ月間も毎日早朝から訓練していただけあり、どの消防団も、どの団員も「見事!」の言葉しか思い浮かばない態度・動作で、見ていて鳥肌が立ちました。防災上、普段は消防団員が活躍する場を見ないにこしたことはありませんが、だからこそ、こうした‘晴の舞台’があることは非常に意義があると感じました。先日、大震災関連のNHKスペシャルの中で、ある医師が「未曾有の大災害では防災計画やマニュアルなんて全く通用しない。そんな中で災害に対処するには‘心’だけなんです」と語っていました。今回の大会で、もちろん機械の操作法は向上したことでしょうが、それ以上にここに至るまでの何時間もの訓練は、いざという時にたくましく・迅速に動く心を持った団員を養成されたのではないかと感じました。過疎や高齢化によって、団員の維持・確保は難しい一面もあるかもしれませんが、消防団員の雄姿を間近で見て、普段意識しないこの町の安全・安心が何によって作られているか、その一つの存在を改めて感じてきました。消防団の皆さん、そして何ヶ月も支えられた家族の皆さん、お疲れ様でした。 H23.7.3
よいとこ30「生涯スポーツの町」
 今日から今年の壮年ソフトボールのリーグ戦がスタートしました。これまではまったく無関係の出来事でしたが、何と「壮年ソフト」の対象年齢になってしまったらしく(誘われるまで自分でも知らず)、あるチームから誘いを受け今年から参加することになりました。野球をやっている私にとって、壮年ソフトはまだまだ先のことと思っていただけに、誘いを受けた時はいろいろ悩みましたが、早朝の清々しい空気の中でプレーするのはやっぱり気持ちいいものです。それと、幅広い年齢の方々と一緒にプレー出来るのもこの壮年ソフトの楽しさだと感じました。ベテラン選手から見れば私なんてまだまだひよっ子。しかも我がチームの監督は68歳で現役というのですから驚きです。歳とともに、多くの競技スポーツが離れていくものですが、歳をとってから新たに始められるスポーツがあること、そしてその輪の中に誘っていただけたことを幸せに思います。我がチーム監督を目標に、生涯現役・生涯スポーツに挑戦していきたいと思います!そのためには、毎朝5時起きの生活に慣れること+起き掛けスポーツで怪我をしないこと、この2つが最も重要なことだと感じました。 H23.5.27
よいとこ29「厳しい寒さが鮮やかな新緑を生む」
 今年も一年で最も気持ちがいい新緑の季節がやってきました。新芽が一斉に開き、野生生物が忙しく動き回るこの季節は、地球の生命力を感じる季節でもあります。毎年同じように、当たり前にやってくる季節ですが、先の大震災によって、この当たり前の季節を失い、または感じることが出来ない多くの方々がいることを忘れてはなりません。小規模ながら米作りをしている我が家の父親も「作った米が売れるかどうか・・・」と不安げな顔を覗かせながら作業を行っています。農家のみならず、商売をされている方々にとっては我慢の年になるかもしれません。しかし、どんなに大雪の年でも、どんなに冷夏の年でも、何百年もこの地で子孫を残し繁栄を築き上げてきた田島の人々は、この危機を乗り越える底力を持っていると信じています。今私達に必要なことは、厳しい冬の寒さの中でも、やがて訪れる春を信じ、じっと耐える蕾の強さです。仮に「自分達さえよければいい」という思いが広がった時、人々の心から震災は過去のものになってしまいます。例年どおり売れなくても、新緑の中作付け出来ることに感謝し、自然の摂理に従い、被災地を忘れず、今は自分に出来ることを続けていきたいと思っています。 H23.5.23
よいとこ28「高野の種まき桜が満開」
 例年になく南会津の桜の開花が遅れていますが、ゴールデンウィークになってようやく開花しはじめました。国道400号から見える高野地区の「種まき桜」も今が見頃となっています。以前も書きましたが、その昔人々は二十四節気や八十八夜と季節を区切り、それに合わせて忙しく農業を営んでいました。今でこそ陽の傾きや季節の移ろいを見ずとも時間の管理は容易に出来ますが、どこどこの山の雪が消えたら田をうなう、どこどこの桜が咲いたら種をまくと言った、自然の中に目安を作る昔の人々の知恵と感性は、現代人の私達にはどうやっても身に付けることは出来ない素晴らしい能力だと、満開の種まき桜を見ながら感じました。 H23.5.5
