タイトル 地底旅団ROVER元老院第281回CAVING
サブタイトル 未踏部分確認 at 秩父市・豆焼沢 瀧谷洞
分 類 合同・調査ケイビング
入洞洞穴 豆焼沢 瀧谷洞
日 程 2013年5月25日(土)〜26日(日)
参加者 千葉の、小池純(パイオニアケイビングクラブ)、小林あゆみ(東京スペレオクラブ)、小池啓子(Gravity Caving Club) 以上4名
瀧谷洞・洞口 「豆焼沢 瀧谷洞」は、奥秩父が擁する関東最大級の洞窟である。高低差152.6m+、総延長2087.7m+と、竪穴としては関東で最深、横穴としても関東で第2位の長さを誇る。1989年にパイオニアケイビングが発見し、調査が進められた。竪横複合洞窟で危険が大きいため、警察・消防・営林署によって一般の方は入洞禁止となっている。
地R元としては2014年3月31日までの入洞許可を取得、今回は未探検部分の確認として活動を行なった。


25日20:30、千葉宅に集合し、妻子に見送られながら出発する。往路は飯能秩父経由である。

23:30、休憩施設「出会いの丘」に到着。マットを敷いて、軽く酒を飲んで談笑する。湿気も少なく、寒くもなく、心地よい。

25:00、消灯。


26日6:00、起床。各自朝食を取る。
装備の準備をしていると、年輩の方に素性を聞かれる。クライマーの方だが、我々のヘルメットに長靴という出で立ちに疑問を持ったらしい。

7:00、「出会いの丘」出発。千葉はすぐにグローブを忘れたことに気が付くが、戻るのが面倒とそのまま進む。

10:00、豆焼沢よりいつもとは別ルートで洞口を目指すが、あと一歩というところでルートを見失う。しばし見つからず。

11:00、第1洞口到着。休憩も兼ねて早めの昼食を取る。

11:30、竪穴装備を装着して入洞開始。
洞口付近の木製階段は非常にもろくなっており、今後はトラバースラインを張っておくなりした方が良さそうである。

12:30、「瀧谷観音」「大聖堂」と進み、「下のエンジェルホール」に到達する。ここではコードテクニックを使用して、小池君がロープセットをする。
ここを15mほど登って、更にトレンチをフリーで5mほど登ると「大斜洞」に到達する。ここは谷のようなところで、ロープをセットして降り、反対側をビレイロープを使って登る。

13:30、堅穴「悪魔のクラック」に到達。ここはかなり深いようで洞底が見えない。ここも小池君がリギング。

17:30、更に2ピッチを降りて「静寂の泉」に到達する。すぐさま撤収、デリギングは千葉が行う。

17:30、第1洞口レベルまで戻ってきたところで、千葉のヘッドライトが電池切れ。電池を交換するが接触が悪くなり、サブランプとレスキュー用ライトで出洞する。

18:00、おにぎりを食べてから下山開始。山道はどんどん暗くなり、疲れもどんどんたまっていく。

19:30、「出会いの丘」到着。在京連絡先に電話を入れるとともに着替える。

20:00、出発。帰路は雁坂トンネルを越え、中央自動車道経由とする。

21:00、初狩PAで夕食(うどんとおにぎり)。

22:30、千葉宅到着。解散。


堅穴部を探検調査するには6時間というのは短すぎた活動であったが、久々の堅穴活動は楽しいものであった。(文責 千葉伸幸)
瀧谷洞・下のエンジェルホール 瀧谷洞・大斜洞付近 瀧谷洞・悪魔のクラック
下のエンジェルホールを登る 暇な人たち 悪魔のクラックを降りる

「活動報告」に戻る
 次の「個別活動報告」へ進む TOPへ戻る

2013 Copyright(C) 地底旅団ROVER元老院
cavers_rover_in_tokyo@yahoo.co.jp