伊吹山北尾根、二日掛りのハイキング
2009年9月4〜5日     同行者:KH(隊長)、KK,UH,NK,HK,YK、
訪問先  伊吹山、北尾根

9月4,5日(金、土)と、カランクルンの合同隊で伊吹山に行って来ました。
大垣まで電車で行き、そこから養老鉄道、コミュニティーバスを乗り継ぎ笹又に到着。
金曜は山頂の小屋で宿泊(素泊まり2000円)。翌日は北尾根から国見岳スキー場に下山。

長い林道歩きの後、春日村美束に下山。再度、コミュニティーバス、養老鉄道を経て大垣から帰阪。
総勢6名、昔の山行形態での、懐かしい旅でした。


KHお姉さま計画の、レトロの伊吹山山行に応募する。
khお姉さまは、伊吹山北尾根に行きたくてあれこれコース調べをして同行してくれる仲間を募ったらしい。
Bergenの精神状態もこの企画に波長が合った?

米原で乗り換えた崔に、仲間のY氏が行方不明!
捜索の際に同じマンションのW氏と偶然に遭遇。
[エーっ、何処までですか?」
思わず、聞いてしまいました。
だって、K大学の先生、こんなところでお会いするとは!

名古屋のおば様の所に行かれる由。
奇遇に吃驚。

(されども、何もなきように、東海道の鉄路は進む!)
養老鉄道の往路、左KK,右Usさん、にて
HKお姉さまのHpによれば、
「参加者は、D,平、 Y科、マダムN 、KK、 Uちゃん、 私の6名。
例えばチャターバスを利用すれば一日行動で行けるがあえて今回は鉄道を使いえっちらおっちらのユルリズムで行く事にする」


大垣からは養老鉄道に乗る。元は近鉄線だったらしい。
(
不採算の故(?)、本体(近鉄)切り離しされた?)
それでも、揖斐駅までは,ローカル線の雰囲気を大いに楽しんだ。

揖斐駅前でバス乗り場を確認。この駅前はまったく殺風景である。
小さな商店で、明日昼の行動食を買い、中華食堂で昼食をとる。
養老鉄道の往路、右KH,左NKさんにて
揖斐コミュニティーバスの春日線は
(このほかにも多数の路線がある。僻地の足なのだ!)
、20km以上も山間部を走って終点の「古屋」に着く。
地域住民の利便のため、料金は二百円。凄く安い。
(これからは全国のコミュニティーバスめぐりだ!?)

車窓の川沿いに、家々が崖にへばりつくように建っている。
もう
(誰も住んでいない?)朽ち果てた民家もある。

バス終点の古屋からは結構な急坂の林道だ。
登山口には、トイレと「さざれ石公園」への標識。

さざれ石とは、石灰岩が溶けて細かい砂岩を固めた岩である。
国歌「君が代」の石であるが、あの歌も、思いのほか古い昔の歌だったと、此処に至って納得。

公園脇からいっきに高度を稼ぐ。
途中の「さざれ石公園」にて
眼前には伊吹山の東北面がおっ被せるかのように
急な斜面が聳えている。ドライブウエイの形跡も見える。

笹又は、かなりの高度まで集落、耕地が続いている。
途中で何回とも無く林道を横切る。
林道は緩やかに傾斜して続いているが、登山道はその脇をショートカットして行くのだ。
トリカブトの花
途中で休憩1回。
傾斜が急なので、どんどんと高度を稼ぐ。
もう樹林帯が切れたのでドライブウエイも間近かと思うと、
あにはからんや、100mほど上だ。
「これは大変ですね!」

ところが、此処からは水平道になるのだった。
この頃から、雷さんが大騒ぎだ。
「ゴロゴロ、ゴロゴロ」
唸っている。
辺りはだだっ広い草地で避けるものは無い。
生きた心地がしない。
伊吹山の山頂駐車場にて
ドライブウエイに合流しても、此処から山頂まで長い。
駐車場から標高差にしてまだ100mは登らねばならない。
思えばこの駐車場に来るのは初めてである。
(数回登っているのだが、何時も表からなので、裏に来たことが無い!)

17時過ぎ頂上の小屋到着。
すかさず生ビールで乾杯。
そのまま夕食に移行(自然な流れか?)
20時に就寝。(素泊まり2千円也)
伊吹山山頂の碑
朝、5時に起床。
各自、朝食を済ませて6時出発。
又ドライブウエイを戻るが、流石に下りは早い。
例の水平道の分岐部から7時に北尾根に入る。

5年前にご友人がたおれられた地点で、KHさんがお祈りと共に梨を捧げられた。
この尾根は初めてであるが、中々変化に富んでいる。
草原や樹林や痩せ尾根など、飽きない。
花々も観賞しながらの、気楽な仲間たちとの分水嶺(滋賀県と岐阜県の県境尾根)歩きは楽しい。
宿泊の山小屋、kkさん
国見峠の手前で道が2つに分かれる。
緩やかコースと急斜面コースだ。
「近いほうがよい!?(岩小屋も見たかった?)」

鉈ケ岩の祠を見てゆく。昔此処に難を逃れた上人が居たらしい。
矢張り急な登山道である。
登山口の水場で暫し休憩する。

美束でコミュニティーバスに再度乗車するが、今回は途中下車。
「モリモリ村リフレッシュ館」で薬草風呂に入浴(400円也)。
蕎麦、天麩羅、生ビールを頂く。
再度、コミュニテーバス、養老鉄道、東海道線で帰阪した。
山頂から関が原方面

レトロな山旅を満喫。
たまにはこのような効率とは無縁の旅もよろしい。