よいとこ27「凍てつく朝は霧氷が輝く」
 星空がきれいな翌朝は、きれいな霧氷が見れるチャンス★放射冷却と共に川原からは水蒸気が立ち上がり、周辺の木々にまとわり付いた水蒸気は翌朝素敵な霧氷の世界を作ってくれます。こんな朝はちょっと早めに家を出て、霧氷を楽しみながら出勤をするのもいいものです。特にお勧めは、南会津病院駐車場の河川側です。霧氷で覆われた河川敷の桜の木が、朝日を浴びながら光輝いています。ここから丹藤経由で丹藤橋までの道路沿いの景色は正に絶景です。放射冷却の翌朝、皆さんも霧氷を楽しんではいかがですか?ちなみにこの日は氷点下16度!!朝刊にも「田島氷点下16度」と掲載されるほどの寒さでした。 H23.1.13
よいとこ26「魚に負けず水生昆虫も豊富です」
 趣味の一つで魚や蝶の採集を楽しんでいるのはこのページの中でも何度か記事で紹介していますが、採集を通して改めて生物の豊富さと、それらの生物が生息できる澄んだ自然がこの町にあることを改めて実感しています。哺乳類などの野性生物は別とし、魚や昆虫の寿命はとても短く、早い世代交代を一生懸命繰り返しながら、何とか種の存続を維持しています。それ故環境の変化にもろく、著しい環境悪化や強い農薬等の影響であっという間にその地域から姿を消してしまうのです。今私は水田地帯の環境のバロメーターと言われる「ゲンゴロウ」を追っています。普段目にするのは1cm程度のヒメゲンゴロウですが、先述のゲンゴロウは4cmにもなるもので、全国でもほとんど見られなくなってしまいました。しかし、この町の大自然の中に必ず生息しているはずです。写真は一見ガムシに似てますが、直径2.5cmの「クロゲンゴロウ」を捕獲した時の写真ですが、このゲンゴロウを採集し、確実にゲンゴロウに近づいていると感じています。全国的にも希少価値のゲンゴロウが棲息している、そして棲息出来る環境はこの町に残っている。考えただけでワクワクしてきます。 H22.6.1
よいとこ25「新型車輌登場★週末は鉄分補給!?」
 今や世間は鉄道ブーム。我が家に鉄男くん(鉄道が好きな男の子をいう。ちなみに女の子は鉄子という)がいるお陰で、週末はよく鉄分補給(鉄道マニアが鉄道を見に行くことをこう呼ぶ)にあちこちの駅に行っていますが、ここ会津田島駅も新幹線の車輌基地に負けない車輌が揃っています。マウントエクスプレスや、風覧坊、お座トロ列車(お座敷とトロッコの連結列車)、野口英世電車?等々いろいろありますが、このように会津鉄道は野岩鉄道と異なり‘自社車輌’を持っているのが強みです。ただし、なかなか乗客数が伸びない苦戦している三セク会社ですが・・・。とは言え、ちびっ子鉄男くんが楽しめ、そして何より学生や高齢者の足となっている貴重なローカル線がこの町に残っているのはいいことです。
 これまで走っていたマウントエクスプレスの役目は昨日で終わり、今日からいよいよ赤の新型車輌が登場します!! H22.5.30
よいとこ24「新緑に包まれ心身リフレッシュ」
 春の天気は不安定なのが常識ですが、今年の天気は不安定というより、「暑い」「寒い」が極端過ぎてなかなか体がついていけません・・・。先週からずっと寒く雨の日が続いていましたが、週末になってようやく日差しが戻ってきました。一雨、一雨毎に鮮やかさを増す山々の木々は目の保養だけではなく、心も体もリフレッシュしてくれます。田んぼでは蛙達が合唱をし、森の中では鳥達が忙しそうに巣づくりを始め、生命の躍動感を受けながら歩いていると、水が張られ鏡のような田んぼに虹が映っていました。
 こんな素敵な新緑の景色を見れるのもこの町のいいとこです。 H22.5.29
よいとこ23「やまなみ泊覧会」
 もう本町ではすっかり浸透した「やまはく」事業。この事業は、地域の住民が忘れていたまたは当たり前と思っていた身近な資源にもう一度目を向け、地域の仲間と共に協働で地域興しをしていく事業です。一見博(泊)覧会と名が付くので、多くの人を呼び集めることが目的のように感じますが、それは二の次三の次で、先述のとおり、地域の住民が故郷を見直しそこに少しでも誇りが生まれれば大成功なのです。昨年度からスタートし何十件もの関連事業が生まれましたが、今年も引き続き地域の魅力を発信する手作り事業が展開されています。早速私にとっての今年の初参加事業「7時間耐久ママチャリレース」に参加してきました。参加チームが90チーム以上、総参加者数は600人以上とマンモスイベント的な規模でしたが、何と我がチーム「野外勝道部」は、ギアの部で3位入賞を果たす大快挙を成し遂げてしまいました。7時間という時間より、コースがかなりきつかった(汗)  H22.5.16
よいとこ22「丹藤橋から見た雪景色」
 紅葉の写真をアップする前に、南会津では初雪が降りました。紅葉が終わる前の初雪は数年前に一度記憶していますが、さすがの雪国南会津でも「超早い!」初雪となりました。山の木々にはまだ葉が残っているため雪が積もりやすく、「冬」より真っ白な雪化粧となりました。今回駆け足でやってきた冬も一度は退散することと思いますが、真っ赤な秋から全てを埋め尽くす真っ白な冬がやってくると思うと子供のようにワクワクしてきます。H21.11.3
よいとこ21「紅葉に囲まれた高野ダム」
 山々の紅葉が始まり高野ダム周辺の紅葉も見頃を迎えています。ここはダムサイトからぐるっと一周でき、途中には東屋と小さな自然公園もあり、豊富な昆虫に出会える場所があり散策するには絶好のポイントです。ただ、新たな国道が整備されたことで一部注意が必要になりましたが、そこから眺める高野ダムがとてもきれいです。紅葉と水のスポットを是非気分転換に散策してみてください。H21.10.17
よいとこ20「鴫山城史跡」
 NHK大河ドラマ「天地人」で脚光を浴び始めた鴫山城。写真は鴫山城正面入り口の大門跡ですが、来る10月11日にここで「鴫山城まつり」が開催されます。イベント内容は、天地人ウォークや子供太鼓、子供歌舞伎等、いろいろ準備されています。普段なかなか行くことがない場所なので、この機会にひのきスポーツクラブ「トライ塾」では、例年各地に出かけているサイクリングを今年は「鴫山城まつり」に自転車で出かけることにしました。地元実行委員会の皆さんが一生懸命準備されていますので、是非多くの皆さんに足を運んでいただきたいと思います。 ※鴫山城の歴史はウィキペディアで検索してください(笑) 
よいとこ19「まだまだ楽しい川遊び!!」
 夏以降もっぱら出かけているのは川ばかりなので、またまた魚シリーズになってしまいました。。。朝晩は涼しさを通り越しすっかり寒くなってきましたが、秋晴れの日はまだまだ川遊びが出来ます。ということで、シルバーウィークによる道路の大混雑のニュースを横目に網をもって得意のガサガサに!前回いい思いをしたポイントに二匹目のドジョウ狙いで入ると、なんと大きなカワムツをゲット。初めてネットに入ったので最初は赤い魚体に「うわぁっ」と後ずさりしましたが、正体が分かると何ともいえない興奮が。先日カマツカ専用の観賞水槽を購入したばかりなので、そこの新たな住人とすることにしました。他にも下で紹介したシマドジョウの割と大きめなサイズが捕れたのでこちらも一緒の水槽に。その昔小さい頃の獲物は、イワナやヤマメのみでそのサイズを競い合っていましたが、今は当時目もくれなかった雑魚を捕って楽しんでいます。その理由は、やはり豊富な魚が棲んでいるからに他なりません。いろいろな生物に囲まれ、その中でいろいろな体験が出来るのが私がこの町に感じる魅力の一つです。 H21.9.20
※ガサガサ・・・川の中に網を入れ、狙ったポイントで網をガサガサして魚を捕る方法です。水中眼鏡をして水に潜って捕るわけではないので、水中から網を上げるまでは中に何が入っているかまったく分からないのです。
よいとこ18「様々な淡水魚が棲む阿賀川」
 魚シリーズです。ベランダビオトープの新しい仲間を探しに網を持って阿賀川へ。今回の獲物は観賞用で人気も高いシマドジョウ。このドジョウは、普通に見られるドジョウと違ってかなり素早く、ちょっとやそっとじゃ捕れないドジョウです。ある程度ポイントを絞ってガサガサ、ガサガサとすること数回、きれいなパーマークが入っているシマドジョウをゲット★その後もガサガサを繰り返すと、他にも「常連」のアブラハヤにエビ、イトヨ、そしてなんと!カワヤツメまでゲットしてしまいました。イトヨは貴重な魚で寿命も短く、かつ飼育はかなり難しいので即リリース。カワヤツメは確か絶滅危惧種U種で、それに飼育するには少し気味が悪い魚なのでイトヨ同様リリース。エビは亀の餌にもなるので、エビとシマドジョウのみを我が家のベランダビオトープに放流しました。16でも紹介したイトヨですが、今回ガサガサに行って気付きましたが、以前紹介した場所のみならず、かなりの場所に棲息していることが分かりました。しかもかなりの稚魚が羽化していました。田島の川はまだまだきれいです★
よいとこ17「800年受け継がれている祭り」
 田島といえば何といっても「祇園祭」です。7月に入るともう頭の中は祭りカラーでそわそわしてきますが、この祭りを心待ちにしているのはやっぱり子供達です。祭り中疲れることなく露天を歩き回り、夜は夜で屋台に乗り大声を張り上げ、全身で祭りを堪能しています。800年といわれるこの伝統を代々守り続けてきたのは、お党屋と呼ばれる皆さんです。どんなに時代が変わろうと、社会が変化しようと、古から続くこの祭事を次の世代へ次の世代へと継承し続けてきたからこそ、今日私達は大屋台を見れ、七行器行列を見れるのだと思っています。最近は祭りとイベントが混同されがちですが、両者の違いは神を祀っているか否かです。よって神事として受け継がれてきているこの祇園祭は、人が多く集まることに価値があるのではなく、何年も変わらぬ祭事を代々受け継いできていることに本当の価値があると思っています。伝統や風習を変えることが脚光を浴びる風潮がありますが、この時代「変わらぬこと」こそに光を当てるべきでしょう。そして私達は、そうした正しい歴史・伝統を子供達に伝えていくのが役目だと思っています。 H21.7.25
よいとこ16「イトヨ」
 生き物が好きな私は、このページや針生のページ度々生物を取り上げていますが、国内でも珍しい「イトヨ」を紹介します。このイトヨは、サケと一緒で一度海に下って再び川に戻る習性がありますが、田島にいる種は陸封型と言われ、生涯を川ですごすタイプです。と言ってもイトヨの寿命は1年と短いので、ここから日本海に行ってる暇はないでしょうが・・・。イトヨは湧水地などの冷たい所にしか棲めないため、田島でも数箇所にしか生息していません。こんなか弱いイトヨが棲める環境が残っている田島で暮らしていることに、幸せを感じます。
よいとこ15「田植え休みという伝統」
 今回も田んぼネタですが内容は少し違います。5月30・31日は塩江地区では‘田植休み’という回覧板が回りました。31日に外で洗車をしていると自転車で通りかかったおばあちゃんに、「今日は田植休みだから田んぼは休み。何にも仕事しては駄目な日だから今日は一日横になっていんなねだぞお〜」と教えられました。今でこそ時計やカレンダーが発明されたお陰で私達は‘時間’を把握でき、それに合わせて仕事や生活を送ることができています。しかし、昔は二十四節気や八十八夜と季節を区切り、それに合わせて忙しく農業を営んでいました。特に米は、春に一回苗を植えたら秋の収穫までたった一回のチャンスしかない大変な作業です。ですから肥料をやったり水の管理をしたり毎日毎日忙しく田んぼに通わなくてはならないのです。そんな忙しい毎日を‘田植休み’というルールを作って、集落みんなで田植の疲れを癒していたのでしょう。今でこそサラリーマン社会の我々は休暇は法律等で定められていますが、そういった伝統が残っているところに集落の良さを感じます。時計に追われて生活している現代と、季節を見ながら暮らしていた昔。忙しさの量やレベルは同じだとしても心の豊かさには大きな違いがあるのでしょう。(H21.6.1)
よいとこ14「夕暮れから田んぼは賑やかに」
 田んぼに水が張られると同時に、冬眠していた蛙たちが一斉に騒ぎだします。遊休農地が年々増えているとはいえ、まだまだ多くの田んぼが耕作されている南会津は、この季節どこにいても蛙の大合唱が聞こえてきます。桜や山々の新緑と同様、春を実感する一つの風物詩といえます。田んぼに植えられた苗が水面を隠すほど伸びた時、この鳴き声は田んぼから静かに消えていきます。それと入れ替わるように今度はセミが一斉に鳴きだします。春が終わる切なさ、夏が来る嬉しさ、そんな四季の移ろいを実感できる南会津はやっぱりいいとこです。ところで皆さんは、この田んぼで鳴いている蛙ってどんな蛙だか分かります??次回(多分)正体の画像をアップします(多分) H21.5.26
よいとこどころではない(番外編)
 よいとこ散策中に意外なもの発見!写真の川鵜(カワウ)です。阿賀川で飛んでいるところはよく目にしていましたが、何羽もいるところは初めて見ました。写真の中には4羽ですが、フレームの外に後3羽ほどいました。カワウといえば上野の不忍池がまず頭に浮かんでくる方が多いかもしれませんが、今水産業者の頭を悩ませている最も厄介な鳥なのです。このカワウは潜水の名人で、水の中に潜って次々と魚を捕獲してしまいます。特に田島のように鮎がいる川は絶好の餌場になってしまうのです。
県内でも広く被害にあっているようですが、平成6年に猪苗代で確認されて以降、年々棲息範囲を広げ、田島の阿賀川水系でも平成13年頃から確認されているようです。県の調査によると平成13年から平成15年までの水産業の被害は8億6千万円ということですからただごとではありません。もうすぐ鮎釣りのシーズンがやってきますが、最小限の被害で済むことを祈るのみです・・・ H21.5.24
よいとこ2で紹介した「南泉寺の桜」
 2度目の登場!
 先日福島民報にも掲載されていましたが、桜は今が見頃です。夕方の撮影で桜があまり目立っていませんが・・・写真を撮るなら今がチャンスです。 H20.4.29

↓↓たまたまキジ(雄)がいたので、ついでに掲載しておきます。
別に珍しくはありませんが・・・

よいとこ13「共同作業が残るまち」
 今回取り上げるのは、名所ではなく活動です。11月2日に田島堰の‘堰上げ’に参加してきました。この堰上げは、年に2回春と秋に実施されますが、春に続いて今回も地区からたくさんの方が参加し、水路周辺の草刈や川底の砂利上げ等を行いました。昨年の話になりますが、福島県内の多くの町村が共同活動を維持することが困難になってきていると新聞に掲載されていました。確かにそれを実感することは多々ありますが、それでもこの堰上げのように多くの人の協力によって続けられている活動もあります。こういった共同活動は、普段の生活では顔を合わす機会がない方との交流の場であり、ここから顔の見える関係ができ、顔の見える集落が形成されていくものです。しかし、こういった共同作業やつながりを‘わずらわしいもの’と思う人もいるかもしれませんが、一人で暮らし街は単なる消費の場という生活ほどつまらないものはありません。作業でコミュニケーションが生まれ、そしてきれいになったこの堰は、春は田畑に水を運び、冬は流雪溝に流れ雪国の暮らしを支える。地域の一員であることを実感できるこんな活動が残っているのも、このまちのいいところと思っています。
ちなみに・・・春の堰上げでは川底に何もいませんでしたが、今回はカジカ、ヤマメ、ドジョウ、ボヤ(アブラハヤ)等々、たくさん泳いでいてかなり楽しめました!堰上げ最高!!
H20.11.2
よいとこ12「黒沢の岩山」
 国道289号を針生から下りてくると右手に見えるのがこの岩山です。田島から針生に向かって来る時はこの逆側が見えますが、私は針生側から見た岩山の紅葉がとても気に入っています。
 毎日こんなにきれいな紅葉を眺めながら通勤できるのは、ここに住んでいる者の特権ですね!
H20.11.2
よいとこ11「伊南地区の屏風岩」
 伊南地区から桧枝岐村に向かう途中に「屏風岩」という紅葉の名所があります。ここは遊歩道もあり、紅葉を眺めながらの散策は最高です。例年10月下旬が見頃となっていますので、皆さん是非一度ご覧ください。
H20.10.20
よいとこ番外編「身近な地球温暖化・・・」
 他のページでは数回蝶ネタを掲載しましたが、このページでは初めての蝶ネタです。10月7日の福島民報新聞に、ある蝶を福島市で撮影したという記事が掲載されていました。この蝶は「ツマグロヒョウモン」という蝶で、生息地は関西以南とされており、東北地方で発見されるのは極めて珍しいものです。それで記事に取り上げられたのでしょうが、なんとこの蝶を今日、町内(福米沢地区)で採集しました!私の頭の中では当然「ここにいない蝶」と整理されてる蝶で、しかも新聞に掲載されたばかりの出来事だっただけに余計興奮してしまいました。新聞にも「温暖化の影響で生息域を広げている可能性がある」と書かれていましたが、私が確認したのはたった一匹なのでもしかすると台風などに乗って飛んでくる「迷蝶」かもしれません。しかし、最近の異常気象を見ていると、関西までしか生息していないはずの蝶が生息していても不思議ではないような気がします。暖かいところでしか生息できないはずの生物がこの雪国でも生息できてしまう。この先地球はどうなっていくのだろうかと深く考えれば考えるほど、採集した興奮も冷め、心配になってしまいました・・・・。
H20.10.12
よいとこ10「伊南川の鮎」
 生まれて初めて!伊南川に潜ってきました★というのも、伊南の友人が刺し網が出来るということで、仲間4人で刺し網漁を楽しんできました。私は今回初参加だったのですが、先日実施した際は30匹以上獲れたそうですが、今回は大雨による増水後ということもあり、ほとんどの鮎が下ってしまい数匹しか獲れませんでした(涙)なんでもその前日はヤナ場に3,000匹もの鮎が上がったというから驚きです!という訳で今回は大漁とは行きませんでしたが、基本的に川に潜るだけでも楽しい私は一日川原で過ごせただけでも十分満足でした。しかも、鮎にまぎれて「カマツカ」が獲れ、自宅の淡水魚専用水槽の仲間が増え大満足の一日でした。
H20.9.23
よいとこ9「ぐるっと南会津町一周サイクリング」
 先日、友人3人と南会津一周サイクリングに行ってきました。このコースは中学校駅伝部時代に夏休みの恒例行事で周っていたコースで、何十年かぶりの挑戦で懐かしいようで新鮮な体験でした。このルートは何といっても同じ道を通ることなくスタート地点に戻れるのが最大のメリットで、目に入る景色に飽きることなく、所々にある「農産物直売所」や「前沢曲家」などの名所で足を止め、地元の人との会話を楽しんだり冷えたトマトを丸かじりしたりと楽しめるポイントが盛りだくさんです。そして、最大の目玉はやっぱり「駒止峠」と「中山峠」の2つの峠越えでしょう!山あり川あり名所あり、そして峠ありのサイクリングが楽しめるのも南会津のいいとこでしょう!
H20.9.14
よいとこ8「ハッチョウトンボが棲んでる町」
 田島地区内で初めてハッチョウトンボを見つけました。私の専門は蝶なのでトンボにはそれほど興味も知識もないのですが、このトンボだけは中学生の頃から一度目にしたいと思っていた‘憧れ’のトンボでした。以前か「○○に生息しているよ」という情報は何件か届いていましたが、探しているものは以外に見つからないものです。今回撮影した場所も、昨年から何度か通い今回ようやく発見できました。長年追い求めていた昆虫に出会えた瞬間の緊張感と胸の高鳴りは、蝶の研究を始めた小学生の時に初めてオオムラサキを捕獲した時と全く変わりはありません。何年経っても変わらぬ自然があり、そこに心がトキメク生物との出会いがあるこの町はいいものです。
※写真では普通のトンボに見えますが、大きさは親指の爪と同じくらいです。
H20.7.13
よいとこ7「りんごの花が満開です」
 田島地区長野のりんご園で、「りんごの花見バーベキュー」をやってきました。春の花見と言えば桜ですが、満開のりんごの花がりんご園一杯に広がっている景色はとても見ごたえがありました。ようやく色づき始めた新緑の山々とりんごの花が、長い冬から目覚めた南会津の強くかつしなやかな春を感じさせてくれました。
H20.5.11
よいとこ6「夜桜と鯉のぼり」
 今年から開催されたびわのかげ運動公園の「夜桜まつり」に行ってきました。桜のピークは過ぎてしまっていましたが、それでもライトアップされた桜と野球場に揚げられた鯉のぼりはなんとも幻想的な風景でした。来年も開催される予定とのことですが、南会津町にまた一つ名所が誕生しました。
H20.5.5
よいとこ5「びわのかげ運動公園の桜」
 今年も桜の季節がやってきました。田島地区内にも桜の名所がたくさんありますが、ここびわのかげ運動公園の桜もその一つで今見頃を迎えています。運動公園を囲むようにたくさんの桜が咲いています。毎年開花はゴールデンウィーク頃で、運動公園内で開催されるソフトボール大会やちびっ子広場で遊ぶ家族連れは、この桜に包まれながら春の一日を過ごしています。今年は、公園を管理している振興公社が主催となって「夜桜まつり」が開催されます。皆さん是非参加してくださ!
H20.4.29
よいとこ4「会津田島祇園祭の御神燈」
 いよいよ会津田島祇園祭が開幕します。数週間前に田出宇賀神社と熊野神社へ続く参道に、写真の御神燈が立てられましたが、この風景が街を祭りモードに変えていきます。街の人々の心の中では、早くも大屋台の掛け声やしゃんぎりが鳴り響いています。
よいとこ3「福米沢の菜の花畑」
 国道289号沿いの菜の花畑が見頃を向かえています。この菜の花畑は、昨年「田島よいとこ発見隊」というグループが約1haの遊休農地を利用し種をまいたものです。
 高齢化や担い手不足等の問題で年々増え続ける遊休農地ですが、考え方一つでいくらでも活用できる眠った資源であり、手の加えようで荒れた農地でもこんなにもきれいに輝くんだと改めて実感しました。
 よいとこ発見隊の皆さんや福米沢地区の皆さんの取り組みのお陰で、ここを通る大勢のドライバーや学校に通う子供達が花を眺め心を和ませているってなんかいいですね!
 *リンクのペン駒のHPにも詳しく掲載されています。  H19.5.8
よいとこ2「南泉寺の桜」
 南会津町田島の金井沢地区にある南泉寺の桜が満開になりました。最近は新聞の桜情報にも掲載されていることもあり、町外からの観覧者も多くなっています。桜もさることながらこの楼門もなかなかのもので、互いに演出しあっているように思えます。この中にある釣鐘は、いつでも誰でも鳴らすことができますので、是非足を運んでそちらも楽しんでみてください。 H19.5.4

よいとこ1「永田地区の桜鼓」
 
南会津町田島地区もようやく桜が満開になりました。田島地区内にも、町外の名所に負けない桜スポットがあります。その一つがここ永田地区の桜鼓。阿賀川沿いにある桜並木は、下は松下地区から始まり、びわのかげ運動公園河川敷を通り永田地区へとつながっていきます。
 今年はこの桜鼓を「永田地区活性化委員会」の皆さんがライトアップを行い、お花見期間を盛り上げてくださっています。自分の地域のよいとこ(資源)に目をむけ、活用しようとする地元の皆さんの取り組みが、満開の桜以上に輝いて見えました。 H19.4.30
南会津町のよいとこ

このページでは針生地区を飛び出し、南会津町のよいとこを紹介していきます!

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